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第573話「輝きへと続く道」⑤

 
<ザー>

<バチャ>(増援部隊)

さーてと、ここからが大事なんだな…お立ち会い!!いのいちが命懸けでナルトの「踏ん張り」を伝えた増援部隊の反応。今回、かなりグズグズと書いて来ましたが、全てはここから始まる増援部隊の木ノ葉の若い衆の想いの強さを説明する為であります。説明っつーとアレですけど、この戦争が何だったのか?がジワッと解って貰えるかな…と、僕は期待しています。ま…恐らくキッ神もそう考えてイケイケのナルトから一旦視点を変えて描いたと思うんですね。『NARUTO -ナルト-』「善」「悪」を懲らしめて「めでたしめでたし」と閉じる物語ではありません。(ナル×ジャンがかってにややこしくしてるのはおいといて…)もっと難解にして高尚なお話であります。ま…それを篤とご覧あれ。

(ナルトくん…

私はアナタをずっと…ずっと…
ずっと追いかけてきた…

そして…今も追いかけてる)(ヒナタ)

<バチャ>(ヒナタ)

(…でも…この戦争が終わったら
もうアナタを追いかけるのはやめにします)
(ヒナタ)

「………」(ヒナタ)

(次はナルトくんの横にいて
しっかりアナタのの手を握ったまま…
同じ歩幅で歩きたいんです!)
(ヒナタ)

(待ってて下さい!!)<ザッ>(ヒナタ)

ヒナタの「嫁宣言」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(汗)。ま…天道ペインを向こうにまわして怯むことなく、それどころか「ガン無視」して、あろう事かタイマン中にナルトに告った時から、いつかはこんな時が来るんだろうな…と思ってました。ところでナル×ジャンの記述の中で恐らく一番拍手を頂いている考察が実はヒナタちゃんの「告白」(恋愛論)でして、1352人(120216現在)もの方が拍手をくれてるんです。もしかしたら何処かの掲示板などにurlが貼られているのでしょうか?誰か知ってる人居たら教えてください。そんな余談は置いときまして、ヒナタはあの「告白」を経てとうとう実力行使…おっと…ナルトと共に歩んで行こう!!と思っているんですね。これは物凄い前進であります。

ヒナタがこれまでナルトを「ずっと追いかけてきた」というのは、自分でナルトから距離をとっていたからです。それは恥ずかしかったり、その前に白黒ハッキリしちゃうのが恐くて遠巻きにナルトを見ていたからだと思うんです。ヒナタはナルトで好きでいる自分受容できたんだと思います。ヒナタは「夢」「夢」で終わらせまいと決意したんですね。ヒナタの「夢」って、勿論、ナルトのお嫁さん!!……そんなの今さら言わせんなよ…という気がしますが、木ノ葉をペシャンコに潰した天道にたった一人で立ち向かったヒナタに異論のある方はいらっしゃいますか?!(笑)もっともヒナタはそんな小っせー事に頓着はなく、ナルトを好きでいる自分を感じているのです。結果なんか眼中にないのです。

しかし、ナルトの気持ちはどうなるの…と気になりますよね。ナル×ジャン的にも、ヒナタの「告白」に反応したのは「八卦の封印式」であり、もっと厳密に言うと「八卦の封印式」に組み込まれた「クシナのチャクラ」だったんですが、あの時、ヒナタがナルトを守ろうとしたのはしっかりとナルトに届いていました。だから今回の戦争で守られたら「二度も…」となる訳です。しかも、「九尾のコントロール」を経て「クシナのチャクラ」もその任を終え消失しましたから、「八卦の封印式」に拠るナルトの性衝動を含む無意識への介入は無い筈です。だからナルトはもっと自然にヒナタを意識できるようになると思うんですよね。ま…惚れた腫れたはお若い方同士で…<ふぅ…>(←賢者タイム発動)。

(ナルト…お前ににゃ昔から
しっかりマーキング付けといたんだ…
オレはライバルとしてよォ!)(キバ)

(オレが駆けつけるまで
マダラの相手はたのんだぜ!!
)<ザッ>(キバ)

(オレの忍術でナルトを完璧にサポートする…)(シノ)

(なぜなら……は必要ない!)(シノ)

次はキバとシノ。キバは中忍試験でナルトに敗戦して未だに引き摺ってるんですね(笑)。でも、それはとっくに友情に昇華してまして、その上でナルトを「目標」としてキバは自分を高めて来たんですね。少しも卑屈でなく真っすぐにナルトを感じています。凄く気持ちのいい子ですね(ところで赤丸が描かれてませんが一緒に居ますよね)。それとシノは昔から玄人っぽい雰囲気がある若いのに老けた子でしたが、自分の特性を凄く理解しています。木ノ葉の秘伝系・蟲使いの一族として厳格に育てられたのもあると思うんですが、自分が何をすれば良いかがよーく解っているんですね。キバはナルトと同じ攻撃系で、シノは補助系なのかな。その辺りの棲み分けがしっかりとできています。

ナルトは波風ミナトとうずまきクシナの子で、それが千手柱間とどんな風に関係するのかは未だ明かされない謎でありますが、千手一族に仕えた一族の血がキバやシノには脈々と流れてると思うんです。特に理屈っぽいシノが(なぜなら……は必要ない!)とするのは、それこそ「血」の為せる業(わざ)で、ナルトとは祭り上げられて然るべき存在と暗示しているようじゃないですか!?例えばヤマトが「父親属性」でじっとしてらんないオーラを迸らせたり、綱手から「柱間の首飾り」を与えられたのに死ななかったり…ナルトには「柱間フラグ」が林立しとるとです。ヒナタ以下、木ノ葉の血継限界や秘伝系の末裔がナルトに想いの強さを迸らせるのは特段の理由があると思えて仕方ないです。

