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NARUTO-ナルト-第52巻に寄せて①

 
NARUTO-ナルト-第52巻に寄せて

第484話「それぞれの第七班!!」

第485話「近く…遠く…」

第486話「拳」

第487話「戦いの始まり…!!」?

第487話「戦いの始まり…!!」?

第488話「それぞれの里へ」

489話「忍界大戦へ向けて…!!」(100406追記)

第489話「忍界大戦へ向けて…!!」(補習)

第490話「九尾の真実!!」(100412追記…キラビ)

第490話「九尾の真実!!」(ナルトのチャクラ編)

第491話「人柱力監禁!!」

第492話「あいさつ」

第493話「闇ナルト」

第494話「キラービーとモトイ」

第494話「キラービーとモトイ」(どうでもいい補足)

しかし…書きました。書きまくりました。結構、真面目じゃん(笑)。まだまだ「熱」あんじゃん…みたいな(笑)。最後の記事が去年の5月か…まだ夏い暑が…暑い夏がやって来る前だ(汗)。しかし、去年の夏は暑かったな…と遠い目になりながら巻ノ五十二に集録されたエピソードを思い出しています。詳しくは週ジャンの感想に認(したた)めてあるのでお時間のある方はもう一度読んでみて下さい。『NARUTO -ナルト-』は週ジャンでバラバラに読むよりも単行本で一気に読み込む方が読み応えがあります。僕もレヴューを書こうとペラペラと頁を捲ってるといつのまにか読み耽ってる…(笑)。それがお話に極めて精巧な連続性が在るからで、確固とした世界観が在るからなんだと、毎度毎度感じさせられてます。

そんなお話に皆さんと同じ時期に出逢えた。これは幸せな事だと熟(つくづく)思います。僕は『NARUTO -ナルト-』の絆に手を伸ばしてしまったんです。図らずもそれを掴んでしまった。一度掴んだら離せなくなってしまう…(イルカさん曰く)。気付けば皆さんも掴んでいた。この素晴らしい物語に撃たれ震えた人達がこんなに沢山居る。その想いは酔狂で始めたナル×ジャンに「使命感」というものを与えるに不足ない純粋なものでした。僕は今その喜びと苦悩の中に居る訳。二つは背中合わせ…実は同じものなんだと物語の「六道仙人のトラップ」は教えています。僕はそれを感じる時、物語の中身とリアルの整合性に震えちゃうのです。ま…それをガソリンにして走ってるポンコツではありますが(笑)。


<ジュウウウウウウウ>(サクラ)

「…お…お前…」(香燐)

「今はまだ喋らないで!
もう少しだから…」(サクラ)

「………」(香燐)

(敵の……お前の気持ちなんか
分かりたくもねーんだ…)
(香燐)


(だから…)(香燐)

<ポロロ…>(だからウチの前で……)(香燐)

(そんな悲しい顔で泣くんじゃねーよ…!
……ちくしょう…)
<ツー…>(香燐)

巻ノ五十二も細かく別けると先ずココ(第52巻/7-8頁)でしょ!!僕は何気に香燐ちゃんってキーパーソンだと思ってまして、彼女の赤髪って「うずまき一族」の末裔っぽくないですか?今後、トビが」「外道魔像にリンクするコマ」として香燐を狙うんじゃないかと考えてます。なんせサスケの千鳥鋭槍に胸を貫かれても死ななかったんだから!!生命力からすればうずまき当確です!!それにどんな傷も一瞬で治療しちゃう特殊なチャクラを持ってます。だから、香燐ちゃんには注目してるんだけど、ココは女同士の共感を味わって欲しいです。香燐がサクラの涙に何かを感じるんだけど、サクラが香燐の為に泣いてるんじゃないってとこがポイントです。悲しいけど…それって「女」なのよねー(スレッガー中尉風)。

サクラが香燐の傷が可哀想で泣いてたなら香燐はきっとズーッともっと楽だったと思います。サクラが大怪我を負って瀕死(香燐はちょっとやそっとじゃ死なないけど…)の自分ではなく、それでも尚、サスケに心を向かわせ変わり果てた「今」に咽び泣いちゃう気持ちに自分を重ねちゃってるのね。香燐も最後の最後まで「サスケの笑顔」を探してましたからね。サクラが自分よりも先に泣いちゃう…女同士だからその涙の意味がドンドン香燐に流れ込んで来る。香燐にはサクラが少しも香燐を気遣わずに治療してるのが解る分、サクラに真っすぐさで負けてる…置いてかれてる感がそこはかと無くあり、それがかつての自分を思い出させるようで胸が苦しくなったんだと思います…傷の痛みではなくて(笑)。

