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第579話「兄弟、共闘!!」①

 
<グッ>(カブト)

<グイ>「ボクみたいなインテリ
じっと見つめられるのに慣れてなくてね…」(カブト)

「………」(穢・イタチ)

<シュルル…><ピクン>(白蛇)

「幻術対策か…」(サスケ)

「あの蛇達の動き
オレ達をちゃんと感知してるぞ…」(穢・イタチ)

「蛇は体温感知
舌で匂いを口内に送り嗅覚感知する」(サスケ)

「ずいぶん勉強したな…
まるで蛇博士だ」
(穢・イタチ)

「調べたさ…大蛇丸を倒す為にな」(サスケ)

<ズズ>「でもただの蛇博士じゃ
この僕は倒せないよ!
ここはボクのフィールド…
自然がボクの見方をする」<ズズ>(カブト)

カブトが何で自分の事を「インテリ」と呼ぶのだろうと考えていまして、もしかしてカブトは誰よりも自分は賢いと思ってるのではないかという結論に達しました。これまでのカブトを鑑みましても確かに賢い事は賢い。特筆すべきは第一部の三竦みの戦い辺りで綱手と一戦交えと行で綱手の術で神経系を混乱させられたカブトが、即座にその混乱を分析して正確に動けるようになった描写がありまして、例えば右手を動かそうとしたら左脚が動くとか…をフィードバックしてちゃんと動けるようにしちゃうのが、凄い!!と思った記憶があります。綱手もカブトには「全盛期の自分を超える」高い評価を与えてまして、大蛇丸や自来也も「カカシと同等」とカブトの強さを提示してましたね。

第四次忍界大戦も佳境に入り、今ではトビと対を成す勢力として戦局に大きく影響するまでにカブトは成長を遂げてまして、その原動力にカブトの情報巧者としての知力があるのではないかと、僕は考えています。その割にカブトは一般的に評価されてなくて、それをカブトが一番気にしているんだろうな…と思うんです。それで自分が一番自信のある知力を自分で言っちゃってる(汗)。インテリって、そういうカブトの孤独な気分の現れなんだろうな…と、若干可哀想になりました(笑)。誰も褒めてくれないから自分で褒める。それほど悲しい事はありません。そして、その気持ちを逆撫でするように目の前でイタチサスケがイチャツイている…カブト歯軋(はぎし)りが聞こえて来そうです(笑)。

サスケも充分に賢い子で、大蛇丸をやっつける為に相当、大蛇丸を研究したようです。それでイタチに教えるように蛇の特性を口にする。サスケとしてはカブトなんてどうでも良くて、兎に角イタチと何かしたい気持ちが先ず在って、その流れでカブトと戦ってるもんだから、カブトに気持ちがないと申しますか、ホント片手間みたいで、それがカブトは悔しいのでしょう。でも、自分が殺めてしまったイタチとこうして何か出来るのはホントにあり得ない事で、それがカブト穢土転生のお陰なんだから少しは感謝しても良いものを、それすら無視して進行してるもんだから、カブトの踏みにじられ感といったらありません(笑)。そりゃもう自分で「インテリ」って言っちゃう罠…許す…許しましょう(笑)。

そう言えばカブトって穢土転生以外にも「あの術」だか「この術」だか、もう一つ隠し球を持ってるって(それも)自分で言ってましたよね。もう何でも自分で言っちゃうの…可哀想です。誰か傍に居て「間の手」くらい入れて上げましょうよ…って、それができないから「ボッチ」というのでしょうに(笑)。少し前までサスケもそれに準じた存在だったんだけど、今は穢土転生ではありますが、イタチ兄さんが居りますので、その自覚が全くないんですね。そうやって無邪気にはしゃぐサスケがメンコくてメンコクて仕方ないんですが、どうしたらいいですか?(笑)そんな二人のイチャイチャカブトには眩しくて、隠し球だった「あの術」の説明を自分で始めちゃいます。でもそういう訳なんで許してあげてください(笑)。

「?」(巨大化した…?)(サスケ)

「地の利か?
トラップもあると見ておけよサスケ…」(穢・イタチ)

<ググッ…>「…トラップ?
…そんなものじゃないよ」(カブト)

<バッ>(白蛇)

<ゴッ>


「それが須佐能呼だね!」(カブト)

「手荒いぞサスケ!
殺すなというのは分かってるな!」(穢・イタチ)

<ボタタッ>(白蛇)


「大蛇丸の力を手に入れてるようだしな
そうそう死にはしねーよ!」<サッ>(サスケ)

<グイン>(イ・須佐能呼)

「サスケ!」(穢・イタチ)

「フードだろ!」(サスケ)

サスケイタチ”須佐能呼”に大蛇丸やそれに付帯する能力や呪印諸々を吸い出されて、今は潜影(多)蛇手なんて使えないのでしょう。あれって腕に口寄せの座標を刻印するか、何か埋め込んでるんですよね。一応、禁術扱いだったと思います。"蛇"の結成過程で重吾と水月の諍(いさか)いを諌(いさ)めた時の蛇は渋かったけど、今は”須佐能呼”や永遠の万華鏡写輪眼があるから必要もないんでしょう。何よりサスケは自分から大蛇丸を祓(はら)ってくれたイタチの想いというものを大切にしてるんだと思います。"蛇"”鷹”に解明したのもホントはイタチへの餞(はなむけ)みたいなものだったのかな…イタチサスケが殺しちゃったんだけど(笑)。アレはイタチ自決に近い行いでありましたし…。

