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未だ読んでいない人の為に…⑦

 
ま…愚にもつかないケルベロスの「恋愛論」はこの辺にしといて…ナル×ジャンの考察に関するお話を…少しだけ語らせていただきます。

…つーか、ブログの説明…週刊少年ジャンプで連載中の「NARUTO -ナルト-」を考察をするブログです…にあるように、『NARUTO -ナルト-』の考察をするブログなのに何で「ナルトの考察」っていうカテゴリーが無いんでしょうか?「白」は兎も角、うちはイタチとか自来也とか大蛇丸とかカカシ、それにシカマルなんかは特別にカテを設けてるのに、主人公のナルトのカテがないのは変じゃないかと…ナル×ジャン読者の中には疑問に思われている方はいないでしょうか?厳密に言うと「疑問の考察」や「チャクラの考察」なんかでナルトについて考えたりはありますが、敢えて「ナルトの考察」というカテゴリーを作らないようにしておりました。それはナル×ジャン発足当時からの不文律で、僕の中の決め事みたいなもんでした。

…と言うのも、『NARUTO -ナルト-』エッチングと言って…防食処理を施した銅板の表面を針で削り、その後腐食させることで凹版を得るのに使用する。腐食作用を通じて間接的に版を加工するので、凹版画技法のなかではさらに、間接法に分類される。直接銅板に線を彫っていく直接法よりも線を意のままに描きやすい(wikiより引用)…主題の周辺を溶かして主題を浮き上がらせる手法で拵えられた作品でありまして、ナルト以外を描き込んで結果的にナルトを示してるので、それを充分に認識してる自己満足からわざわざ「ナルトの考察」というカテを設けなかった訳で、これはキッ神に対する訳知り顔のリスペクトであり、これ見よがしに「通」を気取る…ある意味…「ちょっと嫌(や)な客」の風情がありますね(笑)。

でも、それって『NARUTO -ナルト-』がどんなに素晴らしい作品か!?を知ってる証拠でもあって、いろんなメッセージを内包する作品の旨味を紹介する役目を…勝手にではありますが…帯びる語り部・ケルベロスとしては、解る人に向けて発信する意味はかなり大きいです。ナルトの周辺を溶かしてナルトを浮かび上がらせてる…作品の事情をしっかり解っていただいた上で読み込むナル×ジャンにこそ意味がある。誠に不遜ではありますが、男・ケルベロスは斯様に考えておる次第でございます。だから…だから…ナルトの周辺には素晴らしいオトナが多いのです。自来也しかり、イタチしかり…。中でも最もナル×ジャン・ケルベロスが注目してるキャラクターが「はたけカカシ」…その人であります。

カカシの魅力は一言で語り尽くす事はできませんけど、それでも一言で表すならば「未完成」なところでしょうか。三忍の存在をも霞ませる程の伝説の忍である「木ノ葉の白い牙」が一子。その所為か6歳で中忍になって12歳で上忍になってしまう子供の頃から天才肌。基本「※」であり、ただしイケメンに限るの法則に漏れなく該当してオビトにはリンちゃんの件で迷惑をかけてしまう(笑)。結局、神無毘橋でオビトの呪いを掛けられ、以降、写輪眼の呪縛を未だに脱しきれないでいる…女々しい男。ハッキリ言ってカカシの素質を吟味すると写輪眼なんて必要ないです。だって、サクモさんはそんなものなくても「白い牙」だったから…。そして、それはカカシも充分解ってると思うんです。それがカカシを「完成」させないのです。

カカシもオビトの呪縛として写輪眼を感じてると思うんですね。だから、永らく千鳥だけをオリジナル忍術として使い込んで来た訳だし、「コピー忍者」なんて紛い物上等な通り名に甘んじて来たのだと思います。それはカカシの自虐的な生き方を赤裸々に物語ってるんだと思います。神無毘橋以降のカカシの生き様はそのままオビトへの贖罪だったと、僕はある時、ある考察で辿り着く訳です。僕はズーッと疑問だったんです。里を抜けようとする愛弟子にカカシは何であんな事を言ってしまったんだろう…と。ある時は、それはオトナの嘘なんだと思い込もとしたり(汗)。でも、カカシがペイン天道に殺られた時の走馬灯で、そうじゃない事が判明した!!あれはナル×ジャンの発掘史上、最も有為な出土品だったんじゃないかな。

「もう……みんな殺されてる」(カカシ)

カカシの笑顔(第20巻/112頁)。

サスケのポカン顔(笑)。

この時のカカシの真意をナル×ジャンが発掘したんだと…僕は心の錦だと思ってます。カカシの女々しくも男らしい…めちゃくちゃ面倒臭い生き方の深層を、僕はカカシの心の深淵からサルベージした。折しも、「一人では絶え切れない気分の人の為に…」(まっカカ…其の壱)で、カカシがヤバい流れで、カカシの死ぬ死ぬ詐欺撲滅キャンペーンを実施してる時でしたっけ。いやいやいや…死んでませんって…と、必死になって弁解してたんですよね。あのままだったら第四次忍界大戦でカブトに呼ばれてたかも知れなかったんですよね。もし呼ばれてたらナルトと闘う羽目になったかも知れないです。でも、そんな事にならずに済んで良かった。それはきっとサクモさんが待ち伏せして時間稼ぎしてくれたお陰だと思います。

そ…あの温かい焚き火で…。

「焚き火」(まっカカ…其の伍)

カカシの心の闇を…その本質を感じてください。

 

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