スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第571話「尾獣モード!!」①

 
<ブフオオオ>(ナルト)

<ズズズ>

<ズズズ>


「……」(キラビ)

(ナルト…お前…まさか)(八尾)

「!!」(キラ尾)

先週、ナルトと九尾・九喇嘛が一線を越え、ナルトが「八卦の封印式」を解錠したところからの続き…。ナルトと九喇嘛が同じ方を向いて動き出します。その只ならぬ雰囲気がキラビと八尾にあらぬ疑いを…(笑)。ところで、「キラビ」と「八尾」と「キラ尾」なんですけど、「キラ尾」は二人のユニゾン(Unison)を、僕はイメージしています。これは人柱変化による尾獣化で二人のアイデンティティがある種…解け合うような領域を指しています。ただ、これが「一体化」に転ぶとアイデンティティ論的には「共依存」っぽくなって宜しくないんですが、「察(さっ)し」とか「阿吽(あうん)」のコンビネーションであるとの認識。尾獣の姿になってもキラビと八尾は独立した存在なんだという見識。それが「終末の谷」への標識(笑)。

いきなり変なラップで始まってしまいましたが、今週も諸事情の関係で分割してダラダラ書くので宜しくお願い致します(笑)。戦争編の佳境。ナルトと九尾・九喇嘛が正真正銘のコンビを結成してテイルズに挑みます。僕は今度こそ格好の悪い「九尾チャクラモード」は封印と思ってたんですが、いきなりナルトがチャクラに包まれて、あの変な柄が身体に浮き上がって…とガッカリしてると、ちょっと様子が違います。何気に文様が変化しています。恐らくこれは「八卦の封印式」の解錠と関係しているのではないかと、僕は考えています。それに加えて「ナルトの鍵」を写し取ったガマ寅がナルトに「蔵入り」して久しいですが、それがナルトの体幹(八卦の封印式)と両手両脚を繋ぐ文様の元になっている筈です。

「八卦の封印式」が僕の想像する通りの仕組みであるならば、基本的に「四象封印」を同心で二重に重ねた強固な封印式であり、それを解除して「四象封印」が最大限に動かされようと、「四象封印」(たが)が外れる事はない訳で、同一の封印が同ピンで二個重なるので封印強度は逆に高まるのかも知れません。しかし、理論的に封印式の隙間は広がるので九尾のチャクラの流量は増える筈です。自来也も一度、「ナルトの鍵」の所有者(蔵入り)だった頃、「八卦の封印式」を開けて痛い目に遭っていますが、その時も「隙間」を広げただけでしたね。封印式自体が解除されない限り絶対に九尾は外に出る事ができない構造で、それを理解した大蛇丸は九尾の放免を諦め、奇数封印を重ねて悪戯するに留まった…。

恐らく九尾を閉じ込める「檻」とは「八卦の封印式」「四象封印」の隙間を象徴していて、今回ナルトが鍵を回して開けたのは「四象封印」の隙間なんだと思います。「八卦の封印式」とは封印した尾獣のチャクラのみを放出させる構造で、それを正と受け容れるなら、封印式の隙間に関与する「鍵」にチャクラ放出後のチャクラの流露や放出方法が仕込まれている必要があり、それを写し取ったであろうガマ寅が封印式の隙間の変化に同調してその形を変えるのは非常にしっくり来ます。自来也がナルトが「九尾のコントロール」を成し遂げると信じたからこそナルトにガマ寅「蔵入り」させたのは、九尾のチャクラの獲得後の放出系がナルト自身に備わっている必要があったからで、ミナトの真意を100%汲んだ結果でもあった。

自来也が「胸騒ぎ」で仄めかしたミナトが完成させようとしていた「あの術」とは螺旋丸の延長線上にある「尾獣玉=尾獣螺旋丸」と考えて良いでしょう。そして、「八卦の封印式」の解錠無しで、奪い取った九尾のチャクラのみで挑戦していたナルトが失敗したのは、「ナルトの鍵」「九尾チャクラモード」の連係が取れていなかったからだと、僕は考えています。今回、ナルトの「九尾チャクラモード」の文様が変化し、「八卦の封印式」を中核にしてナルトの体幹から四肢、そして掌と足の甲にまで文様が追加される描写に封印式と「ナルトの鍵」との関係の整合性を示していると言えるでしょう。この辺は後ほど、当該する描写に添えて検証して行こうと思いますので、忘れないで覚えておいてくださいね。

