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第612話「忍連合軍の術!!」①

 
「…忍連合の術か…

こじつけもいいとこだな」(マダラ)

「この術でお前らを止める!!」(ナルト)

「違う…
お前らがここでオレ達を止めようが
無意味なことになぜ気付かない

その術とて
この戦争の後には脆く崩れ
そちら側の誰かがまたオレ達と
同じことをするようになる


…この世界でもがいても勝ちは無い

この世界に希望など…
どこにもないと知れ…!」
(オビト)

「どうだろうが

あることにする!!!」
(ナルト)

「戦争中にあるないと
言い合うのも無意味だ…
そろそろ決着をつけるか」(マダラ)

「意見が割れた時は
多数決ってのが決まりだろ…だいたい
どうする!?」(ナルト)

「いい案だ…
なら―

…一人残らず消してからにしよう
そして…」(オビト)

「やっぱそうくるか…
けど…」(ナルト)

「この世界は―」(ナルト/オビト)

「終わらせねェ!!」(ナルト)

「終わらせる…!!」(オビト)

確か…「俺の空」だったかな(全然違ったらゴメンナサイ!!ホントに記憶が定かじゃなくて)…これと似た感じのシーンがあったなー…あった、あった…と一人ニヤリとしました。「俺の空」だったかも怪しいんですが、主人公の男の子がカジノで凄腕のディーラーとタイマン張った時かな…その主人公の後ろにこんな感じで観衆がぶら下がってたような…すっごくウロアレなんですが、何だろう…そこに居る人間の全てが「そうしたくなる」ような雰囲気というか気迫を主人公は纏っていたように記憶しています。多分、そこに居合わせたギャンブラーの誰しもが敵わない凄腕ディーラーに、その主人公の若者が勝つ事を祈るように、二人のやり取りに食い入っていた…と、ウロで申し訳ありませんが、そのシーンが余りに印象的だったもんで…。

あの時。主人公の青年にぶら下がるように観戦していたギャラリーは同じ「夢」を見てたんじゃなかろうか…と、ナルトの後ろに忍連合軍が集結してイケイケな雰囲気なのが、妙にオーバーラップしています。ナルトには明らかにカリスマ性があります。ま…だからこそ主人公なのだけれど、これだけの忍がナルトの示す気持ちに応え、同じ方向を向いている光景を目の当たりにしながら、何でマダラはこんなに平然としていられるのだろうか?それが逆に見えなくなってしまいました。かつて柱間と双璧を成したマダラが木ノ葉隠れの里だけでなく、うちは一族にまで総スカンを喰らったのは、ナルトとマダラの差分で知れるでしょう。その答えがマダラの「月の眼計画」で具現化してて笑えます。

うちは一族にあって、取り分け「図抜けて強いチャクラ」を持って生まれてきた「うちはマダラ」は特別だったと思います。しかし、その燦々と輝く経歴も、他を寄せ付けない実力も、その全てを「千手柱間」の存在に駆逐されてしまう…。それがマダラの眼には酷く不条理なものに映った事でしょう。しかし、「うちはマダラ」「千手柱間」差異はマダラが考えている以上にデカイだろうことも、ナルトを平然と見下せるマダラの態度から汲み取れ、これはもう…ある種、不感症に近い理解力の欠如なのだろうと、僕の中では完結しています(笑)。マダラが何故に「十尾」に拘るのか?そこに「うちはマダラ」性癖(←病的・性的な偏りの誤用ではなく、パーソナリティに根差す行動傾向)があるのです!!

十尾は「うちはマダラ」にとっても圧倒的な「力」なんだと思います。それを手にした者が世界を牛耳る。マダラは純粋にそう信じているのでしょう。僕らだって、無駄に『NARUTO -ナルト-』を読んでないんだから、本当の強さとは何か!?なんて皆知ってるつーの(笑)。その上で、ここまで純粋に「力」のみに拘るのって、やっぱ不感症と言わざるを得ないと思うんです。そんなマダラだから、これだけの人心を一手に集めるナルトを目の当たりにし、実際にその熱気に触れようと「こじつけ」と罵れるのでしょう。「忍連合軍の術」ですよ。上等じゃないですか。バラバラだけれど、ちゃんとチャクラを練る事が出来る個体が集まって、恰(あたか)も同一の個体のように振る舞える…これは立派な忍術です。

個のそれぞれが主体性を持ちながら、全体が”同一の個体”と見なせるほどに整然と行動できる。それは「心」を一つに出来るからです。ナルトの心意気に触れ、感じ入り、自分の命すら懸けても良いと思える。そういう気持ち良さが忍連合軍には満ち満ちていませんか?まるで祭りようじゃないか!!そんなナルト達の滾(たぎ)り具合をマダラに説明したところで取りつく島はないでしょう(汗)。これは、十尾の抜け殻たる「外道魔像」がテイルズが密会した「心の階層」を見逃したのと凄く似ています。十尾には「そんな概念も感情もない」のです。同じようにマダラにも「心」を受容する「心」が希薄に思えます。それは問答無用が罷り通る「力」がマダラに在ったからでしょう。

しかし、結果的に柱間にマダラは負けた…訳で、そのトラウマがマダラをより一層の「盲」(めしい)にしているものと思います。マダラの理解する「力」とナルト達の理解する「力」とは似て非なるモノなのでしょう。有り体に申し上げるなら、『NARUTO -ナルト-』とはその差分を解釈する為の文学でもありまして、僕が一生懸命になって言葉を選び、そこんところを有耶無耶にしながら書き進めるのは、教えるのではなく気付いて貰いたい親心の一貫なのだと感じ取って戴きたいものです(笑)。ま…そのくらいお話は終盤上等でして、喉まで出かかった言葉を飲み込みつつナル×ジャンは進行して参りますが、解っちゃった人も誰にも教えたりしないでくださいね(笑)。

本当だったら穢土転生のマダラ成仏していいレベル!!

何となく続きまーす!!(ナル×ジャンもこじつけ)


 

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