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第585話「ボクがボクであるために」③

 
<グラ><グラ>

<ズズ…>(鬼童丸…<プクウッ>

蜘蛛巣開!!!)<バッ>(カブト)

「この糸は刀で切れない!」(サスケ)

<ギン>(天照!!)(サスケ/穢・イタチ)

<ボウ>


<ザザザ>(カブト)

「!」(サスケ)

(君麻呂・屍骨脈
早蕨の舞!!)
<バシュシュシュシュシュ>(カブト)

「後ろの奥までクモの糸を仕掛けてやがったか!
後ろはオレがやる!兄さんは前を!!」(サスケ)

<ボウ>「まだ須佐能呼は使えるか?」(サスケ)


「ああ」<ザッ>(穢・イタチ)

(炎遁・加具土命!!)<ズバ>(サスケ)

カブトは「自分が何者か知りたければ―この世のあらゆるものと情報…それらを集めつくしさえすればいい…」という教唆に身を任せ「ずっと付け足してきた…」と言っています。それが合成獣・カブトを創り上げた訳です。ドサクサに紛れてスルーしてましたが、大蛇丸がカブトを唆した「アイデンティティ論」には些か無理があると、僕は考えています。そもそも大蛇丸「…私も自分が何者かを知りたくてね」(ep584)とカブトに告げたのからして疑わしい!!大蛇丸がなんで「自分」が分からなかったんだか…。大蛇丸には「全ての真理を解き明かす」という「夢」がしっかりと在りました。それに向かって自分の里まで興しちゃった人にアイデンティティ無い筈が無い!!と思うんです。

カブトは大蛇丸されたんじゃないかと、やはり僕には思えてならんのです。ぶっちゃけ、カブトは大蛇丸に利用されたんじゃないかしら…と、僕は考えています。大蛇丸「収集」をカブトに提案しました。それは、収集したモノや情報の中に「自分」(を理解するにたる何か)があるからなんだけど、賢い大蛇丸にしては非常に回りくどいです。ま…大蛇丸「夢」に相乗りする形でカブトが自分の「役割」に気付いて、アイデンティティを獲得したという風に理解する手もあるんだけど、それならそうと教えてあげればいいのに…(笑)。大蛇丸は音隠れの里の人体実験施設をカブトに与え、あの巨大な濾過器でありとあらゆる能力や才能を集めさせようと企図したんじゃないでしょうか。

まさか、その濾過器に自分が入る事になろうとは思わなかったかも知れない…もっと言うと、サスケにやられたアレはホントに大蛇丸だったんだろうか…と未だに疑問符がついて回ります。僕は万華鏡写輪眼を開く前のヒヨッコ・サスケ大蛇丸が切り刻まれ、不死転生の結界空間ごとサスケ(ごとき)に大蛇丸が乗っ取られたのは納得できないで今日まで…(笑)。それにオリジナルの大蛇丸を取り込んだカブトが「まだ…足りない…」(ep584)と言うかしら。そもそもカブトとは「大蛇丸様が死んでから…自分が何者かまた分からなくなった…」(第39巻/132頁)と言ってた人なんですから。そして、出来上がったのが、こんなパッチワークのキメラで、何だかイザナギユニットのダンゾウを思い出させます。

ところで、サスケが「兄さん」と言いましたね。言っちゃったよーッ!!(笑)その上、イタチの身体を心配(まだ須佐能呼は使えるか?)したりなんかして、サスケのツンデレが爆発してるようです。カブトのドサクサに乗じて、サスケはイタチを許せたんじゃないかな。だとしたら穢土転生も満更意味の無い忍術でもなかった訳だ。基本、この忍術を開発した二代目火影・扉間も、純粋に柱間にいろいろと聞きたい事があって考案したんじゃないかと思うんです。今大戦においても少なからず思い遺しを果たして御霊が成仏していますから、穢土転生本来在るべき姿が何となく発揮されているのかも知れません。こりゃKFB終了後の「イタチの訓辞」がいよいよ楽しみになって参りました…はよ…はよ。