それと、キラビが八尾を封印してるのが「鉄甲封印」で、恐らく封印座標は右肩の「鉄」のタトゥーの部分ではないかと思います。それと、ナルトの「八卦の封印式」とは全く形式が違う(…とキラビが言ってた様な)と思われ、それが人柱変化(=尾獣化)の違いにも反映されてるのが、非常に興味深く、それも実際の描写と共に考えて行こうと思います。キラビの場合、尾獣化とは自身の肉体を八尾のチャクラを用い、陽遁による巨大化と形状の変化によって八尾の肉体を再現する形式で、チャクラだけでなく肉体的に人柱力と尾獣がリンクするところに特徴があるように思われます。ま…それが「キラ尾」の部分なんだと思いますが、「終末の谷の決闘」の落とし所とはまた違うのであしからずご了承下さい(笑)。


<ズオオオオオ>(テイルズ)

「!!」(ガイ)

「!」(カカシ)


<ゴゴゴゴゴゴゴゴ>

「こ…これはマズすぎるぞ!!」(ガイ)

<サッ>「ガイ ヘタに動くな!!

左目の神威でとばす!!!」<スウッ…>(カカシ)

カカシがこんな風に頑張っちゃうのは理由があるんです。ま…それはこの後直ぐに分かるので横っちょに置いときまして、テイルズが一斉に尾獣玉を拵えてカカシとガイに向けてますよね。ここまでする必要があるんでしょうか?と、普通に疑問に思えました。しかも、こんな至近距離で尾獣玉をぶっ放して、テイルズ達だって如何に尾獣化してるとは言え被害が及ぶんじゃないでしょうか。しかし、そこでふとテイルズの組成を考え直してみると、この子達って穢土転生お人形さんなんですよね。つまり、相討ちでも勝ちのパターンなんですね。だから、開門に拠る広範囲に及ぶ強力な攻撃ができるガイや、防御不可の神威を有するカカシを手っ取り早く始末する方が得策とトビは考えてると見ました。

テイルズは穢土転生で呼んでますから、尾獣玉の爆発で一度滅しても多少時間は掛かりますが復活できます。これまでの提示でもチャクラ消費も復活と共にリセットされる非常にチートな忍術なもんで、自爆したもん勝ちのやられ損なのです。尾獣のチャクラだって外道魔像の管理下に置かれたままなんで、爆発で「魔像の杭」が吹き飛んでも復活したテイルズにトビがお得意の時空間移動でチョチョイノチョイとスペアの「杭」をブッ刺して人柱力化しちゃうんじゃないかと思います。って言うか、穢土転生のうちはマダラに不可されたであろう「柱間の細胞」は件の隕石落としの後、一緒に居た無(ムウ)様が特に細工した風ではなかったので、穢土転生の修復で不可物も修復されるオプションがあるかも知れないので狡いです(笑)。

非常に余談ですが、火事場の馬鹿力でカカシの神威が五発の尾獣玉を喰い千切ったとしてですね。きっとカカシはチャクラを使い果たして、また「オビト…」とか「リン…」なんて言いながら三途の川に一直線だと思いますが、カカシの弱点ってマスクを外せないとことチャクラ量だと思うんです。カカシって弟系の系譜にある筈で十二分に優秀ですよね。それが写輪眼なんて積んでるからおかしくなる訳で、写輪眼なんて早く無くなれば良いと思ってるんだけど、それでも写輪眼と共に在り続けたいのなら、一刻も早く「柱間の細胞」を移植するべきだと思います。恐らく綱手にはそのノウハウがある筈なんだけど、それを善しとしないのはカカシの意地みたいなものがあるんかしらと、余計な事を考えたりしています(笑)。


「これだけの数!!
瞳力だけじゃ無理だ!!

こうなったら…
オレが八門を……」
(ガイ)

「バカ!
それじゃ後でお前が死ぬでしょ!!」
(カカシ)

「しかし…!!」(ガイ)

エーッと、ココなんです。カカシが神威のチャクラを練るのはガイに開門させたくなかったからだと思うんです。これまでガイが放った最強の術が八門遁甲・第七門の驚門を抉じ開けて放つ「昼虎」(ひるどら)で、それ以上となると第八門・死門を開かねばなりません。そんな事になればガイは確実に死にます。カカシは賢い人なので、こんな大ピンチの時にもそこまで考えられるんですね…つーか、カカっさん、優しいのよ!!優しさって知性を根っこにしてるんだけど、やっぱ人の考える力って大事ですね。想像力って大切です。それがガイにはやや欠けてまして、今回もカカシが止めなきゃ、死ぬ事も忘れて死門開いて最終奥義を披露して<キラッ>なんて歯を輝かせるかも知んないから、カカシが居て良かった(笑)。

