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第561話「その名の力」

 
「隕石…どうやって…!?」

「これが忍術だとでもいうのか…!?
…逃げられなーぞコレ…」

「まだ諦めの言葉を口にするな!
何もせんうちから己を捨てるな!
少しでもやれることをするんじゃぜ!!」
(オオノキ)

「土影様!!」

「皆できるかぎり
ここから離れろ!!」(我愛羅)

<ババババ>

「ボク達ごと…?」(カブト)

「当たり前だ…
穢土転生の術は本来こうやって
道連れに使うものだ
オレ達は少しして元に戻る」(マダラ)

マダラの隕石落とし…ってモノホンの忍が「これが忍術だとでもいうのか…!?」とツッコミを入れたくなるくらいの規模なんですね。一応、少年誌の戦闘系の力のヒエラルキーの頂点には「神」が在って、それが出るとお話が仕舞うみたいなセオリーがあるんですが、先週今週とキッ神の大風呂敷がザクザクッと畳まれてる感があるのはその所為なのかも。そもそも物語の深層を流れる謎の一方である柱間の謎が”暁”の外道魔像を含む白ゼツ製造にまつわるシステムとして示され、今こうしてもう一方の謎であるマダラが出てきたんだから隠せるタネがないというのが実情でしょう(笑)。もっと狡い事を考えれば、ここで新たに柱間やマダラより巨大な存在が現れて…みたいな流れもアリなんだけどもうお腹いっぱいですよね(笑)。

ま…そんな下世話なお話はいいとして、今回盛り沢山なんで所々端折りながら進めて行きますね。マダラの隕石落としは基本、天道・地爆天星の応用でナルトの仙術・風遁螺旋丸を餓鬼道・封術吸印で凌いだ直後…輪廻眼に移行したマダラが仕込んだものだと思われます。マダラの”須佐能呼”は顔が二つ、腕が四本あって印を組んだりしてまして、マダラの代わりにバックグラウンドで術を粛々と進行する役割を担ってるんじゃないかと思います。ここで凄く気になったのはマダラが穢土転生をカブトより熟知してそうなところで、確かこの術…二代目火影扉間→大蛇丸→カブトだけが使える忍術だった筈で、そう考えると二代目火影の扉間ってちょっと黒くないですか?何でこんな非道な忍術を考えたんですかね。

そして、先週の最後で第4部隊の直上に突如、巨大隕石が出現して以降、強烈な「死亡フラグ」が立ちまくっている三代目土影・オオノキでありますが、この大ピンチに際して士気が急降下する第4部隊の忍達の「己」を鼓舞しつつ、率先して大隕石に立ち向かいます。そもそもオオノキが「腰痛持ち」っていうのは、重力をコントロールする忍術のお陰で誰よりも重いものを扱ってきた所為だと思うんです。オオノキも一生懸命、自分の大切なものの為に戦ってた忍だった筈なの。それでも「己」を捨ててしまわなきゃやってられないような泥に塗れちゃった過去があっただけで、その帳尻をこの土壇場で一気に合わせようってんだから、そりゃ「死亡フラグ」も立つ罠と、僕は納得しています(笑)。

<ヒュ~>

<ゴゴゴゴ>

「!」(マダラ)

「空を飛ぶ忍…
ならアレは岩の両天秤の小僧か?」(マダラ)

それで、マダラも対戦経験あるからオオノキの小僧時代を知ってるんですね。恐らく空を飛ぶ能力は二代目土影・無(ムウ)→三代目土影・オオノキの独壇場で極めて特殊な能力で、寧ろ血継淘汰のオプションと考えるべきなのかな…と、僕は考えます。それで、オオノキの通り名の「両天秤」」ですけど、無(ムウ)様の「分裂」とバランスさせて考えると、血継淘汰・塵遁に関して一つの肉体に二つの分離した「魂」なり「命」なりが存在しないと説明できないです。無(ムウ)様が塵遁が使えない強調文分裂の片割れとして穢土転生を継続させる事実と考え合わせますと、オオノキも分裂(オオノキの「生還フラグ」でもあるんだけど)の可否はおいといて、独立した二つが合わさって一つになるような構造なんじゃないかと思えます。

