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大蛇丸は何を知っていたのか?

 
「螺旋丸!!」

三竦みの戦いで、ナルトは螺旋丸を会得しカブトを粉砕します(19巻/108頁)。綱手と「初代の首飾り」(とナルトの蝦蟇口)を賭けた…約束の一週間目の出来事だったと思います。ナルトは賭けに勝ったんですね。「ま…まさか…まさか本当に………たった一週間であの螺旋丸を……」と、綱手も目を丸くして、ナルトを見つめていました。螺旋丸の修得が如何に大変な事かを示す描写です。

「あの九尾のガキが……あんなガキが…あの術を……」

その光景に心中穏やかでないのが、大蛇丸です(19巻/111頁)。中忍試験の「死の森」では、九尾の封印式やナルトの成長に興味を示しながらも「でも、今はアナタは邪魔……」(6巻/74頁)と言いながら、<ポイッ>っと捨てちゃったくらいの存在でしか無かったナルトが、何やら急に気になり始めるのです。この時、カブトと相打ちになる形で、ナルトも致命傷を与えられ瀕死の状態になるも、綱手の必死の救命救急で息を吹き返します。

「あの子、よろしくないわね…」

息を吹き返したナルトに更に危機感を募らせる大蛇丸です(19巻/123頁)。大蛇丸も螺旋丸の存在を知っており、当然、術の特性や修得難易度なども解っていたのでしょう。「綱手は医療スペシャリストだ。案じずともナルトの身に心配は無いのォ…。それより、お前はワシと闘ってるんだ。よそ見してる暇はねーだろ」と、いつもながらズレた事を言う自来也など、最早、視界にすら入っていません(笑)。自来也など関係ない…と言った風であります。

「…そういう意味じゃないわよ……」
(まさかここまでの子とはね…あの子が暁に渡ると面倒ね…つまり、殺すなら今!!)

大蛇丸は、自来也を置き去りにして、ナルトを殺そうとします。軟の改造をした舌(プッ)を伸ばし、自来也を投げ飛ばした反動を利用して一気にナルトに迫ります。自来也は綱手に毒をもられ、身体が麻痺した状態です。決して、ワザとやられてるわけではありません(笑)(←ねっ、変と言えば、変でしょ…自来也って…綱手の毒ね…って思っちゃでしょ…笑)。口から飛び出した蛇が草薙の太刀を突き出しています。それに、「…この子をっ!?」と、一瞬反応。綱手が横たわるナルトをかばって、その凶刃に貫かれてしまいます。

何故、大蛇丸は螺旋丸を会得したナルトが「暁」に渡ると「面倒」だったのでしょうか?

大蛇丸が「暁」を抜けたのは、第一部終了から7年前の事。もっとも、この時点で判っているのは、大蛇丸が「暁」を抜けた事くらい。どうして、ナルトが「暁」に渡る事を、大蛇丸が恐れたのか?この時はまだ、その謎が何だか引っ掛からないまま放置されてしまいました。気にはなったけど、痼りにはならなかった…。

「綱手……アンタだけは殺す気なかったのに…
その子に生きてられると諸々の事情で後々、厄介な事になるのよ…
邪魔しないでくれる…」

大蛇丸は過って(笑)貫いてしまった綱手に言い訳しています(19巻/129頁)。その後も、ナルトが「暁」に渡るのは困ると…意味不明にツラツラと言い訳を続けます。螺旋丸を使えると知るまでと知ってからでは明らかに違います。この掌を返したような大蛇丸の言動は何なんでしょうか?

「…この子だけは絶対…守る…!」

大蛇丸が執拗にナルトが興味を示すようになったのと、綱手がナルトの存在を重要視しているのとは意味合いが違うんですが、この時は、それらが混在する事を意識できずに、やや流された(ミスリード)感があります。綱手のそれは、自分の世界がナルトと出会う事で変わった驚きにあり、本来の姿を再生できた感謝にあります。それと、大蛇丸との異質には気付けなかったのです。何せ、大蛇丸の変容は唐突でしたから…。

大蛇丸はきっと、難易度のメチャクチャ高い螺旋丸などと言う術をモノに出来る資質を、ましてや九尾を腹の中に抱える子供(ガキ)が存在し、今は関係なくなった組織=「暁」に、それが渡ると「厄介」…つまり、自分に災難が降り掛かるか、自分の目的達成が疎外されるか、いずれにせよ、自分にとって不利な要素…かなり大きなマイナス要素と考えた…と想像されます。

