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『システム・ペインの深層』

 
<スー…>って「そのリボンは何なんだよッ!!」と、誰もが思いましたよね。僕はいきなり「新体操」を始めちゃうんじゃないか…くらいの事を考えてました(笑)。あれで、巻き付けて自来也を捕まえるのかな?とか、他にも思わず「ムムッ…」っと、唸ってしまうタレコミもありました。

実際はペイン六道の標準装備の"刺突系の武器"と言う事が判りました。第381話「その正体…!!」の冒頭でいきなり自来也が「殺られた!?」みたいな絵で始まったので、『一週飛ばしたかも…疑惑』に支配されてしまい、あのリボンと自来也を突き刺した武器が綺麗に結び付きませんでした(汗)。

この件で焼きもきさせて「ご飯がノドを通らなかった方々」には誠にスミマセンでした(笑)。(僕を傷つけないように)それとなく、教えてくれようとするコメントやタレコミに思わず目頭を押さえたケルベロスでした(涙)。その優しき心遣い、ご配慮に心より感謝致します。

でも、ペインの鎗をリボンからイメージ出来ずに、別のマテリアルからアプローチしたので、別の「可能性」に気付けたんじゃないか?とも思っています。それは、ペインの「深層」に迫る糸口ではないか?とすら、考えています。←これは、別に照れ隠しとか、強がりじゃないから(ハァハァ…)。

それでは、自来也とペインどもとの闘いの中に鏤められた「謎」を読み解き、ペインの「深層」に急迫してみましょう!でも、あんまり感情移入できそうにないので、思いっきり事務的に進めて行きますけど…(笑)。

「正体も奇妙じゃけどの、武器まで奇妙なものを使うてくるわい」

先ず最初に引っ掛かったのがこの描写です。"頭"が自来也の肩から抜い投げ捨てた筈の「血刀」の切先がまだ転がっています。"頭"のちょっと外れた(笑)台詞のカットでもまだ、<カラン>と音を発しています。まるで…生きてるみたいに…不自然に感じるくらい転がっている。ここで、僕は、チクと『黒く』なってしまった訳です。

<カラン>と「血刀」の破片が転がる…まるで、生きてるみたいに…僕はこの時点で、リボンと繋がっていなかったので、この「血刀」をペインの『血』を結晶化させたものだと考えていました。もっとも、リボンが母体であっても、それに『血』を吸わせ結晶化させるのもアリかな?とも思います。それは、戦闘中に思うような形状を即座に実現するには効率の良い考えだとも思います。

「!!」「体が…!!?」「チャクラが乱される!!」

その「血刀」が刺さった状態の自来也は"輪廻眼"の侵蝕に遭います。この時点でペイン(弐)は息絶えているようですし、「血刀」が身体に刺さっているだけで、他に"輪廻眼"保有者はこの結界内には居ませんでした。それなのに、自来也は"輪廻眼"の圧力を感じ、チャクラが乱され、恐怖に取り乱していました。既に息絶えたペイン(弐)の"瞳"だけが生きてて自来也を苦しめているでもなかった。ペイン(弐)の骸(?)の"眼"には確かに「力」を感じなかった…。

この時、自来也に脅威をもたらす可能性を有したのは、自来也に刺さったままの「血刀」だけだと思います。しかし、それは容易に折れるくらい脆かったけど、"頭"が引っこ抜き、投げ捨てられてからも不自然なくらい長く転がってるし…。ペインの「血刀」は生きている?「意識」や「意志」があるんじゃないかと、僕は思うんです。それを基に、ある「仮説」が生まれたのです。

"輪廻眼"とは「血」にその本性があるんじゃないか?!

僕は"輪廻眼"の能力は『チャクラ』ではなくて、『血』にあると考えています。その疑念が「血刀」と言うネーミングに向ったのです。自分からミスリードのトラップにハマりに行った感じもしますが、「刑事の"勘"です」(ガリレオの柴崎コウ風)で、一つ…(黒汗)。

例えば、あのリボンがチャクラを纏う事ができる特殊な素材(チャクラ刀みたいな感じ)で、"輪廻眼"の侵蝕にチャクラが影響してるとも考えられます。しかし、ペインの「死」と「復活」を観察すると、チャクラを利用した「忍術」と言うよりは、もっと「原始的」な禍々しさを感じてしまうんです。

