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波風ミナトは何歳で逝ったのか?

 
「自来也VSペイン」がいよいよ佳境です(汗)。

既に自来也の左腕はもぎ取られてしまった。三人のペインを二大仙人の幻術を駆使してやっつけたかにみえましたが、更に倍の6人のペインが目の前に勢揃いしてしまいました。自来也、大ピンチです!風前の灯火(ともしび)です(汗)。

でも、そんな中で、いろんな情報が判って来ました。特に気になったのは、自来也がペイン(弐)に言った台詞。この台詞から、実はこれまで謎だった、ある事が解明されるんではないかと…仄かな期待を寄せているんです。

「少しの間だが…お前だと信じていた…さよならだ…」

自来也が我が身を裂くような痛みを感じながら、三人のペインを殺しす時に告げた別れです(第379話「自来也の選択!!」)。これは大ガマ仙人の掲示にある「世にそれまでにない安定をもたらすか…破滅をもたらすか」の"安定をもたらす"変革者こそが、長門だと自来也が信じていた…と言う内容の言葉であると、僕は考えています。

「少しの間」と言う文言に関して、自来也が皆伝を与え、三人の元を去り、その後、紛争で名を上げるも三人とも戦死…までを指し示す言葉であると考えています。自来也は長門の"輪廻眼"を含む能力や素養を非常に高く評価しており、同時に「ボクはただ二人を守りたい」と言いながら涙を流す「優しさ」を信用していました。それが戦死したと聞き及び、落胆したものと思います。

自来也はどスケベで、いい加減そうに見えますが、根は非常に生真面目で律儀な良い子なのです(笑)。自来也がペインと交わす言葉の重さや雰囲気から、自来也はその言葉通り、「少しの間」=「長門が戦死するまで」次の弟子は取らなかったんじゃないか?と僕は考えたいな…と思いました。自来也の予想(安定をもたらす)が「鉄板」とすれば、長門は良き"役割"を担う「変革者」ですから、それと逆のベクトルを持つ事になるかも知れない…次の「弟子」を取る必要は無いわけです。

自来也は長門たちと別れてからは弟子を取らなかった…?

木の葉崩しに於ける三代目回想(走馬灯)の中のミナトを含む自来也とその弟子達の描写から、長門たちを弟子受けしたのはその前(自来也が若い)と考えています。自来也は長門たちの戦死を聞き及び、失意の中でミナトに出会った…。それは「地獄に仏」の光明のような出会いだったんじゃないでしょうか。仮に、自来也がミナトを弟子受けしたのは、長門達の訃報を聞いてから…だと仮定して考察を進めてみます。

自来也のペインとの交戦の中での台詞の「主流忍術全てに精通した力を持ち…十歳にしてあらゆる術を使いこなした…!」(第375話「二大仙人…!!」)から、皆伝(卒業)が10歳で、「これからはお前たちだけでやっていけ。この三年間、良く頑張ったの」(第373話「師弟時代…!!」)と上手く符合し、三人の修行期間が3年間と特定されると思います。つまり7歳から10歳まで、自来也は長門たちと修行をした。あの庵(いおり)で一緒に暮らした。

難民だった三人と出会った自来也たちも相当に若い外見だったし、縄樹の戦死が綱手(=自来也=大蛇丸)が23歳なんですが、綱手の雰囲気から、この出合いは、それ以前の出来事と想像されます(後述)。細かな流れは図案にまとめてあるので、それを参照してみて下さい。

しかも、27歳(綱手=自来也=大蛇丸=ダン)のダンの戦死の時には「たとえ三忍と呼ばれる綱手の医療忍術を…」(18巻/142頁)と言う描写も残っていますから、"山椒魚の半蔵"との戦いは縄樹の死とダンの死の間にあると、僕は考えます。

綱手が「血」のPTSDに陥ったのは、ダンの死によりますし、縄樹の死後、三代目との口論(ダンとの出会いでもある)するくらいのお転婆(元気=闘える)だった描写が残っています。「ンだと、コラ、じじい!」(18巻/138頁)の吠えっぷりです(笑)。

また、半蔵は雨隠れの里影の筈ですから、その敵対勢力である自来也が、この期間に雨隠れの難民である三人の子供と共に暮らし修行していたと、僕には考えられない。綱手だって、縄樹(享年12歳)が戦死した後に、似た年頃(推定7~8歳)の子供たちを見て、あんな冷たい態度(「はっ!?」みたいな…)は取れないでしょう(汗)。いくらなんでも…。

