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第551話「長門を止めろ!!」

 
(引き寄せる術に…!!※万象天引

突き飛ばす術…!※神羅天征

口寄せの術に…

忍術を吸い取る術…!※封術吸印)(ナルト)

「ペインの術
全部使えるみてーだけどよォ!

こ…この術は知らねーぞォォ!?」(ナルト)

(こいつは…確か…!?
生き返らせるペインの術!!)(ナルト)

「何狙ってんだいったい!?」(ナルト)

(人間道で魂を引き抜き一旦殺して
地獄道で魂と肉体を隠し持ち帰って
ボクの元で生き返らせる…

マダラに見つかる事なく
人柱力を僕のものにできる方法
っと…
さて…他にどんなのがあったけなぁ…)(カブト)

「…しかも
これ魂みたいの出ちゃってけど!
力が抜けるしイヤな予感しかしねェ~!!」(ナルト)

どうやら完全体の長門はペイン六道の力を全て使えるようです。ナルトが人間道の魂を引っこ抜く術を知らないのはペインの木ノ葉襲撃の折りに偶々経験しなかったからでしょう。もしかしたら、長門が九尾捕獲を遂行する為に殺傷能力が極めて高い人間道を対ナルト戦で優先順位を下げた為に真っ先にナルトの攻撃に殺られちゃったのかも知れません。そんな感じの描写が風遁螺旋手裏剣のお披露目であったような…。ナルトの螺旋手裏剣の刃の部分で人間道は顔まで削られてましたよね。しかし、如何に相手が六道・長門であろうと、ここまで一方的にナルトが押されるのはちょっと頂けない…ってか、九尾チャクラモードなのに弱過ぎです。それが心の何処かに…喉の奥に魚の骨が刺さるみたいに…引っ掛かってこの頃仕方なかった。

一つは長門のキレが良いのでしょう。恐らくこれが長門の本領であって、外道魔像と契約後、本来の能力に目覚めた真の姿なのであろうと思います。逆に言うと、「半蔵事件」においてはここまでの能力はなく、堪え難い痛みと怒りに任せて外道魔像との契約を結んだ結果、何らかの制約を受けてトビに従わざるを得ない状況に陥ってしまった。勿論、それこそがトビの計略であろうと思われます。今回、長門は穢土転生によって召還された身であり、魂の形が再現されていると思われ、キラビのVer.2のチャクラを奪い若かりし日の姿に戻っています。餓鬼道の封術吸印に吸収したチャクラを自らに還元する能力があったか不明ですが、何故だか不遇だった長門の両脚までが完治し自由に歩けるようになっています。

それだと長門が”暁”に堕ちた経緯と整合性が保てないのでナル×ジャンでは修羅道のカラクリの鎧の召還で解決しようと思います(笑)。一連の描写を観察する限り、長門はほぼ何の制約もなくペイン六道の力を使いまくれる設定のようです。何が言いたいのかと言うと、これが長門の在るべき姿であり、外道魔像との契約が無い本来の能力であろうという事。長門がこうなる前にトビとしては魂を<ポキッ>っと折っちゃう必要があったって事です。それは、こんな感じに手が付けられないくらい強くなる素質があったからで、トビとしてはそんな能力はオミットしちゃって、単に外道魔像とリンクするコマとして長門を利用したかった訳です。全くド汚い大人の所行なんだけど、やっぱ長門が強いからナルトが押し込まれてる…ってのが一つ。

それと、ナルトの気持ちの問題と言うか、甘ちゃん…っちゃーそれまでだけど、兄弟子である長門と対話する姿勢から脱却できないでいるもの少なからずあると思うんです。例え敵であろうと長門は長門で、自来也の兄弟弟子としてナルトには特別な存在なんだと思います。だから、やたらシャベクリが多いでしょ。一々、術の説明を要求してるし、端っから闘ってる感じじゃないでしょ(笑)。この辺のナルトの行動原理はイタチに対するものと長門に対するものとでは全く違って、ナルトは長門にはより身内を感じてるのだと思います。ま…同じうずまき一族の末裔ですし、謎めいたミステリアスなイタチと比べれば魂が触れ合うような時間を長門とナルトは共有していますから、ナルトがイマイチ本気になれないのもあると、僕は思います。

