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第573話「輝きへと続く道」⑦

 
(ガイ先生大丈夫かな!?
ちゃんとナルトを守ってあげてるかな!?
カカシ先生もいることだし…
大丈夫だと思うけど…)(テンテン)

<バチャ>(リー)

「…雨が降ってなければ…
超獣偽画で飛んでいけたのに…」(サイ)

「文句よりスピードアップですよ
サイさん!!

「ガイ先生の勇姿
ナルトくんの勇姿に応え

己を貫き通す時です!」(リー)

「うん……」(サイ)

(これが…仲間っていう感覚…
今のボクにはもうはっきりと分かるよ!

…ナルト)<ザッ>(サイ)

テンテンはオトナっぽくなりましたね。ナルトの心配をしてる様に見えて実はガイの心配をしています。僕もカカシはガイの良心だったりリミッターだったりすると思う人なんだけど、ガイを心配するテンテンがカカシに期待する気持ちは痛い程解ります。チャクラではなくオーラ=身体エネルギーを無理矢理引き出す「開門」で戦うガイは危なっかしい…誰だってそう思いますよね。テンテンは武器攻撃を得意とする忍で口寄せでチャクラを消費するアウトソーシング系なので、それこそ「命」を燃やす様に戦うガイやリーは理解できない存在だったんじゃないかと思います。でも、その理解不能が女心の扉を抉じ開ける「鍵」だったりするんだから、男と女の惚れた腫れたってmjd理解不能です(笑)。

ま…僕はCP(カップリング)にはあまり興味なくて「押し」と言われましても余り実感が湧きません(笑)。きっと、ここでも「テンガイ押し」になるのかな…でも、そう言うんではなく仄かな機微というものがある。例えばテンテンの「女度」が高まり、テンテンの持つ「情」の発露が無茶なガイに及ぶ時、それはある種の「母性」たり得る…と、僕は思う人なんです。僕はその「母性」に当てられる人なもんで、テンテンが「恋する乙女」みたいで可愛いな…と思えるんです。別にガイとテンテンがあんなことしたり、こんなことしたり…ってのは、また別の楽しみだと思っております(←やっぱり楽しみなんかいッ!!)。その意味でテンテンは「いい女」になったもんだな…と目頭敦夫になっただけです(笑)。

きっと、テンテンみたいな子は素敵な奥さんになるんだろうな…なんて思うんです。ちょっと気が強くて、怒らせたら包丁とか持ち出して恐かったりするけど、その後スッゴく優しくて…って、そりゃDVにハマるダメダメのパターンだろ…なんて白昼夢を見ちゃう良い感じのお母さんになると思うんです。こういう子がナルトの近くに居たら安心だな…って思いませんか。ちょっと世話やきーの、ピンチにはそれこそ有りっ丈の武器召還して足の踏み場もないくら頑張って、戦場はもうメチャクチャに!!(笑)そういうのが可愛いなと思うんです。しっかりしてるんだけど、ちょっと愚かな部分があって可愛いな…と(笑)。テンテンはガイに。ガイはナルトに。好きが好きを呼ぶ構図。それがナルトの求心力でもあります。

リーはリーでもっと単純明快に複雑で、ナルトを助けるところをガイに見せたいみたいな純粋に戦いにのめり込んじゃうタイプかも知れません。リーはガイの直系であり、女の子の目を意識しつつも、本命は「力」にあって、不思議ちゃんと言えば不思議ちゃんなんだけど、強くなる事に恋しちゃう子なんだろなと思います。その指標としてガイ先生が居たり、ナルトが居るのかな…と思うんですね。でも、リーの目標とはガイやナルトを突き抜けた先にある筈。その答えをリーは探し続ける求道者なんだと思います。その意味でリーはネジにも似てるな。そして、その頑張り所がナルトの周辺にはゴマンと転がってる訳だ…それがまたナルトの魅力でもあり、ナルトを放っておけない気持ちにさせるんでしょう。

そして、そんなリーを見てると何だか良い気持ちになるサイがいる。サイは木ノ葉の特務機関たる「根」で純粋培養された忍でありまして、当初、恐怖すら持っていなかった(けどサスケの幻術で恐怖のイメージを見せられて尻餅つきましたけど…何か)ようですし、人が人に通わせる「情」の一切を除去されて登場したんですよね。それがナルトとの接触で転機を迎えます。そして、いつしか…ナルトを思う時、痛みや苦しみ、怒りまでを感じるようになる。ナル×ジャン的には「煙玉女」の汚名を持つサクラを言葉攻めにして泣かせたのもサイだったし(「サクラは何故、サイの言葉攻めに涙を流したのか?」参照)、裏を返せばそれはナルトへの興味であり、もっと平にするならば未分化「恋」みたいなものなんだな。

そうなって来ると今度は「BL脳」が刺激されて、ケルベロスそっちかよッ!!の大号令が巻き起こるので、それはあくまでも噂であって(保毛尾田保毛男風…懐かしーッ…笑)、サイの未発達、未分化「情」とはまるで赤ちゃんのようであり、それが猛烈な勢いでその筐体に適合しようとしてて、ちょっと背伸びしてよろけた感じショタ心(←そっち!?)を刺激します。またいろんな方々を刺激しそうで恐いのでこの辺にしますけど、長い冬の終わりの春の臭いを感じた小枝に息吹く芽のように、萌え出ずる…「石(いわ)走る 垂水の上の さわらびの 萌え出(い)ずる春に なりにけるかも」(万葉集)…若さとは眩しいと、僕は思います。サイはリーを見てナルトを想い出してるんですね。

ある種、ナルトをデフォルメした感じがリーには漂っていて、それを冷静に観察できるサイには、逆にリアルにナルトを感じる結果になるのだと思います。ナルトの中にはいろんな魅力が詰まってて、サイにとっては酷く不思議な存在ではあるんだけど、未分化故の純粋さをサイは持ち合わせていて、その所為でナルトに対する拒絶が少ないのだろうと思います。サイはナルトと離れていてもナルトに感化された子を間近に見てナルトを想っているのです。今、こうして雨の中を直走る集団が「ナルト」というベクトルで収束している現実。彼らの足並み。その地響きがサイには心地良いのです。サイはそれに「仲間」を教えられているのです。サイはナルトに逢いたい!!それが、この集団が共有する「強い想い」

何とか今日中ッ(汗)。(すぐに)続きます!!

 

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