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第582話「何も無い」①


一頁から五頁までの粗筋:イザナミを発動したイタチにカブトも仙法・無機転生(鍾乳石に生命を与え操る陽遁?)で応戦。イタチはサスケを”須佐能呼”で庇うも自身は鍾乳石に串刺しになってしまう。カブトは空かさずイタチの後頭部に埋め込んだ穢土転生の札を描きかえようとするが、サスケが"天照"で自分達の周囲を囲みカブトの接近を拒む。"天照"の黒炎で無機転生が解除されたのを見てカブトもシャベクリに切り替えてサスケの揺さぶりに入るも塵芥から復帰したイタチがサスケを制しカブトを睨みつける…カブトの無機転生は恐らく「陽遁」の一種だと思われます。カブト如きに瞬殺されるイタチが一瞬不甲斐なく感じられますが、可愛いサスケを庇ってのアレだし、何たって不死ですから!!

確かにカブトが攻勢に転じているように見えますが、ナル×ジャンでは現状、イザナミ発動中と考えておりまして、術の仕込みが整い、イタチがサスケに自分から離れるな!!(一緒に居ろ!!)と宣う以上は、カブトは既にイタチのイザナミに落ちてると、僕は考えたい人なのであります。なのでカブトがどんなに調子づいても毒づいても偉そばろうと、イタチの幻術に落ちてて既に詰んだ状態で、かなり前の週ジャン…もとい…週マガの連載で「ゲットバッカーズ」の美堂蛮の「邪眼」みたいな感じで「良い夢、見れたかよ?」で、イタチはカブトの運命を既に決めちゃったんじゃないかな…と思えてならんと。それが穢土転生の不死を織り込んだにしても不甲斐ないイタチへの援護射撃ですかね。

■どうしても放っておけないシーン

「悪いがボクの勝ちだ
全てを成し制することに
近づきつつあるボクにとって
どうしても失敗する姿が
思い浮かばないだよ

かつて大蛇丸様が集め
研究しつくしてきた
自然界の法則や原理が
今やボクの中に
全て蓄積されている
人から蛇へ
蛇から龍へ…


そしてこの世で
一番六道仙人に近しいのは
このボク…

それに比べれば
うちはの名など…」(カブト)

「言ってろ!
お前にうちはの何が分かる!
いいか…」(サスケ)

<スッ>(穢・イタチ)

「!」(サスケ)

「………」(穢・イタチ)

カブトの今の(かたち)とは、やはり大蛇丸の研究データの蓄積があったようです。人から蛇へ…が大蛇丸が担ったパートであり、カブトは大蛇丸を踏み台にして、妙木山…もとい…龍地洞の白蛇仙人の信託の下、蛇から龍へと昇華した存在になり得た結果…これ、あくまでも自薦、自称でありますが…カブトが蛇から龍へのパートを受け持つ二段ロケット方式で「ある到達点」に辿り着けたと自慢してるんですね。ナル×ジャン的には既に「夢オチ」してるのでご愁傷様ですが、カブトだって辛い仙術修行で仙人モードを会得したんだから、そのくらい思い上がるのは仕方ない(逆に仙人モードを会得したのにナルトが不遜な態度にならないのが異常なのかも知れません…が)と思ってあげてください(笑)。

エーッと、「ある到達点」というのは、カブトも言ってますけど「六道仙人」ね(笑)。つまり、兄系だけでなく弟系も「六道仙人」を最終到達点として悪足掻く一派が存在するという事が、カブトのシャベクリで判明しました。兄系でそれをやってるのが暁・トビであります。僕はそんなことやるのは兄系しか無いと見立てていたので、大蛇丸を含むカブトがまさか六道仙人の再誕を目指してたのはちょっとショックでした。でも、チャクラが存在する世界観で「六道の力」とはまさに「神」でありまして、それを欲しがらないのも欲が無さ過ぎると言えばそうですんで、弟系のカブトがこんな風に成功体験をひけらかすのは致し方ない。うちはの名を蔑むのは不遜…つーか余計かな…とは思いますが。

要するに、『NARUTO -ナルト-』の中で起こる悶着(もんちゃく)に兄系も弟系も加担してる…つーのが判明したと。これは、これまでの提示を織り込んで考えるとかなりどデカイです。しかし、それでも意外なのは、当の六道仙人が兄ではなく弟を信認した事実と相反する点で、そこがフラットにならないので、一応、六道仙人を目指す一派が存在すると表現しているところをお含み置き下さい。ここは、これ以上掘り下げるとアレなんで…ちゃんと場を整えてからな…でありまして、グダグダで書き難いのは「うちはの石碑」(結)を書いてないからなんですね(汗)。結局、『NARUTO -ナルト-』の中の悶着(もんちゃく)はアレに尽きるんです。それにカブトの提示が加わってちょっと変わった。

…というのは、六道仙人が兄ではなく弟を信認した事実…それが兄と弟の因縁を生み、悶着の芽となっています。それは一旦、うちマダラの完成により終局しようとしたのかも知れませんが、寸前で千手柱間により阻止されたと考えた方が良いでしょう。そして今、誰かが六道仙人、或いは第二のうちはマダラに成ろうとしている。それがトビとカブトです。そして二人はうちはサスケに多大なる興味を寄せている。それはサスケが永遠の万華鏡写輪眼を有するからに尽きるでしょう。そこから六道仙人、或いはうちはマダラに達する方程式は既に在ります。そもそも千手柱間の細胞を研究していた輩って、もうその事で頭の中が一杯だった筈です。ダンゾウなんかやる気満々すぎて盛り過ぎたのね(笑)。

でも、それらを鑑(かんが)みても六道仙人の信託というものが空回りするのは頂けません。何せ、「神」ですから、「神」が間違いを犯すなんて!!僕はその信託に一切頓着の無いナルトが…木遁もなく…唯唯、人誑(たら)し、心誑(たら)しのナルトが成し遂げるのが『NARUTO -ナルト-』なんだと切に念じております。「力」を集めるんではなく「心」を集める。それこそ六道仙人が後世に遺したかった想いなんではないかと考えれば、トビやカブトがありとあらゆる「力」を取り込んで思い上がってるのが、如何にその願いから逸れてるか判ると思います。それ以前に、本能的に嫌悪しませんか?それは普通の感情なんだと思うんです。その「普通」を全くの無から見つけ出す…その為に戦ってる!!

そんな『NARUTO -ナルト-』であって欲しい!!

僕はそんな夢想をしてる訳だ…で、続きます。


 

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