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第567話「木ノ葉の里の人柱力」①

 
<ヒュン><ヒュン>(サスケ)

<ガッ>

<ボッ>


<タン>(サスケ)

<ザッ>(サスケ)

<シュカ>(サスケ)

冒頭…いきなりサスケが登場して…「このタイミングで来ましたか…」と、僕はヲタクっぽい独り言を漏らしました(笑)。巨大生物の骸骨を流用して拵えた”暁”のアジト…トビが写輪眼をコレクションしてた実験室がここに在るとは思えませんが、イタチの万華鏡を移植したサスケが、ここで静養していたのでしょう。結構巨大な人工的な窪地で垂直に切り立った円筒形の縦穴で、側壁には四角い穴が無数に開いてましたね。しかし、この規模でアジトとして機能し、誰にも見つからなかったのが未だに解せんのですが、そこは幻術による偽装とか、チャクラ感知のジャミングみたいな技術があって難を逃れてたと致しましょう。或いは、これと全く同じ形式のアジトが無数にあってそこをランダムに移動してたのもアリかな。

ま…ここでサスケは術後の養生を経て、見張りの白ゼツを焼き~の、草薙で隔壁を切り刻んで表に出て来た訳だ。しかし、移植手術は間違いなくトビが執刀した筈。それがサスケの望むままイタチの万華鏡をただ与えただけなんだろうか…と、僕には疑問であります。永遠の万華鏡写輪眼をサスケはこの手術で得るに居たるんだけど、それがトビの脅威になりはしまいかと、トビは考えない人では無い。それに、サスケにただ力を与えて好き勝手やられる可能性を放置する程バカでもないと思います。ダンゾウが「根」を呪印で縛った様にトビも何かしらの制限をサスケに設定しない筈はないと、僕は考えています。その点、大蛇丸はサスケに何でも与える慈善事業みたいな事をしてたな…サスケは何とも恩知らずな奴ですよね。

そう言えば、再登場のタイミングで新コスチュームに更新されるかと期待してましたが、これって背中に「うちはの家紋」を背負った"鷹"Ver.ですよね。腰に七五三縄(しめなわ)してる…デザインの指向は大蛇丸の弟子時代からブレてません。腰の刀も大蛇丸に与えられた「草薙の太刀」だと思われます。デイダラ戦で絶対回収してないのに再登場時、しっかり元の鞘に納まってた描写から「自動帰還能力」のある特殊な業物で、同時に霊器をも宿し、サスケの”須佐能呼”の完全体が振り翳す剣になってるんじゃないかと、僕は考えてます。そもそも大蛇丸は忍界屈指のコレクターであり、特に「草薙の太刀」はお気に入りアイテムだった筈です。「十挙剣」も血眼になって探したけどついぞ見つけられなかったんですよね。

そして、その大事な草薙コレクションからサスケに相当な業物(わざもの)を与えたんです。僕もコレクターだから解るけど、これには多大な好意がなければできない事であります。サスケがいつかは自分のモノになると大蛇丸が真剣に考えてたんなら、無邪気すぎると思える程、大蛇丸は天然ちゃんだったのかも知れません。僕はそれを大蛇丸の優しさなんだと受け止めています。大蛇丸はサスケが欲しがるモノなら何だって与える偉大なお母さんみたいな人でした。そんな大蛇丸をサスケは、大蛇丸の草薙コレクションの一振りで切り刻んだんだよな…と、現雷影のどこでもドア的なサスケの再登場を見て思いました。だから、そんなサスケの性質をトビが考慮しない筈はないと、僕は思うんですよね。

しかし、サスケは大蛇丸を忘れてないとも僕には思える。この出立ちにしてもそのニオイが残っています。大蛇丸臭と言いますか、七五三縄(しめなわ)って「蛇」なんですよね。それが「結界」を意味してて神聖な場所に祀られるんです。サスケが愛用する「草薙の太刀」にしたって「自動帰還能力」が便利だからとか、切れ味最高!!ってだけで、使い続ける人じゃないです…サスケって。それに大蛇丸がサスケが口にする様に「反吐が出る」くらい嫌うなら、そんな人がくれた雰囲気とか道具をサスケならば使わないと思うんです。サスケがイタチの万華鏡を受け容れたように、大蛇丸も受け容れたんじゃないでしょうか。ちょっと嫌な子だけど、サスケも彼なりに成長してるんだと、僕は思ってしまうんだな…。


「サスケと香燐は無事だろうか?」(重吾)

「そんな心配するだけ損するよ…」(水月)

「何でだ?」(重吾)

「香燐とサスケが生きて二人で居るとして
ボク達が二人を見つけて感動の再会って
なると思う?」(水月)

「……?」(重吾)

「いいかい
香燐はサスケといちゃつき会いたい
…ならボク達は二人の邪魔者ってこった」(水月)

「………
そうか…ならどうする?
刀集めを続けるか?」
(重吾)

「もちろん二人の邪魔をする
…それが刀集めの次に僕の楽しみだからね」(水月)

「まずは大蛇丸のアジトを回るか!」(水月)

鉄の国近くの森の中を重吾と水月が何事も無かったかのようにテクテクと歩いています。サスケに自分の血肉を与え少年化した重吾も侍の死体から血肉を吸い取って現状復帰しましたし、水月も戦いで疲弊した肉体を侍の死体を吸収する事で回復しました。鉄の国の城内で幼稚な変装をしてトンズラかまそうとして見破られ、侍に取り囲まれて大ピンチでしたが、強行突破して逃げ切ったようです。サスケが五影会談に乱入した行から第四次忍界大戦までかなりの時間が経っている筈なので、彼らが何してたのか興味がありますが、この際、堅い話は抜きにしましょう(笑)。しかし、重吾も水月も"蛇"の編成の行からすれば劣化しまくった感が否めません。特に重吾は水月にぶら下がる必要は全くないと思うんです。

重吾は唯一無二の存在だった君麻呂が残したサスケに興味があった筈なのに、水月の考えに自分の行き先を依存するなんて、頭がおかしくなったのかと思いました(笑)。重吾はサスケを君麻呂の生まれ変わりの様に感じてた筈だし、呪印の暴走をサスケの瞳力に拠って救われもしました。また、雲隠れ潜入戦でキラビの人柱変化の恐怖の中で見せた"鷹"の友愛をして「水魚の交わり」と褒め讃えた重吾が一目散にサスケに向かわないのはです。僕は重吾の知性や良識を信用してまして、重吾が正気でこんな風に水月に絡んでるとは思えんとです。それに水月にはサスケと一緒にいるメリットがそれ程あるとは思えないのです…にも関わらずサスケと香燐の関係に割って入るという拘りがどうもしっくり来ません。

重吾は賢い人だから香燐が純粋にサスケを想ってるのは理解してると思うんですよ。逆に水月の有する不穏さ、胡散臭さを感じてると、僕は期待しています。自由に受け蹴る状況で、即座に君麻呂が残したサスケを追うのではなく、重吾に着かず離れず行動するのは重吾が水月を疑ってるからだと、僕には思えるとです。それはサスケが重吾にとって大切な人(が残した人…かな)だからです。基本、水月の知識、言動はかなりグレーな部分があります。予めサスケ、重吾、香燐の事を熟知してましたし、大蛇丸に幽閉されてたのに再不斬ら波の国の行にやけに詳しいのってどうかと思いました(笑)。僕の中で極めて高確率で水月は大蛇丸の息がかかっています。そして、重吾はそのニオイを警戒してると、僕は疑ってる訳だ。

どうよ…ケルベロスの妄想力(笑)…一頁と二頁まで(続く)。


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