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第578話「絶望の弱点!!」②

 
「さて…次はどいつに
するかな」
<スッ>(穢・マダラ)

<バキッ>(綱手)

「!?」(穢・マダラ)

<バッ>(綱手)

<ズボッ>(綱手)

<ガッ>(綱手)


「うおらああああ!!!!!」<ガッ>(綱手)

「!!」(オオノキ)

「!!」(エー)

「!!」(メイ)

「!!」(我愛羅)


<ググ…>(穢・マダラ)

<ドッ>(穢・マダラ)

「ぐっ!!」(綱手)

<ゴッ>(綱手)

「…!?」(穢・マダラ)

<ジュゥー…>(綱手)

<ガラ><ガラ>

<ジュゥゥ>(綱手)

<ジュゥゥ…>(綱手)


「印を使わぬ再生体…
そうかそれが第四項の
お前の術の本当の能力という訳か…
柱間の能力と同じだな…」(穢・マダラ)

「これでスキをつくった
つもりだったんだがな…」
(綱手)

<ブオオ…>「オレの術で
オレを殺れるか」
(穢・マダラ)

ま…誰も心配してなかったかも知れなかったけど、綱手の反撃です。もう少し<そ~ッ…>っとやれば良いのにと思いましたが、そこは綱手の性格ですんで仕方ない(笑)。綱手を刺した”須佐能呼”の槍のようなものを叩き折り、胴体を貫通してた先っちょの方を取ってマダラに投げつけたってもんで…ここまでオープンに反撃して見切られない筈はないですが、残りの五影の反応を見ると思いっ切り騙されてるので、綱手の演技は迫真で、やだ死んじゃった…みたいに思ってたので、とても反撃どころじゃないと思ってたのでしょう。しかし、マダラは常に”須佐能呼”に守られてますんで、簡単に綱手の攻撃を受け切ります。おまけに勾玉の武器(霊器?)まで出して反撃されて吹き飛ばされます

それでも綱手は無事で、先の傷も高速で治癒しています。胴体を太い槍が貫通したから、内蔵や脊椎が損傷した筈で、それらを見事に再生しているのは、勿論「忍法・創造再生」であります。事前に「陰封印」を解き、予め練った「陰遁」を展開してて、それを元に「陽遁」を発動する一種の「陰陽遁」なのであります。ここで気になるのがマダラの言葉で、「柱間の能力と同じだな…」です。柱間が「陰封印・解」をしたり、体中にタトゥーを張り巡らせて戦った描写は残っていないので、柱間の能力の一部を継承した綱手が、「陰封印」などのアイデアを加味して実戦で使える忍術に高めたものと思います。綱手の反撃に際してマダラがやっとこさ、その努力を汲んだ…という流れなのでしょう。

つまり、本家・千手柱間は綱手みたいな「陰封印・解」とかなくて現状の綱手と同等の「再生体」を実現出来てたと考えられる訳で、普通に「陰遁」「陽遁」を組み合わせた「陰陽遁」が使えたという事だ。それは即ち「六道の力」でありまして、それがオリジナルの千手柱間の全貌だったと、僕は考えています。恐らく木遁忍術などはその一部に過ぎず、ヤマトが辛うじて再現するそれが切り出され加工された材木っぽい造形で、ナルト”九尾チャクラモード”で影響を受けるのを見ても解るように「陰遁」「陽遁」のかなり部分が不備が見受けられるのは、つまりは「そういう事」(←ココ説明するべきでしょ!!説明!!)なんだと思いますが、もう少し<モゴ><モゴ>しましょうか(笑)。


<キン>(オオノキ)

<スッ>(塵遁・原界剥離の術!!)(オオノキ)

<ズオ>「ワシの術なら殺れる!」<カッ>(オオノキ)


「よーしィ!!」(エー)

「!?」(オオノキ)

<バチチチ>「ボケたかオオノキ
輪廻眼は全ての術を吸収する…
オレにその手の忍術は通用しない
オレを殺るなら直に殴り倒し
封印するしかないと

分かっているだろう」(穢・マダラ)

「さっきはワシの塵遁でお前の左肩をかすめた…
これで殺れない訳ではない」(オオノキ)

「あれか…
あれは柱間の顔をお前らに見えつけたくてな
お前らの士気を下げてやるつもりだったんだが

…逆に士気を上げてしまったようだな」(穢・マダラ)

綱手「忍法・死んだフリ」も不発で、オオノキの「塵遁・原界剥離の術」の遠距離攻撃も不発。他の影も為すスベ無く傍観するだけで手詰まり状態は変わらず。仙人の眼たる輪廻眼を持ち、柱間の細胞で強化された仙人の身体を完備するうちはマダラに死角はないようです。しかも、今回は「穢土転生の術」に拠り召還されていますから不滅の状態です。忍術チャクラは「輪廻眼・封術吸印」で全て無効化されますんで、マダラの言う通りぶっ飛ばしてそのまま封印するしかありません。じゃなけりゃ「封印術・屍鬼封尽」マダラ「魂」を死神に食わせるしかない(←コレ!!僅かに立つ綱手の死亡フラグなのです)。どっちにしても五影の旗色は異常に悪いのであります(汗)。

おまけに、「花樹界」の花粉を吹き飛ばしたオオノキの攻撃もマダラはわざと擦らせて意図的に柱間のデスマスクを曝したというのだから、圧倒的ではないですか。マダラ柱間のデスマスク五影に見せれば、五影が恐れをなすと踏んだのでしょう。何故なら「輪廻眼+柱間の細胞=六道」ですんで、いくらなんでも諦めようよ…と、一種の優しさを示したんじゃないかと思います。マダラがここまでキッパリと自信を示すのは、今ここで再現されるマダラが「全盛期」(以上?)のそれであり、その生成法は「うちはの石碑」に明確に示された内容だった事を意味します。召還当初、マダラには輪廻眼を持たないカブト(大蛇丸を含む)が、その秘密を知り得た事実が半信半疑だったのです。

