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第546話「新旧影対決!!」

 
「この方は
オレ達雲隠れの血継限界
磁遁使いのトロイ!」(雲忍)

「雲隠れにも磁遁の使い手がいたのか?」(砂忍)

シーンは穢土転生と忍連合の忍が戦う戦域…元雲隠れの血継限界・磁遁を使う忍に押され気味の忍は話の内容から雲と砂の忍である事が判ります。磁遁の血継限界は雲だけでなく砂にも存在したようです。そう言えばサソリに殺されて人傀儡にされた三代目風影はチャクラを磁力に変換する特異体質を持っていました。砂の守鶴のチャクラを参考にして砂の代わりに砂鉄を操りましたっけ。後出で我愛羅のパパの四代目風影は砂金を操るんですが、二代目雷影の説明でそれが磁遁である事が判ります。対して雲隠れのトロイの磁遁は攻撃に触れた対象に磁力を帯びさせて、次の攻撃で忍具を磁力で誘導する忍術のようです。しかし、磁力には極性があるから吸い付くだけでなく反発もするのでややこしくないですか?(笑)

ま…そんなこんなでオッチャン達二人が大ピンチに陥ってるところに九尾チャクラモードのナルトが登場して螺旋丸を一閃。要するに一発でぶちのめしてしまえば問題ない訳だ。それをモニタリングするカブトがかなり驚いています。これはナルトの九尾チャクラモードのチャクラのデカさとか質に驚いたのかな…と、僕は思いました。トロイはまんまと布縛り→封印されてまして、ナルトが通常モードに戻ってますから、キラビも一緒に居るので恐らく本体でしょう。この場合、戦場に散らばった九尾チャクラモードのナルトの多重影分身も通常モードに戻るんかしら、それとも初期設定が継続するのか不明。ナルトがまた直ぐに九尾チャクラモードに復帰してるのでオンオフをコマメにしてリスクを回避してるのでしょう。

「ビーのおっちゃん
皆が居る所へ行くってばよ!」(ナルト)

「オウ!!」(キラビ)

ナルトの九尾チャクラモードの感知能力でこの戦域に白ゼツの変化が存在しない確証があって本体への移動をする事になったのだと思います。僕はダルイ達が穢土転生組と戦った戦場にナルトが向かってるんだと思っていましたが、あそこはチョウジの覚醒によって連合軍が勝利しているので我愛羅とオオノキが迎え撃つ元影の穢土転生組と当た戦線をナルトは目指してるんじゃないかと思います。白ゼツの変化が紛れ込むには白ゼツ軍団と交戦する必要がありますから我愛羅の戦闘大隊はその心配は無さそうですが、白ゼツの気配は多重影分身のナルトがシラミ潰しにしていくでしょうし、元影軍団のヤバいチャクラをナルトが察知していて優先順位を整理して賢く行動してるんじゃないかなーと思います。

何つってもナルトは未だ尾獣螺旋丸(黒玉?)を完成させてませんから、今までの例からしても土壇場、大場所でぶっつけ本番の会得が定石故、元影相手に大技完成が旬でしょう。しかし、『NARUTO -ナルト-』は少年少女の物語りでありますれば、僕みたいなオッチャンが変な中二病を再発させるより、老害をサクッと飛び越えてしなやかに軽やかに、そして大胆に新しい世代が活躍するのが筋で、六道仙人の復活とか十尾の再誕だとか、老いた脳味噌が考えがちな古くさい定型化されたストーリーじゃなく、全く新しい落としどころがあってこそ味わう価値のある『NARUTO -ナルト-』があるのだと、僕は考えて…否…祈っている。そして、それを元影達がそこはかと無く臭わせる。僕はその光景に安堵しちゃった。

ホント…やるなーキッ神。

「他里の忍ならともかく
自里の忍と戦わされるのは忍びない
この術で我らを縛った大蛇丸とかいう若僧め!
後で覚えてやがれ!」(二代目水影)

