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第576話「再会の道標」④

 
<ズズズ…>(穢・マダラ)

「そこの医療忍術の女…
お前こいつの血を引いてるな?」(穢・マダラ)

「だったら何だ!?」(綱手)

「まずお前からたたく」(穢・マダラ)

「………!」(綱手)

「小隊の医療忍者を
まずたたくのは定石

それを分かってるこっちが
簡単にやらせるとお思いで?」(メイ)

<ズズ…>「違う…
その女が千手柱間の子孫だからだ」(穢・マダラ)

「…なっ!」(メイ)

「お前ごときの医療忍術とやらは
死をほんの少し先延ばしにしているに過ぎん

千手柱間と比べれば取るに足らぬ術だ

奴は印を結ぶことすらなく
傷を治すことができた…

全ての術がケタ違い…
人は奴を最強の忍と呼んだ

奴とは命懸けの戦いをしたものだ…

こんな遊びではなくな…」
(穢・マダラ)

<フワッ>(オオノキ)

イタチとサスケの邂逅に接し、忘れかけてましたが、あっちでは五影と穢土転生・うちはマダラが殺り合ってる最中でしたっけ。オオノキが本気出したけど、その時点で瀕死だったのに、マダラに「遊び」と罵られたのは不本意です(笑)。しかし、サラッと提示されましたが、千手柱間が医療忍術を使え、しかも「印」を結ぶ事無く…これって、カカシがトビの時空間忍術に感じた違和感と似てるな…と、ふと思いました。そもそも「印」とは忍術チャクラを「術」に変換する出力キーであります。これ以外にチャクラの性質変化や形態変化を利用した忍術もありますが、それもチャクラを練る為の「印」が存在するようでもあり、忍術には何らかの「印」が必須と考えて差し支えないようです。

イタチもサスケ戦で"天照"を初披露した直前に「印」を結んでたりしましたし、写輪眼、瞳術使いであっても「印」と忍術は切っても切れない関係にあるようにも思え、輪廻眼・長門もそう言えば「印」を結んでおりました。それを精神を集中する為のテクニカルルーチン(準備動作)と受け入れれば、写輪眼の"天照"”炎遁・加具土命”など「印」が全く描かれない場合も多々あり、トビの時空間忍術もカカシの見立てを採用すれば「印」を必要としていません。これには写輪眼の文様が関係していて、万華鏡写輪眼で独自の忍術を発動可能となる描写からも眼球の「文様」「印」の代用をしている可能性が高いように思います。そうすると困るのは左右の文様のシンメトリが取れてるとこかな。

でも、この問題は「眼軸」が埋めてくれると思うんです。万華鏡写輪眼が輪廻眼にスペックアップして「六道の力」を発揮する代わりに万華鏡写輪眼の尖った能力が削がれるのも「眼軸」の有無と関係しててですね…トビの輪廻眼が「外道の術」のみ出力してる点と小南戦で「イザナギ」で写輪眼を使い捨てた描写とダンゾウが右腕の「イザナギユニット」の描写が上手く繋がって説明できると、僕は考えています。穢土転生・マダラが「封術吸印」で万華鏡写輪眼→輪廻眼にトランスした時に「眼軸」が仕事をしてると思います。グダグダ書くのもアレなんで、「眼軸」の有無で写輪眼の動きが違うと、取り敢えず今はそう言う事にしておいて下さい(笑)。その内、本編で説明があるかも知れませんので。

話が流れたので戻すと、忍術に「印」は必須なんだけど、稀に「印」を結ばずに忍術を発動できるケースがあるようです。そして、それが柱間にも当て嵌まる。そして、兄系・マダラは弟系・柱間の細胞を取り込む事で「全盛期=輪廻眼開眼」を迎えています。トビも取り替え自由な方の腕は柱間の細胞で出来てる筈ですし、ダンゾウも柱間の細胞でチャクラを強化してました。大蛇丸の不死転生の方舟(はこぶね)たる白蛇も十中八九…否…鉄板で柱間の細胞で構成されている筈です。どう考えても千手柱間の細胞は特殊で忍術を極める上で避けては通れない…というか「王道」に思えます。「うちはの力と柱間の力…」(チャクラの考察)でも書いたけど、「六道の力」に関係してるのだと思います。

興味深いのは非瞳術系で弟系臭い大蛇丸柱間の細胞に手を出してるところで、大蛇丸の場合は幼くして両親を無くし「死」に対する拒否感が強く、それが反動形成する「永遠の命」への欲求が千手柱間の研究で加速したんではないでしょうか。そして、「不死」の亡者と化した大蛇丸臨床実験を繰り返したのがカブトであり、大蛇丸を踏み台にする形で「六道の力」に急接近した訳です。第四次忍界大戦では”暁”に与(くみ)し、穢土転生のうちはマダラでその仮説を見事に実証へと導き、かなりの成果を上げましたね。恐らくその成果は自分の身体=カブチ丸にフィードバックされるでしょう。つまり、カブトもまた「六道」としての要件を備える可能性があるという事です。

カブトが穢土転生・マダラで実証したのは「輪廻眼の開眼要件」であったように思われますが、それに至る研究の中で「万華鏡写輪眼」にも取り組んでいる筈で…うちは一族に無いカカシの万華鏡写輪眼の開眼に大蛇丸が関わっている可能性が非常に高くなったと思います。ちなみに、ダンゾウが柱間の細胞を取り込んだにも拘らず写輪眼の更なる覚醒に至らなかったのも、大蛇丸の負の関与が臭います。それがダンゾウの限界(才能)だったのか?眼軸の有無なのか?将又(はたまた)、恣意的な抑制が関係するのか?大蛇丸に聞いてみないと解りませんが、ダンゾウは相当、弄ばれた感が強いです(笑)。そして、大蛇丸の補佐役に調剤を得意とするカブトが居るので増々ありえそうな目薬(笑)。

「………」(綱手)

「それに比べて…
柱間の子孫でありながら
お前には何がある?

