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第571話「尾獣モード!!」⑤

 
(これほどとは……
殺すつもりでちょうどいいと
いうことか…)(トビ)

<バッ><バチ><バチ>(三尾)

「!!」(キラ尾)


<ズン>(尾獣モード)

<ズン>(三尾)

<バサササ>(七尾)


<ズォオオオオ>(テイルズ)

「!!」(ナルト)

<ズオオオ><ズン>

ナルトは「魔像の杭」の位置情報を把握しています。しかも通常戦闘では八尾・完全体とナルトの”尾獣モード”と残存するテイルズ五体でややテイルズが押され気味ですんで、このままでは「魔像の杭」が抜かれてしまう…。恐らくトビはそう考えて、テイルズ五体で尾獣玉を結集して一気に巻き返すつもりなのでしょう。テイルズはその咆哮を一点に集中して尾獣玉を練ります。外道魔像の管理下にあるとはいえ、それぞれ「個」として存在する尾獣が共同して尾獣玉を練り上げられるという事は、尾獣玉には血継限界チャクラは関係していないのでしょう。キラビもナルトの尾獣螺旋丸修行で黒と白のチャクラの配合を…7:3でしたっけ…指示してましたから、恐らく全ての尾獣に共通した標準的な能力なのでしょう。

五体分の尾獣玉が合わさった所為かデカイ尾獣玉ができます。そしたら尾獣玉を拵えると地面がすり鉢状に凹みます。サブカル的には異常な「力場」が形成され…って事になるんですが、「力場」ってなんだよ!?って事になるので、尾獣と尾獣玉が非接触の状態ですが、テイルズ五体が練る尾獣玉が半端無い質量があるんだな…ってのは解りますよね。そう言えば天道ペインが木ノ葉隠れの里を蹂躙した行でナルトが完成させた「仙術・風遁螺旋手裏剣」を見た妙木山のフカサクとシマはナルトが風遁螺旋手裏剣を投げた事に驚いていましたね。チャクラには密度と質量があって、ナルトが練る風遁螺旋手裏剣の質量たるやそりゃもう尋常な重さじゃない事が二人には容易に解ったからだと、僕は考えています。

そもそも螺旋丸はチャクラの形態変化を極限まで高めた高等忍術であり、ナルトの強いチャクラ…きっと密度が高く重い…を超高速で回転させ圧縮するんだから軽い筈ありません。それに仙人モードに入ってまでしてやっと完成した風遁螺旋手裏剣が重くない筈ないでしょ(笑)。ちなみの風遁螺旋手裏剣の土星型の形状は螺旋丸に加味された風遁チャクラの影響で追加されたオプションで、もしかしたら増加する螺旋丸の質量を風遁チャクラの特性で発生する揚力で相殺しようとしたナルトのアイデアだったんじゃないかと思います。揚力が重力と正反対の方向に発生する為に航空機の翼のように土星型の円盤が付加した為に風遁ら選手利権の破断性能が水平方向に限定されたのはその代償としては余りにも大きい欠陥でありました。

しかしながら超高密度に圧縮された風遁チャクラが一度解放されれば、ナノサイズの風遁チャクラのメスが細胞単位で経絡系を切断する、言わば…毒のような攻撃性能は脅威であり、仙人モードで二発の制限などの難点は多々ありましたが、天道ペインを始め九尾までもが痛い目に遭った武勇伝を見ればナルトの必殺忍術である事は確かです。物凄く余談方向に走ってしまいましたが、それ程、チャクラは重いと言いたかった(汗)。テイルズ五体が作る尾獣玉が如何に重い事か…を単に説明したかった(汗)。それとミナトは尾獣玉をヒントに螺旋丸を開発したんですよね。それはキラビが<フルフル>となってミナトを思い出したので確定したと思います。そしてその究極が「尾獣螺旋丸」だと、僕は思います。

