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第598話「粉砕!!!!」③

 
(残りのチャクラを考えても…
できてあと数発…)(カカシ)

「連発できない

借り物の力など

恐るるに足らん…」(トビ)

「本当の神威の力…
思い知れ!!」
<スウ…>(トビ)

(この神威…
絶対にタイミングは外せない!)
<スウ…>(カカシ)

カカシが精神的に持ち直し前を向く。やはり、トビの瞳力はオビトの写輪眼に拠るもので…しかも万華鏡写輪眼だった…。しかし、確かトビは九尾事件(ナルトの誕生日)において同等の時空間忍術を使用していましたので、最低でも16年はこの万華鏡写輪眼を使っている事になります。しかも、使いまくっています。使えば使う程、封印されて行く瞳力。それが万華鏡写輪眼です。カカシの万華鏡の開眼は第一部と第二部の間の空白の二年半の間でしょうから、最大でも三年程度しか万華鏡を使っていません。しかも、極力使わないようにしています(…つーか、使うと木ノ葉病院のベッド送りだから)。だから、カカシは兎も角としてトビはとっくに光を失って良い筈なのにその兆しもない。

これはもう写輪眼の移植に拠る封印のリミッター外しの可能性が…。しかし、それは永遠の万華鏡写輪眼を開く前提の仮定の筈。僕はそこで色々考えたんですけど、オビトの写輪眼万華鏡は開けるけど永遠の万華鏡写輪眼を開くポテンシャルがなかったのではないかと思うんです。もしかしたら、万華鏡の左右を同時に保有しようが”須佐能呼”も扱えなかったかも知れません。トビがオビトの右眼を使っていて、カカシの左眼の神威が時空間を共有するアキレス腱になるにも関わらず奪いに来なかった点に注目すれば、カカシが一族に無く連発できない借り物の力しか発動できない事。それに両眼揃えたところで”須佐能呼”を会得できるオプションがなかった…等々が関係してたんじゃないかと思うんですね。

写輪眼・うちは一族の悲しさって、人間としての価値じゃなくポテンシャルの高さが全てとも思えるところにあるんじゃないかと、僕は思うんです。努力とか訓練でどうにもならない…持って生まれた力=才能にその全てを委ねてしまってる…みたいな諦めが先ず在りき…みたいで、これって凄く悲しいと思うんです。そうだからこそトビはうちは一族を繁栄させる方向に尽力するのではなく、写うちはの眼・輪眼のみを収集したんじゃないでしょうか。その一方にはイザナギに対する欲もあったでしょうが、サラブレッドの様に血統を分析すれば、能力とか才能の見立てがかなりの精度で可能だったんじゃないでしょうか。そう言えば、カカシも神威能力を第三者的に担保されてるような反応を示していました。

外道魔像の首を神威で飛ばそうとしたのを防御された直後のアレですが、ま…それがカカシの神威とトビの瞳力が繋がっている可能性にカカシが気付く起点になったんですが、それすらカカシの瞳力・神威が何者かによって説明されていなければ説明できない。例えば「うちはの石碑」に瞳力の詳細が事細かに記されているとか…。その辺はサスケを導く大蛇丸が説明してくれると期待するとしまして、カカシはこのタイミングで、どうすればトビに攻撃を与えられるかに気付いていますね。そして、この後の描写で解るんですけど、ナルトも気付いている。二人が何の相談も無く、トビを叩きのめす方法を同時に思い付けるのは、やっぱりナルトとカカシがヒーローだからだと、僕は確信する訳だ(笑)。

<ダダダッ>

「!」(ナルト)

(術のネタが分かった所で変らん…

神威で飛ばされた攻撃の位置にさえ
気を付ければ問題ない…)
<ズズズズズ>(トビ)

<ズオオオオオ>(トビ)

<ズッ>(トビ)


「入れる時に実体化するなら
出す時も実体化するハズだ!!
今がチャンスだぜ!!」(キラ尾)

