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第592話「第三勢力」③

 
<グイ>「ガイ!!」(カカシ)

「オウ!!」<ガッ>(食らえ!!小指攻撃!!)(ガイ)

<グラ>(外道魔像)

「アアアアアッー
<グペン>
パァ!!」(キラ尾)

<ズン>(外道魔像)


<ザッ>(トビ)

<ザッ>「ヘッ!
苦しそうな顔してんな!」(ナルト)

<ゴゴ>「どういう意味だ?」(トビ)

「顔隠してっから…
オレが勝手にそう思って見てんだよ!
くやしかったら面取って余裕顔
かましてみてみろってばよ
バーカ!」(ナルト)

「ハァ…相手をあおるなと
言ってきたのに…」(カカシ)

「いいぞナルトォ!!」(ガイ)

<グッ>(ナルト)




<バン>(トビ)

「仕方ない…

やらざるをえんか」<ボン>(トビ)

「あれは!?」<ボン>(カカシ)

「!?」(ナルト)

「本当なら完全な状態で
復活させたかったのだがな…」
(トビ)

<ポイ><ポイ>

<パクン>(外道魔像)

「しかし欠片(かけら)でも
その力に変りない」(トビ)

<グオオオオオ!!!>(外道魔像)

「もうずいぶんと遅い…

約束の時間だ」(トビ)

<ゴゴゴ>(外道魔像)

ガイの小指攻撃が意外に外道魔像に効いている(笑)。僕も子供の頃、婆ちゃんちで迫り出した敷居があって、そこで小指をぶつけて死にそうになった経験がありますが、あれは痛い。恐らく、人間が感じる痛みのトップ10に入ってると思います。ガイはいろんな敵と対戦するシミュレーションをしてて、その中に巨人系の仮想敵も居たんだろうと思います。小指は痛いし、鍛えようがない(笑)。しかし、生命の危機に直結はしませんので「急所」ではありません。実際、外道魔像も痛くて困ってる訳ではなく、これは所謂、「崩(くず)し」でしょう。堅苦しい話をすると「基底面」という概念があって、その範囲内から「重心」を追い出して自然に倒れる状態を作り出す技術を言います。

カカシとガイが外道魔像を崩し(重心を不安定にする)、キラ尾が人体の「急所」である顎に打撃を食らわせる事ができた訳です。さすがはベテランの上忍師だけはある…見事な連係ですね。この繰り返しで確実に外道魔像は削れます。しかし、いい感じでカカシ達が戦況有利に運んでるところに、ナルトが水を注すもんだから、トビは八尾と九尾の代用品(八尾のタコ足と穢・金角銀角)で外道魔像の尾獣のチャクラをコンプリートさせてしまいます。しかし、八尾のタコ足は実体ですけど、紅葫蘆琥珀の浄瓶に封印された金角銀角は穢土転生の解放の影響を受けないんでしょうか。六道仙人の宝具だから特別なのか?それとも金角銀角も口寄せ解除の「印」を知っていたのか?

どっちにしても完全とは言い難い…不完全な形で外道魔像が解放されるのは、外道・輪廻天生の術ではなく穢土転生の術の個人契約で穢土に定着してしまったマダラと似ています。僕は全盛期以上のうちはマダラとは六道仙人を再構築した存在だと考えていまして、それがマダラの思惑通りに外道・輪廻天生の術で復活したのなら、間違いなくこのお話は詰んだと考えております。外道魔像もそれと似てまして、あれは十尾を再構築する為のチャクラの容れ物…つまり、十尾の肉体(陽)に相当するものだと考えています。トビは十尾を再生し、自分が十尾の人柱力になる積もりでしたから、計画的にもいよいよ最終フェイズに突入した事になろうかと思います。それが不完全な形で成し遂げられたから詰まずに済んだ訳です。

きっと、千手柱間とうちはマダラの関わりもこれと似てて、当時も千手柱間が何らかの策を講じてうちはマダラの完全な覚醒を妨げたのだと思います。恐らくそれが第一回目の「終末の谷の決闘」〜うちはマダラの死までの暗闘だったと思います。そして、今またうちはマダラと十尾がそれぞれ不完全な形で再現されて、ナルトとしては首の皮一枚で繋がったような感じでしょうか。面白いのはうちはマダラとトビ(=十尾)が繋がっていないところです。マダラ的には九尾で充分みたいな雰囲気がありますし、それがマダラとトビの夢想する「月の眼計画」の規模とか内容すら違える事になるのかも知れません。そして、トビが唱える「約束の時間」のイミフ…これってもしかして第一部最終話のデイダラの…。

「そいよか

あと三年しかねーぞ…

全員ノルマ達成できんのか
…うん?」(デイダラ)

第一部〜第二部までのブランクと、第二部が始まってからを足したら良い感じに「三年」くらいになりそうですし、もしかしたら、この時限がうちはマダラを外道・輪廻天生の術で復活できるリミットだったのではないかと、僕は考えています。その為に十尾のチャクラが必要だったのではないでしょうか。取り敢えず、この場はキラ尾以下カカシ、ガイ、ナルトの小隊をうっちゃる為に外道魔像を解放したんでしょうが、不完全な形での外道魔像の解放が、急場凌ぎ過ぎて、どうしても風の谷の某(なにがし)の巨神兵を思い起させます(笑)。しかし、曲がりなりにも「目」の入った外道魔像をナルト達は何とかせねばなりません。多分、次は小指攻撃は通用しない筈。さて…どうする!?

穢・マダラもトビも「仕方ない」と、確かに言った…。

続きまーす!!


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