血継淘汰・塵遁が土・風・雷の三つのチャクラ性質変化を同時に発動する「センス」と仮定して、ナルトが多重影分身を擁して高度なチャクラ形態変化を分担して螺旋丸を練ったり、チャクラの形態変化と性質変化をそれぞれ分担して四代目火影・ミナトすら成し得なかった風遁螺旋手裏剣を完成させたのと似たロジックで、オオノキの中にそれぞれ独立した存在があって塵遁の三種混合チャクラの生成を可能にしてるんじゃないかと思います。これはヤマトの説明に拠れば「スキル」(技能)というよりは「センス」(才能)であり、現水影・メイちゃんが二つの血継限界を扱えるのとオオノキの血継淘汰・塵遁を決定的に分かつ一線でありましょう。つまり「両天秤」っていうのは二つの血継限界を同時に扱える称号だと、僕は考えてる訳だ。

(土遁・超軽重岩の術!!)(オオノキ)

<ゴゴゴッ…>

<ズザザ>(我愛羅)

「ヌォオオオ!!!」(もう少し…
もう少しで止められる!!)
<メリ><メリ>(オオノキ)

「両天秤の小僧め…
少しやれるようになったな…」
(マダラ)

<ゴッ>「やった!!」

「止まった!!」


「さて…2個目はどうする…
オオノキ?」<ゴ>(マダラ)

<ズン>「!!?」(オオノキ)

マダラもさるもの引っ掻く者(笑)…隕石落としが二段構えで、オオノキの決死の「土遁・超軽重岩の術」で僅かに差し込んだ巧妙を潰してしまいます。我愛羅も必死に助勢しますが、押し切られ第4部隊は壊滅状態に…。マダラ単記で完全に戦局がひっくり返った訳です。しかし、マダラが輪廻眼持ちで六道の力を有してる条件を知る者はいない筈で、如何にマダラといえどもここまでの戦力とは予想だにしなかった…というのがホントのところでしょう。そもそも、マダラは世間的には終末の谷の決闘で柱間に敗れた敗者ですし、マダラが柱間に拮抗する為のカードである九尾は人柱力・ナルトに鹵獲されたまま…。しかし、ホントにこのままマダラ単記で連合軍をうっちゃったりするのかしらと心配無用のイタチ兄さん!!

僕はカブトが切り札・うちはマダラを出したのは自分に向かうイタチ対策だと考えてたんですが、カブトはイタチが自分を狙ってるのを知らないのかも知れません。それ故、KFB(カブトフルボッコ)が成ったアカツキには爽快感が漂うかと思うんですが、あと二つ不確定要素があって一つは輪廻眼・ペイン六道を引き連れたトビの動向です。僕がトビなら六道の力をひけらかすマダラに匹敵する力があるんだから、穢土転生に頼る必要がないのでそろそろカブトを始末しようと考えると思うし、もう一つは真・万華鏡写輪眼を開眼したサスケが乱入する可能性も少ないけどある。サスケにはこのタイミングで「うちはの石碑」を読みに行って貰いたいんだけど、イタチに絡みたがるかな…とも思うんですよね。

例えば、カブトはトビが始末して、肩すかしを食ったイタチがサスケと再会を果たす流れがあれば面白いな…とも思ったりもします。ここら辺はきっと年跨ぐかしらん(汗)。あの世紀の兄弟喧嘩編の再来!?また悶々とした年末年始を予想するんだけど(汗)。それかもっとストレートにトビは本体ナルトとキラビのセットを狙うか。”暁”にとって戦争の勝敗とは尾獣をコンプするか否かにある訳で、その為戦争を白ゼツ軍団とカブトに丸投げしてるので、そっちの方が現実的ですかね。となると、イタチのKFBで年越しかもね(笑)。ま…何にしても戦闘もののヒエラルキーの頂点に君臨する「神」(=六道)がボコボコ湧いてきたらこれ以上先は無いでしょう。いよいよ正真正銘の佳境に突入ですよ…って何度言ったこ(ry