それで、ナルトの九尾チャクラモードのポテンシャルを出し切れないでいる…という事に致します。いくらなんでもこれじゃ弱過ぎて話になりませんので(汗)。それはそれとして、カブトのややこしい行動がマダラを強く意識してますよね。人柱力を確保しようとするのは九尾オリジナルのチャクラを手に入れるという意味でしょうから、外道魔像に格納されるチャクラのコンプリートに関わる交渉材料なのかな。或いは、ダンゾウが狙ったように九尾を手に入れ「うちはの力=写輪眼」「柱間の力=柱間の生きた細胞」で九尾をコントロールしようと考えてるのか…それによってはカブトが穢土転生以外に隠し持つ「もう一つの術」に関係する事になるかも知れません。このネタはちょっと追っかける必要があると思います。

(修羅道!!)(長門)

「!!?」(キラビ)

「!!」(ナルト)


(カラクリの鎧を召還したのか!?)(キラビ)

「まさに色んな手を使う♪
術が飛び交う♪」(キラビ)

「ナルト
九尾との綱引きを思い出せ!!」(キラビ)

「くっ!」(ナルト)

<キュイ~ン>「……!」(キラビ)


<ズバ><ガシ><ガッ><ズザザ>

(須佐能呼!!)(イタチ)

ま…なかなか本気になれないナルトに助太刀するのがキラビなんだけど、輪廻眼視野共有って口寄せ動物(閻魔蟋蟀含む)とも連係してるみたいですね。キラビの直上からの攻撃はやっぱ手練っぽくて死角中の死角だと思うんだけど呆気なく見切られます。それにカウンターを合わせるように修羅道のカラクリの鎧で応戦され、防御不能のチャクラ刀も修羅の腕に阻まれてしまいます。基本、体術は人間の五体を使った動きに対応してるので腕が何本もある相手には不利ですね(笑)。長門はキラビの武器攻撃に対して修羅道の能力で対応してまして、実に的確なカウンターでもありましたし、自来也を殺った時と同じ喉輪でキラビに一撃を与えています。ここでキラビが八尾のチャクラを使ったら即座に封術吸印しただろうし打つ手無しですね(笑)。

それと、キラビがナルトにアドバイスしたのに修羅道のチャクラ砲を迷いなくキラビの頭部に向ける反応はカブトの指示ではなくて長門の本能的な反応だと思われます。ペインの木ノ葉襲撃でもペインの深層に逸早く到達したシズネを躊躇なく殺めた描写がありましたが(「ペインは何故、シズネを殺したのか?」疑問の考察)、長門は状況判断が極めて早く、潰さなければならない相手は即座に潰すのです。この場合、キラビがナルトにとって有益な存在であると長門が判断し穢土転生の基本プログラム(ルーチン)に沿って反応した結果だと思います。もし、これがカブトの指示であったなら人間道でキラビの魂を引き出して身体に損傷を与えずに殺した筈です。きっとそうする事で人柱力と尾獣の関係は壊れない見立てもあるんだと思います。

穢土転生は非常にズッコイ術で、術者が一々、指示を下さなくとも召還者の経験とかスキル(技能)の範囲内で自動処理されるルーチンを持っていて、それが広域に渡り、尚かつ多数のコマを自在に操らねばならない術者の負担を軽減しています。それ故に、長門のキラビに対する反応はナルトに対するキーマンとしてキラビが在る事を長門が承認したともとれます。それを兄弟子としてナルトを見る長門の嫉妬とも考える事ができ、キラビ→ナルトの関係性がホンモノと長門が感じた裏返しとも言えましょう。つまり、ナルトの発達にキラビは重要な存在だと長門は認めた訳です。だから、この時、ホントに長門がキラビを殺めるんではないかと心配したんです。そして、それに誰よりも速く反応したのが頼れるあの方だった訳だ…。

(まだ星にして捕まえるってのもあるな…)(カブト)

