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第542話「最強タッグ秘話!!」

 
「…人柱力になった者しか分からん
…今まで普通に付き合いがあった人々の目が変わる…
イヤ…相手は普段通り接しているつもりだろうが
そうじゃないのが分かってくる

見返りもなく…自分の歩く先が見える
…ただ暗い場所へ向かっていく恐怖と孤独…
適合できたのかどうか?
死を隣で感じながら歩く…

それらにとらわれ
来る日も来る日も考え
自分が何なのか分からなくなってくる
心に穴が開いた気がするんだ…
尾獣はその弱った心を狙い
暴走をしかけてくる」(前八尾人柱力)

「…………」(エー)

「死ぬ恐怖ばかり考えていると…
死にたくなる…」(前八尾人柱力)

「…でも…お前は忍術センスも能力も
血統も人徳も全て持ってる!」(エー)

「ああだからそうして合理的に
八尾の人柱力として選ばれた

だが人柱力に本当に必要なものは
そんなものではない…」(前八尾人柱力)

「じゃあ何なんだ?」(エー)

「………」(前八尾人柱力)

「その心の穴を埋められる何かだ!」(前八尾人柱力)

その昔、キラビは選抜されたエーの相棒で血が繋がった兄弟ではなかったようです。歳の差は一回りくらい違うのかしらカカシ先生とナルトくらいの差かしらね。キラビが幼い頃からエーと共に数々のミッションをこなして来たようです。ある時、このタッグに前任の八尾人柱力が加わってスリーマンセルを構成した任務があったようです。前任の人柱力のロンゲの忍はエーとタメくらい?凄く優秀で恵まれた存在だったらしい。優れた忍故、至難の尾獣コントロールを任されたのです。その前任者ですら人柱力のプレッシャーに潰されそうになっていた。幼いキラビが寝入った後のエーへの内心の吐露は悲痛な叫びのようだった。雲隠れのエリートをもってしても成らない任務に必要な「何か」を探し求めていた。

結局、既出のエピソード通り、モトイの父の命を奪った八尾暴走事件によって前任人柱力は世を去る。既に雲隠れは二尾のコントロールに成功しているようだが、尾の数の多い八尾はコントロールが難しいようでした。キラビが次の人柱力として選抜済みであった。この事はキラビが才能ばかりでなく優れた血統を有していた事を意味し、恐らく渦潮隠れが消滅した事により各地にうずまき一族が散らばった史実から察すればうずまき一族の末裔なのではないかと、僕は考えます。髪の色が赤くないと困るんですが、ちょっと雑種になって形質が一定ではなくなったとしましょう(笑)。赤い髪といえば香燐は間違いなくうずまき一族の末裔です。しかも濃いです。外道魔像にシンクロするコマになれるくらい。

「お前はこれから人柱力になる…!
これから先は今までのようにはいかん…
大変な事ばかりだ」(エー)

「あ!そうなのってもんよ
前から♪
タコにあだ名でも付けてやるぜ
ラップしながら♪」(キラビ)

<スッ>(エー)

「!」<トン>(キラビ)

「いいかビー…
何かあったら隠さずにオレに言え!
お前は―」(エー)

「オレにとって特別な存在だ!
オレ達は最強タッグだ!」
(エー)

八尾の前任の人柱力が示唆した「心の穴を埋められる何か」ですけど、その答えをエーは実践してたんだと思います。事実、キラビは尾獣コントロールを完全に成し遂げた四傑(柱間・マダラ・やぐら)に数えられる忍となりました。八尾前任者の証言を重く見ればどんなに恵まれた才能や血統があろうと、それだけでは尾獣のコントロールはできはしない。尾獣のコントロールには「何か」が必要であり、キラビにはその「何か」を与えられたから尾獣のコントロールがなったのです。エーはそれを自覚してないだけで自然と実践していたのでしょう。これと同じ光景は単行本の巻ノ五十三にてクシナが行っています。僕はそれを仮に「親の御業」と呼ぶ事にしているんですが…。そして運命はミナトとエーを出逢わせます。