それが件の「胸騒ぎ」で自来也が提示した「あの術」だと思います。ナルトは「九尾のコントロール」を経て”九尾チャクラモード”を会得し、キラビの指導により尾獣チャクラの精密コントロールを学び、ついには「尾獣螺旋丸」の修行に入りました。一時、穢土転生の雷影戦で「完成!?」の憂き目もありましたが、雲の隻眼・ドダイ(←多分…写輪眼)の見立て通り…土台無理(笑)…あそこまでの質量のあるチャクラを人型で練る事は不可能でした。ナルトが如何に「九尾の鎧」(九尾CMの初期)を巧妙に操り、チャクラの形態変化に集中しようとも尾獣チャクラ(黒と白のチャクラ)の質量を支える事ができなかったのだと僕は考えています。つまり、尾獣玉は完全体になった尾獣の独壇場な訳だ。


「おい…かなり…でかくないか……!!」(ガイ)

「全員の力を一つに集中してるのか!?」(カカシ)

「ナルトォ!どうする!?」(ガイ)


「………」(ナルト)

<バッ>(ナルト)

<キューン>(ナルト)

もうガイなんてはとバスツアー気分満点でナルトにおんぶにダッコ状態(笑)。死門を開く覚悟は何処かに霧散したようです。しかし、尾獣が五体も集結してどデカイ尾獣玉を拵える光景を目の前にしたらリアリティなんか吹っ飛びます罠JK(笑)。カカシもあそこまでデカい尾獣玉を神威で喰い千切る気持ちも起こらんでしょうし、ここは人柱力として完全覚醒したナルトに頼るしかないと思ってるでしょう。でも、ナルトが騒いだり慌てたりしていません。それがガイやカカシには嬉しく感じられるんじゃないでしょうか。カカシなんか、先にナルトが尾獣玉を吹き飛ばした行で思わず「先生」と口走ってしまう程、ナルトは逞しく成長したのです。鈴取りで罠にはまって宙吊りになった…あのナルトが…ですよ(笑)。

ナルトは少し慌てるガイとカカシに感ぜず「尾獣螺旋丸」の錬成に入ります。ナルトはこれまで一度も成功していない大技にこの土壇場でトライする積もりなのです。ぶっちゃけこれって少年マンガのパターンではあるんですけど、ナルトが失敗を恐れず果敢に挑めるのは九尾・九喇嘛と繋がれた安心感からだと、僕は考えています。「八卦の封印式」を閉じたままで、九尾から無理矢理剥がしたチャクラをチビチビと使う”九尾チャクラモード”ではなく、九喇嘛が心底ナルトに惚れ、ナルトも九喇嘛を信じて「八卦の封印式」「ナルトの鍵」を接続し、封印式を全開にした”尾獣モード”だからです。今は九尾・九喇嘛がナルトをしっかりと支え助けている。何故なら九喇嘛にとってナルトは「大切な人」だからです。

ナルトは九喇嘛を認めてくれた唯一の人間なのです。そう九喇嘛は信じているのです。九喇嘛がナルトを信じているから、ガイやカカシが地に足着かないはとバスツアーのおばさんに見えちゃうくらいナルトは落ち着いているのです。しかし、ナルトの”尾獣モード”はテイルズやキラビのそれとはかなり違います。先にもグダグダと説明したけど、「八卦の封印式」がめっちゃ特殊で、それが「ナルトの鍵」と絡んでるから尚ややこしくて、九喇嘛のチャクラがナルトの経絡系を通して放出される点で全く違います。なので尾獣玉を練るのはナルトの役割になります。確かに”尾獣モード”には九喇嘛とのリンクが行き渡っていますが、それでも外殻の「九喇嘛の鎧」もナルトの経絡系を介したチャクラの発露に過ぎません。

極端な話、「九喇嘛の鎧」すらナルトの忍術の一つに過ぎないのです。つまり、あくまでもナルトが主体的に尾獣玉を練る必要がある。それがこの大ピンチに本体ナルトが両手を前に突き出し尾獣螺旋丸を練る理由であります。しかし、ミナトに当初からここまでの想定があったのか疑問ではありますが、「あの術」の完成とは「九尾のチャクラを使いこなす」のが前提でしたから、尾獣螺旋丸は”尾獣モード”での発動が条件だったのかも知れません。そもそも「ナルトの鍵」を含む「八卦の封印式」を組んだ時点でここまでの青写真は存在してないと難しくないですか?ミナトがこの光景をもし見れたならどんな風に感じるだろう?きっと嬉しいよな…。嬉しくなきゃ嘘だよな。良かったな良かったな…アレなんだろう(涙)。

