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「芯」(ep552…「火影の条件…!!」捕捉)

 
<ボウ>「カー!」(カラスちゃん)

「何で!?」(ナルト)

「シスイの眼は十数年は役に立たない
…もうサスケの時には使えないだろうし

それにお前はシスイの眼以上のものを持ってる…
それはシスイと同じ心だ
シスイが渡したかった本当のものはそれだ
もう眼はいらない

今のお前なら
こんな眼を使わなくても
サスケは止められる」(イタチ)

「今ならアンタも直接サスケに会える!
…今度こそ―」
(ナルト)

「イヤ……」(イタチ)

「……!
……」(ナルト)

「オレは一人で何でもしようとし…失敗した…
今度は…それこそ仲間にまかせるさ」
(イタチ)

「サスケはお前にまかせる」(イタチ)

第552話「火影の条件…!!」でイタチがシスイの眼を燃やしましたよね。僕はもう2007年の6月にナル×ジャンを立ち上げて、もう4年もこんな活動を続けてますが、まだまだちゃんと見えてないな…と、この描写で感じました。正直、才能の無さに辟易としたというか、情けないと言うか、能無しと言うか…もう看板仕舞った方がいいんじゃないの?と、自分で自分の肩を叩いてリストラしたい気分でした(笑)。サスケに瞳術かけて欺いてどうすんだッ…って。それじゃトビの「月の眼計画」と変わらんだろ…<ボソッ>。性根の問題だと、僕は何度も書いてる。性根とは人の「芯」みたいなもんです。かつて僕がナル×ジャンを始める前、少しばかり燻っていた場所があって、そこでさもありなんに書いた事がありました。

物理的な回転というものには中心が必要で、それがないと回転できない。心や心が発する人の感性にも質量が在って、それが力強く回転する事で安定し揺らがなくなる。揺らいだとしてもその終息が速いと説いた事がありました。今にして思えば中二病の為せる業であり、ケルベロスの不徳の致すところではありますが、その不遜さの「芯」は今も変わらず僕の中に在ります。人の心、言葉、行いには一貫した「芯」というものが存在すると今でも信じており、その「芯」を感じながらナル×ジャンを運営しております。その一点だけは確かであります。ただ、それがある種の指向性を帯びている危険性が否めない。やはり、僕は多少依存心が高い傾向に在るのだと思います。辛うじて在るその認識が「自称・中二病」の恥じらいなのだと思われます。

ぶっちゃけ、甘えん坊体質があって「力」に甘えている…。それがナルトのチャクラを利用した「究極幻術・別天神」の発動への期待でありました。例えばトランプのオールマイティ=ジョーカーを手にした万能感と表現すれば良いのか、全てを反故(ほご)にできる「力」を振るって、「大幻術・無限月読」に勝ったとしても、それは「嘘の上塗り」に過ぎません。対象がサスケに変わっても同じ。サスケのネジ曲がった性根を幻で正そうと性根は曲がったままなのです。逃げた先に幸せなんてないと、僕は思ってた…にも関わらず、シスイの突出した能力に期待してしまった。それじゃトビの中二病と何ら変わらんのです。その過ちをイタチは天照の黒炎で一瞬で焼き尽くしました。ケルベロスもそのままになれば良かったのにと思いました(笑)。

「二人共死ぬ」(ナルト)

第486話「拳」でナルトがこんな風に言ってた。僕のやや甘えん坊方向に偏向していた「芯」はそれを性格に感じられたんだろうか?恐くて見れないけれど、きっと読み誤っている…確実に(汗)。ナルトは(…キッ神は…)この時点でサスケの瞳孔を見切っていたのだと感じます。ナルトとサスケの「力」が拮抗しているが故に、二人が戦えば「死」しかないのだと、僕は考えていました。二人が重ねた「拳」からナルトはサスケと自分の「力量」を感じたのだと、僕は読み込んでいたと思います。でも、そんな底の浅いお話をキッ神は描いておられる訳ではないのです。あれ程…あれ程…「訳知りになれ!!」と声を大にして訴えていたのに、これじゃ「ケルベロス、お前もな…」になってしまいます…。僕は何を見ていたんだろう…。

「オレもお前の憎しみを背負って
一緒に死んでやる!」(ナルト)

ナルトはサスケを殺すしか無い…と思っていたのです。「二人とも死ぬ」と言った直後に、ナルトはその深意を補正するか如く付け足しています。ナルトはサスケと「拳」を重ねてサスケの「力量」を計ったのではないのです。サスケの「芯」を感じ取ったのです。その上で、サスケの修正不能を悟ったのでしょう。僕はそれを「別天神」で鎮めようと思ってしまう甘えん坊に過ぎなかった。ナルトはサスケを殺し自分も死ぬと言い切れる覚悟を背負う…ナルトという揺るがない「人間性」を激しく回転させるに足る「芯」をその中心に備えていたのです。それが「別天神」に縋ったケルベロスと、ナルトの「芯」を見定め兄であり、相棒であり、師匠であるシスイを成仏させたイタチとの決定的な違いなのだと思います。

それを「正」と受け容れるならば、ナルトの覚悟たるや半端無いです。この齢(よわい)にして、そこまでの覚悟を背負えるなんて信じられないです。時にキラビを見よう見まねでイタチを感じるナルトが出て来て、子供はこれで良いんだ!!と胸を張って言ってた僕には、ナルトの完成された価値観が突飛にも思えます。しかし、その感覚が「芯の精度」に拠るのだと考えれば何だか納得できるのです。ちょっとアルコールが入ると直ぐにこんな戯れ言を夢想してしまう…。ケルベロス…まったく「芯」の座ってないヤローです(笑)。やっぱ、イタチは僕らに何かを教える為に行動してるんだな…と思います。しかし、こんなにもズレてしまった「芯」のケルベロスを、ナルトは殺すのだろうか?(それとも殺すにも足りないのか…汗)

それともぶん殴って修正してくれるのか…zzzzzzzzzz

…って、それでも頼ってるし(汗)。


 

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