しかし、柱間のデスマスクを見せられて綱手が怒らない訳も無く、「百豪の術」を出して戦列に加わり、力押しで”須佐能呼”を砕いた訳で、マダラは木遁分身を持ち出して切り抜けざるを得なかったのもまた事実であります。マダラが吐露するように殴り倒すしかマダラを黙らせるスベはなく、綱手の示す剛力は微妙にマダラには脅威になっているのです。士気を上げてしまったのは綱手の怒りが他の影を鼓舞した結果を示しておりまして、すぐ後に描写がありますが、綱手はそれをマダラに問います。止めときゃいいのに…とも思いますが、綱手にしてみれば奥の手を出してしまった事もあり、柱間と対等の存在とも言えるマダラの評価がもう少し欲しい気持ちが綱手にはあったのだと思います。


「一つ質問する…」(綱手)

「?」(穢・マダラ)

木遁分身で私達五人を
出し抜いたのには変わりないが
見方を変えれば分身をして
身代わりをださなければいけないほど
追いつめられたとも言える…

違うか?」(綱手)

「………

さすがに五対一だからな…」
<チラ…>(穢・マダラ)

「五対一でも勝たなくてはならないの!
卑怯とは言わないで下さいよ…
それだけアナタの強さを認めてるって
ことですから
アナタはうちはマダラです」(メイ)

<スッ>「卑怯とは言わぬ
五人で一人…遊ぶにはちょうどいい数だ」(穢・マダラ)

<ズズ…>

<メキメキメキメキメキメキ>

(多重木遁影分身の術!!)(穢・マダラ)


<ザザザザン>「!!」(綱手)

<ザザザザン>「!!」(オオノキ)

<ザザザザン>「!!」(メイ)

<ザザザザン>「!!」(エー)

<ザザザザン>「!!」(我愛羅)


「これで五対一だ
…卑怯とはぬかすなよ

お前らは五影
さて…一つ質問する」(穢・マダラ)

「そいつら分身が
須佐能呼を使う使わない…」
(穢・マダラ)

「どちらがいい?」(穢・マダラ)

止めときゃいいのに…ってのは、先の五影の連続攻撃が恐い=マダラの底なんじゃないかと、綱手が探りを入れたところで、それがマダラの更なる悪意を引き出してしまう可能性を感じてたからで、案の定、マダラ五影が連係して力押し出来ないように、木遁分身を5×5=25体作り出して配備してしまいます。しかし、多重影分身はその数の分だけチャクラを希釈してしまうので一体辺りの能力が低下してしまったり、希釈され過ぎてチャクラ切れを起こして危険なので禁術扱いだった筈ですが、ナルト多重影分身の乱用以来、その禁忌も一緒に希釈されてきました(笑)。なので、マダラ「多重木遁分身の術」も能力が1/25にもならないし、その特性上、本体がどれかも解りましぇ~ん(汗)。

こんな事しなくてもマダラは余裕で五影を圧倒出来るんだけど、言わなきゃ良いのに綱手がチクチクやっちゃったからマダラが応えただけで、これは綱手が悪い。だから、マダラ綱手と同じように質問するんだけど、性格の悪さが滲み出てますね(笑)。ここで、木遁分身のマダラの「眼」を皆が皆、瞑っていて輪廻眼なのか見えません。一つ前で綱手の右ストレートに吹き飛ばされた木遁分身のマダラは輪廻眼でしたし(吹き飛ばされた時は真っ黒だけど、その前に入れ替わった奴は輪廻眼)、ここで生えて来た木遁分身にもそれぞれ輪廻眼が備わってる筈です。という事は「外道の術・視野共有」もあるから増々厄介だし、それぞれの個体が十中八九、”須佐能呼”も使えます<キッパリ>

というのは、ここまでマダラが脅しておいて「ホントは使えません」というのだと、マダラが単なる「かまってチャン」になってしまうからです(笑)。何たって今やマダラマダラ単体に非ず、千手柱間の能力まで合わせ持つ「六道」でありまして、兄系の進化の究極…つまり、兄系としては「六道仙人」を再現する方向に成長を遂げるように仕組まれてる訳です。それを相手に忍界の最高峰とされる五影が集結しようとも埋まり様のない差が厳然とあるのです。ホントにダンの助言通り忍連合は穢土転生の術者たるカブトの居場所を特定して、穢土転生の術を解かせるしかない…ま、それをイタチが既に実行してるんだけど、五影はそれが成るまで時間稼ぎするしかないのが実情と言えるでしょう。

例えば、このマダラ穢土転生じゃなければ、『NARUTO -ナルト-』という物語は閉じてたと、僕は考えています。ぶっちゃけ、柱間の細胞を獲得し、それをコントロールして、輪廻眼を覚醒させる流れこそ兄系に与えられた使命であり、その対極に位置する弟系がそれとは違う未来を構築する青写真がこの物語の全貌なのだと、僕は思うからです。今のところ、弟系の最先端をばナルトが突っ走ってるんですが、その更なる覚醒をトビが受け持っておりまして、お陰さまで未だに見えにくい弟系の青写真も次第に明確になって行くと思います。その意味でトビって一種のナビゲーターみたいなものかな…ホントに悪い子なのかな…と疑問に思えたりもするけど、一転小魚っぽくもあり余談許さず(笑)。

続きまーす!!


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