(地爆天星!)(長門)

「助かったてばよ!
サンキューイタチ!」(ナルト)

「何だこの忍術は!?
はっきり言ってむちゃ強ェーじゃねーかよ
バカヤロー!コノヤロー!」(キラビ)

キラビの何気の大ピンチに一瞬早く”須佐能呼”が横槍を入れます。病魔に冒される事なく、サスケを殺傷する事を恐れて制限する事もなく、万全の最大戦速を発揮するうちはイタチの”須佐能呼”です!!キラビの頭部を吹き飛ばさんとする修羅の腕を吹き飛ばし、ナルトの魂を吸引する人間道の左手を潰し、長門に視覚情報を提供する口寄せカメレオンの目を数多のクナイで穿ち、キラビとナルトは優しく掌に包んで間合いを切っています。全てを同時に、しかも一瞬で片付けています。これがうちはイタチの偽りなき本領でありましょう。キラビの戦闘センスと経験がそれを察知し畏れ戦くように賞賛しています。これは長門の修羅道のカラクリの鎧を褒めたセリフじゃない。イタチ兄さんの渾身の”須佐能呼”を褒めたんんですよ!!

ここからです!!イタチの素晴らしさが如何なく発揮されるのは!!サスケと殺り合った時とは全く違いますからね。あの時は病気を隠した上に、更に手加減してました。しかも、サスケの攻撃を躱しながらサスケに憑いた大蛇丸を祓う為にだけ”須佐能呼”を限定的に使用したに過ぎないんだから!!今回は正真正銘、本気の”須佐能呼”です。くそーッ!!これが穢土転生じゃなけりゃもっと良かったんだけど、贅沢は言えませんて。しかし、このままイタチ兄さんが戦場に居座って最期には穢土転生をカブトが解かざるを得ないところまでカブトの脅威になれば良いんだよね。もしかしたら、それがイタチ兄さんの本当の目論見かも知れないんだけど、もしそうなったら今度こそ今生の別れになってしまう…辛い幕引きだな。

ま…そんな来てない未来より今を楽しみたいと、僕は思います。イタチ兄さんの万全盤石の本気の”須佐能呼”をしっかりこの目に焼き付けたいと思います。何たってトビがイタチの真実を知りながらイタチに頼らざるを得ない程の能力があったんだから。兎に角、イタチ兄さんの闘いっぷりは刮目して欲しいです。それで、それがどんな意味を持ってるのかを考えながら今回の行を読み込んで欲しいと思います。それを読み解く為にナルトとキラビの反応を見逃さないで欲しいです。やはりキラビは実戦経験も豊富だし、人間的にも洗練されてますからナルトに先んじてイタチを理解するんです。そして、キラビを見てナルトがイタチの真意を感じる…やっぱそこにはナルトがキラビに親近感を持ってて素直なの。イタチはそれに上手く乗っかってます。

「ペイン六道って…
六道仙人の力を持ってんだからそりゃ強ぇーよ!!
それに今回は死体操ってんじゃななく本人だから
力も動きもケタ違いだってばよ!!」(ナルト)

「来るぞ…」(イタチ)

イタチは既に輪廻眼視野共有の攻略法に辿り着いてる…口寄せカメレオンの目を潰しただけでなく、閻魔蟋蟀の目を潰したところで、僕は確信しました。カブトは結構余裕で地爆天星に切り替えたつもりだろうけど、イタチは直ぐさまそれにも対応してしまいます。例えば「万華鏡写輪眼VS輪廻眼」で考えると、六道仙人の輪廻眼がハイスペックなんでしょうが、イタチは万華鏡写輪眼だけじゃないから。長門が「半蔵事件」なんてなくて外道魔像にリンクするコマになり下がらなければ違った未来があったんだろうけど、イタチ兄さんは最期まで誰にも操られる事なく、自分が死んだ後の事にも心を砕き、自分を全うした人なんだから仕方ない。ホントにこれが穢土転生じゃなけりゃどんだけ嬉しいかね。

「こ…この術を前にやられた!
マジヤベーんだってばよ!!
これも食らったら終わりだ!」(ナルト)

「おい…ナルト」(イタチ)

「何ィ~!?」(ナルト)

「食らって終わりなら
お前は何で生きてる?」
(イタチ)

「……」(ナルト)

「……」(キラビ)



「アハハハ
なら大丈夫♪この勝負♪」
(キラビ)

「笑ってる場合じゃなーい!!
何でこの状況で余裕ぶっかませんだァァ!?

