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第562話「己を拾う場所」③

 
<パシィ>

<ガクン>「くそ!!」<スカ>(ナルト)

<ズッ>(長十郎)

「!?」(黒ゼツ)

「うわ!!」<ドサッ>(ナルト)


<ハァ>「自身の力
イコール斬った数…
…だから…斬らなきゃ
…とにかく」
(長十郎)

「うん!」(メイ)

「おお!」(ライドウ)


「ずいぶんチャクラを溜めてると思ったが
…ここまででかい剣になるとはね…」
(ゲンマ)

(コ…コレデハ動ケナイ…
一瞬デ…刀ノ形状ヲ
ココマデ変化サセルトハ…)
(黒ゼツ)

「やるじゃねーか…
あいつ…」
(ナルト)

場面は森林に隠蔽された…各国の大名を匿った…楼閣。ナルトの風遁・螺旋手裏剣が黒ゼツの妨害でスカったところで、霧隠れ忍刀七人衆が一人…長十郎の大双剣・ヒラメカレイの水平斬りが炸裂。危うくナルトの影分身も三枚に開きそうになってるのがご愛嬌(←って危ない危ない…笑)。登場以来、気弱な弄られキャラをジミーに続けてきた長十郎ですが、ここにきて大化けして良かった(笑)。しかし、大双剣・ヒラメカレイって忍刀七人衆のトップである鬼灯満月が前任の由緒在る剣なんですよね。ちょっとウロ(←手抜くなーケルベロス)なんだけど、忍刀の全ての能力を合わせ持つんだったか何だかで、そう言えば五影会談のサスケ乱入編で水影メイちゃんのサポート役の長十郎は鈍器として解放しましたよね。

恐らく、大双剣・ヒラメカレイってチャクラを溜めていろんな特性を発揮できる特殊な性質があって、今回の水平斬りも刀身に溜め込んだ大量のチャクラをメチャクチャ長い刀身に形態変化させて鋭い切れ味と予測不能な攻撃範囲を生み出したんじゃないかしら。きっと他の忍刀の能力だって長十郎の覚醒次第で使える様になるんじゃないでしょうか。ところで忍刀もナル×ジャン的には六道仙人の武器で、終末の谷の柱間の決戦兵器的な位置付けなんだけど、分割好きの六道仙人の事ですからサブカルチックなケルベロスは、きっと集めたら何か重要な意味を帯びるんではないかと期待しています。そして、それが「月」と関係してて『NARUTO -ナルト-』の謎を解く鍵になればいいなと願っております。

そんな妄言は横っちょに置いときまして、長十郎の急激な成長に目を細める水影のメイちゃんに「死亡フラグ」が一本(笑)。大双剣・ヒラメカレイ所有者って事でいきなりダークホースにのし上がった長十郎ですが、メイちゃんの「もう思い遺す事ないフラグ」は長十郎の「次影フラグ」じゃないのかと心配でなりません。ここで青が居たらきっとメイちゃんに要らん事言ってぶっ飛ばされるんだろうけど、青は作戦本部だし、そんな些末な天丼にコマを裂く程余裕はありません。そのくらい小気味良いテンポで奔ってますので、気持ち良いじゃない。少年少女漫画はこうでなくっちゃ!!と、僕は大絶賛ですが、このテンポの良さの裏にはある悲しき事実がありまして…それがこの直後に描かれます(笑)。


「!」(ゲンマ)

(ゲンマ
悪いがオレの言う通りにしてくれないか!
急を要する事態だ…
何を言ってもツッコミは無しだ!)(シカク)

(まず本物のマダラが穢土転生で復活した)(シカク)

(…すみません…
ツッコンでいいですか?)
(ゲンマ)

(無しだと言ったハズだ!)(シカク)

まずは綱手とエーをマブイが転送する運びになって、シカクからゲンマに連絡が入ります。これは先に綱手が指示した「飛雷神の術」の使い道に関するものだと思われ、事の次第を一々説明できない状況をシカクがサクッと説明するにも関わらずゲンマが「本物のマダラ」に食い付きます(笑)。これは2ch「だが断る」の応用で何度見ても笑います。漫画というかお話の技巧的に説明すると、ここでシカクとゲンマの関係性を極めて短時間に説明してるという点に注目が必要ですね。そして、これまで意外と登場機会が少なかったゲンマに脚光を当ててるんです。今回のテンポの良さといい、ここでゲンマ来るかー!!みたいな、この後の飛雷神の術の説明に極めて良い流れの連続性があるなーと感心するんだな。


