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第568話「四尾・仙猿の王」①

 
<ズン>

<グラ><グラ>

「うわっ!」(ナルト)


<メリメリ>

「………!」(ナルト)

「…………」(九尾)

四尾・老紫の尾獣変化で完全体と化した四尾(名前は後述されますが、斉天大聖・孫悟空…ウキキーだそうです)が優勢。八尾を投げ飛ばします。ナルトはそんな四尾の歯に挟まれてて、今にも噛み潰されそうになるも九尾チャクラモードの剛力でそれに抗します。剛力と言えばナルトは他に仙人モードを会得していますが、アレは「動かずの仙術チャクラ」が必要ですんで、実戦には不向きで、仙術の会得に関しては精神世界で九尾と戦う為の…文字通り戦術で、ミナト→自来也の阿吽が敷いた軌道(レール)だったんではないかと、僕は考えています。仙術を実戦向けにディチューンしたのが自来也の仙人モードだったんですが、その為の融合(両生の術)を否定したのが九尾=八卦の封印式だったのはよく考えると深いです。

そもそも妙木山の二大仙人ともあろうフカサクとシマが自来也の双肩に乗っかったのは予言の執行への関与、或いは監視だったと、僕は考える訳で、自来也は仙術による力の獲得…大蛇丸を超える…の代償として敬愛するフカサクとシマの管理下に我が身を委ねるしかなかったのです。自来也も最初はただ強くなりたかっただけなのだと思います。その情動が妙木山と自来也を引き合せる…その餌として「仙術」があったと考えると、妙木山が忍界に何らかの意図を持って関わった仮説が立ち上がります。僕はそれをして「大ガマ仙人の予言は胡散臭い」と騒いでいたのですが、その上を行ったのが自来也→ミナトのラインで恐らく妙木山を逆に利用した。自来也が何はなくともナルトに蝦蟇との契約を結ばせたのはその証拠です。

ちょっと話がサブカル系に流れてしまったんでこの辺にしまして、今回はお正月休みに遊び過ぎてしまって早ジャン(年末、しかも29日には配本されていた)を手に入れながらも惰眠を貪ってしまってこの有り様(汗)。しかも、今回も合併号で次の週ジャンの発売は二週後ですとな!!今まで、こんな時だからこそ頑張ったナル×ジャンなんですが、気持ちが入らなくて困っています。ケルベロスも力を失ってしまったな…閑話休題…「力」と申しますと、ナルトの剛力に関しては「仙人モード>九尾チャクラモード」かなと思います。ま…そんな事はどうでも良いんですが、九尾がそんなナルトの頑張りに気が気じゃないのがツンデレのデレっぽくて好み。狸寝入りの九尾がしっかりと目を見開いてナルトを見ていますね(笑)。


<ザッ>(カカシ)

<ザッ>(ガイ)

「!!」(ガイ)

「ヌオオオオ!!」(四尾)

「ナルト!!」(ガイ)

「助けねば!!」(ガイ)

「ガイ
まずはこっちだ!!
こっちだって
充分ヤバイでしょ!」(カカシ)

「挟まれた!」(カカシ)

「うおっ!!」(ガイ)

そんなナルトから目を離せないのがカカシとガイで、取り分け大ピンチのナルトにご執心なのがガイのようです。カカシはガイの良心と言いますか、理性みたいな役割を担う人でありまして、二人の絡みはまるで「陰陽マーク」のようで美しいです。「冷静と情熱」こそ「カカシとガイ」の真骨頂でありましょう。この美しき組み合わせは将来的には木ノ葉の中忍ベストを羽織った「サスケとナルト」に継承してもらいたかったんですが、事が事だけに世の中そんなに甘くありませんので却下と致しましょう。ここで二人がこうしてナルトの眼前に現れたのは「親」としての役目を果たす為だと僕は考えてるんですが、じゃ「やっぱカカシはお母さんでガイがお父さんですか?」と質問がありましたので一応、そうだと答えましょう。

ただガイに関して今はある事情で話せませんが、極めて特殊な特性を持っていまして、それがカカシにはできないけどガイにはできちゃうみたいな結果を提示しています。詳しく説明できなくて歯痒いんですが、ガイは「ただのお父さんじゃないです」とだけ言っておきましょう(笑)。しかし、じゃあカカシは普通のお母さんなのかと申しますと、ガイにとってはまた特別な存在であり、カカシが在るからこそ立つガイが在る訳です。それを理解する為にはガイの持つ「特殊性」を説明しなきゃなんないんですが、今ここでお話しするのは無粋だと思われます故、もう少し僕の中で温めさせて頂きます。それと凄く余談でありますが、カカシとガイはどっちが強いか?と質問された事がありましたっけ…(遠い目)。

僕はその問いが凄くナンセンスに思えてなりませんでした。しかし、その質問の主はつぶらな瞳を爛々と輝かせる少年で、肌がツルツルで、髪の毛には天使の輪っかがかかってて、ショタが若干入ってるかも知れないケルベロスとしては門前払いする事もできず…(滝汗)。そこで、ふとカカシとガイが「強さ」とは何かをこの子らに示す存在なのではないかと、ケルベロスは悟るのです。僕は少年に教えられたのでしょう。現状、ちょっとお酒が入ってて口を滑らせそうでアレなんですが、カカシとガイがどっちが強いかを考える行為に疑問を持たねばならんと思います。そして、その問いをナンセンスと思えるならば、きっと「強さ」とは何なのかを理解できるでしょう。それに気付いて欲しいと、僕は思う人であります。


