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雷影は何故、忍界最速なのか?

 
(…出たか…同じだな…あの時と…)(サスケ)

第413話「崩落」でサスケがキラビのチャクラ(=八尾の衣)に終末の谷で殺り合ったナルトを思い出した機微…僕はこの感想でも書いたし、その後のいろんな考察でも書いたけど、写輪眼というチャクラに最も敏感なデバイスを持つサスケが感じる類似性は捨て置けないです。キラビが纏った八尾の衣とナルトが纏う九尾の衣…それをサスケが似てると感じるのは、外見ばかりかチャクラの組成から似てる筈です。だから僕はそこからキラビもナルトと同じように八尾の「陽のチャクラ」のみが封印されてるんじゃないかと考えたのです。胸騒ぎでの自来也の吐露通り、クシナのチャクラと対面したナルトは「九尾事件」の真相を知り、ミナトが屍鬼封尽に拠って九尾の「陰のチャクラ」を自分に封印したのは周知。

また人柱力の完成度としてはキラビの方が上で、雲隠れには二位・ユギトとキラビが居て、二人共任意に尾獣のチャクラをコントロール出来、特にキラビにおいては完全な人柱力であり、人柱力の四代目水影・やぐらを筆頭に尾獣のコントロール能力に関してうちはマダラや千手柱間と並び称される四傑の一角を成す評価があります。明らかに雲隠れは尾獣の先進国であり尾獣コントロールのノウハウを有しているのは事実でしょう。ところで、ミナトが「九尾事件」で九尾を屍鬼封尽→八卦封印のコンボで見事にナルトの臍の緒に封印してナルトに九尾を託した流れが、余りにもシステマチックだったのが、唐突な九尾の暴走に反して整然と整っていたのが、大きな違和感だったんですが、それを均す描写がやっと出て来ました。

「忍でワシより速い忍はおらん
四代目火影がいなくなってからはな!」
(雷影)

「…父ちゃんを知ってんのか!?」(ナルト)

「手合わせは幾度としたものだ
アレに勝る忍はいないとまで思わされる男だった」(雷影)

第541話「雷影VSナルト!?」での雷影の多大なるミナトへのリスペクトがそれであります。キラビだってミナトの螺旋丸を実際に見た…つまり実際に対戦した経験があったようですからミナトが雲隠れと頻繁に衝突していたのでしょう。それでも雷影やキラビは死んでないし、勿論、ミナトも九尾事件までは生きてたので、雲隠れと木ノ葉は当時、それ程険悪な関係ではなかったのかも知れません。その可能性は雷影の言葉からも臭います。時系列的に雷影とミナトの「手合わせ」は九尾事件のかなり前でしょう。僕はナルトに九尾の「陽のチャクラ」のみを残し、ミナトが一命と引き換えに九尾の「陰のチャクラ」を屍鬼封尽したのは雲隠れのノウハウだったと考えています。それが尾獣コントロールの「いろはのい」だった。

ナルトと同じようにキラビにも八尾の「陽のチャクラ」のみを封印していて、それが写輪眼のサスケがキラビの八尾の衣に終末の谷のナルトを重ね合わせた理由なのだと思えるのです。そこから、ミナトは雲隠れの尾獣コントロールのノウハウを九尾事件のドタバタの中で実行して行ったのではないかと、僕は考えています。あんだけ切羽詰まった状況で、ミナトがどんだけ天才であっても、何の根拠もなくわざわざチャクラを擦り減らし、命と引き換えに九尾のチャクラの陰陽分離をする訳ない(笑)。確実に九尾がクシナから出てしまった場合の手順は前もって練られてたものと思います。九尾事件におけるミナトとクシナの間で余りにも淀みない…ちょっと待ったがない…のは、充分にその根拠となりえるでしょう。

「息子のためなら死んだっていい…
そう言って

強過ぎる九尾のチャクラを
半分己に封印して―」
(クシナ)

第541話「雷影VSナルト!?」で、ナルトが雷影の言いたい放題に逆切れしちゃいましたが、それに何も感じない雷影に一番違和感を感じたのがキラビでした。だからキラビはこの後、雷影に噛み付くことになるんですが、キラビの為なら「死んだっていい」と言っちゃう人って雷影兄ちゃんに他ならないからだと、僕もキラビの動きに物凄く納得しましたもの。ミナトの九尾事件での行動には雲隠れのノウハウが活かされている…とするならば、キラビに最も近い雷影がミナトに流した情報だったと思えます。ミナトはあの一件で死んでしまいました。それは屍鬼封尽を使ったからです。ナルトへの封印は四象封印(それを二重に配して八卦の封印式)です。ちなみに、キラビは鉄甲封印。少しずつ違います。