木遁も使えず…
柱間の足もとにも及ばない医療忍術
そして何よりか弱い女…

弱い者は醜い
弱い千手などなおさらだ」
(穢・マダラ)

ぐちぐちとえらそーに
言わせておけば!!!」(エー)

「私は千手柱間の子孫だが…
確かに木遁は使えない…

医療忍術
印を使わぬ初代に比べれば
たいしたことはない

それに私は女だ…

…と言っても
か弱い女ってのは違うが…

単純な力などではない…
初代から引き継がれ流れ続けるものが
私の本当の力だ…」
(綱手)

「?」(穢・マダラ)

「火の意志をなめるなよ!!」(綱手)

恐らく綱手は柱間の能力の一部を継承しているものと思います。医療忍術「印」を結ばなければ発動できない…穢土転生・マダラ曰く…取るに足りないものなので却下するとして、「単純な力などではない…」と綱手が凄むので、自来也を吹き飛ばし三途の川を拝ませた怪力(=単純な力)などではない「本当の力」を出すしかありません(笑)。ナル×ジャン的には兄系の瞳力が生み出す”須佐能呼”に匹敵する「仙人の肉体」を秋道家の倍化の術でもなく、雷影の雷遁の鎧でもなく、かと言ってガイのように開門の技術を使うでもなく実現して欲しいです。しかし、元はと言えば柱間の能力ですんで穢土転生・マダラには予想がつくと思うんだけど、「?」な反応はイマイチ説明できないです。

もしかしたら、柱間がマダラに対して行使しなかった「力」なのかも知れません。きっと、それにも何かしらの意味があったとは思うんだけど、柱間には木遁忍術があったから、殊更、出す必要もなかった可能性もあります。また、穢土転生・マダラは柱間の細胞を取り込んで同等の能力を持っているならば「?」とはならなかった筈なので、現状マダラが発揮できる能力にも綱手が隠し持つ「本当の力」は備わっていないでしょう。柱間の細胞を移植しようとも継承されないものがある…つまり、それは細胞の機能ではなく、本能に近い「力」を発揮するノウハウみたいなものかも知れません。恐らくマダラにも未知の攻撃を綱手が出す…そこには遊びではない命懸けの戦いがあるのだと思います。

ところで、「印」を結ばずに医療忍術を発動できた柱間が好んで使う「巻物」ですけど、「力量」(終末の谷の決闘…第三撃)の分析に拠れば「尾獣(チャクラ)の術式化」なんですが、予め医療忍術の術式化をしておいて「巻物」を開封して発動させる手もあった罠…と、ふと思い付いたりします。でも、それだと「巻物」を開封するアクションが存在しますし、柱間の背丈より大きいので口寄せが必要かと(汗)。そんな面倒臭い事するなら、僕だったら「印」を結ぶと思います(笑)。だから、柱間は本当に「印」を結ばずに傷を治せる特殊な能力を持ってたのだと思います。そして、それも穢土転生・マダラが見せびらかさないから、柱間の細胞を取り込んだところで備わらない「何か」だった訳だ。

ちなみに綱手は「印」を結ばないと医療忍術を発動できないけど、「忍法・創造再生」における「陰封印・解」とその前段階にあるだろう「陰封印」で、柱間の特殊な医療忍術に迫ろうと努力した痕が見て取れます。これは医療忍術が限りなく「陰陽遁」に近い存在であるとする仮説に基づくものなので根も葉もない妄想に過ぎませんが、「印」を結ばずに医療忍術を発動できるということは、穢土転生・マダラが「輪廻眼+柱間の細胞」「六道」足り得るように、柱間もまたマダラ同様に何かしらのオプションを所有していた可能性があると思います。その可能性の中に、極々微細ではありますが、うちはマダラが開眼した万華鏡写輪眼をイズナの眼軸に接続したが関わっていまいかと気を揉んでおります(笑)。

いやいや柱間が輪廻眼だった描写はないし、千手一族が日向一族の血継限界・白眼に関与してた可能性は極めて高いにしても、白眼「陰遁」に絡む瞳力があるようにも思えないし…柱間は白眼ですらなかったし、やっぱ柱間の細胞にはもっと別のオプションがあって「六道」ではなく、もっと別の能力が備わっていたと考えるべきでしょう。基本、兄系は弟系を取り込んで一人前を目指す傾向にありまして、対する弟系はどういう風に一人前を目指すかが描かれていません。僅かに人柱力がそれに擦ると思うんですが、それと柱間の「印」を結ばずには余り関係なさそう。ナルトのお腹の中の九尾・九喇嘛が「印」を結ぶんだろうか…いやいや…そんな親切を九喇嘛がする筈はなかろう…。

綱手の「死亡フラグ」はオオノキがバトンタッチ!!(笑)

第576話「再会の道標」
ナル×ジャン ケルベロス

ぐちぐちとえらそーに
書かせておけば!!!」(笑)

また来週!!




 

黙祷(120311) | BLOG TOP | 第576話「再会の道標」③

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