<スウー…>

<ボロ><ボロ><ボロ>

「!!
木が一気に枯れた!
…腐らせるガスか!?」(ガイ)

(チャクラ量が心配だが…
しかたない!
影分身の術!!)(カカシ)

「ガイ…お互い背中は任せるとして…
前に集中する…文句あるか!?」


「ない!!」(ガイ)

<ダン>

もっと表層でカカシとガイを楽しむのも良いと思います。忍術・体術・幻術をバランス良く扱うカカシと、体術のみを特化して極めるガイ。そこには「強さ」の一面を別の方向から求めた極点があるでしょう。カカシは均整のとれた極端であり、ガイは一極に集中した極端なだけです。その意味で二人は似てもいます。そして、二人の持つ「強さの絶対値」として「弱さ」が存在する事も注目に値するでしょう。カカシを例にすれば「チャクラ量」がカカシの最大の足枷と考えていい。それはカカシがチャクラを土台にして自らの「強さ」を構築している事を意味します。これまでの提示でチートにチャクラを得る方法が幾つもありましたが、カカシがそれらに手を出さないのは同時に「力の持つ愚」に気付いている証拠だと思われます。

例えば、「柱間の細胞」をカカシが身体の何処かに埋め込んでたって良いと思うんです。その為には大蛇丸と何処かで繋がらないと行けないんですが…。逆に大蛇丸がカカシを煙たがりながらも殺めなかったのはカカシの持つ「闇の伸び代」に対する色気だったと捉えるのもアリだと思います。カカシだっていろんなチートな方法論は知ってたと思うんですが、それに手を染めなかったのは、やはり「それ」だけが「強さ」じゃないんだと気付いていたからです。それと真逆がダンゾウだったり、それをバカにするトビだったりする訳で、カカシにしてみれば「同じ穴の狢(むじな)」に思えたんじゃないかしら。そんなカカシとカカシにそっくりだけど全く違うガイが背中を任せながら戦う姿がめちゃくちゃ美しく心地良い訳だ。


<バチチチチチチ>

<バッ>

(雷伝!!)(カカシ)

<ドドドド>

(朝孔雀!!)(ガイ)

カカシは伝家の宝刀・千鳥を影分身を用いて広範囲攻撃可能な雷遁の刃に形態変化させてます。サスケの千鳥鋭槍は攻撃範囲が5メートル程度ですかね。きっと雷遁チャクラの形態変化の限界だと思うんですが、影分身と本体で両端を支える事で刃の強度を維持してるのでしょう。一方、ガイの朝孔雀は偽物・鬼鮫を葬った体術ですが、ガイの体術は拳圧に物を言わせるタイプで対象に物理的にコンタクトしなくても攻撃できるので、危険な六尾の強アルカリガスにガイが相対したのは一瞬のガイとカカシの阿吽が為し得たファンタジスタなのだと思います。ガイの場合、チャクラ(精神+肉体)ではなく、開門によって肉体のリミッターを解除する方式で、肉体に過負荷がかかるのが心配ではあります。

また、カカシとガイの攻撃でテイルズが殲滅できた訳でもなく、このままチャクラ量に心配の在るカカシと命・肉体を削る様に戦うガイが6体のテイルズ相手に圧倒的に不利なのは変わりなし(汗)。しかし、それでもカカシとガイが怯まず戦えるのは、それぞれがそれぞれの存在に心強さを感じているからでしょう。僕はその姿に「強さの心髄」というのもが在ると考えています。そして少年少女にいつかその意味が伝わってくれれば良いなと思っています。しかし、純粋にカカシとガイが対戦したらどっちが勝つんだろうと興味はあります罠。その場合はナルティメットストー…というのが在ってだな(笑)。お年玉温存してストアに一直線でゲットして楽しんでくだされ(笑)。それはそれで楽しいと思いますから。


<ズババババ>(カカシ)

<ドファ>(ガイ)

「次が来そうだ」(カカシ)

「こっちもだ!」(ガイ)

「さっさとかたづけて
ナルトをフォローするぞ!!」(カカシ)

この状況でこのセリフ。これを吐けるのがオトナ。取り分け「親」という生き物なのです。僕は親になった事が無いけど、僕のところに相方が来て早三年。何だか「親の気持ち」ってこんなかな…な日々を送っております。この誇らしく美しい子が愛しくて愛しくて寝ても覚めても相方に心奪われ…その所為もあってナル×ジャンの活動が等閑(なおざり)になってるのは否めません。でも、カカシとガイがこんな状況でナルトを放っとけない気持ちになるのに、前とは違う熱さを感じてるのも事実です。なんて言いながら大分サボってしまったので、今日明日くらいで感想を書き上げますね。たまに相方に浮気しつつ、たまにお酒を嗜みながら、ケルベロスは書き続けますよ。今年もヨロシクね!!(…と一頻り言い訳を)。

以上、一頁~六頁上のコマまで(続く)。


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