「聞けばあやつは木ノ葉の三忍の自来也に
予言の子………
救世主だと言われたそうだな

だが救世主ならなぜこの危機的な状況でいない?
奴は九尾事件で失敗したからだ!
そこからお前は息子として何も学んでいない!!」(雷影)

第541話「雷影VSナルト!?」で、雷影はこう言い放ちます。九尾の封印シーケンスで「失敗」した…ミナトが死んだのは失敗だったと言っている点に、僕は注目しています。雷影にしてみればミナトは九尾事件で死ななくても良かったと言わんばかりです。もしかしたら、それはある種の成功例を自分が得ているからではないのか?「アレに勝る忍はいないとまで…」と褒め讃えるミナトに対して優越するのは、きっと実際に九尾事件でのミナトの死に対して決定的に意を唱えられる実証があるからだと思います。きっと雷影はキラビへの八尾の封印に関わっている…関わっていない筈が無い(笑)。そして、雷影は死ななかった。キラビは完全な人柱力足り得た。雷影は成功した。だからミナトを「失敗」と責める…。

(雷影のチャクラが
むちゃくちゃでかくなった
これじゃ尾獣並だぞ!!)(香燐)

第463話「サスケVS雷影!!」で雷影の雷我爆弾のチャクラに<ガタ><ガタ>と香燐が震える描写が残っています。鬼鮫もネジの白眼に「人柱力並み認定」されていますが、香燐のチャクラへの感受性を鑑みると、それに匹敵するチャクラ量でありましょう。その雷影がナルトの九尾チャクラモードのスピードを凌駕する神速を実現しています。綱手の解説から考えると「雷遁の鎧>九尾チャクラモード」と言えるでしょう。人柱力でもない雷影が…です。これじゃーナルトが必死こいて九尾を手懐けた甲斐がありません…っていうか、人柱力の意味が無い(笑)。ミナトが閃光だったのは九尾の人柱力だったクシナとエッチしたたからなんだけど、それに次ぐ雷影にも何らかの「理由」が欲しいです。

ミナトとクシナのエッチについては「男か女か…それが問題だ」を読んで貰いたいですが、もしかしたらミナトを「失敗」とする雷影が「成功」したのは、八尾の「陰のチャクラ」の封印方法じゃないでしょうか。ミナトは死んで、雷影は死ななかった。死なないで八尾の「陰のチャクラ」をその身に封印する方法があったんじゃないでしょうか。雷影は八尾の「陰のチャクラ」を何らかの方法で受け止めたんじゃないでしょうか。かといって人柱力じゃないし…人柱力だったら戦線にでない…とすれば、金角銀角が九尾のチャクラ肉を食って体質を変化させたみたいな方法論で、雷影の肉体が強化された可能性があるでしょう。勿論、雷影も六道仙人の弟系の特殊な系譜等のオプションがあってだな。

例えば、八尾の「陰のチャクラ」が有限で、それを身体に仕舞い、消費したなら…その苦悩の果てに雷影が「雷遁の鎧」を纏う特殊な肉体を得た…というのはどうでしょうか?閃光たるミナトがクシナとエッチしてミナトのチャクラが変質したのと似たようなロジックで八尾の「陰のチャクラ」を克服した雷影が得た「雷遁の鎧」が、それぞれ両者を神速の忍に変えた…。尾獣の「陰のチャクラ」を抜くのは純粋に親心で、ある程度ソフトに人柱力に尾獣チャクラを受け渡す方法だった…キラビを眼の中に入れても痛くないと思う雷影兄ちゃんだからこそ思い付いた方法だったんだと、僕は思うんです。そこんところの「大切な気持ち」をキラビが雷影に思い出させてくれるんじゃないかと、僕は期待を込めて観てる訳だ…。

「俺は個人としてどうしても捨てられねェ心意気♪
それをなくしたらただの兵器♪」(キラビ)

キラビ!!頑張れッ!!(書きっ放しにつき…(ry

 

第542話「最強タッグ秘話!!」 | BLOG TOP | 第541話「雷影VSナルト!?」

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