ついでに君麻呂の早蕨の舞。これって「屍骨脈」なる血継限界なんですが、陽遁絡みの特殊なチャクラだと思われます。ナル×ジャンではどうにかして「血継限界チャクラ」十種類(5C2に収めたいと躍起になっていますが、陰遁と陽遁の分類で解決できるんじゃないかと期待しています。柱間の木遁は別格としまして、デイダラの爆遁なんかは陽遁絡みの血継限界で、単純に「土+火」の合成チャクラで説明できない術自体が表現する「生命感」としっくり来るんじゃないでしょうか。その他にも「血継淘汰」なんてのもあっていろいろとややこしいですが、その内、キッ神が上手く説明してくれると信じています。無(ムウ)様の「分裂」も六道仙人の体質と関係してる可能性もあり…ブツブツ。

それと、サスケが炎遁・加具土命を使いました。これは黒炎を含む全ての「炎」を操る血継限界だと思われます。一瞬、炎遁がイタチの求めた「うちはの高み」かと思ってたんですが、イタチが完璧にスルーしていまして、メチャクチャ忙しい最中ですんでアレですが、サスケの万華鏡写輪眼の二つのオプションの内の一つに過ぎないのかも知れません。炎遁・加具土命は燃費の悪い万華鏡写輪眼の瞳術である"天照"の発動回数を黒炎の使い回しで減らせるので、非常に効率が高い筈です。一度発生した黒炎をホバリングさせて「黒炎の盾」として防御にも応用できますし、黒炎を槍状に加工して武器化したり、攻防の繋がりが非常にいい。カブトが自分を人質にしてやっと均衡してるだけなのよね。

<グッ>(双魔・君麻呂)

<パキ>(双魔・君麻呂)

<ズズズ>(双魔・君麻呂)


「奥に逃げたか…」(カブト)

(多由也・魔笛夢幻音鎖!!)

「でも無駄だよ…!」(カブト)

僕は君麻呂の「かぐや一族」が微妙に「湿骨林」と関係してるんじゃないかと考えてるんですが、「屍骨脈」という血継限界や、君麻呂の「骨」が擦ってるだけなんで根拠はありません(笑)。それに、三忍の自来也が「妙木山」に、大蛇丸「龍地洞」と関係があったのだから、綱手が「湿骨林」と関係してても変じゃないし(笑)。カツユと「湿骨林」が関係してたらビンゴなんですが、そうなると「蛞蝓仙人」ですよね。塩を掛けられて瞬殺されそうで恐いけれど、三忍が忍界の騒動に絡んでて貰えると非常に有り難いので、「湿骨林」「骨あり」なのか「骨抜き」なのか?全く根拠のないお話で申し訳ないですが、キッ神が上手く着地させてくれる事を心から祈っております(笑)。

それと多由也は非瞳術系の陰遁使いでした。大蛇丸→カブトの研究は明らかに弟系のアプローチで、忍術の真理に迫ってたんですね。そう言えば、多由也って君麻呂に凄くビビってましたが、多由也の魔笛は君麻呂が供給してたんでしょうか?でも第一部の多由也の魔笛を確認しましたが「骨」っぽくないので却下ですかね。しっかし、第一部(24巻)をザックリ振り返って、知らぬ間に読み耽ってしまいました。やっぱり、あの頃は良かったよ!!キッ神。特にサスケ奪還編の木ノ葉の新世代の戦闘シーンは圧巻。中でも僕はシカマルの戦闘がお気に入りです。対多由也戦がその最高峰でもありまして、第二部の後半…「佳境」という文言が踊り出してからは物足りなさが拭えませんな(汗)。