縄樹の戦死からダンの戦死までの4年間に、雨隠れの修行時代が多少かかる想定も、自来也の蝦蟇を使った時空間忍術による遠距離の移動が可能である事から、縄樹の死体安置所に自来也が居合せた事も一応の整合性を得る事はできますが、少なくとも山椒魚の半蔵と自来也たちの衝突(「三忍」の命名)はダブらないと考えます。半蔵との一戦は、局地戦と言うよりは大掛かりな総力戦のような戦いでしたし、その時期に自来也が敵国で敵の忍に修行をつけるのは考え難いです。

自来也と三人の子供たちの修行期間は3年ですから、縄樹の戦死の3年以上前に自来也と長門たちは出会っている…とするのがしっくり来ます。かと言って、あの雨の難民と出会った自来也は、15や16の今のナルトくらいの歳の頃でもなかったので、縄樹の戦死からそれ程離れた時期でもない…と考えられます。また、自来也が綱手や大蛇丸と他国に於ける行動する「三忍」への過渡期(笑)にあったとすれば、この時期は半蔵との対決により近い方がしっくり来るし、実力も相当に高まっている必要もあります。

つまり、自来也が20歳の頃、長門を弟子受けした。

自来也が雨隠れの三人の子供達と別れた頃から忍界大戦もその大きさを拡大して行き、縄樹のような忍者に成り立て(下忍)までが最前線に送り込まれる状況になった…と考えると、長門とちとスパッと縁を切った自来也が状況判断したとも思えて来ますし、それが、その後の山椒魚の半蔵"との衝突による「三忍」の命名のエピソードにも上手く繋がると思います。また、各地の紛争が活発化する中で、長門たちが散って行った状況も受け入れやすいです。

一方、神無毘橋の戦いでのミナトとカカシの描写を観察すると、当たり前ですが、12歳のカカシよりもミナトは明らかに年長であります。聡明な物言い。凛とした態度。蕩々と湧き出るような自信をたたえた眼差し。ミナトにはあの時点で「木の葉の黄色い稲妻」と言う通り名すらありました。既に、かなりの実戦経験があった事が示された描写がテンコ盛りでした(笑)。

カカシは5歳でアカデミー卒業。6歳で中忍昇格。その後、7歳で父・サクモ(木の葉の白い牙)の自死を経て、12歳で上忍に昇格しています。ミナトに師事したのは5歳から12歳までの間であったと思われますが、その内のどの時期に二人が出会ったかは特定できていません。僕の妄想では、7歳の父の自死でやさぐれた後、暫くして…となっています(笑)。一度、堕ちるところまで堕ちたカカシがミナトとの出会いによって再生した…と思いたいのです(笑)。多分、コンビニでアンパンを盗んだりしてた…と(笑)。

第一部終了から15年前に神無毘橋の戦いがあり、それを機に忍界大戦が閉じて行った…。そして、そこでの武勲が評価され、ミナトが四代目・火影に選抜された。そして、九尾事件があった。九尾事件がナルトの誕生日ですから、第一部終了から13年前。この時、三忍は38歳。カカシは14歳。

じゃ、ミナトは『九尾事件』で、何歳だったんでしょうか。

ミナトは何歳で逝ったのか?

先に考察したように、自来也は長門を"安定をもたらす"変革者と信じていましたから、その死を受け入れるまで次の弟子は取らなかった…と言う仮説を受け入れて考えます。自来也の長門たちとの別れが、自来也が23歳(縄樹の戦死の時期には自来也は木の葉に居た…)とすると、それ以降になると考えられます。具体的には、自来也はミナトを九尾事件の14年前に弟子受けした事になると、僕は考えます(奇しくもカカシが生まれた年です)。

また、アカデミーの卒業年齢は優秀な子で6歳程度(カカシは特殊です。サクモの"超英才教育"の賜物です)ですから、卒業後、即、師事したとして、14年を足すと20歳になる。アカデミーの卒業年次や自来也との出会いの時期がズレればもう少し年齢もかさむでしょうが、どっちにしても「優しい男だったが根性は筋金入り。瞬く間に四代目になった」(第367話「イタチとサスケ」)と言う自来也の言葉からは、相当、スピーディに出世して行った事を窺わせます。かなり若年臭い…気がします。

九尾事件の時、ミナトは20歳だった!