「反撃できればの話だがな」<ドドドドド>(トビ)

トビの時空間忍術に関しては描写の通り、こんな事ができるんだ…と、唯唯受け入れる事に致します。大型手裏剣や魔像の杭がどんな動力で運動エネルギーを得てるのか?とか、深く考えない事にしています(笑)。それは僕がトビにあまり重きを置いていないからで、ナルトにここでチャッチャとのされて仕舞うキャラだと考えているからです。十尾復活にしてもトビが意識せず、外道魔像すら関与しない…尾獣の心の階層を介してナルトが一尾を除く二尾から七尾までの尾獣から受け取った「名前」「約束のチャクラ」があるので、それを使って外道魔像にハックして内部から崩壊させちゃうんだろうなー…と思うので、ナルトにしてみれば「終末の谷の決闘」への通過点に過ぎません(汗)。

その前にラスボス・うちはマダラと殺り合う必要があるので、ナルトがココで十尾を(たら)して”十尾モード”をゲットしとくのもいいかな?(いいとも!!)と思ったり、十尾を再統合せず、必要な時に尾獣がナルトを助ける同盟みたいな形式で尾獣共とナルトが共生するようなのでもいいし、外道魔像をナルトが従えるというのでもいい。兎に角、トビをうっちゃってナルトはサッサと次のステージに進んで欲しいと考えています。僕はトビがアイデンティティ否定してるところに小物臭が漂ってて堪らんのです。それが術のネタがオビトの写輪眼だった時点でアウト〜ッ!!(笑ってはならないシリーズ風)なのであります。だからトビが今後どんな事してもスルーしようと思っております(笑)。

<ズン>

<ズウウ…>

「!!」(これは…!!)(キラ尾)


<ドッ><ドッ>「ナルト!!
こいつは尾獣の力を拘束する呪印付きだ!!
絶対に触れんじゃねーぞ!!」<ズズン><ズン>(キラ尾)

(影分身の術!)「ビーのおっちゃん
ちょっちの間匿ってくれ!!」(ナルト)

「分かった来い!
オレが傘になる!!」(キラ尾)


<ギゥーン><ザザ>(ナルト)

<ザッ><チラ>(ナルト)

(神威!!)(カカシ)

ナルトがキラ尾を傘にして影分身作って、本体が尾獣玉を拵(こしら)えて、分身が螺旋丸を練る。これがカカシに対するサインだったのかな…と思います。そして、その後、ナルトが目配せ<チラ>するんです。これがカカシの神威のターゲットを確定させています。そもそもカカシの神威とは対象を空間ごと切り取って破壊する攻撃的な遠距離時空間忍術でありまして、この土壇場で何の相談も無くナルトとカカシが、こんな風な神威の用法に思い当たるのは想像できません(汗)。でも、明らかにナルトとカカシは繋がっています。唯一、ナルトとカカシのファンタジスタを擁護できるのなら、それはナルトはカカシを信じ、カカシはナルトを信じてる…って事でしょう。それはトビが完璧に排除した想いだから。

トビは誰かを信じる…って気持ちを完璧に排除した人だと思うんです。それは、木ノ葉隠れの初代火影に端を発する…。そこにトビの精神性の根幹があるのだと、僕は考えています。だから、トビの瞳力がオビトの写輪眼・神威であろうと、トビがそのままオビトだなんて思えないし、トビがここまで他者を信じられなくて、同じ夢に沈めないと安心できないド鬱ちゃんなのは、うちはマダラを引き摺っているからだと思います。でも、うちはマダラならばお面なんてする必要ないし、外道魔像に固執しなくとも単独で世界を統(す)べる力があるのです。才能のみを信じ、人と人の繋がりを排除したトビが、人と人の繋がりによって排除される…すっごくありがちなヒールの末路だわ…っと、少し引いちゃうのだ(笑)。

あと少し…サラッと締めますね(笑)。

今夜も月が綺麗ですね!!(120831) | BLOG TOP | 第598話「粉砕!!!!」②

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