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第563話「五影集結…!!」③

 
「バアちゃん…今のうちに…!!」(ナルト)

「聞けナルト…」<フワッ>(オオノキ)

「!?」(ナルト)

「…ワシはな…
今回この戦争…初めはただを倒すため
しかたなく手を組み忍連合に乗った

が…お前達と共に戦い…
前と違う感情をワシは感じとる
今ワシは忍連合の土影として
ここにいたいのだ…!

そして同じように…
かつてバラバラだった忍の里も
連合として一つになり変わろうとしている…
ならば…憎しみを生んできた
忍の世の無秩序(システム)だって…
もしかしたら変われるかもしれん!!

こっちのマダラはワシらにまかせい
…必ずケリをつける!!
それがこれまでの憎しみの呪いを止める
一歩となる!!


マダラと同じように
かつて憎しみを生み出してきたワシらには…
そうしなければならない責任がある!!
ここは安心してワシらにまかせろ!!
……じゃから

あっちのマダラはお前にまかせる!!
それがこれからの
希望を進める一歩となる!!」(オオノキ)

「古い奴
新しい奴…

どっちのマダラにも勝つことが
この戦争の終わりを意味する!

私たちはこの戦場でお前を守る!
だからお前も向こうで戦い私たちを守れ!!

分身ナルト…
お前に五影からこの言葉を預ける」(綱手)

「勝つぞ!!!」(五影)

写輪眼の行き着く先は輪廻眼…。恐らくマダラは終末の谷で柱間から奪取した柱間の生きた細胞を培養し自分の身体に埋め込んだのでしょう。柱間の細胞が齎す肉体活性が永遠の万華鏡写輪眼の最終覚醒を促したのではないでしょうか。そして、かなりの確率で輪廻眼の開眼条件は「うちはの石碑」に永遠の万華鏡写輪眼領域に記されていたと思われます。マダラはその手順に従って粛々と行った。それがマダラ「終末の谷の決闘」の深層でしょう。柱間(の細胞)の必要性に関しては九尾も少なからず関係してるでしょう。細かい経緯は端折りまして、マダラは柱間の細胞の移植によって輪廻眼へとスペックアップしたんだけど、柱間の細胞の侵蝕に耐えかねて帰らぬ人となった。それが「全盛期」「死期」が近接する理由でしょう。

大蛇丸やトビはマダラの失敗を踏み台にして「柱間の細胞」の侵蝕を抑える方法を見出したのだと、僕は考えています。大蛇丸などはダンゾウすらモルモットにしていたフシがあって、柱間のデスマスクなんてダンゾウに埋め込む罰当たりな事までして「六道の力」を再現しようとしてました。しかし、ダンゾウの能力を「禁術・イザナギ」に限定する為に「イザナギユニット」(仮称)を与えたのはある種の情報規制であり、大勢に実害の無い「六道」を生み出す方便だったのだと思います。もう少し大蛇丸に良心というものが存在したなら、たった数分の為に写輪眼を使い捨てるような効率の悪い能力を与えたりしなかったと思うんです。ダンゾウの無様な姿…あれは単なる「六道の力=陰陽遁」の実験体に他なりません。

トビはその組成から、潰れた右半身を柱間の生きた細胞で補完していると思われます。これも詳しくはちゃんと席を設けて書きたいと思いますので、この辺で口ごもらせて頂きますが、フー&トルネの根の手練相手に右腕をパージした描写。外道魔像の蓮華座の根幹に埋め込まれた柱間の生きた細胞の培養体から林立する腕。左眼の写輪眼を小南戦で使い捨て、割れたお面をバージョンアップしたかと思うと輪廻眼を備える。そしてペイン六道を操ってるところを見ると、本物の「六道」でしょうし、そのトビの現状が示すものこそ「うちはの石碑」の導きでありましょう。その意味で、穢土転生のマダラ「うちはマダラ」でありますし、お面をした自称マダラのトビだって「うちはマダラ」と言えるでしょう。