意外にも若い!!なら、神無毘橋でカカシと行動していたミナトは18歳だった?!事になります。余りにもしっかりした18歳です。コンビニの前でしゃがんでお菓子食べてても良いくらいなんだけど、相当に大人びてましたね。でも、12歳のカカシと18歳のミナトの対比を考えると、カカシ外伝の描写は外れてないと思います。これにイタチなんかが絡んで来るとまた判らなくなっただろうけど…(笑)。

ま、長門たちの弟子受けから別れの3年間が多少、向こう(若い頃)にシフトすれば、ミナトの年齢は若干アップするでしょうが、それでも、うら若き20歳代前半。行っても22〜23歳くらいでしょう。そのくらい若くしてミナトは上り詰め、夭折してしまったのです。ついでに(笑)、クシナと愛し合い、ナルトを遺したのです。

ミナトは戦局を一気にひっくり返すような力を持ってはいましたが、それに溺れない「強き心」を持っていました。神無毘橋のカカシ・リン・オビトを前にした公平で凛とした態度には、その人徳を充分に感じさせます。このミナトの存在は自来也にとって救いを感じた事でしょう。長門を無くしてしまった落胆を払拭するに値する存在だったと思います。自来也は今度こそ、"安定をもたらす"であろう「予言の子」に会えたと感謝したのではないでしょうか?

そう言う空気を吸い込んだ上で、『九尾事件』を見ると、その味わいも大きく違って来ます。巻き物蝦蟇が「ナルトの鍵」を写し取って、自分の元に訪れ、「蔵入り」を申し出た。それが意味する事…つまり、自来也に告げられたミナトの「死」の報告だった。自来也が、ミナトを失ってしまった悔恨は想像できないくらい大きいです。自来也は蝦蟇から聞かされ(全てを知り)慌てて駆け付けたが、全ては終わった後…だった。

「カカシはともかく、首飾りまでやってはいるが、ナルトはまだまだだ」

自来也はナルトの評価に対してはかなり厳しいです(第367話「イタチとサスケ」)。それは、ナルトが、ミナトの子供であり、残された最後の自来也の「弟子」だからです。ナルトが世界の行く末に関わるような「予言の子」であると、自来也が考えてるんだと、僕は考えています(ハァハァ…)。だから、自来也はナルトに対しては厳しいのです。それは、自来也がミナトと基準にナルトを考えているからなんです。

非常に余談になりますが(汗)、それとは別に、この台詞の下線部の文言の「首飾り」は何を意味するんでしょうか?九尾のチャクラをコントロールする為以外にも何かの必要性があるかのように感じさせますよね。何処かで描写があったけど、あの首飾りは初代のチャクラの結晶(?)の筈。ボソッと出たけど、大きな伏線かも知れません。

そして、今、ペインの正体を探るべく単身潜入している自来也の行動も理解できます。自来也はミナトに済まない気持ちで一杯なんだと思います。自来也は何をしてるか判らないで疑われる事もしばしばあったけど(笑)、実は、必死になって自分の使命を果たそうとしていたんですね。真面目に頑張る実直なおじさんだったんですね(汗)。自来也は一生懸命だったんです。

「師匠」として、「導く者」として、「選択者」として…。

で、蛇足ですが…(汗)。自来也は「選択者」として、自分の弟子が「破滅もたらす」変革者の場合は消去して来た事になります。そこで、あの三代目の走馬灯のミナトの同期の弟子二人です。あの二人はどうなったんでしょうか?自来也の弟子だったら、予言に関係して来ますから、出て来ない…という事は、死んでしまったか…それとも…、

自来也が殺したか…

そして、今、自来也は「お…お前は…」と、驚いています。何かを目の前にしている…筈。僕は誰かが出て来たと考えてます。あの六人の中に誰かを見い出したんではなくて、第三者が現れたと想像しています。

僕は「ペイン(壱)=弥彦」とは思わない派なんです。小南のペイン(壱)との関わりが上手く繋がらないのが、その根拠です。小南はペイン(壱)に弥彦を感じているようには、どうしても見えないから。小南の声はペイン(壱)を通り越してどっかに行ってる…みたいな、違和感があるんです。

ここで、三代目の「走馬灯」の自来也の弟子(しかし、この回想のミナトは可愛い!!もう、萌え死にそうです…脂汗)の残りの二人(のどっちか?)が、「予言の子」として登場なんてしないでしょうか?何てね…ないかな…(笑)。大仏が「黒幕」と言う案。でも、自来也の弟子と言う意味は小さくはないから…ね。

それか…大穴?(笑)
実は『大蛇丸は本当に死んだのか?』もまとめ中です…(汗)うまく書けるかしら…。

   

大蛇丸は本当に死んでしまったのか? | BLOG TOP | 第379話「自来也の選択!!」

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