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第575話「石の意志」④

  
<ゼェ><ハァ>「なにが…
”やはり年か…”じゃ…
言い訳していいわけあるか!
…じゃぜ」<フワ><フワ>(オオノキ)

<ザッ>「よく踊る……」(マダラ)

「起きたか!?よーしゃ!
これからは反撃じゃぜ!!」
(オオノキ)

「!!」(綱手)

「これは!?」<スッ>(メイ)

<ムクッ>(エー)



「あそこか!!」(エー)

「!?」(綱手)

<スッ…>「だが踏み込みがまだ浅い」(マダラ)

「…アレは…初代火影の顔…!?」(エー)

「まさかとは思ったが…
だから木遁まで…」
(綱手)

(クク…
大蛇丸様が作った
ダンゾウの試作とはわけが違うよ
マダラより強かった初代火影…
そしてこの二人を融合した
コレはボクの切り札!!


この穢土転生は誰にも止められない…!!」(カブト)

やはり、あっちのマダラの身体には柱間の細胞が…しかも、ダンゾウの肩に埋め込まれてたのと同じデスマスク。これって「…あのうちはの石碑を読めもしないお前ごときが解読したというのか?」(第560話「うちはマダラ」)で分かるように、マダラが「終末の谷」千手柱間「力の一部」を手に入れたのと符合しますね。しかも、「永遠の万華鏡写輪眼→輪廻眼」に瞳力がスペックアップする仮説を大蛇丸が立てて、カブトが穢土転生のうちはマダラに細工して検証した…。その流れを考えると、明らかに大蛇丸は「うちはの石碑」の内容か、それに匹敵する程の情報を持ってたと認定できるでしょう。逆に言うと「うちはの石碑」とはそういう情報を記載したメッセージだった訳です。

書く書くと言いながら書かない…「うちはの石碑」(結)ではその辺りを掘り下げて…と思ってるんですが、諸事情…ま、ぶっちゃけ時間が作れないでおりまして申し訳ない。時期を逸したとも思えますが、こうして新たな描写が登場して仮説が実証されて行きますればいよいよ精度の高い考察になると思いますし、ナル×ジャンではその真実の奥底に潜む…人の心の奥底に沈んだ「澱」(おり)を汲むのが僕の仕事みたいなもので、皆さんが少しは<ハッ>っとするモノが書けるんではないかと思います。なので時々<ゴニョ><ゴニョ>したりすると思いますが許してください(←これが言いたかったのかよッ!!)。最近、三歳を迎えた相方とイチャイチャせずには居られなくてスミマセン。

詳しくは「犬の十戒」参照。

しかし、オオノキの「塵遁・原界剥離の術」「花樹界」を削り取られた(あっちの)マダラですが、オオノキの評価が「踏み込みがなってない」から「踏み込みがまだ浅い」に上がってますね(笑)。しかも、胸のアーマー(甲冑)から肩口にかけてザックリと削られています。きっとオオノキがあと少し踏み込んだらマダラの身体も削れたのだと思います。ホントだったらマダラはそれで絶命してジ・エンドなんだけど、これが穢土転生なもんだから復活できちゃうんだな。「塵遁」って全ての物質を分子レベルの「塵」(ちり)に変えちゃう能力で、もしかしたら穢土転生であっても分子レベルの崩壊からは復帰できまい…と微妙に期待してたんですが…関係無しに修復しちゃいそうですね。

そもそも穢土転生とは人柱を依憑(よりわら)として浄土に居る魂を穢土に召還する忍術で、その座標として魂の肉を構成した「遺伝情報物質」(DNA)が必要なんだと思います。人柱に打ち込んだ座標に魂が降りて、その魂の貌に沿うように塵芥が覆い在りし日の姿を造形する。だから装束くらいは再現できる。忍刀の穢土転生によれば、武器等に関しては遺品として調達されなければ備わらない。僕の見る限り…そういう忍術なんだと思います。在りし日のマダラは確かに柱間の「力の一部」を手に入れ輪廻眼を開眼しています。それをして「全盛期」と言ってるのだと思われますが、往時よりった形式で千手柱間「力の一部」が後付けされてるのに穢土転生の修復で復元されて良いのでしょうか?

ここ、ちょっと納得できないです。あっちのマダラが「終末の谷」千手柱間「力の一部」を奪取して輪廻眼を開眼して「全盛期」を迎えた貌で「魂」がフィックス(締結)されていたとしても、それ以上にられた千手柱間穢土転生が対応するのは解せないです。この戦場で「二段隕石落とし」して自爆して修復してますけど、やはり胸にられた千手柱間デスマスクを削られたら、そこは失って欲しいです。だから隕石落としの自爆でもデスマスクだけは何とか死守する姿勢というか仕組みの提示が欲しい。つまり、デスマスクマダラの弱点であって欲しい!!と、僕は考えている訳です。このデスマスクは後付け…つまり、武器に近い。装束等はグレーゾーンとして何とか受け容れますけど(笑)。