「うまくやってるよーだな…ナルトの奴…」(シカマル)

「…アイツのことだ
…無茶やってる以外想像つかねーが
ああ見えて…実は頭キレる方だからな」(シカマル)

「ナルトはバカでホクはデブ…
ってのがお決まりだったけど…
意外とそうじゃなかったりするんだよね!!」(チョウジ)

(待っててね
ちょいバカナルト!
すらっとチョージが
今行くよ!!)(チョウジ)

チョウジとシカマルの反応もネジキバにかなり似ていますね。特に山中家と奈良家と秋道家(猪鹿蝶)は木ノ葉隠れの秘伝系家系でも特殊で、秋道家の血継限界を開花させる為に山中家と奈良家が補助していたと、ナル×ジャンでは考えてまして、秋道家は陽遁に拠り肉体を巨大化させる弟系の濃い血統だったのではないかとも考えています。実際、羽化したチョウジは単独で角都以下手練ぞろいの穢土転生軍団と白ゼツの有象無象を沈黙させました。きっとその戦闘力は千手一族の一翼を担っていた事でしょう。しかし、チョウジには気性が穏やかで優しく凡そ戦闘的ではなく、恐らくそれが秋道家の伝統的な傾向であり、それを支え補う目的で山中家と奈良家が秋道家をサポートしていたのは物凄く因果な事にも思えました。

「忍の因果」というんですかね…「力」を得る為に、「連帯感」とか「友情」まで利用するというか…ちょっと悲しいな…と。しかし、羽化したチョウジがこんなに明るく自信に満ち溢れてるのを見たら治まりまして(笑)。そういえばチョウジのホッペのうずまき模様ってもしかしたら、「うずまき一族」と関係あるのかもと思えますが、単なる痘痕(あばた)だったら勘弁してください(笑)。また、幼い頃からシカマルとチョウジは仲が良くて、双方がお互いに被らない凸凹コンビで、友に成るべくして成ったソウルメイトみたいな関係で、やはり脈々と連なる「血」というものは理屈抜きに合わさるものなんだな…そして、それがナルトにも関係してるなら、ナルトは千手の「血」を引き継いでいるんじゃないかな…と。

そんな事を考え始めると、木ノ葉の忍が出来損ないの単なるいたずらっ子だったナルトが成長するに従って武勇伝を重ね、ついには「木ノ葉の英雄」にまで登り詰め、それを皆が皆、「オレが育てた!!」みたいな感じで、歓呼をもって素直に受け容れたのも「血」の成せる業かと思え、結局、生まれ持った才能とか家柄とか、努力とか根性とか全く関係ないじゃん!!ナルトの「諦めないド根性」も血継限界みたいなもんじゃん!!と悲しくなったりしないで(笑)。このお話ってそういう風に見せといて実は違う部分に着地するようになってますのでご安心を!!ま…根も葉もないナルトと千手柱間の関係を根掘り葉掘りして、お話をイヤな方向にミスリードさせてるのはナル×ジャンなんだけど…(滝汗)。

「冷静に策を練るタイプじゃないけどな」(シカマル)

(だからこそオレがいる
待ってろナルト
もうすぐ行く!)
(シカマル)

一方、シカマルは奈良家の秘伝忍術と優秀な頭脳を継承するサラブレッドであり、次期作戦参謀確定で、それがナルトの後ろ盾として在る現実は頼もしい限りであります。僕もシカマルが言う通り、ナルトは頭がキレると思います。ナルトの意外性ある戦術は毎回ワクワクさせられます。それを認めた上でナルトをサポートしたいと考えるシカマルには、きっとそんなナルトの個性を殺さず、逆に加速させる可能性があると思います。シカマルの戦法は理詰めで合理的で…優しい。中忍試験でテマリに勝って敗れた行では、ちゃっかりテマリのハートをゲットしちゃうおまけ付きで、あの場に銭形警部が居たら、シカマルは逮捕されるかパトカーの集団に地の果てまで追いかけられただろうと心配しました(笑)。

冗談はこのくらいにして、ヒナタもキバもシノもチョウジもシカマルも、「千手の血」がどうとか、「一族の因果」がどうとか、ぶっちゃけ…あると思うんです。忍のシステムの中でこの子らは育って来たんだから。忍って戦う集団だから。でも、この子らはそれだけでナルトの元に直走(ひたはし)ってる訳じゃないよ。作戦参謀のシカクが命令出したから増援に向かう訳だけど、それだけじゃないよ。この子達の顔をしっかり見てよ。気持ちが、心が見えませんか?僕にははっきり見えるよ。この子らは自分の意志で、気持ちで、でナルトに向かってるんですよ。彼らはナルトを助けたいと思ってるんだよ。ほんの少しでも良いから「力」になれれば「心」が満足するからの「気は心」を発散してるのよ。

<バシャ><バシャ><バシャ>(増援部隊)

…ナルトに一刻も早く会いたくて奔(はし)ってるのよ。

なぜなら……は必要ない!

続きまーすッ!!



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