「面の男はなぜ己を
わざわざマダラと名乗ったのでしょうか?」

「…マダラという存在が
この世に生きているのではないか?
…欺瞞に満ちたそう思わせておけば
世界は恐怖する


その名が”力”なんだ
その名は注意を引き付け
皆を戦争に巻き込むだけの
無視できないハッタリになった

私らはもう
釣られちまってんのさ…」
(綱手)

第4部隊がエライ事になってますが、場面は司令部にスイッチします。ここで綱手がトビに「釣られた!!」と嘆くんですが、綱手のマダラに対する畏怖といいますか、恐れ方。それとトビが「柱間の秘密」とリンクしてる事態で「不死認定」を下した行。そして、それに異を唱えない現雷影・エー辺りの反応から推測するならば、ある種、「六道の力」の秘密というか、ぶっちゃけ「作り方」みたいなものは影クラスの上位にもなれば知り得るネタなのかな…と、僕は考えます。そもそも綱手の「陰封印解・創造再生」なんて今にして思えば陰陽遁・六道の力に近いし、猪鹿蝶が木ノ葉の秘伝忍術の秋道一族のチョウジを覚醒させるシステムだった事実も陰陽遁に関するノウハウの存在を強烈に暗示しています。

それに小南だってトビにう、う、後ろからブッ刺された時に、「うちは+千手=六道」と察しの良い反応を示しています。この辺から忍術を扱う忍の最終目的地点が六道仙人であろう事が知れます。つまり、忍宗→忍道と発展してきたチャクラを原動力とした能力開発の極限とは六道仙人の再現だった訳で、全ての忍術=真理を追い求めた大蛇丸がうちはの写輪眼に魅入られ、柱間の遺伝子を宿したヤマトの実験やダンゾウのイザナギユニットへの関与してるのは極々自然な事なのです。それらの研究成果が穢土転生のマダラやカブトが移植した白蛇の細胞に活かされてる訳で、「六道の力」に尽く粉をかけてた大蛇丸の存在が僕に未だに消せない。思えば無(ムウ)様も穢土転生で、血継淘汰すら大蛇丸の研究(ry(続く)。

<グラグラ…>「!!?」(シカク)

「!!?」(秘書)

「何があった!?」(シカク)

「中継の情報部小隊からだ!
第4部隊の戦場に空を覆うほどの大岩が
落とされたという情報アリ!!
この揺れはその影響だ!」(いのいち)

「第4部隊から
その後の情報はないのか!?」(雷影)

「なんと…いうことだ……
一度に…これだけの人数を…!」
(青)

「間違いない…
マダラの術か何かだ!
綱手様このままでは…」(シカク)

「私が行く!!」(綱手)

第4部隊の異変に示す綱手の殺気とは柱間の孫としての責任感みたいな意識が在るんじゃないかと思います。きっとカブトが知り得るくらいに綱手も六道の秘密を知るのでしょう。それが「不死」だったり「創造再生」なんかで部分的に立証されてるんです。しかし、神様・マダラ様を相手に綱手は拳を振るうのでしょうか?そもそも、綱手がトビに「釣られた!!」と嘆くのは、白ゼツ軍団と穢土転生軍団相手に生身の忍を消耗するだけの不毛な戦争に応じなければならない圧倒的に無意味な立場に立たされた事に対する嘆きで、神様・マダラ様だって穢土転生の傀儡(かいらい)に代わりないし、賢い綱手が自分の唇に太い釣り針をもう一本掛けるとも思えません。ま、綱手が負傷者の回復に出張るなら分かるんですけどね。

