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「うちはの石碑」(承)

 
「アナタの穢土転生特別製です
全盛期以上に仕上げておきました」(カブト)

「全盛期だと」(マダラ)

「……」(マダラ)

お前…
オレの全盛期を知っているのか?」(マダラ)

第560話「うちはマダラ」では穢土転生ではありますが、非常に高貴で威厳のあるその姿…うちはの伝説…「マダラ△」の威風堂々を謁見賜りました。後ろに引っ込んでたカブトが無(ムウ)様の身体に出張ってまでマダラにアクセスするのは多大な興味があるからです。カブトがマダラを穢土転生で完璧に縛って能力マックスまで出し切る事もできるんでしょうが、マダラの場合、マダラの魂の欲求が”暁”の目的に沿っていますので自由に泳がせて差し支えないからで、寧ろマダラの思うままに「力」を解放してもらった方が都合が良いのでしょう。その意味ではカブトも完璧にマダラを把握してる訳ではないと考えられます。その不安と研究者しての興味は表裏一体でありまして俄然wktkのカブトなのです。

「全盛期以上(カブト)>全盛期(マダラ)」

面白いのはカブトが言う「全盛期以上」で、逆にマダラがカブトに探りを入れるくらいの勢いで、ちょっとアタフタしてる風にも見えますね。一応、マダラは柱間と殺り合った「終末の谷」で死んだ事になってますんで、一般的なマダラの「全盛期」とは「永遠の万華鏡写輪眼+口寄せ九尾」であろうと思います。なので当初、忍連合と戦うのも通常忍術か万華鏡写輪眼(”須佐能呼”)に留まっています。カブトは「全盛期以上」と言い切ってますから、「終末の谷」の後のマダラを知ってると言ってる訳です。その辺りの細々した部分を第561話「その名の力」でカブトが示しています。そして、「終末の谷」の後のマダラを知ってるとなると「全盛期」が別の意味になる…その「お約束」がカブトとマダラで一致してるのです。

「やはり憶測通り…
写輪眼の行き着く先は…」(カブト)

「輪廻眼でしたか」(カブト)

「オレがこの眼を開眼したのは死の少し前だ
カブトとか言ったな……
この体に何をした?」(マダラ)

「だから言ったでしょう?
……全盛期以上に仕上げておいたと…」(カブト)

「貴様…
オレの体の秘密を…
…あのうちはの石碑を読めもしない
お前ごときが解読したというのか?」(マダラ)

第560話「うちはマダラ」でカブトの仮説がマダラの実際で検証される中、マダラが微妙に諦めて行きます(笑)。二人の中ではマダラの「全盛期」「終末の谷」ではなく、そこから生き延びたマダラの「死の少し前」…つまり、輪廻眼の開眼時期を指し示しておりまして、マダラとしてはぐうの音も出ない訳です。ここでマダラはカブトの情報量に敗北した感があり、カブトが言う「全盛期以上」には心なしか期待すらしてるようです(笑)。と言うのは、マダラが死んでしまったのはカブトの示す「以上」が無かったからで、マダラが為し得たのが「全盛期」までだったからだと、僕が考えてるからです。そんな風に考えてるもんだから、思わせぶりなカブトの言葉にマダラがガッツリ釣られてると感じるのです(笑)。

しかし、「写輪眼の行き着く先は輪廻眼」と言うのも、「うちはの石碑」解読内容「写輪眼→万華鏡写輪眼→輪廻眼」で変化する提示が大きな伏線であったように思います。瞳力的には連続してる訳ですから万華鏡写輪眼の次は輪廻眼という予想も立っても不思議じゃないですね。実際は、その間には永遠の万華鏡写輪眼というものが存在しますが、うちは意外の忍にそこまで詳細に説明する必要もないし、話がややこしくなるのでトビだって割愛したのかも知れません(笑)。つーか、ここではマダラがうちは一族でないカブト(こういう風に断定してると思います)が「うちはの石碑」解読したかのような疑念を抱いていることから、マダラの「体の秘密」とは「うちはの石碑」に記されてるとバレバレ(笑)。

大蛇丸が写輪眼を手に入れた描写はついぞ在りませんでしたが、写輪眼との関わりはダンゾウの「イザナギユニット」でも濃厚ですし、例えば実験体に写輪眼を移植し「うちはの石碑」解読させた可能性は否めません。もっと言うと、カカシの万華鏡写輪眼の開眼には大蛇丸が関与してると、僕は考えてまして目薬、その見返りに万華鏡を開いたカカシに「うちはの石碑」の万華鏡領域を解読させた可能性が在るんではないかと妄想しとります目薬それが何を意味するか…つーと、カブト(や大蛇丸)がマダラの穢土転生に仕込んだ細工(=全盛期以上)の拠り所である「仮説」をマダラの実戦で検証する必要があった事実がキレイにマッチするのです。ぶっちゃけ、永遠の万華鏡写輪眼を入手できなかったが為に「石碑」解読できなかったという事だ…。

もしかしたら…なんですが、イタチを諦めてサスケに手を伸ばした大蛇丸って、そこまで読み切ってたのかも知れんと思うと凄くないですか?(大蛇丸はイタチが強過ぎて手に負えないみたいな物言いだったけど)。それを正と受け容れるならサスケにアッサリ殺され、それでもイタチの眼は誤摩化せないぞとばかりに十挙剣に封印されたかに見えた大蛇丸も、イタチが命を燃やしてサスケの万華鏡を開き、更に自分の眼を供しサスケに永遠の万華鏡を与える親心を織り込んでの「托卵返し」だったなら、大蛇丸って凄すぎると…惚れます(笑)。その上でサスケを奪い返して「うちはの石碑」永遠の万華鏡写輪眼解読して輪廻眼を得る。そんなシナリオを大蛇丸が描いてたなら、きっと何処かで…と、また白昼夢(それ以上の事をカブトがやっちゃってるから…)でスミマセン(笑)。

かなり大蛇丸に話が傾いてしまったけど、大蛇丸=カブト永遠の万華鏡写輪眼には達してなかった可能性が高いです。だから、うちはの伝説・マダラの穢土転生検証する必要があった…。これは研究者としては正統な姿勢だと思われます。ところで、ここまでカブトがマダラに対して優越してるのは「柱間の細胞」に関する実験データが圧倒的に豊富だからでしょう。これまでの提示では木遁使いのカブトとイザナギ使いのダンゾウがありますが、大蛇丸の扱い方からすれば、ヤマトが先でダンゾウが後で、ダンゾウのがより洗練された実験体だった筈です。特に木遁の完成度からすればダンゾウがヤマトに優越してまして、ヤマトを軽視してた大蛇丸の合理的な思考パターンがしっくり来ます。

そして、大蛇丸はダンゾウで得た「柱間の細胞」の実験データを元に「白蛇」を作り出す。つまり、それが「不死転生の術」であり、それでも「柱間の細胞」の拒絶反応、或いは侵蝕に苦しんでおり、それを解決する為にカブトがいろんな薬品を作り出して大蛇丸に投与してたんだと思います。第一部からそんな描写が残ってますね。ある意味、カブトは大蛇丸臨床実験をしてて、それを基に今度は自分に埋め込んだ「白蛇の細胞」をコントロール出来てるんじゃないかと思います。ちなみに「白蛇の細胞」とは「柱間の細胞」を培養して作り出した特殊な細胞で「弟系・仙人の肉体・生命エネルギー」を司るエンジンだと考えます。その技術が大蛇丸→カブトで洗練され、カブトが凄く偉そうなのです。

つまり、それがマダラの全盛期「以上」の正体な訳だ…(つづく)


 

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