ところで、ペインは結構あっさり(?)死にます(笑)。二大仙人の「幻術・蛙の唄」で精神(心)と肉体を分離され、活動停止に陥ったペイン(弐)(ロンゲ)(六)は自来也の大刀に貫かれ、自来也はその「死」を感じ取っています。自来也ほどの忍が「死」の認定を見誤るとは思えませんから、この時、三人のペインは確かに死んだのだと思います。

この時、使用した自来也の大刀は刀身に血管が浮き上がるような(或いは刀身の表面が濡れているような…)特殊な武器で、突き刺した対象の血液を吸い尽くすような「吸血刀」だったとか…(黒汗)。その様相からはただ単に切り刻むだけの刀には見えません。刀の表面の表情からは、そんな感じがしてなりません。ドクドクと脈打つような感じがしてしまいます。

この大刀は、自来也が「選択」の際に用いる奥の手でしょうから、チャクラを抑え込むような特殊な能力があっても良んですが、この時、ペインの身体に精神(心)は分離されてありませんから、チャクラは練れない筈。その上で"トドメ"に使ったんだから、それ以外の能力がこの「大刀」にはあったんではないか?と思ってしまう訳です。

幻術にハマって幽閉された「精神」の方は先に消去させるなりしてると思うんです。つまり、その時点でペイン三体は死んでいた。それに尚もダメを押す為に、肉体もこの特殊な大刀を突き立てて封じに来たんだと思います。自来也はこの大刀を刺したまま、この場に放置して行きましたから、相当、念の入った「封印」に近い暗殺だったな…と思っています。

また、瓢箪蝦蟇の結界トラップの中の「一対一」で自来也はペイン(弐)を仕留めています。ペインはその半身を自来也の「仙法・五右衛門」の"油"に沈めています。辺り一面にも<ジュウウウウ…>と言う、例の揚げ物の音(?)がこだましていますし、他に大きな外傷も見当たらなかったので、ペイン(弐)は「熱死」した?つまり、「血」が(沸騰してか、蒸発して)死んでしまった?と、僕は考えています。

或いは、胴体を真っ二つに両断されたの姿を少年少女に見せるのも美しくないと、キッシーが考えて、胴体からした(もう既にないんだけど…)を沼に沈めたのでも良いと思います。この時は、それこそ出血死と言う事になる。どっちにしても、ペインは『血』を失う事で活動を停止する。「意志」がなくなる。つまり、死んでしまう…と僕は考えます。

「ああ…いたな、そんな奴も。とっくに死んだよ。そんな奴は」

ペイン(弐)は自来也と対峙した当初、ヤケに雄弁に話していました。自来也はペイン(弐)と最初に対面し、その"輪廻眼"から、ペイン(弐)を長門と誤認してしまいましたが、自来也が誤認した背景にはペイン(弐)の物言いが「長門」を連想させるに足る存在感を醸し出していたんだと思います。その「考え」や「記憶」は長門のそれだった…と。それに、自来也がペイン(ボウズ)に腕を千切られた時も同じ事を感じたと思います。

つまり、"輪廻眼"が示す…ペイン(弐)(を含む「ペイン六道」)の内面は「長門」な訳です。だから、ペインの言葉は信じて良いと思うんです。つまり、「嘘」はないと…。ペインが「弥彦は死んだ」と言うなら、本当に死んでいる。長門は自分を「神」=「無敵」と考えている筈だから「嘘」をつく必要もない訳です。

やはり、ペイン(壱)が弥彦(の外見=顔)である事実がある以上、ペインとは「死者」を何らかの方法で動かす「システム」と言う事ができると思います。他のペインらも、その外見や行動を観察すると、それぞれの外見的な「個性」は感じられるものの、それほどの「差異」は感じられないので、恐らくはペイン(壱)と他のペインらは同じ理屈で動いているんでしょう。

それらを総合すると「システム・ペイン」とは長門の意志が「死者」を操る類いの『仕組み』であると言えると思います。それを可能にする条件として、"輪廻眼"と体中に備わる"ピアス"が考えられます。当初は、ペインの身体を動かす原動力はこの"ピアス"かな?と思っていたんですが、ペインの死に方からすると、どうも違う…ぞ…と、新たな疑念がムクムクと湧き出してきたのです。

「さてと…」

あっさりと死んでしまうペインはまた、あっさりと復活するのです(笑)。自来也が自らの「選択」を完了したと認定した「慟哭の消去」(ペイン三体を殺めた)の描写の直後、三体のペインの骸の傍らに、ペイン(オッサン)が現れて、大刀を抜き、「何か」を行って三体のペインを復活させ、即座に戦闘行動に復帰させています。

