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第574話「闇を見る眼」③

 
<ザー>

<バチャ><バチャ>

「さっそくオレを負ってきた…」(サスケ)

「何でお前がここにいる?」(白ゼツ)

「…訳じゃ…なさそうだな」(サスケ)


「!?」(白ゼツ)

「…ここへ来るまで
二つの街を通ったが
誰一人居なかった…
外の様子が変だとは思ったが…
何か知ってるのか?」(サスケ)

「聞いてるのはこっちだ!
何でお前が外に出てんだよ!?」
(白ゼツ)

「そんなにオレが外に居るのが
イヤなら捕まえたらいいだろう
今度は人数もいることだしな」(サスケ)

「お前…まさかボク達のオリジナルを…!!」(白ゼツ)

「束になった分
今度は手ごたえがあるといいが……」(サスケ)

白ゼツ軍団有象無象君達にも一応、自我があってかなり雄弁なのに吃驚(びっくり)しました(笑)。しかし、永遠の万華鏡写輪眼を灯したサスケが須佐能呼完全体の筆下ろしで焼き払った白ゼツちゃんが案の定、オリジナルで、僅か数カットでお亡くなりになった白ゼツ(オリジナル)って、やっぱ本筋関係薄いんだと…可哀想になりました(笑)。恐らく、本当に白ゼツは居ても居なくてもお話の流れに余り関係のない子で、外道魔像に収められた尾獣のチャクラを相当量使って製造された白ゼツの有象無象ちゃんでしたが、連合軍との数合わせに過ぎなかったようで、この分だとかなり適当に扱われて、ほとんど魅せ場もないまま始末されちゃうんだろうと予測できます(笑)。

サスケがイタチの万華鏡写輪眼を移植して、永遠の万華鏡写輪眼スペックアップして、その眼が馴染むまで静養していた洞窟の見張り番としてオリジナルの白ゼツが配備されていたんでしょう。トビとしてはこの戦争でサスケを使う積もりはなかったのでしょう。キラビとナルトもこんなに手をかけずに、「テイルズ六道」でチャッチャと鹵獲して外道魔像に尾獣のチャクラ(オリジナル)を収集できると踏んでいたのかも知れません。しかし、想定外のナルトの”尾獣モード”の抵抗でかなり計算が狂ったのではないでしょうか。その為、時間がかかり過ぎてサスケが永遠の万華鏡写輪眼に順応してしまった…。イタチの眼が自分にどんな力を与えたのか!?サスケはその答えが待ち切れなかった…。

その筆下ろしに使い捨てられたのが白ゼツで、しかも”暁”の主力を成す白ゼツ軍団オリジナルだった…と知れて、一応、これまでのお話の主要メンバーであったにも関わらず、このようなぞんざいな扱いを受け切り捨てられたんですから、残された白ゼツ軍団のクローン共も憤懣やるかたないのも当然かと思います(笑)。しかも、オリジナルの白ゼツが戦死した事実を、それを殺した当人のサスケに拠って知らされ、サスケがその反応に何気に「肩すかし感」を味わってるところに、白ゼツがどうでもいい存在であった事が確定してしまって、残された白ゼツ軍団が不憫に思えてなりませんでした(笑)。ま…そうは言ってもそこまで感情移入できるわけもなく、そんな子もいたな…と(笑)。

しかし、この分だと五大国の大名を匿っていた森の中の楼閣で、現水影のメイちゃんとお付きの長十郎が戦ってた黒ゼツも、長十郎が振るう忍刀・大双剣ヒラメカレイの刃を躱し切れずに両断されましたんで、あのままお別れの可能性も出て来ました。僕はトビとゼツの親密にして濃厚な関わりには注目していまして、トビとゼツのどっちが上位の存在なのか?に悩んでいましたが、このまま黒ゼツまで消えてしまうなら、それも表面的な関係だった事になります。しかも、ナルトの”尾獣モード”で完全に九尾(九喇嘛)とリンクしちゃったナルトの覚醒「無かった事にしよう!!」としたトビも既に底が知れてしまっていて、”暁”そのものが露払いっぽくなってしまった感が否めないのです。

そのタイミングで、非常に解り易い大蛇丸のアジトが出て来て、そこに足を踏み入れた重吾が「ウッ…」っとなって、水月と絡んで「大蛇丸の巻物」を発見するに至り、水月と重吾に関与しながら、今のところ表層に露出しない「意志」が存在する可能性が出て来まして、ナル×ジャンとしては是非ともそれに「大蛇丸」を加えてよ…とキャンペーンしたくなった訳です(笑)。しかし、白ゼツ軍団オリジナルのコピーで、完璧に自立してたところで、結局は多重影分身が物理的に肉を得て固定された存在だったから、個々のアイデンティティは無いに等しく、オリジナルアイデンティティ希釈(きしゃく)したに過ぎない…ほぼお人形であり、連合軍とのコントラストは極めて鮮明であります。

それはこの戦争の意味を考えれば明白であり、カリスマの放つ光が個々を照らし、その眩しき光が地面に落とす「自分の影」アイデンティティを感じる者共がカリスマの下に集結し一種の「祭壇」を形成する「祭り」に似ていると感じています。ここまで「個」が強調される環境で、「個」を持たぬ存在は自然と淘汰されて然るべきで、それが白ゼツ軍団だったんではないのかな…と思えてならんのです。ちなみに穢土転生は「魂」を内包し、不条理な成り立ちではありましたが、確固たる「個」を有しておりましたので除外で、穢土転生の術者がカブチ丸(カブト)であった点に注目すれば、何をか言わんやでありましょう。そして、その深層にこの戦争のもう一つの「役割」が潜んでいる筈です。

意味不明のまま続きまーすッ!!



 

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