でも、ここでガイが「八門を……」と言うのは、やはり神威の連射でカカシがチャクラ切れに陥って、暗闇をトボトボと歩いて読者を悲しませるといけないと思ったからで、満更のバカでもないですよね。ま…似た者同士という事だ(笑)。しかし、もし僕がこんな場面に直面したらどうするかと考えてみたんだけど、やっぱサスケみたいに大型の口寄せ動物を呼んで、その腹の中に隠れて口寄せを解除して取り敢えず逃げますかね。しかし、カカシもガイもマンダみたいな大物と契約してないみたいだし、実現可能な忍術で考えればガイに昼虎を出してもらってそのスキにカカシの土遁忍術で防護壁と可能な限りの深い穴を掘って二人で逃げ込むかな…。何か夢に出そうで恐い(汗)。今夜魘されたらダンゾウの貘でも呼ぶか(笑)。


「ナルト!!向こうがヤバイぞ!!
尾獣玉を五つも至近距離で!!」(キラビ)

<ドドド>

「分かってる―」(ナルト)

<ヒュ><ガギギギン>(ナルト)

「―ってばよォ!!!!」(ナルト)

ナルトの頬の髭痣が太くなってますね。後述がありますが、「九尾チャクラモード」の文様が大幅に変化しています。理屈は先に長々と説明した通りですが、「九尾チャクラモード」でまず一等最初に皆が驚いたのが「閃光」を彷彿させるそのスピードでした。今回も尾獣玉を五発同時に弾き飛ばしてるんです。どういう風に尾獣玉を弾き飛ばしたのは解りません(汗)。ただ鋭角に弾くのではなく鈍角で、方向を変えて受け流したように弾いたと思います。ナルトが「九尾チャクラモード」に目覚めた直後、鬼鮫の悪意を感知して、一瞬早く逃げ出した鬼鮫を目にも止まらぬスピードでぶちかました行で、ナルトは自分のスピードに対応できず足を痛めてしまいましたが、今回はその心配はなさそうです。

それは「八卦の封印式」の解錠に伴い「ナルトの鍵」の関与が期待されるとナル×ジャンでは考察してるんですが、恐らくチャクラの放出系が強化されているものと思います。それは後ほど提示されるナルトの「九尾チャクラモード」の文様の変化にも顕著に現れています。なので、スピードがアップする分、身体の強度がアップするとか、放出系の強化に伴い、加速力だけでなく制動力がアップしている事が期待できます。しかもスピードが増せば、速度の二乗倍で運動エネルギーが増すので、重い尾獣玉の進行方向に干渉するエネルギーも得易いので、「九尾チャクラモード」でナルトが周囲の忍に「閃光」をイメージさせる神速を獲得するのは物凄く都合が良いんですけど、ただ一つ困る事があります。

それはナルトが弟系の忍であるが故に、スピードに対応できる「眼」を持っていないところです。そのテストパターンとして、カカシが存在してまして、一点集中の千鳥=雷切がオビトの写輪眼の譲渡で完成したエピソードがそれです。また、カカシの千鳥の欠点を事前に指摘したミナトは「飛雷神の術」を使う「閃光」でしたが、それは口寄せの術を応用した時空間移動系の忍術なので、物理的なスピードとは関係しないと飲み込んでました。しかもそれなりにミナトは卓越した動態視力を持ってたとしても、やはり写輪眼の見切りを上回るスピードに対応できる理屈が必要です。きっとそれが雷影が示した「雷遁の鎧」(=雷遁チャクラ)に拠る肉体活性であり、反応速度の向上ではなかろうかと思うんですが…。


(何だ!?…速いっ…!!)(ガイ)

「!!…せ…

先生…!?」
(カカシ)

<ゴゴゴゴ>(ナルト)

雷影(エー)の分析はシーがやってまして、その折にも「黄色い閃光」を引き合いに出してましたね。そして、五発の尾獣玉を一瞬で弾き飛ばして難を逃れたナルトの後ろ姿に「先生」と漏らしたカカシの言葉と瞳力の存在を合わせ考えれば、やはり九尾のチャクラには「雷遁」が含まれており、在りし日の「黄色い閃光」「九尾チャクラモード」のナルトは写輪眼の洞察力のレベルで近似すると考えて良いでしょう。つまり、「黄色い閃光」とは九尾の人柱力であるうずまきクシナと交わった波風ミナトが九尾のチャクラの恩恵を受けた結果であった可能性が極めて高いという事です。ミナトがクシナのお陰で火影になれた…みたいな事言ってたよな…と、そう言えば(「男か女か…それが問題だ」参照)。