しかも、「幻術・蛙の唄」で精神を分離され(恐らく)消滅させられてる筈なんだけど、その精神すら戻っている…ことになる。この蘇生は不可能に近いとも思えるんです。忍術で言うと、大蛇丸の使った「口寄せ・穢土転生」みたいな大層な準備が必要な状況に思います。この蘇生にはペインの仕組みを類推するヒントが隠されている…筈です。

「完全に死んだ奴を三人も生き返らせる術やこうあるかいな!!?
こいつらホンマに人間かいな!!?」

これは二大仙人の"姐さん"が発した言葉ですが(第379話「自来也の選択!!」)、この条件(時間的な問題や規模)を満たす蘇生は"通常の忍術"では到底考えられないと言うことです。だから、あの時、ペイン(オッサン)が三体のペインを医療忍術を用い、損傷した身体を修復し蘇生(身体的な機能を再生した…)させたのではないと考えて良いと思います。他の忍術を使ったにしても、あり得ないと言う事です。この場合の「二大仙人」の一角である"姐さん"の言葉は非常に『重い』と思われます。

逆に、ペインは身体的な機構に頼らず活動できる…と言えると思います。でないと、"姐さん"が言うように、復活なんて出来ない筈です。誰にも分かる事だと思いますが、「ペインは人間じゃない!」と言う事です(笑)。

それに、あの「血刀」。あの武器は袖から伸ばしたリボンに『血』を滲ませて力を発揮する武器(非チャクラ系?)に思えて仕方ないんです。自来也に刺さった状態で、自来也の『血』とも馴染んでいたし…。ただ、「暁」のマントも黒い筈ですから、それとも馴染んでた…。ここは整合性が得られない(汗)。

"輪廻眼"にしても、"写輪眼"のように動態予測や術コピーをするような戦闘用に特化された"眼"ではなさそうですし…。ペイン(弐)が自来也に「血刀」を突き刺した描写からも"輪廻眼"の特性が(写輪眼のように)「眼」をそのものを使用した大系ではなく、『血』(か、独特なチャクラ?)による「支配」や「意識の一体化」であると…僕には思えてしまうんです。

三体のペインが死んだ時(大刀による出血死か、吸血死)も、瓢箪蝦蟇の結界で、もう一度、ペイン(弐)を仕留めた時(油による熱死)も、失われたものは『血』だった?『血』が無くなったか、死んでしまったので、動かなくなった。そこには「意識」(精神=長門)が存在しないから…。つまり、ペインの肉体を満たす『血』の中に「意志」や「意識」があるんじゃないか?と言う考えに、僕の中ではめちゃくちゃ「黒く」…発展してしまうのです(黒汗)。

また、もしも、ペインを動かす原動力が、"ピアス"にあるとしたら、その身体を刀に貫かれようと構わず動けた…と思うんです。それに、死んで(?)動かなくなったペイン(弐)も口から血を流しています。僕はペインは「死者」を動かすシステムと考えてるんだけど、そしたら『血』なんてあまり意味のないマテリアルともなってしまいます。なのに流れてる…のも引っ掛かる描写ではあります。

しかも、自来也を襲ったペイン(弐)の「血刀」の破片が、自来也を侵食するような描写があったり、引っこ抜かれて、放り投げられて、不自然に転がる様を見て、「長門」…"輪廻眼"の『血』には特殊な能力があって、それが「システム・ペイン」の主導的な役割を担っているんではないか?と言う考えに至ったのです。

ペイン六道は「長門」の『血』を注入されて(動いて)いる!

だから、ペイン(オッサン)が三体のペインを「蘇生」させたのは、取り敢えず、刀を抜き、傷を(何らかの方法で…多分、僕は"ピアス"で傷を塞いだんじゃないかと思っています。)塞いで、長門の『血』を注ぎ込んだんではないかと…僕は考えているわけです。長門は"輪廻眼"保有者の『血』で、あらゆる対象を支配できる能力があるんじゃないでしょうか。その考えを適用できれば、ペイン六道と口寄せ動物を一度に説明できるんです。

自来也が「ペインの正体」に辿り着いた瞬間の回想で、口寄せ動物(ケルベロス?)や四つ羽の怪鳥も思い起こしてましたね。つまり、ペインとペイン(弐)が召還した口寄せ動物が同列で、自来也の中で符合した訳です。両者の共通項は