「やれ!」(綱手)

「……い…いきますよ…!」(マブイ)

(転送の術!!)(マブイ)


「くっ!」(綱手)

(………)(エー)

<バシュ>

綱手とエー兄ちゃんの転送は特記事項無し(笑)。ま、余計な事を書くけど、この戦いって「兄系VS弟系」がベースにあって、”暁”は完全に「兄系」で連合軍は概ね「弟系」なんです。筋肉命の肉体派の雷影・エーはバリバリの「弟系」だし、綱手も柱間の孫で「弟系」です。どっちも肉体へのダメージを何らかの方法で回避する事でマブイの転送の術で時空間移動を可能にしています。三雷の直系がエーだからって、これまでエーの肉体が特別頑丈で…とか、異常な回復力がある…なんて設定無かったんですが、その説明をする為に三雷にナルトが手を焼く行があったのかしらと考えると面白いです。綱手とエーはこれでマダラの前に一気に飛ぶ事になります。忍術って便利だな…とイヤミは無しと言ったハズだ!(笑)


「一瞬で移動って…
四代目火影の術でしょ?」(メイ)

「オレ達は元々
四代目火影を守る護衛小隊の忍です…

今は五代目ですが…」(ゲンマ)

「ただ四代目と違って
三人でやらないとできなくて…
きゅうくつですみませんね…」(ライドウ)

ここは飛雷神の術の説明です。エーッと四代目が一人でやってた忍術を三人掛かりでやっとできるとライドウが説明するんですが、これってナルトが螺旋丸を影分身使って練ったり、更に風遁特性を加味するのにもう一体影分身を用意したのと似てますね。基本的に飛雷神の術には特殊なチャクラが必要なんだと僕は思ってるんです。ミナトの場合は「男か女か…それが問題だ」(参)や、その他いろんなところで書きましたが、九尾の人柱力だったクシナとの性交によって後天的に九尾チャクラの影響を受け、単独での飛雷神の術を可能にしたと考えとります。そしてゲンマ以下四代目火影護衛小隊の三人が協力して同等のチャクラを練り飛雷神の術の発動を可能としているように思われます。

これがこのまま戦闘に活用できるとは思わないけど、増援に手練を送り込むとか、戦闘支援の需要はあると思います。例えばライドウが雷遁使いで、ゲンマかもう一人の忍が風遁使いで、残りがそれらのチャクラを術に変換する印を組む役割だとしたら、凄く納得できます。でも、こんな風に飛雷神の術が伝承されてるって事は、既に特殊なチャクラを保有し、自由にコントロールできるナルトならば、ゲンマから術のレクチャーを受ければ直ぐに単独で実現できるんじゃないでしょうか。特に九尾チャクラモードなんかだと九尾の鎧が複雑な手順をも多元的にサポートする事が可能になるので難易度が高くても大丈夫。ゲンマ達が三人で協力してやっとこさであろうとナルトには朝飯前でしょう。


「水影様…
マダラをぶっ倒してきて下さい!!
ここは忍刀七人衆のボクが死守します!」(長十郎)

「………」(メイ)

「長十郎…」(メイ)

(…この子
…里を出てからずいぶん逞しくなった…)
(メイ)

一方、ゲンマやライドウに時空間移動の飛雷神の術の説明を受けながらも水影・メイちゃんは急速な成長を遂げた長十郎にご満悦の様子。きっとメイには自信のない気弱な長十郎の中に眠る潜在能力がしっかりと見えていたんでしょう。それを引き出す為にこれまで手塩にかけて育成して来たんではないかと思います。そんな長十郎にお墨付きを与えるような機微って「死亡フラグ」っぽいよな…と、少しばかり不安になります。でも、ジイちゃんバアちゃんなら兎も角、未だ若い美空のメイちゃん(我愛羅も含む)だけは何卒お残しください(汗)。代わりに土影・オオノキが漢の花火を高らかに上げますんで!!何なら現在捕獲中のデイダラを呼び寄せてC0点火もありますので…(笑)。デイダラだったらやってくれると思うんだけど(笑)。


「用意を!」(ゲンマ)

「綱手様にマーキングが施してあります!
綱手様が戦場に着き次第我々も飛びます!」(ゲンマ)

「了解よ
遅れるのは婚期だけで充分よ!」
(メイ)

