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第570話「九喇嘛!!」①

 
<グワワワワン>

<ズズ…>

<ズズズ…>


<ズボ>「抜けたァァ!!!」(ナルト)

<ムク>(そう…それがお前だ!!)(九喇嘛)

外から九尾チャクラモードで引っぱりながら、内から仙人モードのナルトが蛙たたきで駄目押しすると、意外なくらい簡単に「魔像の杭」は抜けてしまいます。外から杭を引っぱるナルトには「魔像の鎖」で反撃していますが、接触した対象を縛るという条件が四尾の体内から打撃を浸透させた攻撃には適用できなかったのでしょう。もう少しトビが小狡いトラップを仕掛けておくべきかとも思いましたが、「魔像の杭」が一つのトラップであり、まさか内部から揺さぶられるまでは想定外だったのかな。ナルトの奇想天外な戦法は敵にまわせば脅威でありまして、そんなナルトに手を焼く敵に感情移入しながら僕らはワクワクしてきたのです。近い所では弥彦・ペインを追い込んだ時の作戦は圧巻でしたっけ…ね。

第一部でも霧の忍刀七人衆・桃地再不斬を向こうにまわして『風魔手裏剣』(忍具の考察)を利用して、まんまと再不斬に一泡吹かせたのなんて神懸かってましたね(特に第一部のファンタジスタに富んだナルトの戦術の面白さは異常でした)。他にもあれもこれも僕らは思い出すでしょう。そして、その数だけ僕らはワクワクさせられて来たのです。よく考えてみると、その全てをナルトの臍の緒の座標にある「八卦の封印式」の中から九喇嘛は観戦してた様なもんで、誰よりも間近で「うずまきナルト物語」を楽しんでいただろうと、容易に思い当たります。ちなみに、大人の風俗用語で、ある種の舞台装置をして「デベソ」と申しまして、ま…それにかぶりつく九喇嘛が目に浮かんで<ニィ>となってしまいました(笑)。

ナルトならやってくれる!!ナルトならどんな困難も乗り越えてくれる!!九喇嘛は既にナルトにメロメロのデレデレで、「そう…それがお前だ!!」の一言が言いたかったんだと思います。勿論、ナルトには聞こえない様に口には出してませんが…ね。九尾は堪らず起き上がってます。状況はナルトの大ピンチなんですからジッとなんかしてらんないようです。そもそも九尾なんて災難の塊みたいのをお腹に搭載してナルトは元気に走り回ってきたんですけど、それが存外、悪いものでもない…と、ナルトの何気ない一言が九尾・九喇嘛の蟠(わだかま)りを氷解させたんです。九喇嘛はナルトの一ファンとして、メチャクチャ感化されちゃってるんです。九喇嘛は単に切っ掛けが欲しかった。そしてナルトは見事に四尾を止めた。

<ポイ>(ナルト)

<ブワワッ>

「はっ!!」(ナルト)

<ボン>(分身ナルト)



<バッ>「……!」(トビ)

<ゴゴゴゴ><カッ>(外道魔像)

(螺旋丸!!)<ガッ><バキン>(ナルト)

<ゴフッ>(外道魔像)

<ドサッ>「うわっ!」(ナルト)


<ズズズズズ……>

「やるじゃねーかお前」(孫)

「!」<ハァ><ハァ>(ナルト)


<ハァ><ハァ>「何で
鎖が消えねーんだ!?」
<ゼェ>(ナルト)

「へっ…やっぱりこの腹の
鎖は消えねーか…」
(孫)

「何で!?
ちゃんと杭は抜いたってのに!!」(ナルト)

「あの杭はな…
人柱力の体にオレのチャクラを
一時縛り付けるもので…
オレのチャクラは面の奴が
外道魔像を介して握ってる」(孫)

「魔像の杭」が触れた対象を縛る…ってんなら、それを掴んだ九尾チャクラモードのナルトも縛られる筈だから、<ポイ>と簡単に「杭」をリリースできるのはちょっと「?」な感じもしますが、ま…刺さってないとダメなんでしょう(汗)。「杭」を放すとナルトに纏わり付く「魔像の鎖」も掻き消えます。四尾の中からアシストした分身ナルトもお役御免につき解除…この時、分身ナルトが練った仙術チャクラが本体に還元されないのも些か腑に落ちませんが、九尾チャクラモードと仙人モードで互換性がないと考える事にしましょう。しかし、それだと将来的に二つのモードがミックスされる設定も却下されるんですが、一応、九尾チャクラモードはあまり格好良くないので過渡的な扱いでもナル×ジャンはバッチ来いです(笑)。

