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第602話「生きている」⑥

 
「何が望みだ!?
アンタみたいなクソジジイが
こんなガキ一人捕まえて
何しようってんだァ!?」(オビト)

「……この世の

因果を断ち切る

勝者だけの世界
平和だけの世界
愛だけの世界

それらだけの世界を造る」(マダラ仮)

「…知るかよ…そんなのっ…!
オレはただ…皆の所へ…
帰りたいだけだ!」(オビト)

「言ったハズだ

思い通りにはいかぬのがここだ

お前もいずれ気づくことになる…」(マダラ仮)

<ズズ…>(オビト)

「勝手に死ぬならそれでもいいが…
代わりにその写輪眼はいただくぞ」(マダラ仮)

「!」(オビト)

「…何で眼を欲しがる!?
お前はもう写輪眼を持ってんだろ!!」(オビト)

「イヤ…オレ本来の眼は

他の者に預けてあってな

この眼はその後移植した余りモノ
…もう少しストックがあってもいい

右目がまだ入っていなくてな…

写輪眼は左右揃って

本来の力を発揮するものだ」(マダラ仮)

(…なら…

オレがカカシと揃えば

より強くなれるってことじゃねーか!

リンを今度こそ2人でちゃんと
守れるってことじゃねーか!


なおさらここにはいれねェ…

待ってろよ…カカシ…リン!

オレは生きてる!!)(オビト)

今回は台詞が多くて大変でしたが、僕も最期までオビトの様に無様に這いずってでもカキカキしたかったんですが、時合を逸してしまいました。新ジャンの感想も迫っている事ですので、サラッと…というか、ココ!!一番書きたかった所なんですけど(汗)。オビトが<ミチ><ミチ>しながら足掻いてるのはある種のメッセージを発してると、僕は考えているんです。方や、因果を断ち切る!!と息巻くマダラ(仮)(←この「仮」の有無は次週に持ち越そうと思います)の荒唐無稽さ…というか全くリアリティの無い考えに対して、オビトはリンちゃんと(ついでに)カカシを想い、自分が「生きている」のだと叫んでいるじゃないですか。這ってでも木ノ葉に帰ってリンちゃんを守りたいと叫んでいます。

マダラ(仮)の因果云々とはやはり大幻術・無限月読の発動に拠る「月の眼計画」でFAであろうかと思います。この洞窟で外道魔像やそれに繋がる蓮華座(柱間の培養体)が示す存在感を加味すれば、膨大、或いは無尽蔵のチャクラの発生源と、それを陽遁に出力するエンジンを既に実用化していると思われ、それがうちは・写輪眼陰遁と組み合わされば、陰陽遁の発露が可能な状況にあると予想されますが、無限月読に支配された世界を、それらを利用して維持管理しようとマダラ(仮)は考えているのだろうと、僕は勝手に考えております。何せ人は食わねばなりません。その為には働かねばならないです。「武士は食わねど高楊枝」とはあくまでも精神論であって人の生理ではありません。

映画・マトリックスを見た人は多いかと思いますが、あれも電脳支配を生命のリサイクルで下支えするシステムが組まれておりましたし、世界が夢に堕ちた後の人々の生命の管理までマダラ(仮)は視野に入れて日々研究を重ねているのだと思います。逆に、そのように世界を管理しようと考えている(らしい)ということは、マダラ(仮)は真剣に人々を眠らせ夢を見て幸せとか愛を感じる社会を創ろうとしているという事で、それって、皆が何もしない=眠っちゃってる状態ですよね。その夢の中でマダラ(仮)はついぞ叶わなかった「火影」に就任しようと思ってるんじゃないかと考えると、ちっせー…と思えて仕方ない(笑)。それ以上に下らない!!と、僕は思ってしまうんだな。

ズーッと夢を見てて…つまり眠っちゃった状態で、チャクラや陰陽遁を駆使してそれでも生命を維持できて、それで平和だとか愛だとか感じて何になるんだろう。第一、それって生きてない。人が生きるって嬉しいとか楽しいだけじゃなくて、苦しいとか辛いもあります。悲しくて泣きたくなる事だって、オッチャンは感じたりしてる。でも、何もしたくないとは決して思わない。それでも何かをしようと思います。苦しい辛い悲しいがあるから楽しい嬉しい面白いが輝くんだと思うんです。それに、どんな辛い事があっても家に帰って相方をハグしたら一瞬でリセットされます。ま…その夢の中に居させてくれるなら考えてみなくもないけど…って、バカーッ!!僕は転んで膝を擦りむいても嘗めて治します罠。

傷付かないで幸せになろうなんざァ…烏滸(おこ)がましいにも程がある!!第一、傷付く事を恐れる奴は他人の痛みが解らない。そんなんだから気付かぬままに誰かを傷付けるんだ(ケルベロス…お前が言うな!!)。また傷付いたら治せばいい。特に若い内は心も体も治りが速い。転んだら立ってまた走る。子供の頃、僕はそうして遊んだ。だから、<ミチ><ミチ>やりながら這いずって木ノ葉を目指すオビトに物凄く共感するんだと思います。生きるとは何かをする事なんだ!!傷付こうが、痛もうが、汚れようが、格好悪かろうが、それでも何かする事が生きているという事なんだ。オビトはそれを僕らに示しているのです。それを見ながら…生きるってこういう事なんだと、僕は再認識しているのだ。

問題はこの全否定がどこで裏返るかだトビ。

第602話「生きている」
ナル×ジャン ケルベロス


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