多分、女心を描かせたら古今東西、キッ神は一等賞なんじゃないかと思います。これはもう「少年少女マンガ」の域を完全に逸脱していると言ってもヨカでしょう。きっと、少年少女には香燐の涙の奥底のドロドロしてたり、サラサラしてたり、ネチネチしてる感触は解らないと思います。また、解って欲しくもないんだけど(笑)。きっと、もっともっとご飯を食べて、いろんな世界を見て、物事に触れ、そして傷付け、傷付かなければ解らないと思う。その過程に「H」もあるだろうし、勿論、その先に「I」もあるでしょう(実はその後「J」…「ジュニア」があって「K」…「結婚」が続くという真説が…笑)。人は「傷付き、気付き、築く」と僕は思うから、心も身体も治りが速い若い時期にもっともっと暴れて欲しいんだなーッ。

だから、香燐の(……ちくしょう…)に関しましては少年少女にではなくおっちゃんとおばちゃんに届けばいいと思っとります。それに僕の解釈が全てじゃないから、香燐の涙の成分に関しましてはそれぞれ考えるのも宜しいかと思います。そう言えば、僕はかつて「イルカの“涙“の成分」(アイデンティティ)という考察を書きましたが、アレだって別の解釈があってもいいと言うか当然ある筈です。『NARUTO -ナルト-』は「涙」だけに着目して考察するだけでも面白い作品です。それ程、お話に深みがあるという事です。だから、何度も言うけど少年少女には伝わらなくていい(←しつこいぞー)。おっちゃんとおばちゃんの胸をジーンとさせられれば本望…と、キッ神が宣(のたま)っておられました罠(←嘘!!)。


「ナルト…前に言ったハズだ
親や兄弟もいねぇてめーに
オレの何が分かるってな…」
(サスケ)

<キッ>「………」(サスケ)

「他人は黙ってろ!!!」(サスケ)

それと第485話「近く…遠く…」のココ!!(第52巻/29頁)僕はこの時、激しい「時合」(じあい)を感じましたっけ。それは「家族」(愛について…)を書きなさい…という啓示に他なりませんでした。僕は「家族」を書きながら、その先に在るものを書かないように必死に堪えていました。このくらいの我慢ができなくてものなんか書いてられませんがな(笑)。僕は堪えに堪えました罠。でも、この話題が出て、その上、その直後のエピソードである第486話「拳」「サスケとは?オレが闘る!!」(第52巻/59頁)が出たにも関わらず、今ジャンの「第四次忍界大戦」なんか始めちゃって、しかもその戦闘を維持してるのが白ゼツのクローン軍団とカブトの穢土転生部隊っていうのがお粗末に見えて仕方ないのです。


<ザッ>「話とは何だ?」(トビ)

<ザッ><ザッ>「イタチの眼をもらう」(サスケ)

「……!」(トビ)

<ザッ>「……やっとその気になったか…」(トビ)

「…”須佐能呼”の使いすぎだな
もうろくに見えてないのも分かっていた
……いいタイミングだ」(トビ)

「すぐに移植してくれ」(サスケ)

「しかし…急だな
どうしたと言うのだ?」(トビ)

「オレは全力でナルトを潰す!
そして奴の全てを否定してやる!」
(サスケ)

「…それだけだ」<ザッ>(サスケ)

しかも第487話「戦いの始まり…!!」?でとうとうサスケは「イタチの眼」の移植を決意します(第52巻/67-68頁)。ナルトもこの直後、ゲロ寅の蔵入り→「九尾のコントロール」に乗り出す事になり、完全にサスケとナルトの表裏が合ったのを確信するに到ります。これは麻雀で言うならば「イーシャンテン」(一向聴:あと1枚で聴牌“てんぱい“になる状態の事)でしょうよ。へたしたら「テンパイ」でも良いくらいです。なのに…なのに…が、僕の「今」なんだと、ここまでしつこく書いたら解って貰えるかしら(笑)。それでも書き続ける…それはやはり皆さんが掴んだ絆を僕も掴んでしまったからだと思う訳。悲しいかなここからお話は萌えない「第四次忍界大戦」に傾れ込んで行くのです…(続く)。

巻ノ五十二レヴューは三つに分割しまーす!!


  

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