…で、ここなんです。先にも書いたけど、ここに青が居なくて良かったわと思うんです。ま…こんな感想書くのは僕くらいのもんでしょうが、結果から言うとメイちゃんの水遁をマダラの火遁対策にする為の飛雷神の術なんです。メイちゃんをマダラの居る場所にゲンマやライドウら火影護衛小隊が送ってく訳ですが、メイちゃんをマダラの戦場に「送れる」を(婚期が)「遅れる」と勘違いしてキレるのがメイちゃんなんです。しかし、今回はそんな事は一切なく、時空間移動を促すゲンマにサラリと「遅れるのは婚期だけ」と何気に独り身をアピるって、青じゃなくてゲンマが相手だからなんですね。つまり、これが世に言う「※」でありまして、今世紀最大の不条理とされる「ただしイケメンに限るの法則」であります。

これってメイの「生還フラグ」でもあって、全てのお話が片付いて物語の大団円でゲンマがメイちゃんとチューしてメイが後ろ向きにブーケを投げるカットでテマリがサクッとキャッチみたいなのが浮かんで来ちゃうんです。だから、ここに青が居なくてメイちゃんが余計なチャクラ使わなくて良かったなと(笑)。それでコマ使われたら尺が収まり切りません(笑)。そのくらい今回のエピソードはギュッと詰まっててテンポがいい。しかし、青が全くもって不必要かというとそうでもなくて、メイちゃんに対する親近感の半分は青が受け持ってますし、青が居たから長十郎も活きました。だから霧隠れの三人は待画作ったもんね。シコシコと…。そう言えば最近は相方の写真でサボってるなと…反省反省(笑)。

「水影…黙れ殺すぞ」(笑)

青・白眼確定(笑)

「長十郎」(霧隠れ・忍刀七人衆)


<バッ>

<カッ>「!!?」(カブト・マダラ)

<ゴッ>(綱手・エー)

「オレが本部へ座標を連絡しておいた!」(ドダイ)

<ドカ>(カブト)

<ザザッ>(マダラ)

<ズズズ…>(陰封印・解
忍法創造再生!!)
<ハァ>(綱手)

<ザッ>「大丈夫か!?」(エー)

<ジュ~…>「ああ…」(綱手)

「バアちゃん…!?」(これ…
再生する術のやつ!!)
(ナルト)

「……!」(マダラ)

マダラとカブトが容赦なく第4部隊に襲いかかりますが、そこに綱手とエーが突然出現しカウンターが決まります。分裂後の無(ムウ)様は受け身も取れないくらい吹き飛ばされてて笑いました(笑)。綱手は創造再生で破損した肉体を修復中。エーは三雷譲りの頑丈な肉体で回避したのかな。しかし、綱手の怪力とかマダラの”須佐能呼”相手に役に立つんかしら?それとも「三竦みの戦い」みたいに口寄せ合戦とかするのか?この戦いの内容には興味があります。特にエーは「雷遁の鎧」を写輪眼対策としてましたし、メイちゃんの純粋な水遁とかどんだけ凄いのか楽しみ。ただマダラがほぼフルスペックで輪廻眼・六道の力を使え、しかも不死ときてるから厄介です。無(ムウ)様は分身の片割れだからサクッと封印かな(笑)。


<フッ>(飛雷神の術)

「うわっ!!」(ナルト)

「生きてるってことは…
遅れずにすんだようね……」(メイ)

「やっと暴れられる…
待ちくたびれたわ!」(エー)

「さあ準備はできた…!」<ズズッ>(綱手)

「………」<ザッ>(我愛羅)

<フワッ>「やはり…
長生きはしてみるもんじゃぜ…」
(オオノキ)

「まさか五影揃って…
共に闘う日が来るとはな!!」
(オオノキ)

最強、集結!!!!!<ザン>

しかし、威風堂々の五影勢揃いでいよいよ持って少年少女誌の王道の見開きで〆なんて素敵です。でも穢土転生のマダラ相手にゴージャス過ぎませんかとも思えます。同時にじゃトビの立場は?的な何処に向かってるんだろう感もありますね。僕としてはイタチのKFB(カブトフルボッコ)に未だ興味津々ではありますが、多分数週に渡って「五影VSマダラ」が続くと思われます。気がつけば今年も後二ヶ月を切り、ホントにイタチは年末年始の法則…みたいな雰囲気です。そして、この分で行くとそう遠くない将来、「終末の谷の決闘」が開催されるでしょう。具体的には来年一杯かと、僕は予想しています…が、まさかの「第二部完」の可能性も(汗)。その時は「自来也外伝」でも挿んで貰いましょうか(笑)。

雷影の左腕は綱手が創造再生で治した!!(ウッソ~ッ)


 

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