シスイの別天神の大誤算でイタチが寝返ってしまって、こうして夢の共闘が実現した訳ですが、いきなりダブル”須佐能呼”で来ましたか!!こりゃもう何してもカブトに勝ち目はない罠…と、僕は思います。この後、カブトは自分の成長を必要もないのに説明し始めますが、ハッキリ言ってカブトのアドバンテージって「殺しちゃいけない」くらいにしか思えません。後述がありますが、カブトが普通に「中二病」に見えて仕方ないです。ま…カブトカブトで頑張っているんだけど、自分で「インテリ」と言ってみたり、訊かれもしないのに自分から自分の能力の説明を始めちゃうのって、やっぱ「かまってちゃん」です。でも、そんなカブトにしちゃったのがうちは兄弟の共闘で、微妙に同情したりもします。

<バサッ>

「!!」(サスケ)

「!!」(穢・イタチ)


<シュルルルル>(白蛇)

<バサッ>(白蛇)

<シュルル><シュルル><シュルル>(白蛇)


<シュカ>(サスケ)

<ブン><シュ>(サスケ)

<ガッ>

<スパッ>



<ズオオ>「インテリも度が過ぎてるな
顔の次は姿まで隠して引きこもるか」(サスケ)

「…………」(穢・イタチ)

カブトはマントのフードを目深に被りイタチの眼を直接見ないように配慮したのだと思います。実際は中であんな事やこんな事をしていたんですが、要約するとそういう事です(笑)。それを賢いサスケは敏に察して”須佐能呼”でフードを剥ぎます。これが”根”のトルネだったらもう一枚フードを被っててくれたと思いますが、今は亡き人でありまして…(合掌)。しかし、イタチには"月読"があるんだから、暴れ回る白蛇達に片っ端から"月読"掛けまくって黙らせれば良いのに、そうならないのは白蛇達には幻術耐性があると考えるべきなのでしょうか?マンダなんか、サスケの幻術で操られたくらいだから、イタチだったら造作もないだろうに…。それともイタチにも追い切れないくらいすばしこいのかしら白蛇。

サスケが捲ったフードの下からは三匹の白蛇ちゃんが!!カブトらしき人型は無くなってますんで、白蛇ちゃんに紛れて洞窟の闇に紛れようというのでしょう。カブトは殺さずに幻術に嵌めなきゃいけませんので、どれがカブトなのか解らないのは痛いです。サスケはそんな事にはお構い無しに草薙の太刀を投げて白蛇の尻尾を裂きますが、サスケもこれは流石にヤバイと思ったのか”須佐能呼”を一旦解きます。無駄なチャクラの消費を抑える意味もあるんでしょうが、サスケカブト過小評価してるところがあって、それがイタチの心配の種でもあります。サスケイタチに成長した自分を見せたい気持ちがあって突っ走ってるのもあり、それはイタチにも可愛く感じられるから厄介なのであります。

「脱皮して逃げてるだけか?
大蛇丸の残りモノを移植しただけの劣化版だな」(サスケ)

「サスケくん…君…ボクのことナメてるよね~
まぁ…確かにボクのビンゴブックの手配凶度は君以下だったし
大蛇丸様に比べたらたいしたことないしね」(カブト)

「………
確かにそれで隠れてる
つもりなんだとしたらな」<ギン>(サスケ)

<スウ~…>(白蛇)

「サスケ気をつけろ
チャクラがあちこちにある…

どれが本物か分からんぞ」(穢・イタチ)

確かにカブトは殺されないし、こうして逃げまわっていれば穢土転生は止まりませんから、インテリらしい賢い戦法なんだと思えます。これでイタチ穢土転生を使えるならカブトを一度殺して穢土転生で呼び戻して術を解かせるてもありますが、それが出来るのって今のところトビだけです。僕はうちはマダラをカブトが戦線に投入したのってトビとの協約違反に当たるので、トビがカブトを殺しに向かってるんじゃないかと思ってた時がありました。今のところトビもそれどころじゃないのでアレですが、このままイタサスがカブトを取り逃がしても最後はトビがトドメを刺すんじゃないかと考えています。しかし、そんな事になったら確実に五影がヤバイですから、イタサスは一刻も早くカブトを懲らしめるべし。

しかし、サスケは大した瞳力を身に付けた割には視野が狭い。その点、イタチは落ち着いていてカブトのチャクラが分散してると警告しています。サスケはこの機にイタチから多くの事を学ぶべきだな…と思います。人の思い込みとは、写輪眼をも曇らせるのです。兄系の不幸って「瞳力」が備わってるところに根っこがありまして、死人ではありますが…イタチはそれに気付く数少ない兄系の忍なのです。サスケが自分を示したい気持ちは解らんでもない…否…痛いくらい解るんだけど、その何でも見通せる大した眼で是非ともイタチを見て欲しいと思います。そして、何でも見える筈の眼でも見えないモノがある事に気付けるならば良いんだけど、それが出来ないのが兄系の性(さが)なのよね。

カブトの前でそんなに仲良くしないでッ!!

続きまーす!!


 

第579話「兄弟、共闘!!」② | BLOG TOP | 業務連絡(120324)

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