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第573話「輝きへと続く道」⑧

 
「………………」(サクラ)

(ナルト…アンタは木ノ葉を救った…
そして今度は忍の世界
救おうとしてる……

いつもいつもこんな大変なことばかりを
任されることになっちゃってる


…でも今度はアンタが何を言おうが…
一緒に…私だけじゃない…<ザッ>

こんどこそ皆で一緒に戦おう!」(サクラ)

僕はサクラを「煙玉女」とか、結構酷い事書いて、その筋の人に何度もお叱りを受けました(汗)。特に「宿八」の前でサクラがナルトに嘘告った時には怒髪天で書きまくったので、随分と気分を害された方もいらっしゃった事でしょう。ま…今となってはそれも良き想い出でありますが、こうしてサクラの「改心」に触れるのは嬉しき事です。サクラはサスケが好きでいいと思うんです。僕は「恋」とは最初からそこに在るものと思う人なので、サスケに在ってナルトに無かった…で良いいと思うんです。別にサスケが悪い事をして転落人生を歩んでいようと、それでもサクラはサスケが好きでいいと思っています。そもそも最初から在るから好きになる訳で、理由なんかない。だからサスケがどう在ろうと好きでいい。

僕は若き日のカカシが神無毘橋で繰り広げた任務そっちのけの恋愛大三角形が甘酸っぱくて「オビトは何故、”目薬”をさしていたのか?」(恋愛論)なんて偉そうに書きましたけど(ホモなのに……………ウッソ~!!)、努力とか頑張りとかテクニックとかがmjd通用しないのが「恋」なので…あしからず(笑)。オビトがどんなにリンを好きでも、リンはカカシに惚れてるんだから仕方ない<キリッ>。これはお釈迦様でも草津の湯でもどうにもなりません罠。だから、ナルトが「木ノ葉の英雄」になろうが、「忍界」を救う「救世主」になろうが、サクラはサスケが好きでいい…否…そう在って欲しいと思っています。「恋」ってそうじゃなきゃ!!人を好きになるってかく在らねば!!残酷で不公平でいいんだよ。

でも、サクラはナルトと一緒に戦うと思いますよ。しかし、それはナルトの為でも木ノ葉の為でも「忍界」の為でなくてもいいと思うんです。サクラは自分の為にサスケを殺すと思うんです。第七班が再会した場面で、サクラはサスケにクナイの切先を突き立てられなかった。それもサスケが好きだからだったんだけど、もっとアルティメットにサクラが貫くなら、今度はホントにサスケにクナイをブッ刺してくれると期待しています。サクラの想いが本物ならサスケを殺してでも止めて独り占めしたいと思って欲しいのです。実際にそれができるかどうかは別として…ね。それでこそ「恋」だと思うし、サクラの本気が感じられる。サスケを殺せなかったサクラは子供だったから、ナルトにあんな酷い事ができたんだし、サクラの改心とはそういう事だろう…と思うな。

皆さん…解りますか!?この戦争の意味が…。ナルトが木ノ葉の若い衆の「血」を騒がせる存在になれたのも、木ノ葉の若い衆が、ナルトの「強い想い」を受け、それぞれの「想い」を滾(たぎ)らせ、自分の出来ることを見出し、自分のすべき事を成す為に、こうして一心不乱に駆け抜けているのも、全てはこの戦争が与えたもうた「成長」なのであります。ナルト以下、この物語に登場する子らは、この戦いの中で生き続け、痛みを感じながらも時に誰かを助け、誰かに助けられ、絆を、想いを、希望を感じながら「成長」を重ねているのです。そして、その中心には「うずまきナルト」が居る。九つの尾獣の「名」「チャクラ」を委ねられ、信じられない存在感を持って戦火の中心で燦然と輝いている…。

その光りが差し込む道を、この子らは駆け抜けているのです。ナルトを助けたい!!ナルトを守りたい!!ナルトの為に何かをしたい!!根拠とか意味とか理由とか、そんなもの関係なく「血」が騒ぎ訴える。御神事で担ぐ神輿に群がる様にこの子らは奔っている。この戦争は「祭り」のようじゃないか。「一族」「里」を成し、「里」が寄せ集まり「忍界」となる。これまでいがみ合ったもの同士が手と手を取り共通の敵に向かう図式。この戦争でそれをになったのは”暁”でありトビであります。そして、この戦いの中、ナルトを含む若い忍は急速な「成長」を遂げた…。彼らは自分の立ち位置を見つけ、自分の「力」を振るう意味を知る。それが大きなウネリとなり「うずまきナルト」に集結し、大きな渦になろうとしている。

<ゴゴゴゴゴ…>

<ゴロロロ……>

<カッ>

<スッ…>(サスケ)

もしかしたら、この戦いの狙いがそれに在るのだとしたら…と、考えてたらサスケの登場です。しかし、かなり(こじ)らせてませんか?このズレた感じ…これでじゃなきゃただのDQNでっせッ(笑)。しかも独り。これじゃー「ぼっち」ですよ…”BOCCHI”(笑)。下手したらキャンパスの洋式の便器の蓋の上で弁当食べそうな勢い(汗)。サスケ…お前どうしちまったんだよ!!と、第一部の終末の谷でナルトが悔しがった気持ちが込み上げてきそうです。でも、よく考えたら、このサスケだってイタチがお膳立てしてトビが仕上げたんですよね。この戦争で急速に「個」を確立していった連合軍とか、”尾獣モード”を完成させ、尾獣の「心の階層」にまでアクセスできたナルトと似たようなものです。

微妙に中二病(こじ)らせた感はありますが、サスケも何らかの恣意をもって仕上げられたのです。仲間に認められそれこそ神輿の様に担がれた”千手柱間”と、「里」ばかりか「一族」にすら裏切られ独りぼっちになってしまった”うちはマダラ”。奇しくもナルトとサスケの対極に在る対立の図式千手柱間うちはマダラが衝突した「終末の谷の決闘」に酷似しているじゃーないですか!?お立ち会い!!そして、「一族→里→忍界」のスケールアップを受け、第二のパラダイムシフトたる要件を備え、物語は「終末の谷」へとまっしぐらに進みそう(…進んでくれるのか!?)。そのくらい都合良くこの戦争は「うずまきナルト」を中心にして変革の渦を巻き起こしているのです。そこで重要になるのが、うちはサスケ役割…それは………。

うちはマダラ「終末の谷」で…ザザザッ…ザザッ…

第573話「輝きへと続く道」
ナル×ジャン ケルベロス


 

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