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第604話「再会、そして」②

 
【オビト、立つ—!!!】

<グッ>(オビトwithグルグル)

<ゴッ>(オビトwithグルグル)


「根を繋げたまま

魔像の力を借りたのね…
やるじゃん…」(白ゼツ)

<ガゴ>

「…ボクってやるもんでしょ」(グルグル)

<ガラガラガラ>



<ズズズズ><ズズ>

「よし…!!」(オビト)

「…行くか…」(マダラ仮)


<ガッ>(オビト)

<ブチ>(オビト)

<バッ>「…………」(オビト)


「助けてくれたことには感謝する
…けどオレは行く!
行かなきゃならねーから!」
(オビト)

「お前は焦りすぎる……
感謝はまだ早いかもしれんぞ…」(マダラ仮)

「…たぶんここへは二度と来ねェ…
一応礼は言った…もう行く!」(オビト)

「お前は…

ここへ帰って来る

その時こそ本当の礼をもらおう」(マダラ仮)

オビトとグルグル「合体」であって「融合」ではないというのがナル×ジャンの見解です。何でそこに拘るかと申しますと、マダラ(仮)が最終的に狙っているのは「合体」ではなくて「融合」であって、オビトをそのまま受け入れるんではなくて、オビトにグルグルを融合させて新しい命を創り出したいと考えてるんだと、僕は思うんですよ。マダラはオビトを利用して新しい「命」を創ろうとしているように思えるんです。その為にいろいろと動いてる…。先ずは「うちはマダラ」の直系の子孫であるオビトを回収した事。そして、そのオビトがいい感じに「半分」だった事。それに上手く合わさる貌でグルグルが外道魔像によって生成されていた事…そして、突然、リンちゃんとバカカシがピンチに陥る…。

いきり立つオビトにグルグルが忍び寄り「合体」する。その時、グルグルは予め外道魔像と繋がる蓮華座・地下茎「根」を接続していました。それはマダラ(仮)が塞いだ出口の大岩を砕く為。グルグルはオビトに親近感を抱いていて、オビトを助けたいと、純粋に考えてるのかも知れない…です。オビトはグルグルを受け容れ、グルグルに包まれました。リハビリで大分回復したけれど、まだまだ出口を塞ぐ大岩は割れない。それがグルグルの加勢でいとも簡単に砕ける。少なからず…この時、オビトはある種の「達成感」を手にした事でしょう。それは半身を失い不自由だったオビトにはことの外嬉しかったと思います。特に厳しいリハビリを継続して、手応えを感じてましたっけ。

オビトが「半分」になった…左眼をカカシに委ね、自分は死んでしまったと思っていました。しかも、本当に大岩に右半身を潰され、大声で言っちゃいけないけれど、ま…カタワになっちゃったんですよね。それをマダラ(仮)が柱間の人造体で補完し、オビトは必至にリハビリを重ね、失われた身体を再生していた矢先でした。そして、そんな風に「半分」だったオビトにメチャクチャ都合良く…上手過ぎるくらいに…ピッタリと噛み合うグルグルが寄り添うように側に居た。面白い話をする。オビトの話を聞く。悪いヤツじゃない。寧ろ、いいヤツだった。外道魔像の蓮華座…その地下茎にぶら下がるグルグルの一部分の欠損が、もしかしたらオビトにあてがわれた柱間の人造体だった…のかも知れない。

よくよく考えると、グルグルはオビトに組み合わさるように造られた人造人間だったように、僕には思えるんです。そして、幾重にも折り重なるオビトを取り囲む状況というものを吟味すると、かなりマダラ(仮)恣意がネトネトと纏わり付いているように思えます。ちょっと前のもっと黒い僕だったら、神無毘橋でオビトが大岩の下敷きになったところからマダラ(仮)の関与を疑っていたでしょう(笑)。しかし…そんな疑念の数々がマダラ(仮)「ここへ帰っ来る」で力を帯びちゃうんです。オビトはマダラ(仮)に誘導されていると思います。そして、グルグルと合体して、達成感を味わい、勘違いを重ね、オビトがいつしかトビに変節していくんじゃないかと心配しています。

何でこんな面倒臭いシナリオをようしなきゃならないのか。オビトが生死の狭間を彷徨ってる時にチャッチャとオビトの身体を造りかえてしまえばよかったんじゃないのか?僕は気が短い方なのでそう思うんだろうけど、オビトを取り囲むように存在するいろんな要素を考えると、マダラ(仮)には、こうでなければならない必然が在るように思えます。かなり中途半端だけれど、人の要件を備えた人造人間・グルグルの存在は、「半分」になってしまったオビトを補填し、全く違う存在に変えてしまう可能性を秘めているのではないかと思うのです。それを実現する為に、マダラ(仮)は周到に配慮し準備した訳で、それは、オビトから「本当の礼」を貰う為なんだとマダラ(仮)の望みを知る時…マダラ(仮)は、

オビトの「心」欲してるのだと気付くのです。

続きまーす!!(良い三連休を!!)


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