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黒歴史(第514話捕捉③)

 
「あのヘビ操ってんのは
やっぱあっちのヤローか!
大蛇丸の部下だったもやしヤローの
くせしやがって!!」(黒ツチ)

「黒ツチ
お前の術の手順を分かっていたおかげで
うまく油断させる事ができたよ」<パクン>(カブト)

ep514のデイダラに足止めされるオオノキと赤ツチと別動する黒ツチのセリフと、黒ツチの石灰凝の術に固められた後、意表を衝く脱皮で奇襲に出たカブトのセリフ…これは黒ツチとカブトが既知だという提示だと、僕は思うんです。黒ツチは大蛇丸の腹心であるカブトを知ってるから「もやしヤロー」と呼ぶんでしょ。特にカブトが黒ツチの石灰凝の術のシーケンスを知ってたのは対戦経験があるか、一緒に作戦に参加した経験がある筈で、この行が初対戦みたいだから、何かの作戦で一緒に戦ったんだと思います。その時期が大蛇丸が”暁”に在籍した頃なのか、はたまた音隠れの里を作った頃なのかは解りませんが、オオノキが”暁”の戦果を絶賛する描写が残っているので”暁”の頃かなー…。

きっと岩隠れの暗部として黒ツチが”暁”と連係して何らかの悪事を働いた過去があったんじゃないかなと思うんです。例の「半蔵事件」で半蔵を木ノ葉の暗部連がサポートしてたのと似た動きを岩隠れもしてたりして。黒ツチは「アンタは確か土影の孫娘…」と、アオバが漏らしたように有名みたいだから、お面をしてても身バレしちゃいます。黒ツチはお面越しにカブトに会ってたから身バレしてないと思い込んでたのかな。だから、石灰凝の術でカブトを捕まえてホッとしちゃったんでしょうね。加えて大蛇丸(白蛇)の細胞を取り込んだカブトの変化を予測できなかったのが敗因だと思います。僕はオオノキの「頑固だった頃の…」なんて男前なセリフを信じてるので現時点のカブトと黒ツチの共謀には否定的です。

ま…岩隠れが相当に黒い歴史を引き摺っているのは解りますね。同時にダンゾウ配下の暗部連がどんだけ悪事に手を染めてたかも。そこいくと他国と国交を持たない霧隠れの方がよっぽどクリーンかも知れません。そう考えると「白」が受けた血継限界一族の迫害も水影・やぐらを操作した”暁”の仕業だったと思え、どんな理由かは知れませんが、「白」を連れて里を抜けた再不斬にも、もしかしたら反”暁”の密命を帯びる可能性もあるでしょう。一見、ゲロゲロのワルの再不斬ですが、青や長十郎が再不斬を尊重する態度を示してましたし、再不斬が里抜けに向かわせるクーデターには再不斬すら気付けない意味があったのかも知れません。結局、青の瞳力によって”暁”の勢力は霧隠れから一掃されるんですよね。

ちょっと余談だけど、青が所有する白眼は千手一族が写輪眼を取り込もうとした事を示してるんじゃないかと思います。白眼が移植によって稼働する血継限界である事は写輪眼と似ており、写輪眼の研究、或いは写輪眼を土台に白眼というものが作られた可能性があると、僕は思います。弟系である千手が兄系の瞳力を欲するのもまた愛憎の成せる業であり…だって互いに憧れ合い縺れ合うように造られた子達なんだから仕方ない(笑)。うちは一族が警務部隊で冷や飯を喰らう中、何故、日向一族が木ノ葉隠れの結界班や名門として里の中枢に居座る現実が千手一族と親密過ぎる関係にある日向一族を際立たせます。白眼は写輪眼の持つ毒を抜いて弟系に合う血継限界として造り上げられた瞳力なんじゃないかな…と。

そんな感じにあれこれ疑ってますと、忍界と言いますか、上層部の政治絡みのドロドロした部分は非常にアンフェアな状況で、コンプライアンスなんてものは無いに等しいと言えそうです。大蛇丸が里の忍を切り刻んで実験してましたが、それと似たような所行を里レベルで行っていたのは明白でしょう。だから、ヒルゼンが暗部連れて大蛇丸の実験室に怒鳴り込んだ時も大蛇丸はどこ吹く風の対応をしてたのかも知れません。大蛇丸はどの口で自分を責めるのか?とヒルゼンを睨み返したんじゃないでしょうか。ヒルゼンもそんな大蛇丸を殺せませんでしたし…。カブトと黒ツチの交わりにはそんな黒歴史がプンプンと臭ってる…大人の世界ってキレイなところばかりじゃなくて汚れた部分もあるのよ…と教えてるんですね。

<ズオオオ>「脱皮!そこまで!?」(ヤマト)

<ガパッ>(カブト)

「モトイさん離れて!!」<ズッ>(ヤマト)

<ドン>(モトイ)

カブトが脱皮してヤマトをパクッと食べちゃうところで、ヤマトは木遁を使って右脇腹(背中?)から柱(製材された木遁)を生やしてモトイを押し出しています。「翌檜」(アイデンティティ)で書いたんだけど、ヤマトの木遁忍術は製材された材木が主で、原始の森林を想像する柱間の「樹界降誕」とは違うと僕は考えてます。ヤマトは大蛇丸が柱間の死体からDNAを抽出して遺伝子情報を新生児に与えて生まれた実験体であり、人為的に生み出された血継限界故に能力の発露も人工的な臭いがする…製材された材木が主になる理由だと思うんですよ。だから、「樹海」「樹界」に拘るんだけど、タイムマシンであっさり変えられちゃうかもね(笑)。このエピソードの単行本を見逃さないように(笑)。

それで、ヤマトの出した材木はモトイを押し出して、蛇カブトの鋭い顎(あぎと)がスパッと切り落としてましよね。ヤマトは何でカブトに直接木遁を使わなかったんでしょうか?間に合わなかったから?それとも…ザザザザッ…。そもそもヤマトは暗部でブイブイ言わせてた忍だし、所謂、上層部の指図であれこれ動いてた訳です。先にも書いたように木ノ葉隠れにも黒歴史はあり、大蛇丸が鼻で笑う黒さを持ってる。そして、ヤマトはその一翼を担う暗部にいたのよ。もしかしたら木ノ葉の黒ツチだったかも知れない。それが取った行動が無意味だとは思えんのです。そしてカブトはヤマトを連れ去り、トビの元に届けられる。カブトとヤマト。カブトと黒ツチ。何か臭う…。エッ!?ヤマトがうわ言でこう言いましたとさ?

「考えすぎなのでは…」って(つづく)。
「テンゾウが先か?ヤマトが先か?」

 

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