四尾の「魔像の杭」が抜き取られるや否や、トビは外道魔像を召還します。もしかしたら、トビが輪廻眼を左眼に装備したのは自分が外道魔像とリンクする為かな…とか、僕は考えてまして、長門が戦死した時に「外道魔像とリンクするコマ」を作るとか何とか言ってましたが、その要件(=うずまき一族)を満たすキャラって赤い髪の特殊な陽遁体質と言えば香燐しかいない!!と思ってたけど、よく考えたら柱間の生きた細胞の培養した組織を移植してる…多分、パージできる右腕…トビもオッケーでした。元々、トビは外道魔像を呼んだりできてましたが、積極的に操作する為には、やはり輪廻眼によるリンケージが必要でしょう。小南戦の後、お面のリニューアルと同時に輪廻眼を装備したのはその為だと思います。

ナルトは「魔像の杭」を螺旋丸でミンチにしちゃうんですが、何故だかの腹に刺さった「碇」(いかり)の様なパーツと、それに繋がった「魔像の鎖」は消失しません。これは外道魔像から直にに繋がった縛りで、のチャクラが未だ外道魔像の支配下にある事を示しています。トビみたいな狡猾な奴がタダで尾獣のチャクラを外道魔像の外に出したりするかな…きっとしないだろうな…と思っていたので、物凄くしっくり来ます。テイルズ各位を人柱力に仕立てる為に搭載された尾獣のチャクラはこのように「魔像の鎖」外道魔像の支配下にあり、一時的に人柱力の体内に留める為に「魔像の杭」が必要だった訳で、各個に封印式が必要なく、容易にそのチャクラと交信したり接触できたのもその所為かなと思います。

尾獣の縛りに関しては輪廻眼の特殊なチャクラである「魔像の鎖」が可能にしていて、それと似たチャクラを弟系のうずまき一族は体質として継承した筈です。また、描写の観察から千手柱間は「鎖のチャクラ」は保有しておらず、別のチャクラで尾獣コントロールをしていたと思われます。そして、柱間の遺伝子情報を組み込まれたヤマトがナルトの中の九尾のチャクラに干渉できた描写から、それが木遁チャクラだと見立てる事ができるでしょう。その真偽は兎も角として、兄系が瞳術を用いて尾獣をコントロールするのに対して弟系が尾獣のチャクラを自分のチャクラと繋げてコントロールしようとする所に根本的な差異を感じます。そして、その違いが尾獣や、そのチャクラに対する認識の違いを生んでいる様に思います。

<ハァ>「それ知ってたのかよ!?
これじゃお前助けたことになんねーだろーが!」<ハァ>(ナルト)

「……」(孫)

「お前…それ本当に本気で言って…」(孫)

「ったりめーだ!!」(ナルト)

<ハァ><ハァ><ゼェ>(ナルト)

(こいつ…これも…本気か…)(孫)

四尾を止める事は成ったものの、外道魔像の管理下に在るまでは救えなかった…ナルトはそれを悔しがります。その言葉を驚きを持って受け止め、は更にナルトに誑(たら)されます…が、これはちょっと鼻に付くなとケルベロス(笑)。例えば、九喇嘛なんかは11年間もの永きに渡り「うずまきナルト物語」に親しんで来た同胞(はらから)であると申しました。しかし、昨日今日の孫が九喇嘛と同等の理解を示すのはちょっと…とむず痒いです。しかし、は人柱力・老紫との関係や、十尾分割後暫く現世に留まった六道仙人の影響などを受けて考える力が養われたと考えれば、微妙に胡散臭さはありますが許容できるレベルかと思います(笑)。それにそもそも、仙猿の王というくらいだから100%創造された命でもなかったとか。

一応、トビの提示によれば、陰陽遁・万物創造により、各尾獣は六道仙人によって創造された事になっていますが、猿猴王・猿魔も存在する事ですし、仙猿なる気高く賢い猿の一族が既に居て、それをモチーフにして六道仙人がを拵えたのかも知れません。は六道仙人に法号を与えられたくらいだから、かなり濃密に六道仙人に接してなきゃいけないし、もし可能ならスピンアウトでその辺りは拝ませて貰いたいものです。描写から考えればはかなりの「知性」を有し、「情」すら理解しています。それは「心」が在るという事です。九喇嘛を例に考えるなら、四尾の人柱力であった老紫の存在は無視できません。人柱力のシステムを考案したのは六道仙人ですから、その管理法が何らかの意味を持っていた可能性は高いです。