でも、こんな怖い顔するってことは戦うのかな…と思いますし、そうだったら何か考えがある筈…おっといけねー!!こういう期待はコレまで尽く裏切られ続けたんでした(笑)。なので穢土転生であろうとマダラが相当ヤバい存在だと意識してるんでしょう。ここでエー兄ちゃんが三雷・オヤジが出た時に自分が出るみたいな事言ったシーンを思い出しました。それと綱手が同じ気持ちならやはり一連の騒動に柱間の秘密が深く関係してる事実をして、身内の不始末に責任感じてるように思えます。しかし、第4部隊の被害は甚大でほぼ壊滅状態。マダラの隕石落としの阻止に気を吐いたオオノキも重傷を負い転がっています。マダラ達も被害を受けるんですがそこは穢土転生の再生でサクッと復元してしまいます。

「これが六道仙人の力…
すばらしい」
(カブト)

「フッ…懐かしい風景だ」(マダラ)

一応マダラは終末の谷で死んだ事になってるので、六道の力を実践で使用した記録は残っていない筈です。だから、隕石落としで荒廃した戦場を「懐かしい風景」というのは、マダラが経験した戦争の記憶を指しているのだと思います。きっとマダラはどんな厳しい戦場であろうと生き残る逞しい忍だったのでしょう。或いは万華鏡写輪眼と九尾の口寄せで十分目の前に広がる地獄を作り出したのかも知れません。ここではマダラの隕石落としの威力をしてカブトが「六道仙人の力」を絶賛してるところがポイントです。写輪眼の行き着く先が輪廻眼としてもただでは開眼しない事くらい誰にだって分かりますよね。そして、その開眼時期が「死の少し前」でありまして、カブトの実験が実証する種明かしがこの後続きます。

<ギロ>「………

……カブトとか言ったな……
お前はどこまで知っている?
…オレの事を」(マダラ)

「おそらくですが……
初代火影柱間と戦った
あの終末の谷で

アナタは死んでなどいなかった

……その時点では…

あの戦いで初代柱間に負けたものの
アナタは柱間の力の一部を手に入れた

…違いますか?」(カブト)

<グッ><スッ>(マダラ)

「だからか…段取りのいい奴だ
オレ達の計画も知っているのか?」(マダラ)

「あまり詳しくは…
…ただボクはアナタの見方です…

…あの偽マダラが計画通り事を運ぶ気が
あるかどうかは分かりませんが」(カブト)

「………」(マダラ)

やはり「うちは+千手=六道」で、トビが小南にシャベクッてたネタと内容的には符合しています。マダラは終末の谷で柱間の生きた細胞を入手し六道の力を完成させた。輪廻眼の開眼はそれと同期しているでしょう。マダラは柱間の細胞の侵蝕に抗する方法を見つけられず、終末の谷で柱間に負わされたダメージを回復できず死に至ったのでしょうが、大蛇丸はその弊害を克服する研究を行ってたんだと思います。ヤマトやダンゾウはその成功例だった筈です。またマダラの「全盛期」とは終末の谷ではなく柱間の生きた細胞を手に入れて、それを自分に組み込んだ後で、輪廻眼の開眼時期とされる「死の少し前」を指してると思われます。それをカブトは穢土転生のマダラに手を加えた細工で実証した訳です。

カブトはマダラの魂を降ろした穢土転生に柱間の生きた細胞を増殖させたものを付加したのでしょう。ダンゾウのイザナギユニット(ダンゾウの右腕の柱間デスマスクと十個の写輪眼)はそれのプロトタイプみたいな存在だったのかも知れません。ダンゾウが曲がりなりにも陰陽遁のイザナギを発動できたのは柱間の細胞と柱間の細胞の侵蝕を食い止める方法も既に考案されていたからです。またダンゾウは木遁も使えましたしヤマトの木遁より柱間に近かった(人工的でない)のでヤマト→ダンゾウの順で研究開発が進んだものと思われます。そして、恐らくこれが「マダラの体の秘密」で、マダラの物言いからすれば、六道の力を得る為の方法論が「うちはの石碑」に記されていると考えて間違いないと思います。