捕まったら二度と抜け出せねー!
すげー力で引き付けられんだぞ!!
前ン時は九尾の暴走でたまたま…!」(ナルト)

「余裕でいるんじゃない
分析には冷静さがいる
さっき長門が投げた黒い塊が
中心の核になっていると見ていい

おそらくアレを破壊すればいい
三人各々の最強遠距離忍術で
一斉に中央を攻撃する!」(イタチ)

「こんな状況じゃ
うまく中央狙えねーってばよ!」(ナルト)

「狙わなくても当たる
中央からのこの強過ぎる吸引力を
逆に利用する算段だ
どんな術にも弱点となる
穴は必ずある!」
(イタチ)

「OK!!」(キラビ)

確かにイタチには万華鏡写輪眼があっていろいろと解っちゃうんだけど、例えばどんなに凄い能力があってもそれを使いこなせないでもがいてる人って多いんですよ。パソコンだって使いこなせなきゃただの箱だし、写輪眼も道具と考えればそれを使う人の度量というものが重要です。何でも見えちゃう眼だからそれが逆に徒になる事だってある……つーか、サスケの堕天が良い例でしょう。彼は写輪眼があったから孤独になっちゃったんだし…。イタチも孤独だったけど、孤独に飲み込まれる事の無い自己を確立してました罠。これって言っちゃえば「六道仙人のトラップ」を克服したって事なんだと思います。そのイタチが穢土転生すら返して、今また立っている。その幸運をイタチは最大限に利用しているんだと思います。

レディネスの関係でナルトにそれが一直線に伝わらないんだけど、キラビの行動を介してイタチが確実にナルトに伝わっています。それはキラビが先ずイタチを理解し、キラビが咀嚼したイタチをナルトが感じてるから。ナルトにとってキラビは無条件に信頼できる関係性が既に出来上がってるもんで、謎めいてミステリアスなイタチを直接理解できないナルトとの間をキラビが橋渡ししてる訳です。これは高尚にして難解だった自来也とナルトの間を埋めた「エロ要素」に近いものがあります(笑)。そんな話を過去に書いてたなーと思います。ま…詳しくは「未だ読んでない人の為に…」で紹介しますね。兎に角、イタチ兄さんがここを好機とばかりに暴れ回るのが、僕には嬉しくてなりません。穢土転生バンザイと叫びたいくらい(笑)。

(八坂ノ勾玉!!)(イタチ)

それで一瞬で地爆天星を見切ったイタチは超重力のコアである黒い球体を遠距離攻撃で同時攻撃する作戦を立てちゃう!!地爆天星の吸引力を逆手に取った妙案です。で…そこでイタチの”須佐能呼”が使うのが、「八坂ノ勾玉」です。これは”須佐能呼”の術名ではなく霊器だとナル×ジャンでは断定しました(汗)。つまり、イタチの”須佐能呼”十挙剣八咫鏡八坂ノ勾玉の霊器を完備していたのです。という事で、ナル×ジャンが提唱するナルトの首の六つの勾玉は八尺瓊勾玉じゃなかった事が確定(笑)。完璧にズッ転けてますが、ナルトの首のは「柱間の勾玉」かホントに「六道の勾玉」でいいのかな…と思います。自来也の伝説の六道仙人の回想でしっかりとその首に勾玉があったし、宣戦で十尾の人柱力だと解ったし。

しかも、柱間が弟系の特異点であったとしても、尾獣を瞳術でなくコントロールできた事実があるし、チャクラの結晶石の首飾りが綱手経由でナルトに継承された事実も残ってるので善しとしましょう(笑)。話を戻すと、イタチの号令に即座に反応するのがキラビで、それ見て「よっしゃーオレも!!」とナルトがチャクラを練ってますよね。子供はこれで良いんだと思います。最初は何でも真似るところから始まるもんです。ナルトはキラビの行いを真似て大人への階段を登ってるんです。これで良いんです。逆に子供に信頼され見本となるオトナが子供の近くに居る事が何と重要な事か、このお話を読んでる大人は是非とも気付かにゃならんと思うんです。子供に見習われるようなオトナに僕らはならんといかんのです!!

