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第598話「粉砕!!!!」①


「!!」(ガイ)

「…………」(カカシ)

(またあの力か…)(トビ)

<スッ>(ナルト)

<ズオオオオ>

<ブン>

「!!」(トビ)




<ズン>「……!」(ナルト)

<スゥー…>(トビ)

「カカシ!
オレ達も…」
(ガイ)

「!!」(ガイ)

「………」(カカシ)


(奴は…まさか……)(カカシ)

(イヤ…そんなバカなことが…)(カカシ)

(…シ……カシ…)「カカシ!!」(ガイ)

「!!」<ピクン>(カカシ)

「聞いてるのか!!?
奴を攻めるには陽動の手数がキモになる!!

オレ達も戦うぞ!!」(ガイ)

「…………」(カカシ)

<ズズズズズ>(トビ)

「!!」(ナルト)

「…お前が今
何を考えているのかは想像がつく!

オレもそうだ…

だがそいつは置いとけ
今は感傷にひたるヒマは無い!!

部下だったナルトが

お前より先に突っ込んだんだぞ!!」(ガイ)

「………」(カカシ)

ナルトが”尾獣モード”でトビに突進して、当然、ガイとカカシは陽動に…と思われるところですが、何故だかカカシがフリーズしています(汗)。それに一番過敏に反応するのが、やはりガイでした。ガイの「(想像はつく!)オレもそうだ…」に迸るジェラシー。これってカカシが足繁く墓参する事か、オビトそのものをガイが認知してるってことでFA。カカシとガイは同世代なんだから、イッコ上のオビト…しかもうちは一族…をガイが知っててもいいでしょう。その上、ミナト班ですから、自来也が羨む希代の大天才の波風ミナトの弟子なんですよね…それに自分が選抜されなかった事実をガイが気にかけない筈はありません(笑)。これまでそれに触れなかったのはオビトが亡き人だったからです。

ガイは熱血漢なだけでなく、繊細な心のやり取りカカシとならばできる人で、心因性認識不全症候群であろうと、ツボにハマる人にはい。これはガイの欠陥であり最大の魅力なのであります。そのガイが、カカシの悩みの種の中核を共有しながらも冷静でいられるところにガイの両刀…否…両性を具有する強みがあるのだと、僕は考えています。ここはも少し先にナルトが本懐を遂げた頃に書くネタなので忘れちゃって欲しいんですが、取り敢えずココではガイがカカシの良心なのだと認識しておいてください(汗)。ま…裏読みストには、ズブズブと足を取られ、着いた手も沈んで逝く深み故、完璧に説明できるかは微妙ですが、惚れた腫れたの心の機微とは泥濘(ぬかるみ)の世界なのだと(ry

しかし、カカシがホントにトビをオビトだと疑ってるのか?そこから僕は疑問で仕方ないです。折しも戦場を穢土転生の死人共が闊歩した直後、トビの行いと言動を受け止めたカカシが、それをオビトと認められるのか?神無毘橋の想い出があるからこそ、トビの言動が何よりオビトとしっくり来ない。それを最も感じているのは他ならないカカシなんだと思います。オビトがカカシに「後悔だらけの生涯を送るのにふさわしい男だ」と言うのだろうか?イヤ…オビトはそんな風にカカシを責めはしない。オビトならば「後悔なんてするな!!」と言ってくれる。そうカカシは思ってるのだと思います。だから、オビトの眼を扱うトビに見事に撹乱されています(汗)。ガイも良い出汁になってますね(笑)。

ちなみに神無毘橋のオビトの右眼は潰れていません。オビトの右半身は大岩の下敷きになりましたが、カカシへの左眼の移植が終わった後(カカシが格好を千鳥で始末した直後)のオビトが岩隠れの増援を感知しリンとカカシに警告しています。オビトの右眼はこの次点で三つ巴に覚醒した可能性もある程、決死の覚悟がオビトの瞳力を高めていたのです。だから、それを何者かが掘り起こしトビに流用した可能性は極めて高いです。しかし、もしトビがオビトだったなら、トビの発したカカシへの評価が、カカシにしてみれば決定的過ぎて恐い訳です。そして、キョドるカカシが胸に刺さるのがガイでありまして、ガイの言葉とか、カカシを直視しない(できない)表情とか、物凄く深く感じれるのです。

これまで何度も書きましたけど、トビの精神性を分析すればオビトではない。しかし、小南戦で面割れした容姿とか、ズーッと前のデイダラと絡んだトビのキャラとか、オビトの臭いがあり…唯一の当事者であるカカシがこんなに悩んでしまう土壌は確実にあります。それをカカシが知る知らないは関係なくて、洋服の裏地のように袖を通して感じる”何か”なのであります。カカシにもトビがオビトではない感覚が在るのだと思います。カカシがこんなにキョドるのは、もしもトビがオビトだったなら、かカシのこれまでの全てが、カカシの面倒臭い生き方が…それこそ全否定されてしまいます。それがカカシのフリーズ(思考停止)の意味深なのだと、僕はひとり目頭を熱くしております。

一度に書けなくてゴメンナサイ…続きます。

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