ところで、「音」を用いた幻術って、術者はそれを打ち消す音波を内部的に発生して幻術を打ち消すか何かしないと行けない筈です。多分、多由也はそれを可能にする特殊な体質かノウハウを持ってるのでしょう。そして、”須佐能呼”に守られたうちは兄弟にも有効と踏んでいたところをみると、カブトは少なくともサスケと対戦する想定があったと考えるべきでしょう。多分、ここにイタチが居なければサスケはとっくにカブトに喰われてましたね(笑)。やはり、イタチの「問題解決能力」と申しますか、「調整力」というものは、それこそ戦局を左右するくらいデカイ。サスケはイタチを観てしっかり学んで欲しい。でも強くなってナルトが困るのもアレだし…イタチ観て改心しようよ…というのは無理かしら。

<ザッ>(サスケ)

<ザッ>「大丈夫かサス…」(穢・イタチ)

<ググ><ビクン><ググ>(穢・イタチ/サスケ)

<ピク><ピク>「…幻術か」<ピク><フォ…>(サスケ)

<ザッ><ザッッ>「お得意の須佐能呼も
音までは防げないよね…やっぱり」
(カブト)

<フォ…>「………」<ピク><ピク>(穢・イタチ)

「…これで動きを止めた…後は」<ズズ…><ザザ>(カブト)

<ズズ>(双魔・大蛇丸)

「大蛇丸様で取り込むだけ!!」<ズズズ>(カブト)

「どうだいサスケくん覚えているかい?
今のこのボクの姿を…」
<シャー>(カブト)

(アレは…)(サスケ)

サスケが微妙にカブトの呼び出した大蛇丸に反応しています。やはり、カブトは大蛇丸を取り込み御し切ったと考えるべきなんでしょうか。イタチの”須佐能呼”の十挙剣に封じられたのが大蛇丸情報生命体としてのコアだったと考えるべきなんでしょうか?しかし、カブトは「能力」「情報」を自分に付け足してこんな身体になっちゃったんだけど、これでホントに「自分」を見つけられたんでしょうか?今まで付け足した「能力」「情報」がカブトを説明する材料たり得たのか?そして、ここで大蛇丸を出して、それを使役している…つまり、目標とした「能力」「情報」を手中に収めたって事なんだろうけど、イタチやサスケに憧れ、取り込もうとしてるって事はまだ足りないんですよ。

じゃ、カブトが御し切った大蛇丸って何なのさ!?って思えませんか?カブトの「飢餓感」とは大蛇丸の言いつけを守って付け足したところで満たされないという事が証明されちゃったって事でFA(笑)。つまり、カブトが音隠れの里の人体実験施設に在るどデカイ濾過器で濾しとった大蛇丸の残骸って、オリジナルの大蛇丸じゃなかった…って事じゃないのかと、僕は考えてしまうんです。そして、大蛇丸がカブトを教唆した「あらゆるものと情報」を集め尽くそうと「自分」が得られる事はない。大蛇丸はカブトを騙したんだという事になるんではないでしょうか。カブトがどんなに強くなろうが、何となく惨めに思えてならないのは、そこら辺に理由があるんじゃないかと、僕は考えております。

そして、カブトがイタチのイザナミにチャッチャと始末されてしまったアカツキには、いよいよ大蛇丸がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!みたいな展開ってないかな…あれば嬉しいな…と、僕は思っています。それが成るならば、妙木山、龍地洞が弟系と関係してて、それが兄系の「うちはの石碑」とバランスする「予言」に沿った動きであるならば、きっと湿骨林だって絡んで来ると見立ててもいいじゃない!!と思うのが「人情」だと思うんですがJK。あんまりグジュグジュ考えると底なし沼に沈んで行きそうなんでアレですが、シンメトリーを重視するならば、「うちはの石碑」「予言」が忍界に関与しているのが美しいと思うんだけどな…希望的観測過ぎてごめんなさい。

大蛇丸にもう一度逢いたいな…。

続く…<ゲフォッ>


 

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