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第575話「石の意志」②

 
<グオ>「!!」(五影)

「花に気を取られすぎだ…」(マダラ)

<ガ><ガ><ガ><ガ>(須佐能呼)

「うっ!」()

「くっ!」()


<バキキキキ>

<ドドドド>

「フッ…火種も大きくいくとするか」<ザッ>(マダラ)

<ゴウ>(火遁…

豪火滅失!!)
<ブオ>(マダラ)

多分、「花樹界降臨」の大きな蓮の花から放出される花粉は眠り薬みたいなものなんだと思います。それを知ってる綱手が「吸い込むな!」と注意喚起してましたね。しかし、こういう戦い方って、仕掛けられた方が逃げだしたらどうなるんでしょうか?ここで五影花粉が散布されてると知りつつもこの空間に滞留しています。しかも、かなり低空に浮遊しています。別に防毒マスクしてる訳でもなく、それでも凄い忍だから息を驚く程長く止められるとしても、それぞれがチャクラを練って反撃を企図してる風でもないので、押し込まれたにも関わらず五影「花樹界降臨」から間合いを切らないのは、切れない程、「花樹界降臨」の影響する範囲が大規模だからだと思います。

見渡す限り一面に「花樹界」を張り巡らせ、足の踏み場も無い。その規模は五影の能力を持ってしても振り切れないほど広大であり、これでも充分、逃げた方だった…そういう風に解釈しなければ、五影「花樹界」から離れない描写に合理性がありません。案の定、お気楽な五影をマダラの”須佐能呼”が追撃します。ここまで五影が不甲斐ないのは「花樹界」花粉を相当吸い込んで意識が朦朧(もうろう)としてるからかも知れませんが、普通に「花樹界降臨」の規模に驚いてるもかもね。雷影の瞬身で振り切れない範囲だから、きっと東京ドームが何(十)個も収まる広さなんでしょう。そこに忍術で樹界を創り、キレイな花まで咲かせてしまう…五影の常識的な忍術レベルを遥かに超えてるんでしょう。

しかし、穢土転生とはいえマダラだってマスクしてる訳ではないし、「花樹界」花粉の影響がないのが変ですが、そこはそれ術者の強みで、予め花粉の毒性を無効化する酵素を用意してるんだと思います。毒を使う者が解毒剤を用意するのは当たり前ですよね。ところで「花樹界降臨」がオオノキの巨大ゴーレムの攻撃を返し、その勢いで戦域を埋め尽くしましたが、その後、樹界が対象を絡めとるようでもなく、樹界発生の直後のほんの僅かな時間のみ高い攻撃性を持つようです。「樹界降誕」もこんな感じだったから、「花樹界降臨」では広範囲に展開した樹界から生える花弁が撒き散らす花粉の効果で充分に戦局を掌握できるのでしょう。きっと呼吸器のみでなく皮膚からも吸収されるんですよ。

”須佐能呼”で五影を叩(はた)き落としたマダラは樹海共五影を燃やそうとします。「豪火滅失」。これも先にマダラが発動した「豪火滅却」の上位の火遁でしょう。そもそも火遁はうちは一族の十八番(おはこ)ですし、火焔の温度がより高くなって灰すら残さない豪火なんだと思います。しかし、マダラが非瞳術の火遁を使うのは、もしかして天照が使えない?!とも思えます。僕は万華鏡写輪眼の基本忍術に"天照""月読"があると考える人だったんですが、シスイの万華鏡写輪眼”別天神”だったし、カカシは”神威”だし、マダラにも固有の万華鏡写輪眼の瞳術があるっぽいです。イタチとサスケは兄弟だから"天照"を共有してたのかな。”加具土命”もイタチは不完全ながらも備えてましたよね。

そうなるとイタチが「養子」かも知れないとするナル×ジャンの妄説が崩れるけど、イタチが運んだ眼がフガクのモノだとすれば、親子で同系統の瞳力を持ってて、イタチの類い稀な才能と優秀な「眼軸」がフガクの眼を育てて"天照""月読"を開花させたとも考えられます。ナル×ジャンではイタチの病を親族外の眼の移植の弊害だと考えてまして、かの「うちは虐殺」でフガクとミコトを殺したように見えた行は実はフガクがイタチに自分の眼を委ねた自死に近い寸劇だったのではないかと思うんです。何でそんな事をしたのかと言いますと、サスケに「憎しみ」を植え付ける為。勿論、「うちはの高み」をサスケに与えたいとする一心であり、その点に置いてフガクとミコトとイタチは一致してたんじゃないでしょうか。

かなり横道に逸れちゃったけど、ここでマダラが非瞳術系の火遁で五影を攻撃するのって、マダラの万華鏡写輪眼の瞳術に既出以外の能力がある含みを残しつつ、木遁忍術が初手の一発勝負みたいな特性があると読み取れるのです。ま…そんなのどうでも良い事なんだけど、あまりに一方的過ぎて五影が不甲斐ないですね。それ程、マダラが圧倒的なんだろうけど、五影の手数が余りにも少ないのが残念です。何だろう…面白くない。「終末の谷の決闘」を書き始めた動機って、柱間とマダラがガチで勝負した例の見開きなんだけど、穢土転生とはいえ”うちはマダラ”…その人なんだから、しかも一応忍の頂点たる五影が相手をしてるのに、何でこんなにワクワクしないんだろう…と筆が渋りまする。

これは僕の私見ではありますが…てかナル×ジャンの記述が私見そのものなんだけど…今まさに物語は「個」がクローズアップされ、それぞれがアイデンティティを感じながら躍動しているのに、五影が雁首揃えてマダラの忍術に驚いてるのが、その流れにしっくり来ないのかも知れません。確かにマダラの「花樹界降臨」など、五影ですら逃げ仰せる規模を逸脱する程デカイ。これはデカ過ぎます。これを紙面に収めなきゃなんないんだから、当然、風景画みたいな画になります。例えば、うちはマダラの「豪火滅失」なぞどんだけ凄いか分かりません(笑)。そもそも怪獣大進撃くらいから忍者の戦いではなくなってましたし。おとぎ話過ぎて…ってんなら責任はカブトにありますな(笑)。

僕が愚痴ってる間に「花樹界」花粉が効いてきたみたいで、五影が眠っちゃうんですね。もしかしたら彼らもこの平板な戦いが詰まらなかったのかも知れませんね。そのくらい、こういう描かれ方されると割とどうでも良くなってしまうんですが、ここからオオノキが本気出します。ま…それを引き出すのが、里の枠を越えた忍の連合であり、今までだったら決してあり得なかった五影の共闘ではあります。それってセカンドインパク…忍社会の第二次パラダイムシフトの狼煙(のろし)みたいなモノなのかも知れませんね…ナルトとサスケの「終末の谷の決闘」が来るーッ!!…みたいな。僕も「花樹界」花粉の毒が回ったみたいで眠いので落ちますね…(笑)。良い夢が見れます様に。

<メラ><メラ><メラ>

「くっ」(我愛羅)

「ゲホ」(綱手)


「!!」(水遁…)<サッ>(メイ)

<サー>

<ダラ…>(メイ)

<ドサ><ドサ><ドサ><ドサ>

zzzzzzz…第一部は良かったな…。

<ムニャ><ムニャ>

続きまーす!!




第575話「石の意志」③ | BLOG TOP | 手紙(120227)

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