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第576話「再会の道標」③

 
「オレは死ぬ以前より
お前が違う道に行かぬよう…
分かれ道の無い一本道に誘い込むようにした
道案内の立て札
嘘と瞳力で書き換えてな」<ザッ>(穢・イタチ)

「…何も知らずオレだけ呑気に
その一本道を歩くだけか…!?
オレはそんな道を望んじゃいない!!」(サスケ)

「ああ…確かにそうだ…
どう行くかは自分で決めるものだ」
(穢・イタチ)

「いくら立て札を書き変えようと
もうオレの眼はその上塗りを見抜く!」
(サスケ)

「フ……」(穢・イタチ)

「何がおかしい!?」(サスケ)

「…いや………
道案内は何も立て札ばかりじゃ
なかったんだな…」
(穢・イタチ)

「!?」(サスケ)

イタチはサスケを本心で愛しているのだと思います。それを殊更、口にはしませんが(笑)、本心でサスケに「正しい道」を歩いて欲しいと考えて、「嘘」「瞳力」を使ったのだと思います。イタチの人柄、生き様…それらを研究しているケルベロスとしましては、そこに一粒の悪意を見出せません。100%の「善かれ」をもってイタチはサスケに関わっていたのだと、こんな僕ではありますが…不遜ながらイタチの弁護をさせて頂きます。しかし、イタチはドSですんで、サスケに「愛してる」と言わないもんだから、サスケはイタチに棘を立ててしまう。その気持ちも分かります。こういう別れ方しちゃうと、サスケは後を引いちゃうな…それをイタチが分からない筈もなかろうに、この部分、悪意と言えば悪意(笑)。

イタチはサスケに忘れて欲しくないんだろうな…自分の事を。そんな風に僕は感じています。だから、サスケの欲求の核心に直接触れないように柔らかく、時に激しく愛撫するようにサスケを包み込むように話をするんでしょうよ。これって、もうセックスに近い…似てると、僕は思います。肌が触れる訳でもなく、指が絡む訳でもなく、唇が重なる訳でもない。でも身体が”濡れる”のだとしたら、サスケはイタチに”抱かれてる”のと同じなんだと、僕には思えます。イタチは物凄くオトナで、サスケを幾重にも包んでいるから、未だに子供で相手の気持ちを汲む事無く「自分」を主張し空回りするサスケとは違って、サスケの吐く言葉をしっかりと受け止めることができる…落ち着きがあるのだと思います。

イタチは「善かれ」の一心でサスケを「分かれ道の無い一本道」に誘い込んだのだと言います。しかし、それをサスケが望むべくも無い事も同時にイタチは理解していました。イタチのサスケへの関わりとは、一種の「月の眼計画」だったとも言えましょう。例え、そのベースに「愛」があろうと、相手の気持ちを無視して瞳力(幻術)で操るなどという行為が、人の成長を促すモノではない…その下らなさをイタチは、こんな風にネジ曲がったサスケを見て感じるのでしょう。だから、イタチはナルトに期待しちゃうんだろうと思います。イタチの眼にはナルトの「眩しさ」が理解できるのです。只管(ひたすら)、サスケが眼を背け「闇」を見続ける理由がそこにはある…それにイタチは苦笑しているのです。

「オレは本来死人だ…
これ以上語るまい」
(穢・サスケ)

「…!

アンタは生前オレにかまってくれず
いつも”許せ”と額をこづき逃げるだけだった

死んだ今でもまだ逃げるのか!?」(サスケ)

「逃げている訳ではない
言ったハズだ
やらなければならないことがあると」(穢・イタチ)

(穢土転生を…

止めなければ)
(穢・イタチ)

ナルトは「眩しい」のです。偏(ひとえ)に、それが「兄」「弟」の関係性でありましょう。それは六道仙人が「兄」「弟」を別けたところに起源があるんだけど、イタチにはその意味が解ったんだろうな…と思います。そして、自分が「死人」である事を理由に口を噤(つぐ)みます。その想いというものが『NARUTO -ナルト-』という巨大なお話を動かしている事に目を向けて欲しいと思います。しかし、サスケが「生前オレにかまってくれず」なんて言っちゃうのが可愛らしい。おいおい…また「DEKOTON」(←これ、”DEKOTON”でググるとトップに検索に引っ掛かるのね…5年近くもこんな事してるんだから当たり前と言えば当たり前だけど、やっぱ有り難い罠)を請うのかよ…と(笑)。

サスケの「もっと!!もっと!!」とか、「欲しい!!欲しい!!」は、イタチの「嘘」でも「瞳力」の所為ではありません。結果的にイタチがサスケを誑しちゃったのは事実だけど、やはりそこに悪意は皆無であります。イタチの存在が、イタチの包容力が、サスケは愛おしいのです。だから、一方的に抱かれちゃってる(笑)。しかし、イタチは「ある想い」があって、サスケには金輪際関わるもんか!!を貫いているだけ。イタチの「ある想い」に気付けなければ、イタチのサスケに対する素っ気なさ、冷たさは単なるテクニックに思えるでしょう。それじゃ、イタチが単なる「床上手」なので、もっと深い所でサスケを抱擁してるイタチを感じてあげて欲しいと、僕の老婆心は騒いでおります。

イタチは今、自分がしなければならない事に全力で突き進んでいます。それは、やはりKFB(カブトフルボッコ)の一択。これは「イタチの一本道」であります(笑)。ま…イタチスキーのサスケがこのまま引っ付き虫でノコノコと付いてってイタチの邪魔だけはしないで貰いたいですが、イタチとサスケのダブル”須佐能呼”とか見たい気持ちもあります。一個前にも書いたけど、穢土転生は術者を殺しても止まりません。術者を幻術にハメて穢土転生を解除せねばなりません。でも、それってイタチの穢土転生も解く事に繋がるのか?別天神の効力はそれすらキャンセルできるのか?判断に迷います。そう考えるとサスケもKFBには臨場して貰いたいです。それでホントのお別れができればいいな…と思います。

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続きまーす!!


 

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