「すまないな…イタチ」(長門)

「元へ戻ったか…
十挙剣だ…すぐに封印する…
何か言い残す事はあるか?」(イタチ)

そhして、イタチの計画通り地爆天星は破られます。間髪入れずイタチは”須佐能呼”十挙剣で長門を封印してしまいます。いっぱい書きたいところがあるんだけど、順番に行きますね。先ずイタチ兄さんの霊器がトビに奪われていなかった。霊器とは道具の筈で、イタチの身体ではないから、穢土転生で召還されたイタチの魂に付随する形。或いはイタチの所有物として何処かに安置されていたから現にイタチが使用できるんだと、僕は考えます。忍刀七人衆が呼ばれた行でも鮫肌はキラビが保有してたので召還者は使えませんでしたよね。大双剣・ヒラメカレイは長十郎が放しません(笑)。再不斬の首斬り包丁は鉄の国で喪失してて、恐らくカブトの配下かカブトの黒幕が回収したんだと思います。他の穢土転生で呼ばれた七人衆が持ってた忍刀はカブトの所管(大蛇丸のコレクション)なのだと思われます。

イタチの万華鏡写輪眼は奪えても霊器までトビは奪えなかった…。つまり、トビは霊器にタッチできない…という事は、”須佐能呼”を発動できない身体である事になります。それは、左眼に配備した写輪眼がイザナギは使えようとも、輪廻眼を搭載できようとも…。ここ面白いんで別に考察っちゃうのでお楽しみに。何にせよ、トビがイタチの遺骸を弄くったにも関わらず、イタチは霊器である十挙剣を奪われなかった事は確かなのです。ナル×ジャンではこれを「御神器」(疑問の考察)でしつこく書いてるので再読して欲しいです。ナル×ジャンの捏造限界に名を借りたコジツケ以外の何者でもないんですが、読み物としては面白いと(自画自賛し過ぎだろーッ)と思います(笑)。是非、読んでみてください。

それと…ですね。イタチは一撃で長門を黙らせる事ができる力を持ってたんですよ。恐らく、八咫鏡だって持ってるんですから、ガチで長門と殺り合っても良かったのね。きっと楽勝だったと思います。長門の能力は確かに強力だけど、例えば地爆天星なんかは一点集中するからスキができます。イタチはそれを見逃さずにサクッと殺っちゃっただけなんです。キラビとナルトに集中してた時にイタチが同じように長門を沈める事もできた筈なんです。でも、それをぜずにナルトにいろいろと語りながら長門を攻略して行った。それはキラビがナルトの見本としてこの場にいる条件に置いて「ナルトの教化」足り得る戦いができると踏んだから、僕は考えています。イタチはナルトに戦いを説いたのだと、僕は考えます。

「分析には冷静さがいる」(イタチ)

イタチはこれから想定される対サスケ戦……つまり「終末の谷の決闘」に向けてナルトを教え導こうとしているのではないかと、僕は考えています。だから、イタチ単体でサクッと黙らせる長門を一思いに始末せず、キラビを介してナルトを手取り足取り指導したんだと思います。イタチの想定通り、サスケはイタチの眼に手を付け「真・万華鏡写輪眼」(永遠の~)になりましたし、九尾を搭載するナルトと同等のチャクラも既に得ています(香燐が確認済み)。どう考えても眼の分だけサスケが有利です。基本的に兄系が仙人の眼と強いチャクラがあって絶対有利なのに何故だか弟系が信認されちゃうってのが「六道仙人のトラップ」な訳で、「アレッ!?」っとなった兄系が騒ぎを起こしてるのが今なもんで(汗)。

