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第574話「闇を見る眼」④

 
<バッ>(白ゼツ)

<スゥー…>(サスケ)

サスケの「永遠の万華鏡写輪眼」デザインを初めて見た時…やられた!!と、思わず(心の中で)叫びました(笑)。サスケが「万華鏡の儀式」を経て…"蛇"から”鷹”に変態するように…万華鏡を開いた行で、サスケの瞳に悟りの象徴としての「蓮華」を思い浮かべ、イタチの死を受け容れたサスケが悔い改める方向に転ぶ…転んでくれたらいいな…転ばない筈はないだろう!!と期待してたら、その直後の「木ノ葉を潰す」で見事に裏切られて笑いました(笑)。僕はナルトに「折れない曲がらないしなやかさ」を感じていまして、その比較で長門は物凄く不遇な幼年期を過ごし、汚い大人共に貶められ、忍としての輝かしい将来(=脚)と恩人であり親友である弥彦を同時に失い折れてしまったと受け取っています。

「万華鏡写輪眼…蓮華覚醒」参照。

そして、「うちは虐殺」で家族と一族を一夜にして失い、「うちは虐殺」の張本人とされる兄・うちはイタチを自らの手にかけ消し去った後に、ホントはこういう事情があったんだよ…なんて糞ウゼー唆(そそのか)しを受けて、ひん曲がってしまったのがサスケなんだと思っています。<ポッキリ>と折れてしまった長門は可愛い悪魔・小南が支える事で辛うじて生きていて、木ノ葉をペインが襲撃した行でも、あの時、綱手があんなに素っ気ない態度をとりさえしなければ里をあそこまでペシャンコには潰さなかったんではないかと思われ、自来也に対してもそうだってけど、何とも業の深い女性だなと…余計なお話が延びてアレですが、折れてしまった長門は対応如何によってはある程度無害だったように思います。

しかし、サスケは折れちゃう硬さを持ち合わせておらず、ネジ曲がる柔軟さがあったと言うか、そこには手荒いながらもソフトランディングさせたイタチの偉業があったと思いますし、何故かしらサスケ程の「※」女性が関わらなかった幸運が良い意味でも悪い意味でもサスケを<ポッキリ>と折らず、曲げたのだと、僕は考えています。ま…そこにはうずまき一族の末裔に輪廻眼を無理矢理埋め込まれた人造の六道である長門と、うちは一族にして血統(血継)の淘汰の頂点に祭り上げられた生粋の六道(の片割れ)の違いもありましょう。ちなみに「うちは虐殺」もまた一種の「祭礼」であり、そこでサスケは祭り上げられたカリスマで、第四次忍界大戦のナルトと絶妙にバランスしています。

サスケは「孤独」という頂(いただ)きを目指す血統…つまりは「兄系」が在るべき姿を示すシンボルなのだと、僕は考えています。そして、それにイタチが関与し、トビがその意志を継承するかのようにサスケに付きまとったのは「ある意志」に拠るものだったと、ナル×ジャンは断定しています(笑)。<ボワ~ッ>っと書いてるので、イミフで申し訳ないけど、多少のしなやかさを残して折れずに(半端無く)曲がってしまったサスケは非常に厄介な状態(=拗(こじ)らせた…)でありますが、僅かにその曲がりを修復する可能性を残しているとも言えます。そして、ナルトはその可能性に懸け動いていると、僕は考えています。かくしてこのような二人が完成した訳で、かく交わろうとしてる…。

その準備を11年もの歳月を費やしてキッ神は創り上げてきたのです。その壮大さを考えると目が回りそうです(笑)。そして、そのサスケに一見濃厚に関わっていたと思われるゼツが呆気なく切り捨てられそうでもあり、トビなんかいきなりキョドる小物臭が漂い始め、切り立つ頂きの上にサスケのみが残るようで、兄系の尖(とんが)り具合とは異常だな…と(笑)。それとコントラストするようにナルトの「気は心」に人ばかりか尾獣までが集い始め、誰かさんの思うツボにお話が転んでいるように思えます。眼と獣、月、チャクラ…いろんなものが世界に鏤められました。まるで「パズル」の様に。その組み合わせで世界の有り様が大きく変わります…。ナルトとサスケはそれを託されたんだろう。

「御神器」参照。


<ダダダ>(白ゼツ)

「!!」(白ゼツ)

(須佐能呼!!)<ズオ>(サスケ)

<ドドドド>(須佐能呼)

「ぐああ!!」(白ゼツ)

「うわぁあ!!」(白ゼツ)

