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第610話「十尾」②

 
<タッ>(マダラ)

<タッ>(オビト)

<スウッ>(マダラ/オビト)


<ズズン>(九喇嘛)

<ズズン>(牛鬼)

「魔像の悪ィチャクラは消えたハズなのに…」(ナルト)

「くそ…!やられた…!!」(カカシ)

「アレにそんな感情も概念もねーよ…

感知はできねェ」(九喇嘛)

「!」(ナルト)

「ありゃな…普段
土や水…空気に感じるものと同じ…
この世界を循環している

自然エネルギーそのものだ

仙人モードに成る時と
同じコツでやりゃあ話は別だが…」(九喇嘛)

<フッ>「そっか…!
アレが自然エネルギーだってんなら…
どれほどのモンか確かめてやんよ!」<スッ>(ナルト)

「やめとけナルト…
どの道そんなことしても…」(九喇嘛)

<スウー…>「…………」(ナルト)

<ゴゴゴ>(十尾)

「計り知れねェ…

ってのが量れるだけだ」(九喇嘛)

<ゴゴゴゴゴゴ><ゴゴゴゴゴゴ>

「……

へっ…笑えねェ……」(ナルト)

ちょっと横道に逸れますけど…十尾って「自然エネルギー」の塊なんですね。僕はサブカル好きの漫画オタクなので十尾は地球(=ナルト達が住んでる星)の使い魔…虚無戦記的には「触覚」…だと考えてまして、「地球ガイア説」を引っぱり出して、無理矢理説明しようとしていたのかな(笑)。ま…根拠なんてなかったんですが、結果的に十尾は魔像の「悪ィチャクラ」とは違って、普通にそこら辺に存在する、或いは満ち溢れている「自然エネルギー」十尾を組成していると考えるべきでしょう。そして、それを六道仙人は「九つのチャクラ」に分割した…という事は、尾獣達が有するチャクラは「自然エネルギー」を分割したもので、そのチャクラを全部足すと「自然エネルギー」になる訳だ。

しかし、チャクラには「五大性質」というのがあってだな…で困ってしまうのだけど、十尾を出来る限り小さく分割する為に「五大性質」のチャクラのエレメントを組み合わせて5C2分割のコマ数を増やしたのでしょう。単体(完全体)では余りにも危険な十尾を出来るだけコンパクトに分割する為に六道仙人はチャクラのエレメント(土・水・火・風・雷)から任意の二種を取り出して、それを同時に発現させる事で全く新しいエレメントを創出したのだと思います。それが「血継限界チャクラ」として、尾獣に備わり、人柱力を介して忍世界と繋がる事になった。だから人柱力「男か女か…それが問題だ」(チャクラの考察)と、僕は騒ぎまくっていたっけ(笑)。詳しくは当該考察を参照してください。

「男か女か…それが問題だ」(序)

「男か女か…それが問題だ」(壱)

「男か女か…それが問題だ」(弐)

「男か女か…それが問題だ」(参)

「男か女か…それが問題だ」(終)

ま…と尾獣の交わり(=接点)に「人柱力のシステム」を考案したのが六道仙人だった訳で、彼が何をかを願い、そのシステムを残したかを僕らは明察しなければならないでしょう。それこそ六道仙人が命を燃やすようにして、「月」を創り、「十尾」を陰陽分離し、九つのチャクラとしての「尾獣」を創り、「人柱力」という「忍」「尾獣」が関わりを保ち続けられるシステムを残したのです。その姿が「九尾事件」で迷い無く「封印術・屍鬼封尽」を発動したミナトとミナトと生まれたばかりのナルトの盾となったクシナの行動にダブります。六道仙人「兄・弟」を残した「忍の祖」として、その命を賭して、自分が滅した以降の方向性を指し示した訳です。それは正しく「親の所行」と言えましょう。

そして、一方で”暁”はその意図を「十尾の復活」と解し行動しています。それも六道仙人が残した選択肢の一つでもあり、良い悪い、善悪で割り切れないのが『NARUTO -ナルト-』でありまして、その行いを糾弾するのも如何なものかと思います。しかし、そうじゃなくて「僕はこう思う!!」と怒るのもまた自由…選択肢の一つでもあるのです。きっと、他にも数多意見があるでしょう。六道仙人はそういう「土壌」を残すために、自分の全てを砕き「堆肥」のように世界にバラ巻いたのです。僕は人の親になった経験はないのでアレですが、それでこそ「親心」なのだと思えるし、思いたいです。どうでしょう!?お父さん、お母さん違いますか?

アナタ達は愛しているのでしょう。

この子らを。単なる卵割の結果ではなく、縁あって自分の掌の中に舞い降りた「命」を。父と母を混ぜ合わせるような笑顔でアナタ達を見つめ、曇りなき目と心でアナタ達を「親」と選んでくれた「魂」に。感謝しているのでしょう。生まれてくれてありがとうと。だから、こんなに世界には「愛」が満ち溢れているのだと、僕らは感じられるのでしょう。ありがとう!!ありがとう!!ありがとう!!僕は感謝しているのです。自分を生んでくれた事を。そこかしこに誰かが誰かを大切に想う繋がりがある。僕はそれを「愛」なのだと感じている。だから、自分は凄く幸せなんだと思っています。そして、いつか少年少女もそんな風に感じてくれたらいいなと思って、ナル×ジャンを続けています。

「愛」世界に満ち溢れているから人は「自由」で居られる。僕はそう思っているから、マダラやオビトが何をしようと、それを「悪」だとは思わない。しかし、自分にも「善」がある。自分の中の「正義」を感じる…。そう感じられる「自由」「愛」が維持しているのだと言えましょう。そして、そういう「世界」六道仙人は自分を「肥やし」にしてバラ巻く事で実現したのです。そして、その想いの一方をマダラとオビトが「十尾」として実現しようとしている現状。バラバラにした尾獣のチャクラが「十尾」という一極に集中する事で「感情も概念」も無くなってしまう事実。それが果たして六道仙人の慮りに応えた結果なのか?今、目の前に示される事実に対して自分の考えを示す自由が僕らには在る。

他を否定するのではなく、自分を示す。

善も悪もない。

自分の中の正義のみを信じる!!

そういう行動の連鎖が、今こそ必要なのだ!!

続きまーす!!



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