「こ…この黄色い髪に瞬身の術!
間違いなく黄色い閃光だろ!?
なら逃げるって相場が決まってるぞ!」(雲忍)

「そうか…こいつが…
九尾奪還任務を一人で阻止した忍か!」(エー)

「アナタこそ雲隠れ三代目の実子
きかん坊のエーですね
うわさではかなりの早業と…」(ミナト)

「ブラザーとオレがいるなら
やれるぜバカヤロー!コノヤロー!」
(キラビ)

木ノ葉隠れの九尾の前任人柱力・クシナを拉致しようとした雲隠れをたった一人で黙らせたミナト。エーと初対面ながらお互いをしっかりと認識できるくらい勇名が諸国に轟いていたようです。時系列的にまだオボコイ感じのクシナをこれまたオボコイ感じのミナトが救出した頃から一定の時が流れてると思うんですね。人柱力がそれと密接な関係にある忍を強化する時間が欲しいですから(汗)。この頃、ミナトは既に火影になってたんんかね。後の方で「影の名をかけた」と意味深なセリフがあって…それってエーも雷影になってるのか、なるべき忍という意味なんか知れないが、ミナトが結構若くして逝ってる筈なので、あれこれ忙しくていかんです(笑)。ミナトは既に飛雷神の術を、雷影も雷遁の鎧をそれぞれ会得しています。

雷影の場合、先のモトイの父の戦死した八尾暴走事件の描写で雷遁の鎧らしきオーラを纏ってるんでアレなんですけど、ミナトの場合はクシナと性交する事で飛雷神のチャクラ(=閃遁チャクラとナル×ジャンでは考えています)を得たんだと考察してるので、やっぱ時間が欲しい。それと「雷影は何故、忍界最速なのか?」(疑問の考察)で考察したんだけど、八尾の「陰のチャクラ」をエーが引く受けた結果、八尾の「陰のチャクラ」によってエーの経絡系が強化されるか、金角銀角のように肉体に変異をもたらした可能性を考えています。しかし、今回の行を読むとエーと八尾人柱力の前任者が道ならぬ関係にあった可能性もあるなーと、腐女子チックな案を考えたりしています(笑)。

「すばらしき武勇です
八尾の人柱力としてではなく一忍として…
強いものをお持ちのようだ」(ミナト)

「フン!こいつは才能ならオレ以上だ」(エー)

「いや…そうではなく…
もっと大切なものをすでに持ってる…」(ミナト)

「ん!?」(エー)

「エー
アナタにはいい身内が居る
……私にも…(←クシナ、クシナに決まってる!!)
とにかく次に会う時はお互いに
影の名をかけたものになるでしょう…」(ミナト)

「…弟さんにとって大切なものが何なのか
アナタが早く気付かなければ
彼は人柱力でも人でもなくなりますよ」
(ミナト)

ミナトは既に「何か」を理解しているのでしょう。そして、それをキラビが既に持っている。問題はエーが気付いていないところにあると敵なのにそこまで気を遣わなくても…みたいな余計なお世話を!!勿論、ミナトはこの後に起こる九尾事件にその「何か」をしっかりと残せるように布石を敷いて逝くのです。つまり、ナルトが九尾のコントロールを成し遂げた行に、その「何か」が出てる訳で、僕もしっかりと認識しています。ま…それをナル×ジャンでは「親の御業」と呼ぶ事にしているとだけお伝えして今回の感想とさせて頂きます。しっかし雲隠れに尾獣コントロールのノウハウが豊富にあった訳じゃないのね。結構ガチンコにスポコンで当たって砕けろな体育会計なノリで意外でした(笑)。

八尾の「陰のチャクラ」の行き場は…(汗)。

 

第543話「捨てられねェ言葉」 | BLOG TOP | 雷影は何故、忍界最速なのか?

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