前方に両手を翳すナルト。その顎(あぎと)を大きく開く「九喇嘛の鎧」。ナルトは尾獣螺旋丸の形態変化に集中ています。一方、九喇嘛は尾獣螺旋丸の半端無い質量を必死に支えているのです。尾獣チャクラの配合もきっと九喇嘛が背面でサポートしてくれている事でしょう。だからナルトは尾獣螺旋丸の錬成に没頭できるのです。しかも、今度は風遁螺旋手裏剣みたいに投げる必要もない。尾獣玉の射出方法は未だ説明がありませんが(多分、このままズーッと説明はないでしょうが)、尾獣の圧倒的なチャクラの圧力で弾き出すのだと思います(微妙に説明になっていませんが)。四本目の時は一度飲み込んだんだけど、今回それ殺るとガイとカカシが…(滝汗)。ま…尾獣螺旋丸は二個目の「ケーキ入刀」なんだわさ(笑)。


(同じ力で相殺する気か!?
でもナルトはまだ一度も…)(八尾)

「修行ではできてたたまたま
でも今度は確実にできる…」
(キラビ)

「尾獣玉!!!」<ドッ>(キラビ)

ナルトの”尾獣モード”はキラビやテイルズの人柱変化とは完璧に一線を画しています。僕はナルトと九喇嘛がそれぞれのアイデンティティをしっかりと残したまま、解け合う事無く共存している点に注目しています。やはりそれも「ナルトの鍵」を含む「八卦の封印式」の存在が大きく関係しているのは疑う余地がないでしょう。僕は「八卦の封印式」とは「親の愛情」を強く感じてならないのです。そもそもナルトがこんなに「折れない曲がらないしなやかさ」を完備した良い子に育つ道理はないのに…だってジャンクフードと腐った牛乳でナルトはこんなに立派に育ったんですよ(笑)。そんなのナイナイ(笑)。普通だったらDQNまっしぐらで、コンビニの前で座り込んで唾とかタンとか吐いてますって(笑)。

しかし、そうならなかったのは「八卦の封印式」がナルトを内面から支えてあれやこれやと助けてきたからです(キッパリ)。時には悪い虫が付かない様に(或いは間違いがないように)下痢させたり、ある時はナルトの嫁にバッチ来いの娘を守る為に勝手に九尾化したり、兎に角、ナルトを守る為だったら形振り構わずあの手この手を尽くして来たんです。その意味ではまるでお母さんみたい…そう、うずまきクシナです。僕は当初、クシナの胎盤が「八卦の封印式」になったんだとすら思ってましたけどね(笑)。そんな親バカな「八卦の封印式」ですから、ナルトが完全に九尾・九喇嘛と繋がってからも二人が解け合わない様に手助けしてるんじゃないかと思うんです。クシナがこの光景見たらガッツポーズだろうな。

ま…その所為で、尾獣玉に関しては多少面倒臭い事になっている。しかし、見事に螺旋丸のスキルが活きてますね。九喇嘛がクソ重い尾獣玉を支えてくれるから、これが成るんですけど、ミナトとクシナが命と引き換えに遺したナルトと九尾・九喇嘛が一致団結して練り上げる尾獣螺旋丸はどうよ!?ミナト…クシナ…そして自来也先生!!見えますか!!アナタ達が想いや夢を託した子はこんなに立派に育って大切な人を守る為に戦っていますよ。素晴らしく痛快で楽しい物語を僕らに見せてくれていますよ!!安心してください!!ナルトは凄く凄く良い子に育ちましたよ。九喇嘛がデレデレになっちゃうくらいいい男になりましたよ。そしてこの土壇場でとうとう完成させちゃいました!!そう…「あの術」を…!!!!

遅くなっちゃった!!おやすみーッ!!

第571話「尾獣モード!!」
ナル×ジャン ケルベロス



  

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