「お前とは気が合わなかったが
それだけは同感だ」(二代目土影・ムウ)

「そう悲観する事はない
里の子達は成長し
先代のワシらを越えてくれるハズだ」
(二代目雷影)

「………
ならいいがな…」
(四代目風影)

カブトは明らかに自分より格上の元影を穢土転生で召還しています。それ故、ガチガチに縛らずある程度の自由を許容しています。それは自らのチャクラの温存の為もあるでしょうが、少なからず良心とか敬意が在ると思いたいです。そもそも全くリスクのない忍術なんて在ってはならんのですが、今のところ穢土転生はそう言う事になっています。でもね…ここで見せる元影の個の意志みたいなものがその内、見過ごせない大きさになってカブトに災いをなせば良いと思っています。カブトは穢土転生に殺されるべきだと僕は思ってるのね。ま…それはさて置き特にエーのオヤジさんが臭わせる期待感はエーをオヤジの死に際してキラビを幽閉まがいの過保護に走らせた境遇と符合しています。愛がそこには在るという事。

オヤジはエーを強くする事に愛を燃やしてたと思うんです。だからこそエーは雷遁の鎧を纏い忍界最速を誇る忍になれた…。元影達の動きを見てると乱世の中を逞しく生きた忍の強さみたいなもんがムンムンしています。それは死なない生き方というか、何事も押し通る力を授ける事こそ愛だとも言わんばかりの信念が在る。エーはオヤジの言葉にならない想い…愛に育まれ鍛えられたからこそ、オヤジの死が引き金になってキラビを箱入りにしちゃったんだと思うんですね。きっとエーはそんな理屈を認識はしてなくて、だからキラビに「バカヤロー!!コノヤロー!!」と罵られなければ思い出せなかったんだろうけど、やっぱ愛が在った…確かに。それが次世代の成長への期待に他ならないと思うんです。

それで、ここから四代目風影=我愛羅のパパがクローズアップされるんですけど、我愛羅を失敗作として何度も暗殺しようとしたり、妙な偏愛を見せた過去を引き摺った我愛羅パパと、人柱力を克服して自己と外界の接点を見出した…つまり…アイデンティティを獲得した我愛羅が穢土転生マジックによって邂逅が叶うシチュエーションで、我愛羅パパの魂がどんな風に成仏できるかが楽しみでならないです。そこら辺がエーに言葉にはならないし、理屈では説明できないながらもしっかりと愛を伝えられた雷影オヤジと不信感を残す我愛羅パパの温度差に絶妙に滲んでて素敵です。どっちにしても子供らはとっくに自立してて納得して自らの忍道を歩んでまして、我愛羅パパだけが取り残されてる訳で、それを成仏させるチャンスが今なんだな…。

「おお
すごい砂の波だ!
どこの里の忍の術だ!?」(二代目水影)

(これは守鶴…一尾の力…
すでに狸寝入りの術をやってきたか!?)(四代目風影)

我愛羅パパは砂のチャクラに一尾・守鶴を意識してますよね。しかし、そんなもの…我愛羅はとっくに卒業してるんですよね。未だに「狸寝入り」なんて言ってますが、そんなのはナルトのヘッドバットで打ち砕かれちゃってるのね。その時、我愛羅パパは大蛇丸の手で亡き者にされてましたから。死んでしまったから、我愛羅パパの時計はあの時のままの筈なんです。それが奇しくも大蛇丸の遺志を引き継いだカブトの穢土転生で動き始めた…。何とも皮肉ではありますが、ナルトだって死んだ筈のミナトやクシナに再会して思い遺す事なく破瓜できた訳だし、我愛羅にだってそのくらいの「サービス」は必要です。ところで…我愛羅パパに隈取りがでますけど、何らかの方法で守鶴のチャクラの影響を受けた痕跡と、僕は考えています。

