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シスイ・トビ補正(ep599補正②)

 
「まずは…

あいさつからだ…トビ

……いや……

今はマダラと名乗っているとか」(カブト)

「ここがよく分かったな」(トビ)

「スパイとして国から国へと渡り歩き…
”暁”の一員であったボクの情報量を
なめない方がいい」
(カブト)

「サソリの…スパイの一員だったな…
お前は”暁”の裏切り者だ」(トビ)

カブトはトビの正体を知ってると、僕は考えています(第52巻/113-114頁)。カブトが穢土転生を餌にしてトビに共闘を申し出る行で、カブトはトビの機嫌を(そこ)ねようと情強を示していた様に思います。トビもそれを敏に感じとり「…お前色々と知っているようだな…大蛇丸の奴がこそこそ調べていたようだが…」(第54巻/138頁)と煙たがっていました(笑)。そもそもトビがお面をしなければ自分を維持できないのがオカシイんだけど、「うちはマダラ」を名乗るのがカブトだけでなく、トビ自身もどデカイ負い目を感じてるところに悲哀を感じてしまいます(笑)。しかし、「うちはマダラ」”名の力”に世界は揺らぎ第四次忍界大戦に突入してしまったんですから、トビも安堵してるんでしょう。

トビのカブトに対する反応を観察する限り、大蛇丸神無毘橋の戦いで大岩の下に沈んだオビトをトビに仕立てたのではないと、僕は考えています。それでオビトが単独で死なずに生きながらえる為に、土壇場でオビトが神威・万華鏡写輪眼を覚醒するアイデアを僕は捏造してみようと考えたんですが、”暁”を構成する不死の人外共に医療忍術に精通した忍が関与して然るべきだとも思えます。特にサソリの「蠍」(核・コア)の施術はサソリの粘着具合から大蛇丸が深く関わってる雰囲気があります。ある意味、”暁”とは不死の実験場みたいな様相を呈して居りましたから、大蛇丸が興味本位で弄くった可能性は少なからず感じます。”暁”大蛇丸医療スキル(※微妙にリンちゃんも交錯?)を利用し戦力を強化したバーターの関係があったのかも知れません。

それで、大蛇丸の遺産を引き継いだのがカブトですから、トビとしてはカブトに大蛇丸意識してしまう訳です。しかし、トビがカブトを泳がせるような、ある種の余裕を示すのも事実で、カブトが大蛇丸を上回る存在ではないとの認識がトビにはあって、実際、カブトは中二病を拗(こじ)らせてただけで未だ大蛇丸に及ばない存在だったことはうちは兄弟との戦いの結末で示されましたので、トビのカブトに対する評価とは正しかった様に思います。それ程、大蛇丸の存在感とは大きく、今まさにサスケを導いて、「真実」を検証するかの4マンセルには期待してしまいます。ちょっとお話が流れてしまいましたが、トビはカブトの如何にも情強な態度を思い上がりだと感じてるんです。それが臨界に達する場面がありました。

「…ただ…うちはシスイの死体はどこにもなかったし
自来也の死体は人の入れない水圧の深海の中
ダンゾウの右眼や六道ペインの武器になら
まだ彼らの個人情報物質がそれなりに…」(カブト)

「図に乗るな…」(トビ)

カブトが、うちはシスイと自来也の安否に触れた行がそれです(第54巻/116頁)。これは「元…”暁”のメンバー」で触れてる内容ですが、カブトが穢土転生で呼ばなかったのではなく、呼べなかった面子(めんつ)には大きな意味があるのだと思います。そして、シスイと自来也の名をカブトがトビに告げると、トビが余りにも過敏に反応したので、これは何かあると思わざるを得ないと…(笑)。もしかしたら、この時、カブトとサシで交渉の場に立っているトビとはシスイ・トビだったのかな…なんて、僕は思ったりしています。五影会談に乱入した後、ダンゾウを追撃しまんまとその首をサスケは穫りましたが、ダンゾウは最期の力で自分に載せられたシスイの眼を潰しています。

トビはそれを悔しがっていましたし、もう片方の眼はイタチがナルトに預けていて、しかも天照で消却処分にしてしまったので、もうシスイの眼を入手する方法はない。そして、それは穢土転生でも不可能。つまり、それはシスイがホントは死んでいないからなんだと、僕は考えております。イタチの回想でシスイは真面目で熱く正義感の塊のような忍でした。それが”暁”なんて悪の組織に…と考えてしまうところにトラップがあるのではないでしょうか。”暁”「悪」なのですか?無限月読・月の眼計画とは「悪」なのですか?忍連合も忍術で人を殺め自分達の目的を達成しているのです。それと”暁”がどんだけ違うのでしょう。シスイがもし死なずに生きていたらそれをどう考えたでしょうか。

シスイの正義感というものが、一向に収束しない世界を眠らせる方向に傾いたとしても不思議ではない。僕はそう思うんです。うちはシスイは幻術巧者であり、その瞳力は霧隠れの青と接点があります。前水影の操りに関与してる可能性も高いです。もしかしたら、シスイがうちは一族と”暁”の間で葛藤していた部分をイタチは目の当たりにしたんじゃないでしょうか。うちはのクーデターで一族を説き伏せられず、木ノ葉隠れ・ダンゾウには片眼を奪われてしまう…。そして、イタチに残った片方の眼を託し死んだ…とされています。ここでシスイが死んでいなければ、シスイもある意味「誰でもない男」となったと言えるのではないでしょうか。そして、シスイの正義感”暁”原動力になったとしてもオカシクはない。

何かを為そうとする時、シスイのような実直で真っすぐな想い、熱さとは必須に思います。”暁”「悪」、忍連合を「善」と決めつけるならシスイ・トビは受け容れられないでしょう。しかし、「正義」なんて概念は立ち位置でコロコロ変わります。それに気付けば、”情強”を気取るスノッブ・カブトの一言に噛み付いてしまったトビの心の揺らぎを察すれば、そのお面の下がシスイだった可能性があると思います。そして、そのシスイが一度死んだ事になる「シスイ事件」。そこでうちはの上役共がその手に握りしめフガク邸に怒鳴り込んだ時、イタチに見せた「シスイの遺書」がどうしても気になって来るのです。それが神無毘橋の戦い以前に存在したトビを示す手がかりになると、僕には思えてならない訳だ…。

図に乗るな…ケルベロス(笑)。

「トビ・オリジナル補正」(ep599補正③)に続きます。


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