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第603話「リハビリ」②

 
「ぜってーこんなとこ抜け出して
リンとカカシに会うんだ!!」
(オビト)

「無理無理…出口無いよ…」(トビ仮面)

「マダラの命令で
君をここへ運んだ後
マダラがでっかい岩で
もうフタしちゃったから…


そもそも
前からずっと”リンリンリン”
寝言言ってますけど
外に鈴でも拾いに行きたいんですか?」(白ゼツ)


「たまに”バカバカバカバカー”

バカカシ…とも言うよね」(トビ仮面)

「ああ!そうそう
たま〜にね」(白ゼツ)

「バカカシって何?」(トビ仮面)

「さぁ〜直接聞いてみたら」(白ゼツ)

「………」(ンなこと
言ってのんのか…オレ……」
(オビト)

「ヒソヒソヒソ」(白ゼツ&トビ仮面)



「あの〜
ちょっと質問していいですか?」(トビ仮面)

「あ!?」(オビト)

「便意!

…つまりうんこをしたくなる気持ちって
どんな感じ?
例えて…」(トビ仮面)

バカカシじゃねーのかよ!!?

うんこにどんだけ興味あんだ

お前ら!!」(オビト)

ココ!!笑いのセンスが半端無い!!キッ神は解ってるな…と思います(笑)。そもそもリンちゃんとカカシに対するオビトの想いのウェイトを対比させてるんだけど、白ゼツが言うようにオビトはリンちゃんが殆ど全てで、カカシはほんの少し…ほぼリンちゃん一択でFAなんだと思います。それを見張り役の白ゼツとトビ仮面に見られてて恥ずかしいから、どんな風に言い訳しようかと、オビトは準備する人だと思うんです。そんなオビトの前で「ヒソヒソヒソ」と申し合わせておきながら、差し出した質問が「便意!」と来たもんだから、そりゃオビトじゃなくても突っ込みます。そこかよ!そっちかよ!どんだけうんこに興味あるんだ!…と(笑)。これは典型的な「三段オチ」です。

そして、これを事あるごとに被せれば「天丼」の完成です。きっと、これから「うんこ」が何度も出て来ると思います。僕もそっちは嫌いな方じゃないんでバッチ来いです。勿論、お笑いの方ですけど…。決してスカト…じゃないのであしからず(笑)。ま…でもオビトはリンちゃん一筋でいいと思います。しかし、本能的にオビトは「恋」を理解してるから、カカシの存在が際立つというか、邪魔に感じるのです。同時にリンちゃんが好きなカカシを守る事がリンちゃんの幸せに通ずると、オビトは感じてる筈です。それがリンちゃんに選ばれずとも、オビトはオビトとしてリンちゃんをズーッと想ってるという意地…否…信念みたいなもので、その男気に僕は激しい共感を覚えております。

自分じゃない誰かを選ぼうと、それで自分が好きになった子が嫌いになる訳じゃない。自分はいつまでも好きだ!!その気持ちが変わらないから、その子の幸せだけでも見守りたい!!そのくらいは良いでしょ…自由でしょ…と、僕は思います。それは自分が選ばれる事とは無関係でいい。自分はそれでも好きだから!!それってホントに好きって事なんだと思いませんか?これが拗れるとストーカーになるんだけど、どっかに境目があって…際どい部分もありますが、オビトがカカシを全否定せず、二人で協力してリンちゃんを守れる!!と、即座に想いを巡らせるところに、オビトの救いがあって、それが何処となく高貴な上品さが漂うオビトの雰囲気と相まって気持ち悪くないんだろうな。

そして、そういう気恥ずかしさを「うんこ」塗りつぶすセンスキッ神にはあるんだな。これは笑いのセンスだけじゃなくて、一種の優しさなんだと思います。オビトの「恋」とは一方的…早い話が片想いでありまして、それがややもすると気持ち悪くもある。でも、オビトはそうじゃなくてリンちゃんを応援する方向に、その情熱を向けようと必至になってる!!オビトすら感じていないかも知れない、その心の動きを察し静観する…いやいやいや…見ないようにする(笑)。その鷹揚さこそ知性的で優しさに溢れている!!と、僕は思うんです。ま…このタイミングで、実際、こんな感じに皆を笑わせてスルーさせるくらいの事をしてみせろや…と、キッ神は僕らに挑戦状を叩き付けてる訳だ。

そして…この戦いが後の世で…

「うんこ大作戦」と呼ばれる事を

僕らはまだ知らない。

知らなくていいでーす!!(続く)




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