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第540話「マダラの作戦!!」(惚れた腫れた編)

 
「うまくいくといいですね
アナタが好きになる人だ…
きっとステキないい人なんでしょうね」(包帯男)

「……」(サクラ)

きっと包帯男は偶々サクラに治療されて、テキパキと傷病兵を治しまくるサクラに人目惚れしちゃったんだろうと思います。動けるようになれば包帯男はまた戦線にでますから、今度こそ死んでしまうかも知れない。包帯男も先輩や後輩、同僚が簡単に死んでしまう戦争という「痛み」の中を漂っているのでしょう。その中でサクラに出逢ってしまった。そしてサクラに恋をした。包帯男の凄く清らかで真っすぐな気持ちがサクラに向かっているのが染みてきます。そう感じるのはきっと僕が男だからで、女のサクラには響かなかったんだろうと思います。サクラには既にサスケという想い人がいます。こんなに堕ちてしまったサスケでもサクラは殺せなかったし、勿論、サスケを忘れる事なんてあり得ないです。

こんなにもサクラを真っすぐに想う包帯男にサクラは何も感じない…それは心の中はサスケで溢れているからです。確かにサスケは包帯男の言うように「いい人」ではない。ここで、サクラの心に一欠片も残らない包帯男は「どうでもいい人」ってとこがポイント。恋とはサスケのように心の中に居座る存在…「どうでもよくない人」の勝ちだと、僕は思うのね。恋には勝ち負けはある。サクラは酷い事をナルトにもしました。ナルトにすら即刻見破られた例の「嘘告」です。告られて一瞬間があった直後のナルトの顔の曇り方で解ります。僕には、その時のナルトと包帯男がダブっちゃうんですけど…。もしかしたらサクラにしてみればナルトも恋愛に関しては「どうでもいい人」なのかも…いや、そうなんだろうな…と(汗)。

(ネジ兄さんの代わりに
私が頑張らなきゃ…)(ヒナタ)

「ヒナタ
お前も無理するな
なぜならオレの寄壊蟲が
広範囲に散り敵を見張っている」(シノ)

「…シノ君
心配してくれておりがとう…
でも…私も頑張りたいの…!」(ヒナタ)

「この戦いはナルト君を守る戦争!
絶対に負けられないもの!!!!」
(ヒナタ)

サクラの「嘘告」に対して男の子が…特にマザコン男子が…震えちゃうような「告白」をしたのがヒナタでした。ヒナタのナルトスキーな気持ちもまたホンモノ…っていうか恐いくらいです(汗)。特に第四次忍界大戦は「ナルト(とキラビ)を守る戦争」ですから、その大義名分はヒナタのモチベーションをグイグイ牽引している事でしょう。僕はヒナタとは八卦の封印式に認められた存在だと考えています。詳しくは「ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?」(疑問の考察)を参照して頂きたいんですが、天道ペインの存在を塵のように軽々しく扱いながら切る見得が、そのまんまナルトへの告白…神無毘橋で岩の上忍に何本も煙草を吸わせた(笑)リンちゃんの恨み節みたいな…だったんだからお立ち会い。

ま…そのくらい女の子って自分の「道」を譲らない生き物なんだけど、天道をあわよくばフルボッコにしちゃいそうな覇気をヒナタは帯びるくらい雛鳥を守る母鳥だった罠。きっとその姿に八卦の封印式(厳密にはクシナのチャクラ)は呼応し四象封印の可動側をナルトの意志とは無関係に解放したんだと思います。この娘にならナルトを託せる…と!!ぶっちゃけ、ヒナタはクシナのお眼鏡に適った訳だ。僕はヒナタの行動に震えたし、あの告白をしっかりと聞きながら未だにヒナタの気持ちに応えないナルトが信じられないんです。そして、ヒナタの気持ちは今も変わらず、いや、前にも増してナルトスキーそ粛々と継続しています。そのエネルギーたるや…(汗)。「女の一念岩をも通す」って奴ですかね。

その意味においてはサクラもヒナタも似たようなもんだと思います。『NARUTO -ナルト-』の恋愛論では常に女の子の方が高みに立っていて、男の子はかなり置いてけぼりになってますね(笑)。そして忍の仕組みとか社会観が関係してるのもあるんだろうけど「母性」が勝っていますね(僕がマザコン傾向=可愛い悪魔信者だからかも)。或いは「父性」が恋愛観に対して淡白なんでしょうか(笑)。よく解りませんが、そんな微妙なバランスの上に『NARUTO -ナルト-』の恋愛論はバランスしてると思うんです。母性優位の…。しかし、もしかしてこのままズーッとナルトがヒナタの想いに応えなかったらどうなるんでしょうか?サクラだって、サスケがどんどん離れて行くのをそのまま観てるだけなんでしょうか?

僕はそう考えながら背筋が寒くなってしまいました。大地より沁み出した滴(しずく)がしたたり、いつしか岩をも通すように、好きで好きで堪んない気持ちが永遠に報われなかったら、その気持ちはどうなるんだろう?例えば、命を削るように一心不乱にナルトを守ろうとするヒナタの気持ちが行き場を失ったら…としたら。例えば、サスケを想い続けるサクラの女心がサスケに踏みにじられ続けたとしたら…。もしかしたら第五次忍界大戦が勃発するかも知れません(笑)。ま…それは大袈裟だけど、気持ちが行き場を失ったら恐いです。男と女の…特に女子の惚れた腫れたは要注意です(笑)。だから恋愛って物凄く残酷なのね。誰かを全身全霊で愛する気持ちがほんの少し方向を変えただけで憎しみに変わってしまうから。

それが人の心なんじゃないかと、僕は思うのです。

ナルト(=愛)とサスケ(=憎しみ)の根っこは同じ……。


業務連絡(110605):急に忙しくなってしまって(汗)。僕は元気なんだけど諸事情で青息吐息です。明日の感想は何としても書きますんで。雨が降ったり、寒かったり暑かったりと季節の変わり目ですが、どうかお身体にはご自愛ください。僕は大丈夫なんで御心配なく。惚れた腫れたはもう少しネチネチと書きたかったんだけどお時間です(笑)。時間が欲しいです(汗)。今回も書きっ放しでスミマセン。偏った恋愛観なんでスルーしてください。メッセージのお返事は愛の徳政令という事で(エッ!?憎しみの…に変わっちゃうかもですって!?)。

 

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