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「標」(「愛している」と言ってくれ!!)

 
「外道・輪廻天生の術」(長門)

「!?」(ナルト)

「長門アナタ!!」(小南)

「小南もういい…
オレに新たな選択肢ができた…
諦めていた選択肢が…」(長門)

第449話「希望の花」輪廻眼・長門外道・輪廻天生の術を発動し逝きます(第48巻/117頁)。この時、長門はペイン強襲で殺めてしまった木ノ葉の忍を生き返らせます。その中にカカシも居たんですが…(汗)。そして、長門はそれを「新しい選択肢」と言いました。…という事は、その選択以前に長門は外道・輪廻天生の術を使う既存の選択肢が在ったということになります。僕はその選択肢とは「うちはマダラ」の蘇生であったと考えています。第四次忍界大戦でカブトが穢土転生の切り札として口寄せしたマダラが穢土転生での召還に落胆していましたね(笑)。マダラは「長門のガキ」と言って思いっ切り輪廻天生の術を期待していました。手下に自分の蘇生方法を遺してマダラは逝った筈です。

つまり、最低でも長門という子供(ガキ)輪廻眼を与えると決まるまでマダラは存命していたのです。長門に輪廻眼を与えたのはトビであり、少なくともこの時点までマダラとトビは同時に存在している事になります。イタチの年齢を考えれば、幼きイタチに接触していた面の忍・マダラはトビだった可能性が極めて高いです。イタチもそれを「うちはマダラ」だと思っている節が在ります。しかし、長門はトビに「うちはマダラ」を蘇らせる命令を予め伝えられ、それが長門の選択肢となっていた筈なので、イタチと長門で「うちはマダラ」の認識にズレがあったものと思われます。しかし、イタチと長門でギクシャクした感じがない。それは長門が外道・輪廻天生の術の使い道を具体的に告げられていなかったからでしょう。

「…イヤ…長門にしても
オレのための輪廻天生の術を
あんな事に使うとは思わなかった…
裏切るとはな…」(トビ)

トビは外道・輪廻天生の術「オレのための」と悔しがっています(第48巻/205頁)。長門が成長し輪廻眼を使いこなしたアカツキには…或いはトビがいいように利用した挙句、長門の外道・天生の術を用いて「うちはマダラ」を蘇生させようとしていた…それが「本ルート」(ex;別ルート)だったと思います。長門は外道・輪廻天生の術を使うミッションが在る事だけを知らされ、まさかそれが「うちはマダラ」だとは伝えられなかったのかも知れません。なので、イタチと長門の共通認識として「トビ=マダラ」で問題ないでしょう。僕はこれまでイタチが穢土転生の術者であるカブト阻止に一直線なのが、イタチが穢土転生・マダラを止める為だと考えていましたが、この時点で「うちはマダラ」は未召還。

単行本が手元に無くて確認が遅れましたが、巻ノ六十までコンプしまして確認しましたが、イタチは戦場を混乱させる穢土転生を止めるのが自分の「やるべき事」と認識したのでしょう。それは長門からのカブトの結界の座標の情報提供が大きいでしょう。長門はチャクラ感知能力が高く、穢土転生の命令の発信源を特定できたのでしょう。それに加えて輪廻眼穢土転生の支配下に収まらないデバイスであった可能性が強いです。トビの「テイルズ六道(外道)」輪廻眼も反転していませんし(後付けの写輪眼は反転している)、忍術のヒエラルキーの頂点とも言える輪廻眼穢土転生の影響をオミットできたんじゃなかろうかと、僕は考えます。それで、穢土転生に制限されずにイタチに情報提供できたのです。

しかし、結果的にイタチがKFB(カブトフルボッコ)を完遂する事で、まんまと穢土転生の術は解かれた訳で、それに拠って戦場を混乱させた穢土転生軍団は一掃されようとしています。それはイタチが生前知り得た情報と、自分を含む穢土転生のコマに関する長門からの情報提供などを総合して、その中で自分が何をすべきかをイタチが考え、導き出された答えだったのでしょう。だから、イタチは長門を封印した後、一目散にカブトの結界座標を目指したのです。そこに白ゼツオリジナルを焼き殺し、幽閉から逃れたサスケが加わったのは想定外でありましたが、カブトにとっては「ハニートラップ」でありました。六道仙人を目指すカブトにしてみれば「うちはサスケ」必須アイテムなんですから!!