ところで、サスケの”須佐能呼”ですが…。口の中に「眼」があるので、掌に黒い炎(多分、天照の黒炎)を灯す天狗ちゃんは、サスケの”須佐能呼”の完全体なんだと思われます。ナル×ジャン的には”須佐能呼”とは万華鏡写輪眼の瞳術であり、瞳力に拠り「霊器」に関与できる骨格を形成する忍術であると考えています。そして、文字色瞳力がイメージ(=陰遁)する骨格が「霊器」を携える事でを帯びる…それが”須佐能呼”の本質であると思います。イタチの”須佐能呼”も左右の手に「八咫鏡」「十挙剣」を持つ事で外観が異なり、「八咫鏡」「十挙剣」を纏う形で”須佐能呼”が完成したと思います。じゃ長門の地爆天星を破壊した遠距離攻撃の「八尺瓊勾玉(八尺の勾玉)」はどうなるとんだと突っ込んだアナタ…鋭いです(笑)。

これはきっと左右の瞳力と関係してて、”須佐能呼”が二段階で「完全体」として完結するからではないかと、僕は考えています。実はそれがサスケの左眼と”須佐能呼”の外側(=完全体)が持つ黒炎と関係してて興味深いのです。やんちゃなサスケが鉄の国に侵入して五影会談に殴り込みをかけた行で、サスケは雷影に対して「炎遁・加具土命(かぐつち)」という瞳力を用います。雲隠れの頭脳・シー(キングA、キラーB…Cの第三席なんでしょう)の分析に拠れば、黒炎を自在に操る能力でして、今回、白ゼツの有象無象ちゃん達を<メラ><メラ>と燃やしちゃった黒炎も恐らく「炎遁チャクラ」に操作されるもので、サスケの瞳力と適合する「霊器」を何らかの理由で手にしたのだと思います。

炎遁の天狗ちゃんの下の子は、遠距離攻撃が得意な剛弓使いのライディーンちゃんでした。サスケが「霊器」らしきものと接触した描写なんて勿論、勿論のこと在りませんが(笑)、微妙に大蛇丸がサスケに委ねた「草薙の剣」が怪しいなと、僕は考えています。そもそもイタチの「十挙剣」も草薙の一種ですし(byゼツ)、どんな状況で使用者の手を離れようと必ず使用者の元に帰還する「元の鞘に収まる」を実直さは異常です(笑)。デイダラ戦の大爆発でサスケは「草薙の剣」と生き別れになりながら、"鷹"が民宿で逗留してサスケがコスチェンジ済ませた頃にはしっかりとサスケの元に帰還してました。あれは"鷹"が寝静まったのを見計らって<ソーッ>っと戻って来たんです。勿論、襖をソッと開けて(笑)。

ま…大蛇丸のコレクションの「草薙の剣」に、大蛇丸が知ってか知らずか「霊器」が宿ってて、それがサスケの素養に反応して、サスケに備わった可能性を、僕は尊重しようと思います。その方が、「柱間の首飾り」を身に付け死なずに成長したナルトの首に「六道の勾玉」がぶら下がっている説明がつき易いですし、才能に対して「霊器」が反応してくれるんであれば、そこら辺をほっつき歩くだけで勝手に装備されるので都合がいいからです(笑)。大蛇丸が血眼になって捜してもついぞ「十挙剣」は見つからなかったんですよね。それは実体のない「霊器」だったからで<ムニャ><ムニャ>。何たってナルトとサスケの物語ですんで、多少の無理は飲み込んで貰えななきゃやってられ…(←最後はゴリ押し)

「………」(サスケ)

<メラ><メラ><メラ><メラ>

<ブワッ…>(須佐能呼)

サスケはこれだけの数の白ゼツちゃん達を燃やして”須佐能呼”を仕舞います。別に何の疲労感もなく、術の痛みやリスクを感じさせません。これは永劫、その光りを失うことのない「永遠の万華鏡写輪眼」がサスケに宿ったからでり、これまで失明のリスクを押して万華鏡のチャクラを鍛えたお陰であります。香燐が感じた「魔獣のイメージ」は正しく「万華鏡のチャクラ」であり、サスケの場合、それが「炎遁」という血継限界・写輪眼の究極…つまり「高み」なのだと思います。イタチはこの境地をサスケに求め託したのでしょう。イタチもサスケ戦でサスケに着火させた黒炎を止めていますので、サスケ程強力で自在ではないにしても「炎遁チャクラ」を練る事ができたと思われます。

それは件の五影会談乱入編でシーも認めてましたっけ。サスケは「兄系」の子孫であり、基本的に強いチャクラを所有していまして、「弟系」は肉体派なもんで、忍がチャクラを操り忍術を扱う者とすれば、「弟系」が圧倒的に不利であります。その構図が「尾獣」を取り合う構造を生み、「兄系」「弟系」の双方が何らかの尾獣コントロールの方法を持っている…というか与えられている点に注目すれば、「どうぞ尾獣を取り合って争いなさい!!」とお膳立てされている事に気付けると思います。多分、そこに「ある意志」は潜んでいて、巧妙に「兄系」「弟系」に関与しながら、それぞれを促して来たんだろうと思います。傍から見てたら面白いけど、当事者には堪らんだろうとは思いますが…。

mjdイミフで申し訳ないが…続きまーす!!

 

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