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第567話「木ノ葉の里の人柱力」②

 
「来てくれたんだ
カカシ先生!!ゲジマユ先生!!」(ナルト)

「第七班の教え子がガンバリすぎてんのに
休んでる訳にはいかないでしょ!」<ニコ>(カカシ)

僕はカカシが大好きなんだけど、それはカカシが「訳知り」であるからです。未だ成長の途上にある子供に「頑張れ!!」は禁句であり「頑張ってるね!!」(=ガンバリすぎ)が適切である訳(わけ)をカカシは知る人なのです。カカシはナルトの行為を認めているのです。「良い悪いの評価」ではなく「有無」を受容してるのです。カカシの許容とは母親的であり、ガイの存在感とはかなり違います。ちなみに『NARUTO -ナルト-』「アイデンティティ論」においてガイは特異であります。ある事情で今は詳しく説明できませんが、カカシとガイがリャンコ(麻雀用語)でナルトの前に現れたのは無意味ではありません。しかしながら、チートではありますが、ミナトとクシナとの再会を経たナルトには蛇足とも思える…。

この蟠(わだかま)りに些かの疑念を抱きつつ、僕は週ジャンに接してる訳です。一度、元服を果たした男子が何故、赤子に変える必要が在るんだろうか…と。自分を制し、九尾を制し、<チリ><チリ>と発光したナルトが三尾Ver.2の珊瑚掌如きに何故に拘束されねばならんのか?現雷影の本気を置き去りにする程の神速を有しながら、テイルズ六道の攻撃にアタフタと逃げ惑う姿にはリアリティが感じられんとです。それが遅筆の原因でありまして…と、軽く言い訳を(笑)。よく考えれば、僕がナルトの覚醒を盤石と勝手に認定してるだけで、実は未だ完成形ではないのかも知れません。実はその兆候がこの行には示されておりまして、些か早漏気味の考えに修正が必要と思われ、皆々様方には是非とも僕に「頑張ってるね…」と(ry

「あ!あいつ!写輪眼で
輪廻眼が繋がってて左目と右目で!
左の胸に杭が刺さってて
えっと…えっと!」(ナルト)

「落ちつけ…
何言ってるか分からんぞ」(ガイ)

「右目が写輪眼
左目が輪廻眼
左胸にペインと同じ杭が…
なるほどね…」
(カカシ)


「さすがカカシだな
すごい理解力だ」(ガイ)

<ドドドド>「尾が五本…五尾か!」(カカシ)

「来た!」(ナルト)


「!」(ガイ)

<ググ>「ぐっ…!」(ナルト)

(木ノ葉壊岩升!!)<バキィ>(ガイ)

「うおっ!!

サ…サンキューだってばよ!」<パラ><パラ>(ナルト)

ガイの身体から立ち昇る闘気(オーラ)から既に幾つか開門している状況だと解ります。ガイは肉体のリミッターを外す「開門」による人間が持つ潜在能力の解放を行うので常に命を削る戦いを展開するので気が気じゃないところがあります。特に弟子のリーが我愛羅と真剣勝負(娼婦×)fした中忍試験では再起不能のダメージを受けましたし、ガイの様に成熟した肉体があってこその戦闘スタイルと思えます。そう言えば、ガイがリーに腕立てとか逆立ち歩きとか身体機能のファンダメンタル(基礎)をアップさせるような修行を強いるのは関節や骨格の強度をアップさせる配慮かと思えます。チャクラに拠る肉体活性ではなく純粋に「生命(身体)エネルギー」に拠る身体能力の発露…弟系の「究極の求道」なのかも知れません。

ところで、ナルトがシドロモドロなのはカカシがナルトを認める発言をしたからだと、僕は考えています。それはナルトが既に自己のアイデンティティを確立し、元服を果たしたからだと、僕は思うからです。ナルトの内面は既にオトナたり得る要件を満たしております。しかし、それは「力」で九尾を閉口させた閣下に過ぎないのもまた事実であり、九尾からチャクラのみを奪った不完全な覚醒を誤認しているだけなのかも知れません。それはキラビと八尾の関係性をみれば一目瞭然であり、それは敵であるテイルズ六道の、ある種…遣る瀬ない雰囲気ともマッチします。本当の「強さ」とは何なのか?「力」って何なのか?ここら辺でもう一度考えてみませんかと、キッ神は筆を走らせている様な感じがしてならんとです。

すっごく余談で申し訳ありませんが、ガイの「木ノ葉壊岩升」ってお初かと思ったらep505辺りで出てるのね。ネット検索でググったらナル×ジャンの過去記事がヒットしました(笑)。僕も忘れてたんだけど、肘で岩すら砕く打撃をする体術のようです。「升」にはネットスラッブグで「チート」(「升」が「チート」と読めなくもない)と言う意味があり、ちょっと狡いけど開門で岩なんか関係なく砕いちゃいますよ…という事なのかも知れません。ガイは「オーラ」(闘気=生命・身体エネルギー?)で能力を拡張するのでチャクラ属性の優劣に関係しない強みがありますが、同時に自分の身体を疲弊するデメリットがあります。また長時間の戦闘にも不向き。ココ一番に狡さを発揮するタイプなんでしょう(笑)。


「すまねェ八っつぁん!
大丈夫か?」
(キラビ)

(痛みは同じだろ!
お前こそ大丈夫か
ビー!?」
(八尾)

前週、五尾の角折りに負わされた傷…これは人柱変化している状況では、尾獣と人柱力それぞれが当分に痛みやダメージを負うようです。キラビは雷影譲り?の強靭な肉体と損傷の修復能力を有するのか、そうでもなさそうなんですが、お互いを思い遣る語らいに二人の特殊な関係性が滲んでいます。ちなみに、キラビの右上腕の「鉄」のモンモン(タトゥー)はもしかしたら「鉄甲封印」座標なのかも知れません。僕は「牛頭(頬のモンモン)に鉄の体」なのかな…と思ってたんですが、必ずしもエー兄ちゃんとキラビに血縁関係がある訳でもないので根拠がないです。基本、人柱力って弟系の血が濃ゆいとは思いますからデフォで強靭な肉体があるからアレすすが、殺られたら尾獣も人柱力も痛い訳だ。

そして、それを八尾もキラビも自分の痛みじゃなく相方の痛みを心配してる。そして、こういう関係性は少なくともナルトと九尾(キラビ×)には未だ無いです。それに、後述されますが、テイルズ六道にもそれは皆無です。ホントに完成された人柱力で現存するのはキラビだけで、それに比肩するレベルにはナルトは至っていない。ここで、これを三尾・やぐらが何とするかを見たかったんだけど、トビの穢土転生の縛りが相当強くて尾獣Ver.2では見えて来ません。ナルトが九尾のチャクラに頼った「力」「強さ」のみを発揮してる状況が今のボヤボヤした感じであり、そこを如何にしてキラビレベルに引き上げるかが、この行の課題と見ました。その為にカカシとガイのコンビがナルトの前に出張ったなら、その意味は果てしなく深いのだ。

時間切れにつきこの辺で…三頁と四頁まで(続く)

※誤字大杉…一応修正したけどorz

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