「ただ、最近、肝心の大蛇丸はその組織(暁)を抜けてのォ…
ちょうど、そのくらいの頃から組織の奴らが2人組で各地へ動き出し…
術やら、何やら、集めてる」

例の刺々しい(笑)カカシと自来也の密会に、その徴候はありました(16巻/156頁)。が、見逃してました(汗)。端ッから「暁」の目的は尾獣だけでは無かったのです。それに大蛇丸は、九尾の存在(そもそも、大蛇丸は九尾をあまり重視していない)だけではナルトに危機感を感じていませでした。つまり、その後の螺旋丸の修得が意味するところの「ここまでの子」が、「暁」に渡る事が大蛇丸には脅威だったのです。

そして、そのサブリミナルな痼りは自来也の雨隠れの里への潜入捜査で、ペインの全貌が徐々に明らかになるに従って大きなものになって来ました。あの顔バレしたペインが秘密の部屋に入って眠りに付いたように見えた、あの「寝室」(?)の描写です。あの「アキラ」を思わせるような世界観のギミックです。

「さて…侵入者を狩るか」<パチ>

目を閉じたと思ったらすぐに開いた…(40巻/189頁)。後から知れるのが、その眼の紋様が「輪廻眼」でした。それが三大瞳術の一つ(その中でも最も崇高な"眼"…笑)である事も、その時、初めて知らされました(汗)。年賀状の「後出し」みたいで猾い!!なんて(僕は思いませんよ…マンセーですから…笑)意見もありましたが…。

バイザーで顔は覆われていて各々を確認できませんが、「暁」がワザワザ、遠隔会議をしていた描写もあるし、身体つきなどが(特に"六"のオデブちゃん)現「暁」メンバーと符合しないと思われ、未だ未出の「暁」の存在が示されたものと思いました。そして、もしかしたら、「ペインが六体いる?」と言う憶測寄りの仮説も生まれました。

寝室に入ったペインが「壱」のベットに就く描写と、次に起き上がるペインが、恐らく「弐」のベットと思われる位置関係(第370話「胸騒ぎ」)である事。しかも二人とも輪廻眼である事。二人の外観が違う事などから推察して、あの六体の人形(ひとがた)はペインであろうと、僕の中では「鉄板」となっています。

(まさかここまでの子とはね…あの子が暁に渡ると面倒ね…)

三竦みで自来也に秘匿しつつも(大蛇丸は自来也に対しては喋っていません)、危惧したナルトの存在感。それが「六体のペイン」と、僕の中で繋がりました(脂汗)。「暁」は攫って来た「忍」を何らかの方法で自由にする術(すべ)があるんじゃないかと思うんです。

だから、大蛇丸は螺旋丸なんて言う(憎っくき逸材=ミナトが開発したたいそうな術…笑)難易度の超高い術を会得したナルトが「暁」に渡る事を恐れたんじゃないでしょうか?そうした素養がある忍が「暁」に渡り、それが自分を襲いに来るから「面倒」と考えたんじゃないか…と言う展開です。

「暁」を抜けた大蛇丸が「暁」の標的であった描写もありましたし…(個人的に恨まれていたのもあった…笑)。それに、大蛇丸が危機感を感じてしまうような「暁」の情報を知り得た…つまり、大蛇丸が在籍中には、かなり深くまで「暁」に関与していた事を窺わせる描写でもあります。それか、大蛇丸が「暁」を調べた…と言う線もあります。

大蛇丸の危惧が「システム・ペイン」(←妄想的仮説ですから…)の核心に関わるようなものであるとしたら…。大蛇丸が「ここまでの子」としてのナルトがペインとして機能したら困ると考えて行動したとしたら…と、僕の中でかなりしっかりと繋がってしまっています。

そして、それは「自来也VSペイン」の交戦が始まってからも、その「妄想」が、ジワジワと太くなる描写が散見されています。一番、濃いのが、ペイン(弐)の口寄せです。自来也はペイン(弐)が口寄せしか使わない事に固執していますが、僕はむしろ、その口寄せ動物の外観に注目しています。

「グルルルルルルル…」

非常に余談ですが、ケルベロスは常に悪者です…滝汗(第375話「二大仙人…!!」)。悪そうな顔をしています。この増幅口寄せの術の犬コロが「ケルベロス」とは言えませんが、ま、イメージです。ひがみです。被害妄想です(笑)。少し前にオンエアされてた「探学Q」も悪役でしたし…(汗)。あんまり子供達に変な先入観を植え付けないで欲しい…な。

ペイン(弐)の口寄せ動物は一貫して

(1)輪廻眼である
(2)身体の何処かに太っといピアスがある
(3)話さない(契約関係の信頼感が希薄?)