「砂の守鶴が暴走した時…
こうやって砂を止めていたからな」(四代目風影)

(守鶴ではなく我愛羅なのか?)(四代目風影)

我愛羅パパが守鶴の狸寝入りをイメージしてたから、生身の我愛羅に驚いてるんです。しかも、自由に砂を操っている。自分が何らかの方法で磁遁を会得するか、体得、あるいは血継限界に在った方法論からは説明できない我愛羅の「今」に我愛羅パパは戸惑ってる訳です。ちなみに僕は血継限界とは十尾を九つのチャクラに分割する方便5C2)として六道仙人が創設したチャクラだと考えてまして、世界に散らばった一尾~九尾が忍と何らかの関係を持つ事で一般化したと考えてます。だから人柱力が男か女かが凄く問題で、それによって血継限界の一族が生まれたんだと考察しています(チャクラの考察を読んでみてください)。写輪眼などの肉体(デバイス)は形質の遺伝でまた別の大系ではありますけど…。

「ずいぶんと長生きしたなオオノキ
塵遁のおかげか?」(二代目土影・ムウ)

(塵遁・原界剥離の術!!)

それで、我愛羅パパよりは雷影オヤジ寄りなのがムウとオオノキの関係性で、弟子として塵遁を授けたオオノキに「長生き」を指摘する辺り、「力こそ愛」とする忍道と言うか信念と言うか…確固たる認識を感じますね。塵遁は血継淘汰であり、二種類のチャクラの組み合わせの上位の存在であり、三つの血継限界で三種類のチャクラが掛け合わされた結果だと、僕は考えています。その過渡として四代目水影・メイがあって、彼女は二種類の血継限界(溶遁と沸遁)を兼備しています。恐らく彼女と水・火・土の何れかの組み合わせで溶遁と沸遁以外の血継限界…もしかしたら熔遁(木遁は事情があって除外)の男性と交配して生まれた子が血継淘汰たる資格を有する遺伝的な仕組みが存在するんじゃないかと考えています。

「我愛羅
守鶴はどこだ?」(四代目風影)

「そいつはもういない
オレはもう…父様の作った人柱力ではない」(我愛羅)

きっと、このステージは我愛羅の為に在るんだと、僕は考えています。ナルトがそうだったように、我愛羅が父を本当の意味で越える時、我愛羅の真の破瓜が在るんだと思うのです。逆に言うとナルトは既に完成されてしまっていて描く余地がない。今、何で物語が歯痒く魅力を失ったかに感じられる理由がそこに在るのだと言えましょう。これまで『NARUTO -ナルト-』が素晴らしかったのはエッヂングによる手法がドンピシャにハマってたからであります。ナルトが完成された今、何を描いてどんなにナルトの周辺を研ぎ澄まそうと無意味なんだと、僕は感じております。でも、ナルトだけがチートなのもアレなんで、我愛羅くらいは良いじゃないかと…その意味で「サービス」なんだと、僕はその苦みを飲み下しているのです。
 
追記訂正(110713):風影…サソリに殺されたのが三代目(砂鉄)で、我愛羅のパパが四代目(砂金)。我愛羅は五代目風影です…正確には(汗)。一個ずつズレてましたんで訂正しました(教えてくれた人、ありがとう!!)。しかし、我愛羅パパが何で砂金を使うのか?砂鉄で充分だろうと思うんですが、大きなお世話ですかね(笑)。どう考えても砂鉄の方が強いと思うんですが…。それと、我愛羅の守鶴の力をナル×ジャンでは「砂遁」としてるんですが、風影の能力はみな「磁遁」で括られる可能性も出てきました。そうなると一個席が空くので「爆遁」(デイダラ)の収まりが良いです。チャクラの補正に関しましては一度しっかり書きたいです。木遁を除外する事情とかもその時説明したいです。

 

業務連絡(110717) | BLOG TOP | 第545話「不死身軍団!!」

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