つまり、人柱力のシステムとは尾獣を陰陽分離し、チャクラのみにした後に時間をかけて、人柱力とのチャクラ交換で双方のチャクラを平均化して行き、人柱力が尾獣を感化して行く下心が潜んでいたのではないかという疑惑です。九喇嘛がそうであったように、人柱力の人となりが尾獣を感化しているのは事実です。の人となりからもそれを感じます。という事は、完全な人柱力であった元水影のやぐらの中に居た三尾も物分かりがよさそうな気もしてきます(笑)。デイダラ存命時、トビが三尾をバカにしたような事を言いながら捕獲してましたが、あれは写輪眼の瞳術で支配してたからでしょうし、その前にやぐらはシスイの幻術にハマってたんですよね。ちょっとgdgdだけど三尾もナルトに誑(たら)されないかなと。

「オレはオレの止め方を教えたまでだ…
…助け方までは教えてねェーよ」(孫)

<ハァ><ハァ>「初めっから
そっち教えてくれってばよ!!
で!?どーすんの!?」<ゼェ><ハァ>(ナルト)

「…その前に
お前に渡してーもんがある」
(孫)

「!? 何?」(ナルト)

「手ェ出せ…」(孫)

<ハァ><ハァ>「?ん…?
何かくれんのか?」<ハァ><スッ>(ナルト)

「いいものだ
…そのうち役に立つぜ」
(孫)


「………」<ハァ>(ナルト)

<ニィ>(ナルト)

それでコロッとナルトに騙され…おっと…誑(たら)された孫ちゃんですが、またまた何やらナルトにプレゼントがあるようです。僕は基本、霊器好きなので、六道仙人と関係のあったなれば、霊器を所有してて、それをナルトに譲渡したのかな…して欲しいなと思っています(笑)。ナル×ジャンでは六道仙人の用いた武器や道具が「霊器」であり、その中でも十尾との決戦兵器的なカテゴリーとして「御神器」が存在してまして、それがイタチの”須佐能呼”が扱った十挙剣・八咫鏡・八尺の(瓊)勾玉であります。ここいら辺は根も葉もないナル×ジャンの捏造限界に頼る事が多い部分なのでアレですが、がナルトに託したものが、今回の難敵である「テイルズ六道」に対抗する武器とか道具であれば良いですね。

しかし、またがナルトに与えたアイテムの種明かしが数年後に…なんてなったりしたらこっちのバイタルが続きませんので、サクサクッと!!できれば短期で回収願いたい所です(笑)。補足しておくと、「孫」という法号を六道仙人には与えられ、の存在は十尾分割の後だから、人柱力から尾獣を抜いたら人柱力は死ぬので、何らかの方法で十尾分割後も暫く六道仙人は現世に留まるか、ミナトやクシナのようにチャクラを残してに影響を与えた筈なんです。もしかしたら、九尾の「九喇嘛」って名前も六道仙人が与えたもので、九体の尾獣全てに六道仙人が名前やアイテムを託してる可能性もあります。九喇嘛だってナルトの「八卦の封印式」の変化に「六道(の力)」を感じてましたし、その可能性は高いです。

加えてテイルズが人柱力として各尾獣と関係性を築く中で何かしらの感化を尾獣に齎(もたら)してたとすれば、その完成度にも拠りますが、必ず「心」が存在する筈です。それを全く無視する形で管理下に置く外道魔像や、「魔像の鎖」で問答無用で尾獣を縛るトビに対する尾獣の造反の可能性は無視できないと思われます。つまり、今は手強い敵だけど尾獣達が全てナルトに誑されちゃう目もあるかも…って事です。瞳力や幻術を使って誑(たぶら)かすんではなく、「心」を繋げて誑(たら)されるなら、尾獣達を従えてナルトがその王となる日が来るかも知れません。トビが「十尾」(=ト・ビ)であるならば、ナルトが「成十」(=なる・と)というタレコミもあり、パズルの完成が加速してるのかも知れません。

続きはちょっとお時間を!!今週は忙しす(汗)。

 

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