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第591話「リスク」②


<ズイ>(穢・君麻呂)

<ズイ>「どうやら
やっと死ねるようじゃな…」(穢・チヨ)

穢土転生・解の影響が各所に現れています。森の中から立ち上がる光柱…チヨ様と君麻呂の戦場。この後の描写を観察すると、穢土転生が先ずコントロール系を破棄し、その後、浄土から呼んだ御霊を解放するようです。また、術の解け方が一様ではなく、イタチのように時間を掛けるものもあれば、チヨ様や君麻呂みたいに呆気ないのもある…。恐らくこれは生前の思い遺しの量に拠るのではないかと、僕は考えています。チヨ様は我愛羅を蘇生させ、その代わりに自分の命を燃やす様に果てました。その時、自分の過ちに気付き、これからの忍界を我愛羅やナルトに託し、安堵していました。同じ様に君麻呂も病魔がその命を喰い尽くすまで大蛇丸の為に闘えた…。自分が死んだのも忘れるくらい闘いました。

チヨ様も君麻呂も思う存分生きたのです。もう何を想い遺す事があるでしょうか。しかも、死んだ後、思いがけず「泣きの一回」を得る事が出来て、ナルトの成長を垣間見れた…。もう満足過ぎて死ぬかと思ったでしょう(笑)。だから、チヨ様も君麻呂も足掻かず逝ける。穢土転生の端々には召還された御霊の生き様みたいなものが投影されているように感じます。特に大蛇丸のそれと違ってカブトの穢土転生「心」の自由…ここが弟系らしい発想…を残す様に設定されており、殺傷よりも戦場の撹乱に重きを置いた味付けが為されていたのも関係が深いでしょう。そして、それが「うちはマダラ」にも適用される…としたら…っていうかされるんでどうなんだ!?というお話です…今回は(笑)。

「あの光はあ?
…いったい何なんです!?」(メイ)

「須佐能呼が消え
さらに穢土転生の塵あくた
激しく舞っておる
これは間違いなく…」(オオノキ)

穢土転生が解放された
ということだな」(穢・マダラ)

「何だと!!」(エー)

「カブトはまだ捜索中のはず
…早すぎる
発見しただけならともかく
この術まで止めるとは…
いったい誰が…」(綱手)

「誰でもよい…
誰であろうと


忍世界を守った英雄じゃ!

天はまだワシらを見放しては
おらんようじゃぜ!」(オオノキ)

「お前の側にも
やれる忍がいたようだな」(穢・マダラ)

「…………
仕方ない…」(穢・マダラ)

ここ伏線満載なんでご注意ください。先ずは綱手が穢土転生を解いた忍の存在に驚き、オオノキがその忍を「英雄」とするところ…これは「うちはイタチ」の功績でありますが、イタチは穢土転生と共に消失しますから、残った「うちはサスケ」がこの賞賛を総取りしても良いと思います。単なる引っ付き虫でしたが、一応、輪廻眼を欲しがるカブトの「ハニートラップ」にもなりましたし、多少はイタチをアシストもしています。ま…一緒に闘ったと言えばそうなので(笑)、サスケは「英雄」と持ち上げられても良い筈です。これはこれまでのサスケの悪行に対する「恩赦フラグ」だと思えます。ただ、サスケはエーの片腕を奪っていますので、そのままだとチト厳しいかも知れません。

…が、ここでもしエーが戦死したら…と考えると、その敷居が途端に低くなります。ま…それに穢土転生の術の解け方がかなり濃厚に関与していて、うちはマダラが踏ん張る…踏ん張るんです。マダラなんてホントは外道・輪廻天生の術で「泣きの一回」どころか、もう一度、大手を振って人生やり直す気が満々な訳で、このタイミングで漏らす「仕方ない…」つーのは、何をか言いたげに見えて仕方ないです(汗)。何度も言っちゃうけど、マダラは思い遺しどころかやり直す気満々。だから、術のキレが異常に遅い。ここデカい伏線です。そして、それがサスケの「恩赦フラグ」と絡むなら、五影のエーやオオノキ…ギリギリ綱手くらいまではお亡くなりになる確率が跳ね上がります(汗)。

しかも、イタチはサスケに人と繋がる生き方を提示したばかり…。人の「心」「心」は見えない「力」で繋がれるのだと。ほら、お前の胸は「今」…こんなに温かいじゃないか。幸せだろ…と、イタチの声がサスケの頭の中で木霊してる…筈。そして、五影すら敵わないラスボスの風格「うちはマダラ」の存在。それを黙らせるには…もう、ナルトとサスケが共闘する他ないと思うんです(まぁ…そう在って欲しい…と<ゲフォッ><ケホ><ケホ>)。それが六道仙人の遺した「うちはの石碑」を叩き割れる唯一の「力」なんだと、僕は思うんです。一応、伏線的には材料は揃いました。第四次忍界大戦・穢土転生編の流れからしても「うちはマダラ」のラスボスは鉄板かと思います。

最後の争点は「うちはマダラ」をどんな風に呼ぶか?に収束するかに見立てておりましたが、ここに来てそれに、如何に残るか?も追加されました。そこにカブトが「穢土転生の秘密」(正確には第521話「大連隊、戦闘開始!!」だがな…)でトビに嘘の解印(戌・午・寅)を教えてまして、それが何らかの形で物語に彩(操)なすものと思え、未だ余談を許しません。しかし、流石にナルトとサスケの共闘を持ち出すには材料が足りてなくて、些か勢いで押してるなーとも思います(笑)。しかし、それは「うちはの石碑」を理解した上でイタチがサスケを遺し、全く違ったバズルの絵面を考えてる様にも思えまして、もう少し理論武装をしてから動議しますかね(笑)。

「仕方ない…」(穢・マダラ)

この…マダラの「一言」が何を意味するのか?それが左右する未来とは途方もなくデカイです(汗)。もしかしたら、あと少しで…との性急な予感もありーの、いろいろと思うところのあるケルベロスなのであります。もっと拗らせるならトビが「外影VSマダラ」の戦場に乱入する手もあるんです。どっちにしても「うちはマダラ」を使う事になるから同じと言えば同じですが、ワンクッション挟むので、より複雑に…てなことを編集部の方々とキッ神が話し合ってるとか…(汗)。でも、ここから一気に物語は詰みの方向に動き始めるでしょう。そして、今回の「リスク」と言うタイトルが…気になります。それが意味するところもまた難解にして複雑…です。これは『NARUTO -ナルト-』というお話の…

終焉の「リスク」でもあるからだ!!(続きまーす!!)

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