写輪眼のカカシが、「九尾チャクラモード」のナルトのスピードと後ろ姿に「先生」…つまり、在りし日の波風ミナトを思い起したのは、写輪眼のチャクラに対する感受性を考えれば、それ程チャクラ性質が似ていたと考えるべきです。しかも、九尾の人柱力であるクシナとエッ◯したからこそ、髭痣のある赤ん坊=ナルトが生まれたんだし、ミナトはクシナを愛してたし、相思相愛で、雲隠れに拉致られそうになったクシナを救出した時のドキドキが「吊り橋効果」になって二人は恋仲になって、そしたらアカデミー時代からそれこそ猿の様にエッ◯をしてたんじゃないかと思うし、九尾を入れる前に愛を入れなさいとミト様に言われてホントにそうしちゃったのかも知れないし…(妄想が大暴走している故割愛)。

ちなみに、雷影が雷遁チャクラで肉体活性し、反応速度を極限まで高める事で弟系にありながら写輪眼の見切りを上回るスピードを使用可能したものの、サスケが雷影の拳を掻い潜り繰り出す千鳥を躱せなかった描写を重く見れば、100%速度に対応している訳でもないでしょう。やはり動態予測に関しては写輪眼にアドバンテージがあるでしょう。その差がナルトの「九尾チャクラモード」でどこまで埋まっているかが問題です。何にしても雷影(エー)がそうしたように雷遁チャクラはスピード系の強化には持って来いの性質で、カカシに「先生」を思い出させたナルトが垂れ流す九尾のチャクラに雷遁チャクラが含まれる可能性は極めて高く、いよいよ「九尾=閃遁チャクラ」の提示があるかも!?とwktkでありんす(笑)。


「ナ…ナルトなのか!?」(ガイ)

<ゴゴ>

「!!」(カカシ)


<ヒュ><ヒュ>

<ドッ><ドッ><ドッ><ドッ><ドッ>

「これが尾獣の力か!?」(ガイ)

<ゴゴゴゴ>

「山が…」(カカシ)

ま…しかし、どうやらテイルズというか人柱力のマックスが人柱変化…つまり、尾獣化がマックスであるようで、その尾獣が別段、血継限界チャクラを使わず、ここ一発で尾獣玉を多用する戦いに終止されちゃうと「十尾分割=血継限界チャクラの創製」を目論むナル×ジャンの理論が破綻しちゃうんでアレなんですが…。それに何でもかんでも尾獣玉で吹き飛ばすののって単調で、はい、はい…強い!!強い!!となっちゃいます(笑)。でも、こんなに強い尾獣が忍にトッ捕まって封印されちゃうんだから、チャクラの扱い方次第で突破口もあるって事だ。カカシとガイだって、ナルトが割って入らなかったら、それはそれで何とかしちゃったかも知れないし、尾獣が一方的に強いとは限らないという事なんでしょうね。

しかし、カカシとガイが人ごとの様に尾獣の「力」に驚いてますが…だって、ナルトが弾かなければ自分達に降ってきた攻撃なんですよね…尾獣とはリアルでは「核兵器」みたいなものなんでしょう。確か初代畜生道ペインが説明した「禁術兵器」もこんな感じの爆弾っぽかったので、長門は「禁術兵器」としては尾獣玉をパッケージングした「核爆弾」みたいなものをイメージしてたんじゃないかと思います。もしかしたら、外道魔像で尾獣をコンプしたら、外道魔像の口からゲロゲロと爆弾が出てきたりしたのかも知れません…と、トビに吹き込まれてたとか(笑)。ちなみにミナトは飛雷神のクナイを人気のないところに予め突き立てて準備してて、飛雷神の術を応用した特殊な術式を展開して尾獣玉を飛ばしたんだよね。

でも、ナルトはそうじゃなくて適当に弾いて尾獣玉の方向を変えて取り敢えず余所に落としたんですよね。もしそこに人が居たらどうするんでしょう。ま…ここが僻地で人っ子一人居ない場所だとは思うけど、カカシとガイを助ける為に全く関係ない人が何も知らずに蒸発しちゃうのも可哀想なお話ではあります(汗)。尾獣玉が爆発するカットの中央のすり鉢状の地形が八尾の「尾獣八巻き」の痕だと思うんだけど、ま…誰も居ない事を祈りましょう(笑)。こういう危険な「力」が尾獣で、それを残したのは六道仙人で、兄系と弟系の両方にそのコントロール法を遺したんですね。兄系が瞳力であり、弟系が品中力のシステム。そして、それが尾獣…つまり「力」に対するそれぞれの感じ方に影響しているんですね。

かくも罪作りな遺産を六道仙人は遺したって事だ…続く。

アップの日付を間違えた…ゴメン!!



 

第571話「尾獣モード!!」② | BLOG TOP | 第570話「九喇嘛!!」④

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。