イタチは強くなり過ぎるであろうサスケとバランスを取るべくナルトを助ける…そう考えて、「イタチの力」八尺瓊勾玉とナル×ジャンでは一時断定してたんですが、同じような考えでイタチがナルトに肩入れしてくれて少しはナル×ジャンも救われます(笑)。しかし、イタチがこんな風にナルトに関与を試みたのはナルトの傍にキラビが居たからなんだと重ね重ね訴えたいです。イタチの教化(薫陶)にしても、ナルト単体では未だに難しいと思うからです。イタチの深さにナルトは未だ達せないです。その果てしない溝をキラビが埋めてくれたお陰でイタチの想いが想定通りナルトに届くのだと思います。その意味でキラビがイタチのお眼鏡に適う存在であり、自来也亡き今、ナルトの保護者に適任者なんだと思われます。

それと長話がてらもう一つ。ナルトが弟系の柱間に深い縁の在る系譜にあり、「銀のスプーン」を加えて生まれて来た子だとして、仙人の肉体が備わる個体であるならば、イタチは現在保有する霊器をナルトに委ねても良いと思うんですね。霊器にタッチできる”須佐能呼”は兄系の瞳術を用いたインターフェイスであり、そもそも仙人の肉体を持つ六道仙人の武器が霊器だったならば、同等の肉体をナルトが所有するのであれば霊器が使用可能とするのがナル×ジャンの持論であります。それを元にナルトの九尾チャクラモードの首にぶら下がるのが八尺瓊勾玉だと思い込んでた訳ですが、この状況でイタチがナルトに霊器を託すのはアリなんじゃないかと、幸せの王子様・イタチに過大な期待を寄せてしまうのですが…。

「ナルト………
オレは師匠の所へ戻って
お前の物語を見ておくと
…するよ…

オレから言わせりゃ
…お前は三部作目の完結編だ
…一部が自来也…
完ペキだった…

だが…二部作目ってのはだいがい駄作になる
オレのようにな……
師に認めてもらってない」(長門)

「……」(ナルト)

「……」(長門)

「シリーズの出来ってのは三作目…
完結編で決まる!
駄作を帳消しにするぐらいの
最高傑作になってくれよ…ナルト!」(長門)

イタチは凄く優しい人なので正気に戻った長門に時間を与えているのです。長門が自分を「駄作」だと蔑むのは不覚にも大蛇丸のとこのもやしヤローに穢土転生なんて下品な忍術でいいように使われた後悔と、「半蔵事件」以降、自分の才能に背き”暁”の手先に落ちぶれた半生に対する卑下なのか。はたまたこの期に及んでもイタチに教材にされてしまった照れ隠しなのか…それでもナルトが存在する事で、それら全てを帳消しにできるかも知れない予感や期待を感じるからこそナルトに微笑みを贈れる。一度目、希望の花と共に散った長門とは違い、長門が本来あるべき姿や能力を弟弟子のナルトに示せた後に、辞世を告げる事ができたと言う点で、長門のやり残しを果たす意味では大きな功徳を持っているのではないかと面倒臭い事を考えています。

ま…それは良いとして、ナルトの背中で羽ばたくカラスちゃんから僕は目が離せないのです。これは鬼鮫と鮫肌の関係に準えて考えれば、このカラスちゃんはナルトのチャクラが気に入ってるのだと思います。イタチの説明ではシスイの万華鏡写輪眼・別天神の発動は「千手柱間のチャクラでもないかぎり…」十数年かかるとされています。一方、ナルトは九尾のチャクラをコントロールし、ヤマトの木遁に影響する程の生命力を得ています。ここはチャクラの考察で書きたいので伏せておきますが、単なるチャクラ性質の同時使用=血継限界チャクラには収まらない能力の開花を意味してるんではないかと、僕は考えています。つまり、ナルトは千手柱間に匹敵するチャクラを獲得した可能性…というか、もうガチでしょう(笑)。

ナルトはそのチャクラでもう一度「別天神」を発動できる!!

きっと二人の終末の谷では「和解の印」が結ばれる!!


 

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