(1)"輪廻眼"である
(2)"(ボディ)ピアスィング"
(3)過去に「自来也と接触」している

と言う事が判っています。(3)に関しては、自来也の記した書物の登場人物である可能性があります。

"輪廻眼"の瞳の紋様は、その『血』の支配下にある証拠で、ペイン六道は「長門」の"眼"が(そのまま)備わっているのではなくて、『血』が備わって動いているから"輪廻眼"になる(文様が出現する)…と言う考えです。一般的な「眼」と言う「言葉」に縛られる自来也や二大仙人よりは柔軟な考えが出来てるかな…って思うんですが、どうでしょうか(黒笑)。勿論、"輪廻眼"が可能にする「視野連携」や「意志連動」(一体化)は確かに存在すると思いますが…。

ペインの体中のピアスは「血」を注入(排出)した穴を塞いでいる?

何者かを「ペイン」に改造する過程で、依憑(よりわら)が元々所有する『血』が邪魔になるのでは?と僕は考えます。だから、それを一度完全に捨て去る必要があるんじゃないでしょうか?血を抜く為に体中に「穴」を開ける。そして、その「穴」を"ピアス"で塞いでいるんじゃないかと、僕は疑っているんです。

「穴」を"ピアス"で塞ぐのは「死者」故に治癒力がない為ではないかと、僕は思うんです。だから、ペイン(ロンゲ)は蘇生はしたけど、両目は塞がったままでしたよね。死んでたものが動けるようになって、即座に戦闘行動をとれるくらい復活するのに、潰された「眼」が塞がったまま…と言うのは怪しいです。怪し過ぎます(黒笑)。例えば、この次、ペイン(ロンゲ)がお払い箱になって、別のペインになってたりしたら、ビンゴなんですけどね…。

ペイン(ロンゲ)の両目は自来也との交戦でいきなり潰されてしまいましたが、それで行動に支障が出る訳でもなく、"輪廻眼"の視野連携を説明する材料になていますが、それ以外に、"輪廻眼"は「眼」が破損しても(塞がっていても)有効である事を同時に立証しています。これは、"輪廻眼"の本質が『血』に在るのではないかと言う「疑念」をより補強する描写であると考えています。

また、"ピアス"が「血刀」と同じ仕組みで、それが体中に備わる事で、支配力が維持される考えも良いんですが、僕の目には"ピアス"と「血刀」の質感が同じには映らないです。「血刀」には生き物のような「意識」を感じてしまいました。「悪意」と言えば良いのかな…。それは、自来也が狼狽するくらいの強烈な「闇」です。"ピアス"からは何故か、それを感じませんよね。「ア痛タタタタァ~ッ!!」ではあるけどね(笑)。

"ピアス"の存在はむしろ、"輪廻眼"の連携をサポートする通信を拡張する「アンテナ」みたいな役割を持っているんじゃないかとは思います。恐らく、全身に"ピアス"があるんでしょうから、何処かが損傷しても、オルタネート(乗り換え)が利くし、沢山、アンテナがあれば感度も良いでしょう。血を抜く部分が経絡系の要部とすれば、通信の要所として好都合だった…と言うのも何だかアリそうな気がしています。

そして、口寄せ動物にも(ドでかい)ピアスが備わり、漏れなく"輪廻眼"だった…。あの子たちにも長門の『血』が注入されている?

「システム・ペイン」には"輪廻眼"保有者である長門の『血』だけがあれば良いのですから…。だから、ペイン六道の中に「長門」の面影はないわけです。長門の意志は通信可能範囲で退避していれば事足りる筈です。通信にはミリ波みたいな"コア"な電波を使うんだろうな。

僕の推測によれば…「長門」(自身か…それか心臓?か、経絡系?とか…)は恐らく、『ペインの寝室』にある筈(黒汗)。あの構造物は単に就寝する施設とするには大袈裟過ぎます。機械的なギミックも何らかのペインに対する関与がなければおかしい…。それが、地域を限定(雨隠れの中だけ)で『神』の力を発揮できる…と考えるに至る「臭い」でもあります…が。ちょっと猾い(コスい)神様ですね(笑)。

で、自来也がペインになっちゃうのだけは(どうしても)嫌です(汗)。

最後に"頭"が叫んだ『自来也ちゃん!!』が、"頭"のド性骨である事を、心より祈っております。何故、"頭"が自来也に随伴したのか?これは、姑くの間、別のシーンにスイッチしちゃうけど、「心配は要らないよ!!」って言う意味なんですよね…キッシー!!(笑)
この『黒い』考えと「その正体…!!」の感想を一緒に置くのは…何ぼ何でも…出来なかったのよ…(笑)

 

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