僕は第四次忍界大戦で、五大国の連合軍が作り物の白ゼツ軍団や穢土転生で呼ばれた死人共と生者が戦う意味を見つける事ができませんでした。生ける者が何故、命亡き者と戦わねばならんのか?何でこんな戦いに忍連合が一致団結して戦うのかが解らなかったのです。それに加えて穢土転生で死者がボコボコ蘇って不条理というか辻褄が全く合わないというか、チート過ぎて萎え掛かった時もあった程です(笑)。でも、それを感じてたのは僕だけじゃなかったんだと、オオノキの長喋りを目の当たりにして確信したのです。写輪眼の行き着く先は輪廻眼とか、こぞって柱間の細胞に興味を示す悪だくみとか、その先に見え隠れする「六道の力」がどんだけ不幸を生み出すのかに、いくら何でも気付け!!と(笑)。

恐らく、「月の眼計画」なんて下らないリークにオオノキは踊らされてはいないでしょう。マダラがオオノキに「踊れない」とか「踊れる」とか言ってたのが凄く皮肉に思えますが、100年生きたオオノキには忍術そのものが下らなく感じられてるんじゃないかと、僕は思うんです。ある方法で「六道の力」は再現できる。方法論としてはこれまでの提示により確立していると言って過言ではないでしょう。しかし、そんな大それた力がやった事が第4部隊を壊滅させた「隕石落とし」だったんだから、何をか言わんやな気持ちなのだとお察し致します。そして、その無価値観こそ、穢土転生とか白ゼツ部隊と生者・忍連合軍が戦う事に面白味を感じられなかった僕の感情にしっくりと来る事に気付くに至る訳です。

オオノキの物言いからすれば、穢土転生のマダラもお面のトビも「うちはマダラ」であり、その両方を粉砕してこそ忍の未来が開けると言うのでしょう。かつて千手柱間に対抗心を燃やし、「うちはの石碑」の呪いに縛られ、今も亡霊のように忍界に纏わり付く…その浅ましさにオオノキは辟易としているようです。ぶっちゃけ、オオノキの長喋りは「うちはマダラ」へのダメ出しでしょう。オオノキが感じる「うちはマダラ」とは「輪廻眼・六道の力」に他ならないでしょう。実際、隕石落とし阻止に命懸けで挑んだオオノキの感情を信じるべきです。そして、それに五影は応じています。それがナルトに託した「勝つぞ!!!」でありましょう。忍が忍を否定する…そこに本当の変革があるんだと、僕は手を叩くのです。


「!!」(ナルト)

<ザッ>(キラビ)

「うん!
勝つ……!!!」
(ナルト)

「!」(ナルト・トビ)

<ゴチ>(ナルト・トビ)

きっと分身ナルトは空気を読んで掻き消えたと思います。そして、本体ナルトに五影の「勝つぞ!!!」が届いた。皮肉にも忍術によって忍術の否定が伝わった訳です。ナルトは咄嗟に目の前のトビに頭突きで飛び込んで行きます。トビもすり抜けをせずナルトをしっかりと受け止めます。ナルトの後方には八尾人柱力のキラビが控えていますんで、このナルトは間違いなく本体でしょう。僕はトビの目指す先が凄く気になっていたんですが、人柱力のキラビとナルトに一直線だった訳で、本気でこの戦争に勝ちに行ってるのだと思います。カブトが何をしようが一向に関知しない方針でしょう。カブトもそれを充分に承知してるでしょうが、両方とも余りに淡白過ぎて「張本人」という感じがしないのです。

ま…下らない心配事はおいときまして、これにて「ナルト&キラビVSトビ with ペイン六道」が確定しました。キラビはガチで鬼鮫に敗戦してますからホントに強いのか疑問ですが、例のシャベクリ(ラップ)と剣技でそこそこ仕事してくれると思います。ナルトは影分身を整理すれば分散したチャクラが復帰するでしょうから、分身ですら元影をぶっ飛ばす力量が在るんですから相当な力量が期待できます。トビの時空間移動を含む不可思議なすり抜けとナルトの「閃光」の速さ比べとか、四代目火影・ミナトを凌駕する意外性でトビの秘密を丸裸にして貰いたいです。それで期待マックスだったんですが、来週(恒例の)休載とな(汗)。さて、どう致しましょうか…で、ここはナル×ジャンが踏ん張らねば…(滝汗)。

書きたいお話があるんで、ちょっと悶えてみます。


 

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