カブトが大蛇丸の実験体であるダンゾウに対して優越すると断じるのは、トビとの取引で「生きた千手柱間の細胞」(の培養体)を手に入れたからではないかと思います。外道魔像の座る蓮華座の下深くに伸びた地下茎に埋め込まれたアレを、カブトが拝借した可能性が高いです。それに、戦争直前に鹵獲(ろかく)したヤマトの細胞も考慮する必要があるでしょう。ヤマトを柱間の培養体に並列に接続して白ゼツ軍団は強化され、弱いながら木遁忍術を使えるようになった…とされています。それにはヤマトの成長過程での発達に秘密があると、僕は考えています。そろそろ<ゴニョ><ゴニョ>しちゃいそうなんで先に進みます。そして、カブトが有するアドバンテージがもう一つあります。

大蛇丸が三代目・猿飛ヒルゼンの屍鬼封尽の傷だけであんなに病んでいた訳ではなく、不死転生の白蛇の副作用に苦しんでいたように思います。大蛇丸の不死転生の本体である白蛇とは千手柱間の細胞を元に造られたと考えてまず間違いはないでしょう。ダンゾウも瀕死の状態で柱間のデスマスクの暴走を警戒してましたし、強大な力(=チャクラ)を得る代償として絶えず柱間の侵蝕に対する恐怖を抱えていたのだと思います。大蛇丸の主治医であり薬剤師てして機能していたカブトはそこで貴重な臨床データを得られたのではないでしょうか。ダンゾウが”根”を動かして得ようとしてたのも恐らくそのデータだったでしょう。カブトはそのノウハウで今の「自分」を維持してるとも言えるでしょう。

ヤマトが島亀の攻防で木遁使いで手練のヤマトをまんまと手中に収めたのも「柱間の細胞」のコントロールに長(た)けていたからで、ぶっちゃけ薬品を用いたコントロールにその活路を見出してるように思います。もしかしてカブトは大蛇丸を意図的に弱らせたりはしてなかったのかな…高々…呪印状態2で写輪眼三つ巴文様の覚醒に留まったサスケに呆気なく敗れた大蛇丸の弱さに、僕は疑問を感じていますが、カブトがここまで存在感を強めたのは大蛇丸の知識に対して相当の優越があったからではないかと思うんです。だから、大蛇丸のアジトで水月が見つけた「戦局を左右しかねない巻物」「柱間の細胞」に関係する情報ではない、もっとどデカイ…例えば「月」とか…ネタなんだと、僕は考えます。

「”月”は何故、今も在るのか?」(疑問の考察)参照。

<ザッ>(穢・イタチ)

<カー><カー>

<バサササササ>


「………」(サスケ)

<シュリン>(サスケ)

<ザッ>(サスケ)

<ダッ>(サスケ)



導かれる運命…!!!

一方、ぼっちのサスケに場面が変わります。森から飛び立つ鳥達の騒ぎに、仕舞いかけた「草薙の剣」を構え駆け出します。この行動に何か「乾き」とか「餓え」を感じます。もしサスケが満ち足りてるなら、自分に向かって来ない「力」に反応するのはサスケの合理的な思考にマッチしません。今やサスケは木ノ葉隠れの里を潰せば本望なちっちゃい…野望と呼ぶには余りにも小さな目的に衝き動かされる存在であります。木ノ葉を潰すなんて既に長門がホントにやっちゃったからサスケの手を煩わすまでもないんですが(笑)。サスケがぼっちになって”鷹”のメンバーを捜すでもなく、通りすがりの白ゼツ達が自分を捜してた訳でもないようなのに内心ガックリしたり、こうして急に駆け出したり(汗)。

サスケは淋しいんじゃないでしょうか?かと言って”鷹”を自発的に捜すのはプライドが許さない。ま…サスケには「イタチの眼」…つまり、永遠の万華鏡写輪眼があるし、”須佐能呼”だってあるし、あんな奴ら必要ないしJK…と考えてるのかも知れませんが、それは意識の表層に過ぎないのでしょう。きっと心の奥底では「淋しさ」が渦巻いてて、有象無象の白ゼツ達にもチャクラを使ったし、自分から話しかけたりもしました…それと同じように森で騒ぐ鳥達に何をか期待して奔っている。今は見なくなったけど、僕が幼い頃はこんな風な「野良犬」が街のあちこちに居ましたっけ(懐かしーッ!!…遠い目)。サスケはそれに凄く似ています。決して「野良猫」じゃーないんだな。

ま…それで森の中に飛び込んだらイタチが高速で移動してたのね。サスケの「淋しさ」はこれを火種にして一気に燃える訳だ。まさに「犬も歩けば棒に当たる」で、サスケに感じた「野良犬」がしっくりして気持ち悪いです(笑)。僕が魅かれたのはイタチがサスケを全く無視ってるところで、イタチ程の忍なんだから、たとえ穢土転生であろうと、半ば取り乱して森に駆け込んだサスケの気配なんてキッチリ気付いてる筈なのに、ガン無視してますよね(笑)。これはサスケをナルトに託したイタチのキッパリとした決意の現れなんだと、僕は思います。イタチはKFB(カブトフルボッコ)に直走ってる…それが自分の使命なんだと認識してるんです。物欲しげなサスケとはひと味もふた味も違います罠。

地獄の野良犬=ケルベロス…実は寂しがり屋(笑)。

第575話「石の意志」
ナル×ジャン ケルベロス


 

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