「悪いがボクの勝ちだ
全てを成し制することに
近づきつつあるボクにとって

どうしても失敗する姿が
思い浮かばないんだよ

かつて大蛇丸様が
集め研究しくしてきた
自然界の法則や原理が
今やボクの中に全て蓄積されている

人から蛇へ
蛇から龍へ…」(カブト)

「そしてこの世で
一番六道仙人に近しいのはこのボク…
それに比べればうちはの名など…」(カブト)

第582話「何も無い」で戦況優位のカブトが喋りまくりましたが、白蛇・柱間の細胞をコントロールし、仙術使用可の「仙人の肉体」を手に入れたカブトにしてみれば、永遠の万華鏡写輪眼…つまり、輪廻眼にスペックアップ可能な眼が手に入れば、全盛期の「うちはマダラ」の一丁上がりな訳です。カブトがこんなに自信満々なのは穢土転生で呼んだ「うちはマダラ」の身体に細工をして仮説に対する充分な検証結果が得られたからです。カブトはサスケ(の眼)を手に入れれば全てを手にする事ができると踏んでいる訳です。それを既に実現したのが「うちはマダラ」であります。その猛威は完成体・須佐能呼が五影を震撼させ絶望させました。恐らくあの「力」で六道仙人は十尾と闘ったのだと思います。

「貴様…オレの体の秘密を…
…あのうちはの石碑を読めもしないお前ごときが
解読したというのか?」(穢・マダラ)

実際には霊器(御神器)や忍刀、伝説の任具(芭蕉扇や琥珀の浄瓶など)で盛っていたと思われますが、あの人智を逸脱した「力」とは六道仙人の「力」と考えて差し支えないと思います。それをカブトは穢土転生・うちはマダラで検証し、当のうちはマダラに「…うちはの石碑を読めもしないお前ごときが…」と驚かせた訳で、つまり、「うちはの石碑」には「六道仙人の作り方」が記されていたのです。勿論、「うちはの石碑」とは兄系・うちは一族限定で遺された情報であって、六道仙人は恣意を持って兄系・うちは一族を導かんとしてた事になるのです(詳しくは「うちはの石碑」参照)。しかし、六道仙人は一方では「予言」を遺しました。それは主に「弟系」に向けたメッセージでした。

大蛇丸→カブト「龍地洞」に関係していた事実。ナルトが「妙木山」との契約を経て仙人修行した事実。綱手の「忍法創造再生・百豪の術」もある意味、仙人モードに近い能力の発露であったと考えれば、カツユが「湿骨林」の使いだった可能性だってあります(汗…ダラダラ…)。また、全盛期を迎えた「うちはマダラ」が死なねばならなかったもの「千手柱間」の功績でありましょうし、六道仙人が「兄系」「弟系」にそれぞれ別々に課した真逆のミッションが鬩ぎあうように世界・忍界の方向性を決して来た訳です。そして、大蛇丸→カブト「弟系」から最善のアプローチをし、極めて合理的に「うちはサスケ」永遠の万華鏡写輪眼を狙っていた訳です。それがイタチの手に拠って阻止された…。

それは「兄系」としては「うちはの石碑」に反する行いであると言えますまいか!?イタチはカブトの肉体をサスケに取り込ませ「六道の力」をサスケに与えようとはしませんでした。或いはサスケをカブトに与え、「うちはの石碑」の予言した結末を再現する事もしませんでした。それはイタチが自分の「器」を決めつけるべきではないと、サスケに伝えたかったからだと、僕は思います。イタチは「うちはの石碑」の教唆に従った先に「幸せ」や「平和」があるとは思わなかったのでしょう。イタチは「うちはの石碑」を解読した上で、自分の「心」で決するところがあったのだと思います。かと言って、それらを噛み砕きサスケに伝える事もしない筈。そして、イタチの「一言」はサスケの「道標」であるベキなのです。

だから…だから…イタチ…。

「愛している」と言ってくれ!!

次は日曜の夜ね…で、続きます。



 

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