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「なぜ今まで…」(ep600補足)


「………
生きていたなら…」(カカシ)

「なぜ今まで…」(カカシ)

面割れしたトビがオビトだとしててキョドり出すカカシが、先ず最初に喋った台詞…「なぜ今まで…」。この一言がカカシの心中を明解に語ってるな…と思います。カカシはトビをオビトと認定して、先ず何と思ったのか?それを言葉にできない程、カカシには重かったのだと思います。カカシの胸には未だに神無毘橋でオビトを死なせてしまった時に刺さった”棘”がブッツリと刺さってる筈です。何か在る度に…何は無くとも…オビトのお墓に参ってグズグズ言ってましたし、「千鳥」「雷切」に特化して使い続けるのもオビトへの手向(たむ)けみたいなもんだったと思います。ちなみに最近…ペイン天道と殺り合った頃から、雷切以外のオリジナルと思しき忍術を使うようになって<ホッ>としてたんだけど(汗)。

ちょっと横道ですが、「千鳥」とは汎用性の高い雷遁忍術を言いまして、カカシがサスケに教えたのは「千鳥」でありまして、それはサスケも重々認識しまして大切にしています。いつぞやか、デイダラがサスケのそれを「雷切」とか「カカシの使うアレ…」とか何とか言ったのに、サスケが噛み付いた行がありましたっけ(笑)。サスケはカカシが教えてくれた「千鳥」を大切にしていまして、その汎用性を自分の才能で押し広げ、自分の雷遁特性を如何なく発揮しております。カカシがそれを知ったらさぞかし喜ぶと思います。対して「雷切」とは盟友・ガイが声高に説明した様に「一点集中の突き」でありまして、神無毘橋で写輪眼の動態予測を得たカカシがカッコウを貫いてモノにした「千鳥」一部分です。

「雷切」の命名に関してはカカシがガイの命を助ける為に本当に雷を斬った事に由来する…のではないかと「雷切」(まっカカ…其の七)で捏ねくり回した事があります(笑)。写輪眼の術コピーにより「千の術を持つ忍」とされるカカシですが、一応、オリジナル忍術「雷切」のみに留めてたのは、オビトを強く意識した行いであったように思います。そのポリシーが難敵の出現と共に多少緩んで来たのが、カカシがオビトに感じる後ろめたさとか遠慮がけて来たからなのかな…と喜ばしく思えました。カカシはオビトを忘れず、随分と自分を制限し、抑制し、面倒臭い生き方をして来たのだと思います。それは自分がオビトを死なしてしまったと、カカシが思い込んでいたからでしょう。

だから、カカシはオビトがホントは死んでなくて、ましてや”暁”のトビとして世界・忍界を相手に悪さをしてたのだからギッチョンチョン!!「なぜ今まで…」となる訳だ。カカシはきっとオビトにこんな形じゃなく、誰よりも先に自分に逢いに来て欲しかったんだと思います。「心配かけたけどカクカクシカジカで助かったんだ!!」<ペロッ>と舌を出して笑って欲しかったんだと思います。そしたら、きっとかカシの事だから、カカシの左眼の写輪眼はオビトに返したんじゃないかと思います…否…返せたんじゃないかと思います。カカシの左眼の写輪眼はカカシを制限し抑制しています。事実、これまでカカシは「(神無毘橋の)千鳥」に縛られて来ました。他の術は写輪眼の物真似ばかり…。

これは自由にお天道様の下を歩ける自分に課した「誓約」に他なりません。カカシの律儀な性格が自分を制限し抑制し続けさせたのです。だから、カカシの左眼の写輪眼などカカシには不要なのです。そんなもの無くても、カカシは千鳥をサスケのように発展させて使えたし、千鳥以外にカカシに合った忍術なんてカカシにはいくらでも会得できた筈です。何たって三忍も曇らせる木ノ葉の白い牙・はたけサクモが一子であります。「千の術を持つ…」ではなく「木ノ葉の白い…」とカカシが異名を持っていても可笑しくないのです。むしろ、その方がカカシは強くなれたと思えます。自分の身体に合わない写輪眼などカカシには必要ない。もっと凄い才能をカカシは元来持っていたのですから。

そして、オビトがカカシに「なぜ今まで…」会いに行かなかったのかというと、それは”暁”悪い事をしてたからだと思いますが(笑)、それはそうとして何で自分の眼を取り返しに来なかったんでしょう。多分、左右の神威が揃って完璧な神威が完成する筈です。多分、右の神威が防御系で、左が攻撃系なんですよね。トビの能力を上手く使ってカカシを急襲すればトビ(オビト)に分が在ったと思いますが、何故だかオビトはカカシの左眼を放置していました。きっとカカシにもその疑問はあったでしょう。しかも、カカシの神威とはオビトの神威に対する唯一の攻撃手段(弱点)でもあったのだから。きっとオビトはカカシとの繋がりだけは断ち切れなかったんだろうな…と思います。

「…里の奴らが…
何と言おうと…
…お前は立派な上忍だ…
…オレはもう
………死ぬ」(オビト)

「けど…

お前の目になって

…これから先を

見てやるからよ…」
(オビト)

間違っても、カカシの左眼の「眼軸」ごと移植したオビトの写輪眼の視覚情報がオビトと繋がってて、カカシの見た世界がそのままオビトに筒抜けだった…なんて無しにして欲しいと思います。そんな姑息な利益の為にオビトがカカシの左眼を放置したんじゃなくて、オビトがカカシと交わした約束の重さを感じ続ける為に、それこそ自分の”須佐能呼”と引き換えにしてでもカカシに残したんだと、僕は思いたいです。これが端っからオビトの陰謀とかだったらそれこそ「ぶち壊し」です!!卓袱台5キロくらい向こうに僕は飛ばしちゃいますよ!!(笑)きっとオビトには世界を、現実を諦めるしかない事情があった筈です。「夢」の方が何百倍もマシ!!と思えるような出来事があったんです。

カカシやめてくれ!!その術はオレに効く!!

そう思わなきゃやってられない!!

(なぜ今まで…)会いに来てくれなかった!?

カカシはオビトに………
そう言いたかったんだ…。

「なぜ今まで…」(ep600補足)
ナル×ジャン ケルベロス



業務連絡(120915):新ジャンの感想は夕刻から明日に掛けてアップします。本日、ケルベロスは相方と某所にてイチャイチャしております。疲れきったら明日かな。遅くなるようだったら疲れ切ってるんだろうなーと思ってください(笑)。オビトねェ…あれだけ「トビ=オビト仮説」を書いてた人が…と思われるかも知れませんが、ここまでオビトが裏返ってしまうなんてかなりショックを受けています…しかし…オビトが裏返ったからトビなんだ!!(納得)…って、やっぱ納得できませーんッ!!(笑)全てはキッ神の思うままに(笑)。やめてくれキッ神!!そのやり方はオレに効く!!(笑)

 

第601話「オビトとマダラ」① | BLOG TOP | 第600話「なぜ今まで」④

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