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第601話「オビトとマダラ」④


「グオオオオ」(外道魔像)

「!」(穢・マダラ)

「オオオオオ!!」(外道魔像)

「オビト
八尾も九尾も入れ込む前に…
…中途半端に計画を始めたのか…」(穢・マダラ)

「!?」(ガイ)

「!」(カカシ)

(計画を知ってる…
こいつらの関係は…)
(カカシ)


「焦ったな…オビト
オレをこんな姿で復活させたのも
そのせいか?」(穢・マダラ)

「…………」(オビト)

<スゥ〜…>(マダラの医療忍術?)


「…まぁお前のことだ…
何か考えがあるんだろうが…

今まで何をやっていた…
長門はどうした?」<ザッ>(穢・マダラ)

「…!」(ナルト)

「時を見計らい

輪廻天生の術でオレは蘇る…

そういう手筈だったハズだ」(穢・マダラ)


「!!」(外道輪廻天生の術)(ナルト)

(長門の瞳力は生死を司る術…
七人目のペイン外道)
(小南)

「長門を…
利用しようとしてたのか!」
(ナルト)


「奴は…裏切った
その術で里の者共を…」(オビト)

「………
どいつもこいつも…


まあいい…
今からでも遅くはない

…八尾と九尾はオレが捕る!」(穢・マダラ)

オビトとマダラがかなりツーカーな関係ですね。外道魔像の復活シーケンスや外道・輪廻天生の術の使いどころ…等々。かなり入念に擦り合せてた感じが、ある程度、話を端折ってても通じる雰囲気に漂っております。そして、マダラのオーダーをマダラが期待してた程にはオビトは果たせてないようです。オビトが微妙にマダラにビビっています(笑)。ところで、ナルトの影分身と穢土転生のマダラは過去に対戦してましたね(汗)。ナルトがマダラの木遁を螺旋連丸で防いだ行でしたっけ。あの時も九喇嘛がナルトにチャクラを分け与えたんですよね。当時は、マダラに捕まるくらいならナルトの方が…みたいな雰囲気だったけど。すっかり忘れていていろんな方のタレコミに救われました。

なので、マダラの「も」は前回、自分の木遁を止めたナルトが影分身だった事に対する「も」であって、このマダラ(=自分)も影分身なんだけど…の「も」ではないでしょう。しかし、何でこの場に登場したマダラが影分身に拘ったのかと申しますと、ここに居るナルトが現状では整ってなくて、真・マダラが現れれば…たとえそれが穢土転生であろうと…「詰み」だと考えたからでありまして、ナルトとサスケが揃うまではナルトの本体が単独でマダラと対峙する事だけは避けたいと願っていたからであります。そして、それは「来(きた)るべき対話」にミナトとイタチが備えたからではなかったかと、僕なりにジワジワと書きながら、如何にしてナルトとサスケは「特別な存在」になったかを考察しました。

影分身云々は、たとえ穢土転生であろうと「真・うちはマダラ」とナルトやサスケが単体で接触、ましてや交戦してしまうのは非常にマズいと思われ、ナルトが影分身であるならば問題なく、ついでにマダラも影分身ならば尚の事…と、その部分をお伝えしたいと考えた老婆心の賜物なのであります。マダラはどうやらオリジナル(本体)のようなので、この場に生身で居合わせる事が「死」に直結するのは、五影の惨憺たる有り様を見れば明らかでありましょう。しかし、それもナルトが影分身であるならば問題はなく、後の描写を分析すれば、マダラがカカシとガイをオビトに委ねるようなので、この席はオビトの独演会の態ですのでカカシとガイへの「死亡フラグ」も弱くなりそうです。キラビの描写も微妙で次号以降に再検討が必要に思います。

これは「アイデンティティ論」にも符合しまして、なんとか偉人伝とか歴史の教科書に誰もがその名を記せる訳ではないんだよー…と切ない(ことわり)を解かねばならん時合が来たのだとも思えますが、ナルトとサスケはそれこそ特別製であります。少年少女達が、そのどちらかに自分が成れる!!と期待するのは勘違いなのだと、言わねばならないのが僕は辛いのです。実はその病を「中二病」と申しまして、誰もが中2(14歳…ヱヴァのパイロットが14歳だったかと思いますが、それが事実に基づかない適当な設定でなかった事だけはお含み置きください)で患う麻疹みたいなもんであります。大概の人は自然に治るんですが、拗らせると僕みたいになるし、場合によっては死に至る…<ゲフォッ>。

誰もがナルトやサスケのようには成れません。しかし、ナルトやサスケに成りたいと思う気持ちを否定してしまうのも「夢」がない。挑戦もせず自分を決めつけるのは勿体ない。僕は「アイデンティティ」とは実は悲しい考えなんだと思っていました。だから、それをナル×ジャンを読む少年少女にお伝えするのは如何なものか。自来也が人の手の届かない(雨隠れの里の)深海に沈んだ様に、僕も沈むべきなんだろう…と、世を儚む時期もありました(笑)。しかし、そんな情けない考えを穢土転生の泣きの一回を最大限に活用したイタチ兄さんが正してくれました。ナルトやサスケに成れない自分を諦めるのではなく許す。そして自分が成せなかった事を蔑ろにしない為に、誰かに託せ!!…と。

それが人の繋がりを形成するのです。誰もがスーパーマンである必要はないのです。しかし、僕にだって出来る事がある。僕にしか出来ない事があるかも知れない。それを探し行えばいい。だから僕はナル×ジャンで書くのだろう…僕の中で僕の考えと行いが一致した…それに凄く救われた気がしました。それまで「アイデンティティ」とは…と訳知り顔で訳知りを気取っていた僕と、イタチの薫陶を経た僕とでは明らかに違う(のが解りますか?)。人はいくつになっても変れるのだと思います。不治とも思われた「中二病」すら癒えたのかも知れませぬ。僕はまだ夢見心地でありますからアレですが、少年少女にはやっぱ「夢」を見て頂きたい。先ずは納得するまで自分を捜し悩み苦しんで貰いたいと思っています。

何が言いたいのかと申しますと、拗らせるとオビトみたくなっちゃうよ!!と脅してる訳です(笑)。でもマダラは違うんです。彼は六道仙人に匹敵する存在なのです。しかし、死んでしまっている。それなのに「忍術」は彼が再び世界に関与できる道を残してしまう訳です。彼は亡霊みたいなもんですかね。ナルトや忍界はそれと戦っているのです。そして、マダラは自分の相手を選別中…五影はそれには当たらず。僕はそれにバランスする存在をミナトとイタチが遺したのだろうと考えてて…。凄く回りくどくて申し訳ないですが、ナルトが長門の名を引き金にマダラに切れますよね。それが凄く的を射てて気持ちが良い。まだ状況が整う前でありますれば、これが影分身で良かった罠と、僕はほくそ笑むのです。

「死んでた奴が

ひっかき回すな!!」
(ナルト)

あと少し…きます(タレコミありがとー)


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