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ドナドナ(後編)

 
ドナドナしながらキラビの事を考えてました…「寂しくてやるせない♪だがやるぜ♪」の意味深…折しも真冬の寒さが押し寄せて、時折冷たい雨が降った。まるでフランダースの犬の最終回みたいに、僕も「疲れた…何だかとても眠いんだ」相方に埋もれて寝てしまいました罠…って、単に眠いだけだろーっ!!(笑)あのまま一気に書けば良かったんだけど、無性に眠くなって何だか口ごもってしまってスミマセンでした。ま、ホントに眠かったんで逆らわず落ちました。なので、人生に疲れたとかじゃないので(汗)。無用な心配をかけてしまってスミマセン。相方にも僕にも当分天使が舞い降りてきて連れていかれそうにないので安心して下さい。パトラッシュの顔が相方にちょこっと似てたもんで…。

…で、話を戻しまして、「愛」という言葉を、僕は多用する傾向にあるなー…と日々感じてるんですけど、稀に「愛押し」(連呼しちゃう悪癖…愛で押しちゃう)の烙印をナル×ジャン読者に捺されてしまう事もあります(笑)。「愛」って何だろーは、ナル×ジャンのいろんな考察で掘り下げてますけど、「六道仙人のトラップ」とは「愛」を分かり難くする嫌らしい罠じゃないかと思います。写輪眼は何でも見通せる力と引き換えに「愛」を見え難くする人魚姫と魔法使いの契約みたいな眼だと思います。そこいくと弟系はプレッシャーがないというか、自由で兄系が不憫でなりません(笑)。そして、トラップ(罠)を仕掛けたのは誰あろう親である六道仙人で、そこに「愛」はあり、その残酷すら「愛」なんだと思う訳です。

僕がナルトを「異常者」と罵るのは、ナルトが非常にズッコイ方式で強化され続けていたからで、登場キャラ中、誰よりも過保護で誰よりも愛に浸ってるナルトが時に憎らしくなるのはかなり薄幸な幼年期を過ごしたヒガミ根性かしらと思います。でも、何にでも向き不向きの適性というのもはございまして、兄系には兄系の、弟系には弟系の育て方、伸ばし方があるのもまた事実でありましょう。だから、サスケとナルトでは育ち方がこんなにも違うんだけど、伸ばし方が出たのでヒントを与えますが、ここに「自分で自分の親になる教育論」の本体が隠れています。ちくと考えてみて下さい。スッゴく横道に逸れたけど…ナルトは八卦の封印式という「愛」によって強化された子供だと思うんですね。

インターネットの有害コンテンツから少年少女を守るフィルタリング八卦の封印式そのものだし、ナルトがどんな時も異常に落ち着いてて捻くれなくて折れなかったのは、八卦の封印式に組み込まれたクシナとミナトのチャクラが常にナルトに寄り添ってたからだと思います。八卦の封印式がえらく女性的、母親的だったのはお喋りなクシナがナルトに語り過ぎてミナトの命が削られたからで、別にクシナを責めたりはしませんが、クシナの配分がおもいっきり多かったからだと…主犯のクシナ自身が認めてますんで致し方ない(笑)。僕はナルトに接触した自来也が温泉場でナルトの腹をマジマジと見ながら八卦の封印式に震えた心の奥底に、ミナトとクシナの「愛」があったのだと真剣に考える人なんです。

これまでは八卦の封印式の主導で九尾のチャクラをコントロールしてたのを、ガマ寅がナルトに蔵入りしてナルトが直接、八卦の封印式をコントロールするようになって、クシナとミナトのチャクラは不要になってしまいました。ナル×ジャンではこれをして完全なる「親離れ」としてまして…執念深いクシナとミナトからすれば「子離れ」でありますが…ナルトがクシナとミナトの庇護無しに九尾を受け容れ克服した「元服の儀」が九尾のコントロールであったと言えましょう。ここに来てようやくナルトは九尾とダイレクトに接続されたのです。今やナルトは九尾のチャクラを使いたい放題なのであります。そこに至るまでの助走を父母のチャクラという「愛」にナルトは支えられて来たのです。

ナルトはキラビの指導で九尾のチャクラの微妙なコントロールをサクッと実現しました。それを確認したキラビがドナドナってるのに、僕は「魔獣戦線」(石川賢)なる作品を思い起しました。凄く衝撃的な作品なんだけど、主人公の少年が動物と交わり解け合って魔獣となり、最後に(守れなかった)自分が守るべき大切な人を喰らい敵と戦う力を得る…というようなお話(ザックリなので伝わり難いけど是非ご一読下さい。凄く面白い作品です)なんだけど、大切な人を喰らうんですよ。それと同じ事がナルトとキラビの間に起こるんじゃないかと不安になっちゃったんです。「六道仙人のトラップ」でも思ったけど「愛」って残酷だから、愛があるからこそ残酷…残酷に見える…になれると、僕は考えちゃう人なんですね。

その昔、「カブトは大蛇丸を…」(アイデンティティ)で書いたけど、それとはちょっと違ってナルトの中の九尾のチャクラが八尾のチャクラを喰らうんじゃないかと考えてるんです。九尾の特殊性が根っ子にあるんですけど、九尾は十尾の半分を受け持ってるのかな…と、僕は考えてて、一尾~八尾とは訳が違って、外道魔像への封印が一番最後というのも、他の尾獣のチャクラを九尾が喰らって統合していく役目があるんではないかと思うんです。統合した先は勿論、十尾なんだけど。キラビが言う「最後の修行」とはキラビとナルトのガチンコで、生存本能が両者を争わせるんじゃないでしょうか。十尾から分割された九つのチャクラは既に人格を所有してますから、自己選択の権利も同時に持っているのです。

それで、キラビとナルトは闘う事になると、僕は考えています。ぶっちゃけ、殺し合う。もしナルトが勝てばキラビの中の八尾は九尾に統合される。人柱力であるキラビから八尾が吸い出されればキラビは死んでしまいます。それがキラビの遣る瀬なさ…ドナドナ…なんじゃないかと、僕の老婆心が騒いだ訳です。それで、その流れで進むなら第四次忍界大戦なんて相当端折られるんじゃないでしょうか。そもそも白ゼツが普通の忍みたいに闘う必要はないですから。もしかして、白ゼツが人の形をした爆弾だったらどうでしょう。あれって「六道の力」から創造されたですよね。白ゼツが死んだって何も減らないし誰も悲しまない。こんな「愛」のない攻撃は狡いでしょ…10万のチャクラ爆弾がバラまかれたら?

一番阻止し難いテロって「自爆テロ」だと、僕は思うんだな…。

ドナドナ(やっぱり眠いんだ…)
ナル×ジャン ケルベロス

第517話「オモイの”戦争”!!」(前編) | BLOG TOP | ドナドナ(前編)

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