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第540話「マダラの作戦!!」(サクラできる女編)

 
先ずはネジ兄さんが無実で良かった…僕はホッと胸を撫で下ろしながら<ちょっとショボイ展開だなーッ>っと悲しくなってました。ご乱心の原因がネジ兄さんが某かの幻術に落ちたのではなく白ゼツの寄生分身で、思いっきり既出ネタで、しかも寄生分身に何の対処も無い感知班が野戦病院への侵入を許す体たらく。下っ端のサクラが知り得る「ヤマトレポート」の情報を忍連合の上層部が全く知らないなんてあるかよ…と溜め息をついていました。ま…それ以前に雷影がナルトとキラビの前に登場して道を塞ぐのが、大人な人間としましては夏休み映画の番宣に思えてしまって、ナルトが飛び出してテンポが良くなったと思った途端に面倒くさい展開になったのに妙に納得できました。

ただ、ここで僕がボタンを掛け違ったのは、『NARUTO -ナルト-』を俯瞰する読者と物語の中で生きるキャラクターの温度差みたいなもので、白ゼツの寄生分身を忍連合軍は完全にスルーしてしまったのを小娘・サクラが偶々知っていた「ヤマトレポート」によってウソネジの正体を見抜いたのが茶番に映ってしまった。もしこれが意図したミスリードだったなら、作中で妙に和んでる長門とイタチなんてもう確信犯です(笑)。でも、ナルトが矢も楯もたまらず駆け出して物語が一気に活気づき動き出したのも確かで、そのテンポを何で乱すんだという疑問符が消える訳でもなく、やっぱ商業主義の…と複雑な気持ちが完全に払拭された訳でもありませぬ(笑)。うまく説明できないんだけど違和感があるのです。

訳解んなかったらごねんなさいねー…書きっ放し故(ry

「それにしても
どうやってネジさんのチャクラのまま
変化できたの!?
それはどういう術!?
説明しないともう一発よ!!」(サクラ)

「ボクの変化の術は忍一だよ…
ここに潜り込んだの
ボク一人とは限らないもよ…?」(白ゼツ)

「……!」(サクラ)

(これってヤマト隊長のレポート通りなら…)(サクラ)

(項目…寄生分身にていてか…

「干柿鬼鮫は雷影とキラービーにより
処理されたとの事だったが
変わり身の術であろう寄生分身とやらで
成り代わり生きていた模様
チャクラをマネる変化であるため
気付くのは難しく―


五影会談において

”暁”ゼツが突然体から出現…

チャクラを吸い取るという…」

そしてこいつのこの変化…
…そうか…!)(サクラ)

「アンタ…!
吸い取った相手のチャクラを
そのまま利用して
同じチャクラに変化できるのね!
そうでしょ!?」(サクラ)

(こいつ…
するどい女だな……)
(白ゼツ)

恐らく「ヤマトレポート」は忍連合で共有された情報だったでしょう。しかし、キラビと雷影が首を刎ねた(と思った)鬼鮫が実は寄生分身だった…までの連続した情報には成っていなかった筈で、それを知るのは読者のみなのね。僕もその一人で、ウソネジが野戦病院に入る折りに感知班がスキャンしたのだから変化は無く、「輪廻眼と万華鏡写輪眼の万能=トビ」しかないっしょ…と短絡。それが見事に短絡♪(笑)…だった訳ですが、ウソネジの変化が解けた白ゼツが小娘・サクラを賞賛したように、サクラはウソネジの急襲を阻止しつつバラバラの「ヤマトレポート」を紡いで白ゼツの真似っこチャクラ変化を突き止めたのです。展開がアッサリしてて素っ気ないので<イヤ!イヤ!イヤッ!>そりゃ無いっしょとなってしまいまして(笑)。

サクラはカマ(能あるブタの爪はチョキ!!)に引っかかったウソネジをスパイと見抜き打ち伏せた。その正体がが白ゼツと解り、かの「ヤマトレポート」をソースとして寄生分身の理屈と過去の案件を重ね合せ、白ゼツがチャクラを真似て感知班を欺いた仕組みを知った…。しかし、チャクラをマネる術の存在を知りながら、忍連合軍の戦力の要たる野戦病院のセキュリティがチャクラ感知に偏ってるのが解せなかった。例えば、合い言葉でもいいし、呪印や札を応用したIDを準備するとか、普通は保険かけるよなー…と思いますもの。それが多大な違和感となって僕の目を塞いでしまったんだけど、ここはサクラのグッジョブだった訳。やっぱサクラは頭が良くて使える忍だった…小娘なんていってゴメン(笑)。


「どういう事だ?
術者はなぜこうまでして
敵とオレ達の接触を避ける…?
お前の幻術も使わないつもりか?」(長門)

「夜は睨み合いの続く静かな戦争…
マダラにはオレ達を動かして静寂を破る前に
何らかの手があるのだろう」(イタチ)

「この穢土転生は
マダラが新しく組んだ輩の術だ…
マダラ自身の作戦が前もってあった…
そういう事だな」
(長門)

「だろうな…」(イタチ)

流石は長門とイタチで、カブトの穢土転生に操られる身でありながら実に適切でした。多分、トビからカブトに夜は動かないように指示が下ってるんだろうと思います。カブトも少しは休憩が必要でしょうし、そもそもトビはカブトを信用してません。しかもカブトは開戦直前までなかった戦力ですから、トビが粛々と当初の予定通り動き、カブトの戦力がそれに上乗せされるようにうまく利用しているのでしょう。ただ、トビに泳がされてるであろうカブトがやけに余裕があってまだ奥がありそうな気配もあり、トビとカブトの関係がかなり微妙です。最後はどっちが先にゴールテープを切るかの写真判定の勝負でしょうが、大蛇丸の存在を含めて余談を許さない…と、僕はややこしい奴なのでそう考えています(笑)。

同じようにトビとカブトに付帯する情報から臭う僅かな異臭を長門やイタチは嗅ぎ取っているのだと、僕は考えています。トビ周辺の最近の情報を長門やイタチが何で知ってるのかには多少疑問がありますが、それぞれ輪廻眼と万華鏡写輪眼を持つ忍が揃ってるんですから他の転生よりはカブトに抗えるのかも知れません。或いは二人がそれぞれ知っている過去の”暁”の情報から分析した結果なのかも知れません。どっちにしようが二人のまったりした会話は非常に香ばしい…っていうか、僕にとってはかなりの癒し系で、ナルトが飛び出して一気に大回転のテンポが何だかややこしくなった展開に対するエクスキューズに思えて仕方ないです。そして、二人の醸す雰囲気がキッ神の意図するところなのだったらお立ち会い!!

やっぱ、僕はキッ神の掌で踊る猿だなー…と思えてならんのです。しかし、ここにきて妙な展開になってるのはどうも映画の番宣臭い。もしかしたらキッ神も致し方ない事情があって描かされてるなら、その遣る瀬なさを長門とイタチさんに託してるんじゃないかとも思え、二人の会話がキッ神流のサインなんだろうかと、僕は考える人なの。もしもキッ神が発してる叫びを僕が受信できているなら、それは言葉にならないくらい嬉しい事でありましょう。『NARUTO -ナルト-』の中のキャラは確かに命が宿ってますから、それがそれぞれの命に従って行動しています。長門やイタチが現状にある種の不信感を覚え、それを自らの言霊に乗せて届けようとしてる。その魂を受け取れる人でありたいな…と、僕は常に思っている次第です。

あと少し、「惚れた腫れた編」がありますんで……。

明日ね、明日…ZZZZZZZZZって手足ホカホカッ。




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