…と言う共通点があります。みんな、「それ、邪魔でしょ」ってところに、「それ、刺さってたら絶対(じぇったい)死ぬでしょ」ってくらい、痛い部分に、信じられないくらい太いピアス(ピアスか?ホントに…)が刺さっています(笑)。肉体の構造的に無理目ですよね。関節、動かないのありますよね(笑)。

あのピアス(楔?)を単なる装飾品(アクセサリー)として受け入れるには、僕は余りにもコンサバーティヴ過ぎます(笑)。それに、「ペイン」と言う名前にも意味深さを感じずにはいられません。キリストがゴルゴダの丘で味わった「痛み」(ペイン)が…実はミスリードで、ホントは…。

そして、最新号でペイン(弐)が召還した「暁」のマントの二人。

オデブちゃんは絶対、寝室の「六」です…笑(第377話「仙人モード!!」)。もう一人は不明のロンゲ(最新号の感想参照)。二人とも顔中ピアスだらけです。首や腕にもあるので、恐らく体中、ボディピアスだらけです(汗)。僕なら完璧、「暁」脱退してます(笑)。逃げてます(汗)。マジ、無理ッス。

三体のペインの全てが輪廻眼で、漏れなくピアスだらけ…。自来也はこの中にペインの本体が潜んでいると考えているし、"頭"は三人ともペインで、輪廻眼が視界を共有していると踏んでいます。しかし、口寄せ動物の観察を合わせ考えると、ペインとして行動している三人も、僕には怪しく映ります。で……、

この「ピアス」がペインじゃないかしら…くらいに、僕は考えています。

輪廻眼の描写からして、群体を統括するような視覚なり、空間認識で意識を一体化するような機能が輪廻眼の能力で、むしろ、あの「ピアス」がペインの本体(金属生命体?)で、それか、攫って来た「忍」や口寄せ動物を支配する手段ではないかと考えているのです。つまり、今、闘っているペインも口寄せ動物も似たような存在…?

これが、「暁」に「ここまでの子」が渡ると「厄介」とする大蛇丸の考えの根拠になっています。連れてこられた忍に無理矢理、ピアスを突き刺して操る…とか。だから、ペインの口寄せ動物は皆、無表情で、悲しそうで、話をしませんよね。もしかしたら、ナルトもペインにされてた可能性があるかも…と、ゾッとするような妄想です(笑)。

ここで、気になるのがペインの「弐」と「六」の闘い方。「弐」は口寄せだけ。「六」は術の吸収のみ。「ロンゲ」はヤラレのみ(笑)。←無気味さを感じさせつつ秘匿中です(今は黄泉沼に沈みつつ…)。なんですが、先の大蛇丸が危惧した「ここまでの子」が「暁」に渡ったら「厄介」から推測すると、これらのペインは「力のある忍」と言う事になる。その推測からすると、この闘い方から、彼らを「単能」とするのは危険ではないでしょうか?

つまり、スペシャリストではあるけれど、他の術や技もありますよ…と言う心配です。ナルトだって、螺旋丸以外にも使える術はあるし(汗)、他の優れた忍を観てもいくつかのバリエーションが存在しますから、そもそも、「一系統」の能力しか持っていない…と自来也が決めつけるのは早計ではないかと、僕は心配しているのです。「一対一」になって、「ヨシッ!!」と思ってる自来也を心配しているだけなんです。

何にしても、思い込みは危険です。僕が、「デイダラ」や「玉」みたいな、叙情的な…ちょっと「グッ」(←言い過ぎ…不遜でした…思い上がり…ま、雰囲気で…汗)と来る話ばかり書くと思ってる人は危険です。僕はこんな妄想も一杯するのです。たまに「(妄想ばっかで)がっかりです…」なんて、メッセージが来るけど、それこそ、思い込み過ぎです(汗)。

「ナル×ジャン」すら、僕の数%です。

見誤ってはいけません(笑)。考えは自由であるべきです。でも、こう言う「妄想」って、本編を読みながら、皆、考えてますよね。それを吐き出す為に「ナル×ジャン」やってるんだから…。ここで書いとかないと勿体ない!です。大きな穴に向かって叫びたい気分です。

「仙人モードの自来也の鼻はブッツブツーっ!!」(笑)

ところで、賞味期限が最近、話題になってますが、このネタも非常に短い賞味期限(最短で、明けた月曜日)なので、さっさと上げちゃおう!!と思います。皆さんは、ペインの正体をどう考えますか?僕は以上のような「妄想」に支配されています。コメントで大いに盛り上がりたいところですが…(ちょっと、用事があって…)。

だから…腐っちゃう前に、アップさせて…く…だ……さい…(笑)。



第379話「自来也の選択!!」 | BLOG TOP | ”玉”

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