「うちはの石碑」写輪眼→万華鏡写輪眼→真・万華鏡写輪眼→輪廻眼で解読できる内容が変わります。ぶっちゃけ、一つ上の瞳力の取得方法が解読できたんだと僕は考えています。つまり、真・万華鏡写輪眼を開眼したマダラは「うちはの石碑」から千手柱間の肉体=仙人の肉体を取り込む必要を感じ、終末の谷の決闘において柱間の血肉を奪取したのです。そして、石碑の内容に沿ってそれを自分の身体に移植した…そして輪廻眼を開眼した…と、僕は思います。マダラが装束を捲り胸を覗いていますが、多分そこにはカブトが施した柱間の細胞が搭載されてる筈です。細かいツッコミを入れるなら、穢土転生が示すのが召還された者の魂の形なら、塵芥から復帰したマダラに追加された柱間の細胞が戻るとは思えんところで(ry

「少し確かめておきたいこ
とがある…」<トン>(口寄せの術!!)(マダラ)

<ビクン>「!!」(ナルト)

「グルルル…!!
ワシを呼ぶこのチャクラ……
マダラか!!」(九尾)

(腹が…熱い……」(ナルト)

<シー…ン>「……」(マダラ)

「九尾は
まだ捕らえてないようだな」(マダラ)

マダラの穢土転生が塵芥から復帰し第4部隊の残存勢力を追撃する為に九尾を口寄せを試みます。九尾はナルトの八卦の封印式の中に居ますから当然召還はできませんが、ナルトも九尾も違和感を感じています。特に九尾に至ってはチャクラの質からマダラと特定しています。ちなみに影分身であっても九尾を含むナルトの組成が漏れなく複製されているようです。本体は本体、分身は分身とそれぞれ自己認識もある描写があるので、記憶や思考を含む全てが同一ではないと思われますがややこしい。また九尾チャクラモードでは追加で分身はできないけど通常モードでは多重影分身はアリなんですね。通常モード→仙人モードも可能。九尾チャクラモードに仙人モードの追加が可能かは今のところ不明です。

<バン>(木遁・樹界降誕!!)<ズドドド>(マダラ)

「木遁まで!!?
どうやらここまでのようだ……」

(くそ…チャクラももう残りが少ねェ…
どうすりゃ……!?)(ナルト)

<ドドドドドドド>

(ナルト…今回は力を貸してやる)(九尾)

(また体を明け渡せって言いてーのか!?)(ナルト)

(違う…チャクラだけをお前にやる…
マダラは好かん…
あいつに操られるぐらいなら
お前の方がマシだ!)
(九尾)

「ナルト!!」(我愛羅)

(多重影分身の術!!)(ナルト)

<ズオオオ>

<キーン>(大玉螺旋丸!!)(ナルト)

(やれ…ナルト!)(九尾)

それでマダラがやおら木遁・樹界降誕を発動します。目は輪廻眼で、ま…僕もズーッと考えてたんですが、木遁も陰陽遁の一種なんだろうなと最近落ち着いてまして、でなきゃチャクラ性質の振り分けがきないもんで(汗)。これをマダラが「うちはの石碑」のナビで六道の力を手に入れた結果だと受け入れれば千手柱間も六道の力を発動できた個体だった仮説が立ちます。それで柱間まで輪廻眼だったらお腹いっぱいになっちゃいますが、そこんところに「柱間の秘密」の明かされない部分があるのだと思います。もしかしたら、その説明の為に綱手が戦線に出張ると息巻いてるのかと思うと納得しちゃいますね(笑)。綱手は大蛇丸とは違ったアプローチで祖父・柱間を研究してたと思うので、ここでしっかり説明して欲しいです。

ここで気になったのは九尾のかなり大きな変化ですね。ナルトは九尾チャクラモードにおいて禁忌とされる多重影分身をしており、ナルトが九尾のチャクラを使う見返りにナルトのチャクラを九尾が使う巨大なリスクを負っておりまして、それが多重影分身の数の分だけ並行して進行しています。それは学習であったり、チャクラの取得であったりしますが、それはナルトと同じ様に九尾にも影響を及ぼしているのです。九尾はナルトはお互いに歩み寄るベクトルで成長しているのです。九尾はナルトのチャクラで変化している…それが九尾化せずにチャクラを提供する姿勢にも現れてるし、ナルトの活躍に目を爛々と輝かせて期待する機微に見え隠れしています。僕は、この行にキラビと八尾の名コンビを重ねちゃう!!

多重影分身の同時並行した学習効果を利用してナルトは密度の高い学習を積んで来たんだけど、それは九尾にも影響を与え続けてきた筈です。そして、ここに来て急に増してきた九尾の人間性…ちゅーかナルト化みたいな雰囲気を僕は歓迎します。勿論、ナルトも同じ考えで九尾化する弊害を抱えるのですが、それがナルトを崩壊させない為にアイデンティティを取得した訳です。真実の滝の前で抱き締めた闇ナルトだって自分だとナルトは感じる事ができる自己を得たのです。一方、九尾のナルト化はナルトへの親近感に近く、マダラを嫌悪するベクトルに整合性が感じられます。九尾はマダラとナルトだったらナルトの方が好きなのです。この分で行くと戦争が終結してナルトが分身を解いたら二人の仲はめっちゃ進展すると思います。

(大玉螺旋!!)<バキキ>(ナルト)

「お前の言う通り…
なかなかの奴だ…」
(マダラ)

「…でしょう?」(カブト)


(九尾からもらったチャクラ…
一気に使っちまった…
もう限界…だ…


今にも…消えちまいそうだ…)<ボン>(ナルト)

「ナルト…もういい…
後はワシがやる…」(オオノキ)

「土影殿…もうアンタも…」(我愛羅)

「フン…己を拾う場が来た…
そのための相手には十分じゃぜ」
(オオノキ)

九尾から貰ったチャクラで多重影分身して大玉螺旋丸の連射で大玉螺旋(という忍術だと思います)を発動してマダラの樹界降誕を止めますが、さすがにチャクラ切れしてしまいます。その頑張りをマダラが認めてくれます。カブトがナルトを評価するのはナルトの螺旋丸の餌食第一号だからでしょうか(笑)。ナルトはワシが育てた的な気持ちがカブトにはあるのかも知れませんね。そして、それに黙ってられないのが「死亡フラグ」が林立するオオノキでして、何やらマダラとは少なからず因縁がありそうな雰囲気も漂っています。この分だと来週辺りは黒バックでオオノキが「己」を捨てた経緯が説明されるかも知れません。もしかしたらマダラに恐れをなしてデイダラみたいにオオノキは遠くで飛び回ってたりして(笑)。

ま…何せオオノキ屈指の漢の見せ場なんで頑張って欲しいです。折角だから「両天秤」の意味も知りたいし、それが「血継淘汰」とも関係してれば良いと思います。何気にオオノキの「ワシら」の「ら」に我愛羅まで含まれてないかと心配してしまいますが、我愛羅はナルトが火影になるまで死にましぇ~ン!!(笑)何気にオオノキの傍らに溶遁使いの護謨のオッチャンが生き残ってますし、眼帯「写輪眼フラグ」ですんで隠し球もありそう(こういう期待もこれまで散々裏切られてきたんだよな…)です。でも、例の護謨玉に我愛羅とテマリを包んでたすけてくれると思います…きっと。しかし、イタチ兄さんの再登場っていつなんすかね?まさかホントに年末年始まで引っぱるとか…もう拷問のレベル(笑)。



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